【ここがヘンだよ!日本】立憲民主党の「脱原発」…選挙狙いの“リップサービス”か
★(3)立憲民主党が、いわゆる「脱原発」へのシフトを強めている。前国会では、原発ゼロ基本法案を提出し、来年の参院選に向けても、反原発色の強い候補者のリストアップを進めている。2011年の福島第一原発事故は、わが国全土を恐怖に陥れ、特に東日本はあと一歩で壊滅という段階にまで追い込まれた。第一原発のメル
詳しく見る
ラッシュ並みの電車内、車は大渋滞で“騒然”の初日 住民は期待も業者は混乱…豊洲市場ルポ
移転延期から約2年を経て11日に開場した東京江東区の豊洲市場。観光拠点「千客万来施設」の開業遅れや都道環状2号線(環二)の本線整備の滞りなど課題は残るが、タワーマンションが立ち並ぶ街は「日本の台所」のオープンで変わるのか。開業初日の豊洲を歩いてみた。11日早朝、雨上がりの東京メトロ有楽町線とゆりかも
詳しく見る
【ニュースの核心】困った…政権を背後から撃つ「元首相」たち
第4次安倍改造内閣がスタートした。自民党役員人事と合わせ、麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官、二階俊博幹事長ら政権を支える骨格は変わらず、全体に堅実な顔ぶれだ。私は改造直前の9月29日未明、テレビ朝日の『朝まで生テレビ!』に出演したが、野党やそちら側の評論家は「何で、麻生氏を辞めさせないんだ」と
詳しく見る
巨人・菅野の敵は神宮のマウンド 「Gキラー」小川の攻略は難しい セCS、元ヤクルト・伊藤智仁氏が展望
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)は、13日にファーストステージ(3試合制)が開幕。2位ヤクルトが3位巨人を神宮球場で迎え撃つ。昨季までヤクルトで投手コーチを務め、神宮での短期決戦を知り尽くす現BCリーグ・富山監督、伊藤智仁氏(47)が展望した。初戦の先発はヤクルトがエース小川。一方の巨人は
詳しく見る
月9復活なるか!? 東京ラブストーリー再放送も話題の「SUITS」好発進
フジテレビの看板ドラマ枠「月9」が高視聴率発進した。今クールの月9は「SUITS/スーツ」(フジテレビ系、月曜夜9時~)。主演の織田裕二(50)と鈴木保奈美(52)が、同局のヒットドラマ「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりに共演を果たすことでも大きな話題になっていた。ドラマはアメリカで現在シーズン
詳しく見る
【女優・萬田久子 愛と性の日々】最愛の人との別れ、さらなる愛人が発覚
★(5)最愛の人、佐々木力氏との不倫、未婚の母、そして事実婚…。楽しかった蜜月時代にも終焉が訪れた。2011年、佐々木氏がスキルス性胃がんに侵されたのだ。佐々木氏がバブル崩壊後に事業に行き詰まり、萬田が8000万円ほど融資したともいわれている。最愛の伴侶であり、戦友でもあった男の不治の病。絶望が彼女
詳しく見る
火災、事故、渋滞…豊洲市場、波乱含みの開場 移転延期の“ひずみ”噴出
紆余曲折を経て11日、開場した豊洲市場。同日未明には火災が発生するなど波乱の幕開けとなったが、予定通り早朝から初競りが行われた。最先端の温度管理設備が導入され、仲卸業者は「魚にとって最高の環境」。市場周辺で交通渋滞も発生するなど課題も残る。水産物や青果物の卸売場では午前0時から卸売業者と買い手が取引
詳しく見る
-
自民党・加藤総務会長、“ポスト安倍”に狼煙 岸田氏「期待もますます高まるだろう」
自民党の加藤勝信総務会長(62、竹下派)が10日夜、都内のホテルで政治資金パーティーを開いた。先の内閣改造・党役員人事で、加藤氏は厚労相から党三役に抜擢(ばってき)され、「ポスト安倍」レースに名乗りを上げた。会場は熱気に包まれ、駆け付けたライバルたちも刺激を受けていたようだ。「この先、高みを目指すと
詳しく見る
【ダッグアウトの裏側】ブルワーズ強力“救援陣” 今季2ケタセーブ3人の驚異
米大リーグはポストシーズンの真っ最中。目を見張る快進撃を演じているのが、レギュラーシーズン終盤から怒涛の11連勝でナ・リーグ優勝決定シリーズに進出したブルワーズだ。「ワールドシリーズを狙えるチームだ。プレーの内容だけでなく、チームとして成熟してきた。さまざまな戦い方で、相手を倒すことができるようにな
詳しく見る
進学から一転「プロ入り」表明…吉田“心変わり”で振り回された大人たち 八戸学院大監督「もっと早く言ってほしかった」
今夏甲子園大会準優勝右腕でドラフト1位候補の金足農・吉田輝星投手(3年)が10日、秋田市内の同校で会見を開き、プロ志望届を提出したことを明かした。「チームとして甲子園で力を発揮して勝ち進んでいく中で自信につながって、大学への進学から元々の夢だったプロに行きたいという気持ちに変わっていった」緊張気味の
詳しく見る
【プロ野球実況中継】広島・丸の不振の原因はホームランの打ち過ぎ!?
セ・リーグの本塁打王争いは、横浜DeNAのネフタリ・ソト内野手(29)がリードする形でいよいよ大詰めです。筒香嘉智外野手の1番起用…ラミレス監督の気持ちはわかりますが、得てしてこういうことをすると出ないことが多いんですよね。ところで、ソト選手の量産は1年目なのでさておき、今季39本塁打の広島・丸佳浩
詳しく見る
【住まいの処方銭】実家の片付け、思い出の品を片付ける極意とは?
★実家のモンダイ(7)片付けの最後は、写真など思い出の品々だ。実家片づけ整理協会(東京都中央区)の渡部亜矢さんに極意を聞いた。「最初にアルバムや手紙などを片付けようとすると、中身を見て感情が高まり片付けられなくなります」思い出の品を片付ける際には、親の心を理解する気持ちが大切だ。渡部さんも片付け業務
詳しく見る
【健康寿命UP術】“ながら歩き”で速度が極端に遅くなるなら… 軽度認知障害を見逃すな
同僚や家族と話しながら歩くと速度が著しく遅くなることはないだろうか。試しに、普通に歩く速度と、数字の100から7ずつ引き算をしながら歩いたときを比べてみよう。速度が極端に遅くなるようなら、認知機能の低下が関与している。その程度がひどくなると軽度認知障害(MCI)である可能性や、MCIから認知症へ移行
詳しく見る
【寿命を延ばす“食と成分”大研究】良い油「オメガ3」を体に取り込むコツ 足りない成分は「置き換え食事術」で
★(6)血管の柔軟性を保ち、がん予防などでも注目を集める成分のひとつに、オメガ3がある。青魚やエゴマなどに豊富に含まれる油(不飽和脂肪酸)のひとつで、エゴマ油やアマニ油などの商品も店頭に並んでいる。「体に必要な必須脂肪酸(油の成分)としては、オメガ3とオメガ6が代表格です。オメガ6は植物性油に多く含
詳しく見る
-
【有本香の以毒制毒】豊洲開場まで迷走2年…小池都知事の罪、仲卸業者5店舗が築地居座り
「日本の台所」と呼ばれた東京・築地市場(中央区)から移転した「豊洲市場」(江東区)が11日午前0時、開場した。小池百合子知事が安全性への懸念などを理由に移転延期を表明したため、当初より約2年も遅れた。同日早朝からは、初めての競りが行われた。開場の遅延は、2020年東京五輪や、莫大(ばくだい)な整備費
詳しく見る
【桂春蝶の蝶々発止。】デモ、ちょいゴネは韓国の個性 旭日旗への“文句”も国民にとっては流れ作業
自衛艦旗「旭日旗」が、韓国でえらい問題になっていましたね。韓国メディアは「軍国主義の象徴だ」などと書き立て、韓国政府は国際観艦式に参加予定だった海上自衛隊に「旭日旗を外せ」と滅茶苦茶な要請をした。当然、わが海自は参加を拒否しました。そんな韓国を批判するのは普通すぎるので、ある視点からこの国を語ってみ
詳しく見る
【一生働く!】業務に精通した“熟戦力”を生かす シニアの「派遣」という働き方
★働き方編・派遣とシニア(2)定年後の働き方として、今後、有力な選択肢になりそうなのが「派遣」という働き方だ。前回に続き、人材サービス会社・シニア領域の担当者に話を聞いた。■経験豊富でスキルフルだからこそ生かせる派遣で働くシニアの実態について、リクルートスタッフィング社エンゲージメント推進部プロフェ
詳しく見る
【肉道場入門!】ボリューム満点! ガツンと旨い「菱田屋」の生姜焼き
★絶品必食編「注文の難しい料理店」という店があるもので、この行列店に来るといつも悩む。京王井の頭線、駒場東大前駅の定食店「菱田屋」(東京都目黒区)。東大生の胃袋を満たし続けて100年以上。数々のテレビや雑誌で紹介され、近年は『菱田屋の男メシ!』(オレンジページ刊)というレシピ本まで出版されている。こ
詳しく見る
【部下がついてくる!「角栄流」上司の心得】「なぜ、税金のムダなのか」 田中角栄が『俯瞰的視線』で解決した本四架橋問題
★「抜け道」伝授能力(2)田中角栄の発想には、常に物事を俯瞰(ふかん)的に見るということがあった。思い切って視野を広げてみるということである。例えば、議論が沸騰して行方が見えぬ場合、議論の軸からちょっと離れ、全体像をもう一度見直してみる。行き詰まった議論の突破口も見えてくることがあるのだ。この“手”
詳しく見る
輪島さんの“相撲界復帰”に奔走した北の湖前理事長 「右のおっつけの方が強烈だった。だからこそ左が生きた」 追悼秘話
★追悼秘話大相撲の元横綱、輪島大士(本名・博=ひろし)氏が8日午後8時、下咽頭がんと肺がんの影響による衰弱で都内の自宅で死去したことがわかった。70歳。石川県出身。葬儀・告別式は未定だが、喪主は妻の留美(るみ)さん。日大で2年連続学生横綱になり、1970年初場所で幕下付け出しデビュー。73年夏場所後
詳しく見る
剛力彩芽と交際、月旅行など話題沸騰も…株価は急落 ZOZO前澤氏、再び上昇軌道に乗せられるか
女優、剛力彩芽(26)との交際やプロ野球球団買収構想、そして月周回旅行計画など次々と話題を打ち上げるZOZOの前澤友作社長(42)だが、同社の株価はこのところ失速気味だ。再び上昇軌道に乗せることができるのか。同社の9日終値は前週末比135円(4・2%)安の3080円。7月18日の年初来高値(4875
詳しく見る
【ここがヘンだよ!日本】柴山文科相の発言から端を発した「教育勅語論争」 何が問題点なのか?
★(1)柴山昌彦文科相が就任会見で、教育勅語に関する認識を問われた際、「現代風に解釈され、アレンジした形で、道徳などに使えるという意味で普遍性を持っている部分がある」と答え、この発言が物議を醸している。立憲民主党の辻元清美国対委員長は「言語道断だ」「昔なら、その一言で即クビだ。首相は同じ考えなのか」
詳しく見る
ICPO総裁・孟宏偉氏の拘束にトランプ政権が重大関心 河添恵子氏緊急寄稿
国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)の孟宏偉前総裁(64)=7日辞任発表=が、中国・国家監察委員会に収賄容疑で拘束・取り調べを受けている問題で、ドナルド・トランプ米政権が強い関心を寄せている。この件との関わりが指摘される中国人財界人の不審死に、トランプ大統領の懐刀といわれたスティーブ・バノン
詳しく見る
失言連発! 鳩山氏をはじめ元首相らが言いたい放題… 屋山太郎氏「国益損なう、黙っていろ」
政治の表舞台から引退した元首相の言動が、批判の的になっている。「宇宙人」こと旧民主党の鳩山由紀夫氏だけでなく、自民党の小泉純一郎、福田康夫両氏までもが、国内外で問題発言を繰り返しているのだ。識者は「国益を損ないかねない。黙っていた方がいい」と突き放している。鳩山氏は2日、韓国・釜山大学で、政治学の名
詳しく見る
原氏が獲り、高橋監督が育て、原氏が“おいしく頂く”因縁 岡本“托卵”成功…今季大化け打率3割・30本塁打・100打点
巨人・岡本和真内野手(22)がレギュラーシーズン最終戦の9日・阪神戦(甲子園)で、自身初の2打席連発となる32号ソロ&33号2ラン。3打点を加え、史上最年少で打率3割、30本塁打、100打点を達成した。今季限りで退任する高橋由伸監督(43)の置き土産を手にするのは、再々登板が決定的な原辰徳前監督(6
詳しく見る
森保ジャパン初陣は史上最低…堂安よ視聴率男になれ! 本田、香川らに引導を渡す“主役”登場なるか キリンチャレンジ杯
今月のキリンチャレンジ杯(12日、パナマ戦=新潟、16日、ウルグアイ戦=埼玉)に臨むサッカー日本代表に、客を呼べて、視聴率を稼げる選手が求められている。森保一監督(50)のA代表初陣となった9月11日・コスタリカ戦は、テレビ中継の平均視聴率が12・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。2002年W杯
詳しく見る
主要都市ランキングが波紋 圏外4政令市の実情は… 首都圏で唯一入れなかった千葉市の弱み
日本の主要72都市の特性を分析し、作成した初めての「都市ランキング」が波紋を広げている。京都や福岡、大阪などが順当に上位に入ったが、全国20の政令指定都市のうち、千葉、川崎、相模原、堺の4市がトップ30の圏外となってしまったのだ。各市に言い分や対策を聞いてみると-。ランキングは森記念財団都市戦略研究
詳しく見る
謎深まるICPO総裁の拘束 刃物の絵文字の意味は… 「権力闘争が絡んでいることは間違いない」
国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)の孟宏偉(もう・こうい)総裁が先月25日から行方不明になっていた問題で、中国公安省幹部らが出席した会議で、孟氏が国家監察委員会に収賄容疑などで調べられていると報告された。ただ、中国共産党の血みどろの権力闘争や、有力財界人の不審死などが背景にあるとの見方もあ
詳しく見る
反省なし、あきれた朝日社説 「慰安婦大誤報」も知らんぷり 「韓国の主張が国際社会の法理に反することを分かってない…しかも上から目線」
日韓共同宣言から20年となる8日、朝日新聞があきれるような社説を掲載した。日韓関係が改善されない現状を踏まえ、「後世に恥じぬ関係構築を」と訴えているが、自社の慰安婦問題の大誤報には一切触れていないのだ。韓国が「慰安婦」や「徴用工」の問題で国家間の約束を破り、「旭日旗=戦犯旗」などと悪意に満ちた主張を
詳しく見る
米中対立激化 「米国の能力見せつける」米海軍、台湾海峡で大演習へ 経済だけでなく軍事でも中国封じ込め
米中対立が日に日に過熱している。マイク・ポンペオ国務長官と王毅外相による8日の米中外相会談は、互いに非難を応酬する“異例の展開”となったのだ。マイク・ペンス米副大統領も先週、中国を名指しして、経済、軍事両面で覇権主義を強め、米国の選挙に介入していると痛烈に批判している。米海軍は来月、警告のため、南シ
詳しく見る
【SPORTS BAR】原辰徳さん“3度目”で思い出した…ビリー・マーチン監督の闘志
1950年代の大リーグに、ビリー・マーチンという男がいた。ヤンキース黄金時代の二塁手である。選手時代はミッキー・マントル、ロジャー・マリスら主力に隠れて目立たぬ存在だったが、後に監督として大いにクローズアップされた。69年にツインズ、71年からタイガースで指揮を執り、ともに地区優勝。レンジャーズを経
詳しく見る
阪神17年ぶり最下位…それでも金本監督続投でいいのか? 「ヨシノブは辞めたぞ!」ファンから怒号も
それでも来季続投でいいのか。阪神は8日のヤクルト戦(神宮)に5-6で敗れ、野村克也監督時代の2001年以来、17年ぶりのシーズン最下位が決まった。この日も序盤に6点リードを許し終始劣勢、終盤の追い上げも届かなかった。球団幹部は就任3年目の金本知憲監督(50)の来季続投を示唆しているが、試合後のスタン
詳しく見る