【週末、山へ行こう】懐の広い、はじまりの山
★高尾山(東京都)標高599メートル高尾山はケーブルカーを使い1号路から登るに限る。ケーブルカー山麓駅の乗り場前では、金色の北島三郎の像が出迎えてくれる。光り輝くサブちゃんと記念撮影をしてケーブルカーに乗り込む。山頂駅に着いたら進行方向左手の売店で天狗(てんぐ)焼をひとつ買う。烏天狗の顔をかたどった
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【寿命を延ばす“食と成分”大研究】ビタミンCで風邪も撃退! 60度程度の緑茶なら壊れにくい
★(2)加齢とともに皮膚はたるんでシワも生じやすく、カサカサと乾燥しがちになる。骨と骨をつなぐ関節も痛い。そんな皮膚や靱帯などに関わるのがタンパク質の一種であるコラーゲンだ。肉や魚、大豆などのタンパク質を食べると体内で分解されたアミノ酸からコラーゲンが作られる。この合成に欠かせないのがビタミンCであ
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【西武10年ぶりV 無駄じゃなかった暗黒時代】53試合で休養も…優勝に繋がった“伊原遺産” 中村の残留説得、浅村の二塁コンバート
★(1)西武が10年ぶりのリーグ優勝を果たした。わずか2年前まで3年連続Bクラスで“暗黒時代”と呼ばれていたが、実はその間に、今季大輪の花を咲かせることになる“種”がまかれていた。2013年の西武はシーズン2位でクライマックスシリーズ出場を果たしたが、第1ステージで敗退。就任1年目に日本一に輝いたも
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【小林至教授のスポーツ経営学講義】エンゼルス・ソーシア監督退任 去りゆく“昔かたぎ”の指揮官
マイク・ソーシア(59)がエンゼルスの監督を退いたことで、米大リーグから昔かたぎの監督がついにいなくなった。昔かたぎは、米国ではオールド・スクール(oldschool)と表現されるが、大リーグにおけるオールド・スクールな監督とは、選手の起用や作戦は勿論のこと、昇降格や補強などのチーム編成についても権
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【プロ野球実況中継】さらば、日本ハム・矢野謙次 泥臭く闘志にあふれ、“実況映え”する男
9月28日、川崎市のジャイアンツ球場へ行ってきました。すでにイースタン・リーグ優勝を決めている巨人・川相2軍監督へお祝いコメントを言うのがひとつ。そして、前日に今季限りの引退が報じられたある選手をねぎらうのが、もうひとつの目的でした。日本ハムの矢野謙次外野手(38)。オリックスの小谷野、DeNAの後
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【ダッグアウトの裏側】松井稼頭央とコンビを組んだメッツ時代の同僚も引退…
西武の松井稼頭央外野手(42)が今季限りで現役生活にピリオドを打つ。米大リーグでのプレーを現地で取材していただけに寂しさを感じる。現在の登録は外野手だが、筆者のイメージは遊撃手。日本の内野手として初めて大リーグに挑戦した2004年の印象が強い。メッツに入団し、ブレーブスとの開幕戦に「1番・遊撃」で先
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早くも“貴離れ”? 旧貴乃花部屋力士が引っ越し 千賀ノ浦親方「別に話してない」と淡々
貴乃花親方(46)=元横綱=の退職に伴い、旧貴乃花部屋の力士らが2日、移籍先の千賀ノ浦部屋(東京都台東区)へ引っ越したが、早くも“貴離れ”を感じさせた。引っ越し作業を終え、報道陣も姿を消した午後5時20分ごろ、千賀ノ浦部屋から力士、関係者らが続々と外に出て、ワンボックスカーやタクシーに分乗。いずこへ
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【ぴいぷる】万馬券クイーン・松中みなみ、目指せ女優の1番人気! 尾てい骨にひびも…「スイッチ入った」 ウマジョ魂で撮影完走
展開を軸に予想し、3年連続万馬券100本超えを達成した「万馬券クイーン」。秋のGIシリーズも満を持してスタート、独自の予想理論を駆使し、総合レースサイト「サンスポZBAT!競馬」で活躍している。「今は『攻め』の姿勢と予想への自信、そして直感を大切にしています。周りの評判とかを気にして予想に自信が持て
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【誕生55年 これがマカロニウエスタンだ】得意のジャグリングで早撃ちも余裕だったジェンマ
★(3)「荒野の用心棒」が大ヒットしたおかげで、ゴールドラッシュならぬマカロニウエスタンラッシュとなった欧州では、イタリア、西ドイツ、スペインまでも参戦、その数500本を超えた。日本では、それらを配給する映画会社が、他社と差をつけるため邦題を考えた。例えば東和なら「用心棒」、ユナイトが「ガンマン」、
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【一生働く!】シニアの「派遣」という働き方 人手不足に悩む企業にとって実務の即戦力に
★働き方編・派遣とシニア(1)定年後のシニアのさまざまな働き方を紹介している当欄。今回は、スキルフルなシニアにとって今後の有力な選択肢になるかもしれない「派遣」という働き方について考えてみたい。■派遣という雇用形態をシニア層にも「人生100年時代」といわれる。65歳まで働ける再雇用制度を利用してもそ
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【住まいの処方銭】実家の片付け お金関係は「リスト化」を…金銭の話を直接しない配慮も大切
★実家のモンダイ(6)実家片づけ整理協会(東京都中央区)の渡部亜矢さんに、親の日常エリアの片付けについて聞いた。「まず寝室。枕元には、メガネや本、孫の写真など、大切なものがあるので、すぐ手に取れるようカゴにひとまとめにします」。常備薬は健康のバロメーター。内容を見ておく。本からも親の興味対象がわかる
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【誕生55年 これがマカロニウエスタンだ】タバコくわえたガンマン姿を拒否したイーストウッド
★(2)今回はクリント・イーストウッドのアメリカン・ドリームならぬイタリアン・ドリームの話だ。まず簡単に彼の履歴書を紹介する。1930年に米サンフランシスコで生まれている。5キロを超える大きな赤ん坊だったため、看護師らはサムソンと呼んでいたという。高校で教師から演劇を勧められたが興味がないと断ったそ
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【SPORTS BAR】米ゴルフツアーの繁栄は“タイガーノミクス”から始まった
先週の米国選抜vs欧州選抜「ライダーカップ」(仏ル・ゴルフ・ナショナル)を最後に、2017-18年の米ゴルフツアー全公式日程が終了。タイガー・ウッズも代表として12年以来3大会ぶりに出場し、存在感を示した。タイガーの復活劇が、今季の全てである。最終戦の「ツアー選手権」で5年ぶりの通算80勝。最終日、
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【トップ直撃】都市開発、言論活動…“誇れる”日本のため常に最善手 アパグループ・元谷外志雄代表「日本ほど素晴らしい国はない」
★アパグループ・元谷外志雄代表国内最大のホテルネットワークを持つアパグループの元谷外志雄(もとや・としお)代表は、立志伝中の人物だ。一代でホテルやマンション、リゾートを含む総合都市開発事業を手掛ける同グループを築き上げただけでなく、政治や経済、安全保障に関するエッセーを執筆する保守系言論人でもある。
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【売れないモノを売る極意】「SDGs」が秘めるビジネスチャンス 京都「宇治茶」誕生秘話に学ぶ
環境と開発に関する世界目標のSDGs(エスディージーズ=持続可能な開発目標)が採択されて9月でちょうど3年。2015年9月の国連サミットで「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」など17個の目標が掲げられ、2030年までの国際目標になりました。日本にも今春あたりから浸透しだし、よく聞くようになり、今では地
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【健康寿命UP術】睡眠時無呼吸症候群の治療で夜間頻尿の改善も
健康寿命を縮める認知症や脳梗塞、心筋梗塞などには、寝ている間に何度も呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群が関わってることを先週まで検証してきた。その原因はさまざま。口や鼻から入った空気は、口の奥の軟口蓋(なんこうがい)でつながり、ノドの気道へ送られる。軟口蓋が舌のつけ根や脂肪などで塞がれると、空気は通れず
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【寿命を延ばす“食と成分”大研究】手のひらを30分日光浴でビタミンD活性化
★(1)生活習慣病などの病気を防いで健康寿命を延ばすためには、バランスのよい食事が不可欠だ。スーパーの店頭には山ほど食材が並ぶ。最近では外食のメニューにも成分表示などが増えたが、さてどれを食べたらよいのか。現代人に不足しがちで本当に体が必要とする成分について9回にわたり専門医の話を聞く。◇元気な長生
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【部下がついてくる!「角栄流」上司の心得】「よしっ、私が処理してやる!」田中角栄氏が東京タワー建設で見せた“手法”とは?
★「抜け道」伝授能力(1)田中角栄は昭和32(1957)年7月、戦後初の30代(39歳)で郵政相として初入閣を果たした。それまで「郵政」に縁はなかったが、のみ込みの早さと行動力、決断力は天下一品。加えて、部下や周囲がニッチもサッチもいかなくなったとき、「抜け道」まで伝授した。郵政官僚たちに、一目も二
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大谷、手術成功 “トミー・ジョン手術経験者”巨人・脇谷が明かす術後「怖いのはフォークで泳がされたとき」
エンゼルスは1日、大谷翔平投手(24)が同日、ロサンゼルス市内で右肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、成功したと発表した。一般的に投手としての実戦復帰には1年以上かかるとされるが、打者としては6カ月程度で済むともいわれる。大谷は来季、指名打者として出場しながら、投手としては2020年を期
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C・ロナウドにレイプ疑惑!? 「フェイクニュースだ」本人はSNSで完全否定
サッカー界きっての「プレイボーイ」に衝撃のスキャンダルだ。ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド(33)が、過去に米ラスベガスのホテルで、元モデルの女性に性的暴行を加えたとして提訴され、現地警察が捜査を始めた。数々の女性と浮名を流したロナウドだが、暴行が事実なら深刻なダメージは避けられない。「部
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貴乃花親方、協会残留の道はあった? 八角理事長「高砂一門受け入れ」発言のウラ
果たして、貴乃花親方(46)=元横綱、本名・花田光司=に日本相撲協会残留の道はあったのだろうか。協会は1日、都内の両国国技館で臨時理事会を開き、貴乃花親方の退職届を受理した。弟子らの千賀ノ浦部屋移籍を承認し、貴乃花部屋は事実上消滅したといえる。協会の八角理事長(55)=元横綱北勝海=も会見。7月の理
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【定年後の居場所】映画「生きる」から知る“働く意味” 「いや、遅くない…やればできる」
先日上京した際、JR有楽町駅に向かって歩いていると、駅横の壁に貼られた大きなポスターが目に留まった。年配の男性がブランコに乗っている姿があった。黒澤明監督の没後20年を記念して、映画「生きる」をミュージカルにした広告だった。私はかつて会社員から独立した人たちを取材ばかりしていた時期があった。社会保険
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【どこまで分かる その検査】カプセル内視鏡 小腸まで届くことのメリット
胃や大腸の内視鏡では届かない小腸を検査する「カプセル内視鏡」。超小型カメラを内蔵した長さ26ミリ×直径11ミリのカプセルを口から飲み込み、消化管の動きによって徐々に進みながら小腸内部を撮影する。国内では2007年10月から保険適用になっている。どんな患者が対象となるのか。6年前から本格的に導入してい
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【パンと健康“噂の真実”】酵母はすべて“天然”なのに… 「天然酵母」の表示をする3つの理由
★(4)「天然酵母使用」と明記した市販のパンや、街のパン店を見たことがあるだろう。パン酵母は生き物なので、すべて天然のものだ。わざわざこのようなことを言う理由は、イースト(=パン酵母)が人工的、化学的で体に良くないもの、と思ってしまうのは間違いであること、天然という言葉で安全と思ってしまうことは間違
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【肉道場入門!】“特別な場所”でだけ味わえる「カツサンド」 これ以上ないほど精妙な揚げ加減
★絶品必食編カツサンドにあれほどの衝撃を受けることは、きっともうないだろう。そう思えるようなカツサンドが東京・銀座のバーにある。肉の断面はほのかな薄桃色。これ以上ないほどの精妙な揚げ加減で、表面にうっすらとにじんだ水分は肉の内部にどれほどの肉汁をたたえているか表している。使っている肉は厳選したもち豚
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「中国の脅威」に無警戒な玉城氏の当選で沖縄どうなる… 安倍政権は「ゴネ得を許すな」八幡和郎氏が緊急寄稿
注目の沖縄県知事選は、前自由党衆院議員の玉城(たまき)デニー氏の勝利で終わった。この結果をどう見るべきか。最終盤に現地取材を行った、評論家の八幡和郎氏が緊急寄稿した。◇硬直的な政府との対立で、翁長雄志知事の人気は落ちていたが、在任中の死で「弔い合戦」ムードが高まった。しかも、翁長氏の公開されない遺言
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【反日韓国】元徴用工への補償問題は決着済み 日本企業の資産差し押さえなら日韓関係は破綻、韓国は自滅
★(4)日韓間の請求権問題は1965年6月に調印された「日韓基本条約」に付随して締結された「日韓請求権並びに経済協力協定」(=以下、日韓協定)で、「完全かつ最終的」に解決している。実は終戦時、朝鮮半島には韓国側だけでも現在の価値で8兆円に上る日本の民間資産が残されていた。日本と韓国はそれまで一体であ
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“玉城県政”で仰天情報…あの鳩山元首相を副知事に起用!? 「言われたら行くだろうね」鳩山氏は前向きだが…
沖縄県知事選(9月30日投開票)で、前自由党衆院議員の玉城デニー氏(58)が初当選したことで、鳩山由紀夫元首相(71)の動向が注目されている。米軍普天間飛行場(宜野湾市)について「最低でも県外」と発言して、世間を振り回した御仁だが、玉城県政での副知事就任に前向きな発言をしていたのだ。玉城氏はどう判断
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メルカリ「失望」株主総会…赤字決算に株主の批判集中
フリマアプリを運営するメルカリが開いた定時株主総会が炎上した。6月に華々しく上場したが、業績は赤字で株価は下落基調。議長の山田進太郎会長に対し、株主から「失望した」「(ソフトバンクグループの)孫正義社長のような力強いリーダーシップを期待していたのに」と追及や落胆の声が相次いだ。出席者によると、9月2
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0-10で大敗…ホームで勝てない阪神「どんな采配してるんや!」恐れる電話抗議
いまや本拠地が“鬼門”だ。阪神は1日も甲子園で横浜DeNAに0-10で大敗。今季甲子園で36敗目。1995年に記録した不名誉なワースト記録(38敗)まであと「2」に迫った。巨人とのクライマックスシリーズ(CS)進出を激しく争うDeNAとの勢いの差は歴然。終わってみれば拙攻で二塁すら踏めず、投手陣は中
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大阪桐蔭・根尾昂の計り知れない潜在能力 プロでも“二刀流”への期待高まる
「打撃もピッチングも守備も見るたびによくなっていく。投手としては成長が打ち止めかと思っていたが、まだまだ伸びしろがある。プロでも絞る必要はないのかもしれない」。ここにきて、スカウトがまた迷い始めた。福井国体・高校硬式野球の部が1日開幕し、大阪桐蔭が下関国際(山口)と対戦。根尾昂内野手(3年)は投げて
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【江尻良文の快説・怪説】日本シリーズは巨人VSソフトバンクを熱望! CSの存在意義を問い直せ
広島の3年連続独走Vは、クライマックスシリーズ(CS)の存在価値に根本的な疑問符を投げかけている。こうなったら、今年は巨人とソフトバンクがCSを勝ち抜き日本シリーズで対戦することを期待する。というのも、巨人とソフトバンクはともに、過去のポストシーズンゲームで煮え湯を飲まされてきた。巨人はセ・リーグが
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