阪神ファン「オーナー、いつ辞めるんですか」 リーグ最下位確定に“虎党”激高、ファン同士のケンカも多発
17年ぶりのセ・リーグ最下位が確定している阪神。今季最後の“伝統の一戦”でも中継ぎ陣が炎上し、本拠地甲子園に詰めかけた虎党がイライラを爆発させた。9日の巨人戦に完敗した後、坂井信也オーナーは球場から迎えの車に向かう際、報道陣の問いかけに無言を貫いたが、気づいた阪神ファンから「オーナー、いつ辞めるんで
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【マンション業界の秘密】新築&中古購買に「待った」…近づく金融引き締めの足音
日本では今、異常な低金利が続いている。長期金利はほぼゼロに近い状態。これを異常と言わずして何と言うのか。この低金利を誘導しているのは、いうまでもなく日本銀行だ。その総裁は黒田東彦(はるひこ)氏。彼は最近、「物価上昇率が2%に達すれば、金融緩和の出口となる」と受け取れるような発言を行った。この「物価上
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ビットコインの次は「大麻ビジネス」? カナダ医療大麻メーカー、米ナスダック上場で株価急騰 「日本では冷静な議論の場必要」
海外の投資家が「ビットコインの次」と色めき立っているのが、何と大麻ビジネスだ。株式上場した医療大麻メーカーはバブル状態の人気で、あのコカ・コーラ社も大麻成分を用いた飲料に関心を示す。カナダでは嗜好(しこう)品としての大麻も解禁予定だ。現状ではもちろん違法の日本でも解禁論がくすぶるが、慎重論も根強い。
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【食と健康 ホントの話】「ココナッツオイル」は体にいいの?悪いの? 日本でもブーム
ハリウッドセレブ愛用の健康食品として数年前に大流行した「ココナッツオイル」。甘い香りが使い道を制限するため日本でのブームはやや下降気味だが、欧米ではすっかり人気が定着。ここまでブームになった理由はダイエット効果をはじめとして、さまざまな健康・美容効果があるとされているためだ。ココナッツオイルは飽和脂
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森保ジャパン、FW北川を緊急招集 香川にはお呼び掛からず… キリンチャレンジ杯
サッカー日本代表は8日、今月のキリンチャレンジ杯(12日、パナマ戦=新潟、16日、ウルグアイ戦=埼玉)に向けた合宿を新潟でスタートさせたが、いきなりFW小林悠(31)=川崎=とFW浅野拓磨(23)=ハノーバー=が故障で離脱。代わりに初代表となるFW北川航也(22)=清水=とFW川又堅碁(28)=磐田
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貴乃花有力後援者・辻本公俊氏独白(3)「協会に残る算段はしていた…絵を描いていたのが嫁はん」
日本相撲協会を退職した元貴乃花親方、花田光司氏(46)の有力後援者で宗教法人「龍神総宮社」(京都府宇治市)代表、辻本公俊氏(65)の独白最終回。花田氏も協会に残る可能性を探り、妻の景子さん(53)も奔走していたが、結局妨害に遭って退職に追い込まれたという。(取材、構成・山戸英州)退職したことで、協会
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巨人・山口オーナー「フロント刷新」明言 地に足着かぬスカウト陣…ドラフトどころじゃない!?
巨人は高橋監督の退任発表とともに、GMを含めたフロント体制の刷新を表明。25日のドラフト本番にどんな陣容で臨むかも未定で、沙汰を待つしかないスカウト部門は困惑するばかりだ。東京・大手町の球団事務所で5日、スカウト会議が開かれ、プロ志望届を提出しない高校生選手の確認などを行った。岡崎郁スカウト部長(5
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情報戦か…巨人&楽天“ドラ1根尾”のウラ 「吉田を裏切った」イメージ避けたい?
これも今月25日のドラフト会議へ向けた“情報戦”の一環なのか。ここ数日、大阪桐蔭・根尾昂(あきら)内野手の名前がスポーツ紙をにぎわしている。6日に巨人の親会社系列紙などが「巨人、大阪桐蔭・根尾を急展開のドラ1指名へ」、「巨人、根尾が1位指名筆頭候補」と報じ、8日には「楽天ドラ1最有力は根尾」の報道が
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“貴ショック”直撃か… 大相撲九州場所、前売りまさかの出遅れ
原因はやはり“貴ショック”なのか。大相撲九州場所(11月11日初日=福岡国際センター)の前売りが6日から始まったが、3日が経過した8日現在、初日から日曜日の中日(18日)を含め12日目(22日)までのチケットが依然発売中。秋場所の前売りは開始からわずか1時間10分で15日間分を完売しただけに、まさか
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【エンタなう】音を立てたら即死! 新感覚ホラーの裏に“米の開拓魂” 映画「クワイエット・プレイス」
いやあ怖かった。映画「クワイエット・プレイス」の舞台は廃墟の近未来。異様な静寂に包まれる中、生き延びた子連れの一家5人が、息をひそめて生活している。言葉は発せず、手話で互いのコミュニケーションをとる。道には砂を敷き詰め、そろりそろりと狂言のように裸足で歩く。生き抜くルールは、ただ一つ「決して音を立て
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景気のイイ安室奈美恵の裏で… 陰り見える音楽業界「あっという間に縮みますよ」
昨年11月リリースのラストアルバム「Finally」が235万枚を売り上げ、今年8月末に発売したライブDVD&BD「namieamuroFinalTour2018~Finally~」は累積合計約170万枚を突破した。引退した歌手の安室奈美恵さん(41)をめぐる景気のいい話だ。だが、「音楽で食えないの
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【女優・萬田久子 愛と性の日々】ワイキキで語った有名作曲家との恋
★(1)ミス・ユニバース日本代表を経て女優、不倫、未婚の母、略奪婚、事実婚、未亡人…と、公私にわたって話題を振りまいてきた萬田久子。今年還暦を迎えたが、華麗な容姿は際立っている。波乱に富んだ彼女の半生を間近で見てきた記者がその素顔を赤裸々に伝える。短大卒業後に上京、1980年のNHK連続テレビ小説「
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【聖林裏表】「セサミストリート」バートとアーニーの“ゲイ説”めぐり議論再沸騰
子供向け米人気番組「セサミストリート」に登場するキャラクター、バートとアーニーの関係が注目されている。1969年の試験放送以来、2人はルームメートという設定だが、このほど番組を担当していた男性脚本家が自らのパートナーとの同性愛関係を基に描いたと証言。これに対して制作団体がバートとアーニーはゲイではな
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【ドクター和のニッポン臨終図巻】浜尾朱美さん 自分より家族第一、長期にわたり闘病
ニュースキャスターでエッセイストでもあった浜尾朱美さんが、乳がんのために9月14日に都内の病院で亡くなられました。57歳でした。筑紫哲也さん(2008年没)の隣でニュースを読んでいた姿を思い出します。ショートカットがお似合いで、知的な美しさが染み出ているような人でした。最近、40代、50代の乳がんの
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【西武10年ぶりV 無駄じゃなかった暗黒時代】渡辺久信SDの遅咲きドラフト戦略に、黄金時代の再来が見えた
★(3)西武の“獅子おどし打線”にあって今季全試合で4番に座る山川穂高内野手(27)は、2013年ドラフト2位で富士大(岩手県花巻市)から入団したものの、4年目の後半にようやく1軍定着。5年目の今季、大ブレークした。大卒のドラフト2位なら、即戦力として結果を求められるのが普通。しかし、渡辺久信シニア
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金足農・吉田輝星、大学進学から一転プロ入り決断の裏側 鹿取GM解任で巨人“輝星取り”加速
今夏の甲子園で準優勝した秋田・金足農のエースで今秋ドラフト1位候補の吉田輝星投手(3年)は4日、秋田市内で行った家族会議の結果、プロ志望届を提出することを決断した。甲子園大会前には青森・八戸学院大への進学を決めていたが、同日中に断りの連絡を入れた。甲子園での活躍でプロ側から評価が急上昇し、プロへ意識
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貴乃花有力後援者・辻本公俊氏独白(2)「記者会見した目的は、弟子がバラバラになるのを防ぐため」
貴乃花親方(46)の有力後援者、宗教法人「龍神総宮社」(京都府宇治市)の辻本公俊代表(65)の独白第2回。同親方が日本相撲協会退職に至るまでの裏側を語った。(取材、構成・山戸英州)これでちょっとは解放されるんやないかと思っている。今まで針のむしろやったから。9月場所前まで、貴闘力の息子【注1】を入れ
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【寿命を延ばす“食と成分”大研究】不足しがちのビタミンE 酒のつまみにアーモンド数粒で脂肪肝予防
★(4)食欲の秋。サンマにキノコ、鍋料理など、自然の恵みとともに一献する機会は増える。飲み過ぎはよくないとわかっていても、楽しい宴席でつい酒量が多くなりがちな季節。この状態で足りなくなる成分が、「ビタミンE」である。「ビタミンEは、非常に強い抗酸化作用を持っていますが、多量飲酒で肝臓に炎症が起こり続
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元貴乃花親方、来夏の参院選出馬で100万票獲得!? 議員会館で馳浩氏と電撃会談
大相撲の元貴乃花親方(元横綱)、花田光司氏(46)が、来年夏の参院選に出馬する可能性が現実味を帯びてきた。東京・永田町の議員会館で4日、馳(はせ)浩元文科相(自民党)と電撃会談したのだ。もし出馬すれば台風の目になるのは間違いない。空前の大相撲フィーバーを巻き起こした「平成の大横綱」の知名度は抜群で、
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日大アメフト部、宮川泰介選手復帰も再生へ消えない烙印… “金の卵”の入部は絶望的か
悪質タックルから152日。過度な反則行為をした日大アメリカンフットボール部の宮川泰介選手(20)が4日、チームの練習に復帰した。退部の意思を固めていた宮川選手が練習に戻るのは、チームにとってうれしいニュースだが、一度烙印を押された日大アメフト部を待っているのは、険しい道のりだ。練習前、ヘルメットを脱
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【大人のTV】平成20作目は顔も武器も秀逸デザイン テレビ朝日系「仮面ライダージオウ」
★仮面ライダージオウ(テレビ朝日系、7日午前9時)夕刊フジ読者の中には「えっ、仮面ライダーってまだやってるの」と驚かれる方もいるかもしれない。平成ライダーも2000年にスタートして以降、20作目になる。そして、「平成」としては最終作となる。そんな記念碑的な作品とあって、過去のライダーがぞろぞろと登場
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トヨタ・ソフトバンク提携どうなる? 個性・哲学が異なる両社、「衝突」リスクも
国内株式時価総額1位のトヨタ自動車と2位のソフトバンクによる「歴史的提携」はうまくいくのか。自動運転技術を搭載した次世代車での事業で新会社を設立すると発表したが、極めて個性が強く哲学も異なる両社だけに、「衝突」リスクもはらむ。「トヨタとソフトバンクは相性が悪いのでは、という噂もあったようだ」。4日の
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【男盛りはこれからだ!!60代元気の秘訣】作詞家・売野雅勇さん 玄米食で体重コントロール
今や「人生100年時代」。経験がモノを言う60代、70代はますます輝きを増す世代です。そんな方々の「元気の秘訣」をご紹介する新連載。第1回の登場は作詞家・売野雅勇(まさお)さん(67)です。◇中森明菜に荻野目洋子、チェッカーズ、ラッツ&スター…。ヒット曲を次々と繰り出し、多忙を極めた売野さんの20代
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阪神・金本監督、切迫の進退 後任候補に矢野2軍監督、掛布SEA、岡田元監督の3氏
阪神・金本知憲監督(50)の進退が風雲急を告げている。4日のヤクルト戦(甲子園)に1-2で敗れ、2年ぶりのBクラスが決まり、クライマックスシリーズ(CS)進出が完全消滅。球団幹部は金本監督の来季続投の基本方針を示唆し“消火”に努めたが、現場首脳陣は求心力を失っている。前日(3日)に高橋由伸監督の退任
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【西武10年ぶりV 無駄じゃなかった暗黒時代】田辺徳雄TA、前年の“戦犯”菊池雄星を開幕投手に抜擢 山川、森を柱に育て…
★(2)2014年6月に休養した伊原春樹監督から指揮権を引き継いだのが、田辺徳雄打撃コーチ(現チームアドバイザー=TA)だった。同年は監督代行、翌15年から正式に監督となったが、3年連続Bクラス。しかし投打の柱を育てたことが、今季の10年ぶりの優勝につながった。「雄星と山川で何試合落としたことか…」
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貴ノ岩VS元日馬富士 仁義なき代役法廷バトルが“開幕”
双方の代理人に大物弁護士が就き、熾烈な法廷闘争が幕を開けた。昨年10月に元横綱日馬富士(34)が貴ノ岩(28)を殴ってケガをさせた傷害事件をめぐり、貴ノ岩が元日馬富士に対し約2400万円の損害賠償請求を求めて東京地裁に提訴した。代理人弁護士が4日に都内で会見した。訴訟の請求金額は2413万5256円
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「前略、高橋由伸様」最も嫌われた夕刊フジの“出禁”記者が最後に送るメッセージ「あなたの最大の不幸は…」
巨人は3日、就任から3年連続で優勝争いに絡めなかった高橋由伸監督(43)の退任を発表した。球団は来季続投を希望していたが、本人が辞意を申し入れた。就任当初から巨人担当として高橋巨人に密着し、忌憚ない報道姿勢ゆえに指揮官から最も嫌われ、実は今年2月初旬から“由伸限定出禁”を言い渡されていた本紙記者が別
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貴乃花有力後援者・辻本公俊氏独白(1) 不仲説が取り沙汰される夫婦関係は…「下手したら景子さんとは離婚ものや」「息子が息子やしな」
平成の大横綱、貴乃花親方(46)がついに日本相撲協会を退職した。決断の裏側にはどんな葛藤があったのか。有力後援者で、今後も支援を継続していくことを決意している宗教法人「龍神総宮社」(京都府宇治市)の辻本公俊代表(65)が独白する。まず、不仲説が取り沙汰される妻、景子さん(53)との関係は実際、どうな
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【誕生55年 これがマカロニウエスタンだ】伝説のジャンゴでひと味違う印象与えたフランコ・ネロ
★(4)「マカロニウエスタン」で忘れてならないのはバックに流れる印象的な音楽だ。とりわけ本家米国からまがいものと陰口をたたかれた「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・荒野の用心棒」の3部作を、音楽で世界的に認知させたエンニオ・モリコーネの功績は大きい。モリコーネは1928年生まれ。名門・聖チェチー
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【秘録 今明かす「あの時」】クエンティン・タランティーノ、身ぶり手ぶりでマシンガントーク全開! F・マーリー・エイブラハムは新幹線移動中ウイスキーで…
★海外スター来日とんでも舞台裏(4)映画監督でCMにまで出るほどのキャラクター性をみせたクエンティン・タランティーノ(55)。「パルプ・フィクション」(1994年)での来日は、「シャベリタランティーノ」というキャッチコピーは伊達じゃないほどの早口とユーモアぶりをみせ、衝撃を与えた。本作でダブル主演の
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【お金は知っている】米中貿易戦争が都心マンション熱に冷水!? 見逃せないチャイナマネーの動向
都心部を代表する東京・港区を散策してみると、高層マンション建設ラッシュだ。都心の不動産価格はこのまま値上がりを続けるだろうか。不動産業界関係者に聞いてみると、マンション価格は天井を打っているという。今後も相場が上がるか下がるかは見通し難で、業者間で「いくら何でも売値が高すぎるんじゃないか」との評判が
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【マンガ探偵局がゆく】タイヤに変えられたひき逃げ犯 ブラックコメディー「地獄くん」
★ミッション(51)悪質ドライバーに鉄槌を下す相変わらず悪質な交通事故が絶えない。今回はそんな被害者の方から。「先日、夜中に自転車で走っていたら、後ろから来た車に接触され、左腕を骨折。思ったよりも軽い骨折でしたが、車は逃げてしまい、悔しいのなんの。病院に運ばれる途中、ふと思い出したのは、昔読んだマン
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