巨人・高橋監督、そのメモはどこで生かすの? CS進出瀬戸際なのに…前準備も采配も能天気
2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出を巡る瀬戸際に立っても、巨人ベンチは1戦必勝のポーズすら取れない。もはや骨身を削る選手たちがかわいそうだ。巨人は3戦を残して3位も、7戦を残す4位横浜DeNAと0・5差のデッドヒート。1日のヤクルト戦(神宮)の陣容に、総力戦の気配は感じられなかった。相手先
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10年ぶり優勝の西武・辻発彦監督に聞く“コミュニケーション術” 「言ったほうがいいやつにはボロクソ言う」「積極的にいった失敗は責めない」
“話のわかる上司”に変身した。西武は9月30日、日本ハム戦(札幌ドーム)に1-4で敗れたが、2位のソフトバンクも負けたため10年ぶり22度目のリーグ優勝が決定。かつて西武黄金時代の名二塁手として鳴らした辻発彦監督(59)は、中日時代には厳格な指導者として知られたが、昨年西武監督に就任してからは積極的
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貴乃花親方退職で強まるモンゴル勢の相撲協会支配… 相撲関係者「いずれ白鵬理事長が誕生する」
貴乃花親方(46)の退職で、モンゴル勢による日本相撲協会支配が強まりそうだ。昨年11月の傷害事件の責任を取り現役引退した元横綱日馬富士のダワーニャム・ビャンバドルジ氏(34)が9月30日、都内の両国国技館で引退披露大相撲を行った。モンゴル勢が権勢を誇示。元日馬富士最後の土俵入りでは、白鵬(33)が太
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【誕生55年 これがマカロニウエスタンだ】「荒野の用心棒」元ネタは黒澤明監督の名作「用心棒」
★(1)「マカロニウエスタン」と呼ばれるイタリア製の西部劇が誕生して今年で55年を迎える。いまなお愛されるその魅力を徹底解剖する。1960年代後半から70年代に世界中で爆発的人気を博した「マカロニウエスタン」。この呼称は映画評論家の淀川長治氏の命名によるものだ。アメリカでは「スパゲティウエスタン」と
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【ジャニーズ変革の衝撃】新体制づくりの背景に元SMAP? 大手外資系レコード会社とタッグで看過できない勢い
ジャニーズ事務所が新しい体制づくりを推し進めるのは、創業者の高齢化やインターネットの普及といった時代の変化もあるが、一方で新たな勢力への対抗措置でもある。その勢力はもはや看過できないほどの勢いで、ジャニーズの牙城に迫りつつあるからだ。今月25日から開催される第31回東京国際映画祭。最高賞を競うコンペ
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【エンタなう】悶々とした中年男が国際結婚の先に見たものは… 映画「愛しのアイリーン」
一般映画で、これほど女性陰部の四文字を連呼しまる作品があっただろうか。社会の不条理をえぐる作風で知られる新井英樹氏の同名漫画を実写化した「愛しのアイリーン」(公開中)は、四十男の婚活から国際結婚、そして先の読めない暴走の末、迷宮に引きずり込まれる異色作だ。寒村にある農家の自室で自慰にふける岩男(安田
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【ドクター和のニッポン臨終図巻】山本KID徳郁さん 闘病を支えた格別の家族愛
ミュンヘンオリンピック(1972年)レスリング代表の山本郁栄さんが父親で、姉の美憂さんと妹の聖子さんは世界選手権を制しているというレスリング一家に育った、格闘家の山本KID徳郁さん。自身のインスタグラムでがん公表をされたのは、8月26日のことでした。「絶対元気になって、帰ってきたいと強く思っています
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男・村田効果で巨人覚醒! 阿部、長野、坂本「目の色変わった」
巨人が本拠地最終戦となった9月30日の広島戦(東京ドーム)でサヨナラ勝ち。窮地に立たされていた主催試合入場者300万人突破とクライマックスシリーズ(CS)進出へ、“男・村田”が風向きを大きく変えた。今季も5勝17敗1分と苦しめられた天敵相手に1点を追う9回。1番坂本の安打から4番岡本の同点打、さらに
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大砂嵐、格闘技デビューもリングネーム無断使用…
元大相撲幕内の大砂嵐(26)が「RIZIN」(9月30日=さいたまスーパーアリーナ)で総合格闘技デビューしたが、ボブ・サップ(45)に3-0で判定負けを喫した。今年1月に力士が禁止されている車を無免許で運転し、事故を起こしていたことが発覚。3月に引退勧告を受けて角界を去っていた。実は、元師匠の大嶽親
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大谷、今季最終戦でサヨナラ呼ぶ中前打 米メディア「新人王を獲るべきだ」
エンゼルス大谷翔平投手(24)が9月30日(日本時間10月1日)、今季最終戦のアスレチックス戦に「3番指名打者(DH)」で出場し、4打数1安打。9回に逆転サヨナラ勝ちを呼ぶ中前打を放って今季を締めくくった。チームは5-4で勝った。大谷の今季最終成績は、打者として打率・285、22本塁打、61打点、1
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恩師・須藤豊氏が明かす松井稼頭央という男 「指導者になっても成功するだろう」
日米通算25年目の西武・松井稼頭央外野手(42)が27日に本拠地メットライフドームで記者会見を開き、今季限りでの現役引退を正式に表明した。1997-99年に西武ヘッドコーチとして指導した恩師、須藤豊氏(81)が秘話を明かす。僕は指導者として素晴らしい遊撃手たちと出会ってきた。巨人コーチ時代には強肩で
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【芸能ニュース舞台裏】平尾昌晃さん遺産騒動 公にしてアウト
「金でもめるのは人間らしいといえばそうですが、公にしたことがアウト。結局、弁護士を交えた株主総会で義母があっさりと退任したわけですからね。最初から総会を開けばよかっただけの話。裁判所に提訴して、記者会見で喧伝する必要はなかった」作曲家の平尾昌晃さんの遺産相続騒動に情報番組デスクはそう語る一方、「絶好
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【芸能ニュース舞台裏】脅迫容疑の泰葉、もはや支離滅裂「1時間ごとに気分が変わっている」
元マネジャーを脅したとして、脅迫の疑いで書類送検されたタレントの泰葉(57)。9月28日に更新したブログでは「私は1時間ごとに反省をします」とつづっていた。「泰葉は今年に入って引退を宣言しましたが、夏にはそれを撤回しています。もはや何が本当で、何が嘘なのかすら分からなくなるほどの支離滅裂ぶりです」と
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【芸能ニュース舞台裏】貴乃花親方「退職」 内助の功なし災い?
歌手の安室奈美恵(40)が引退した9月、今度は貴乃花親方(46)の退職ネタが世間を騒がせる。「伝統的な組織は劇的には変わらない。長い時間をかけて、賛同者を増やして、根回しするという地力に貴乃花は欠けた。何でも一点突破じゃ、どんな世界だって鼻つまみ者になるだけ」とスポーツ紙元運動担当記者。元力士から、
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フィギュアの売り上げ、松ちゃんが浜ちゃんを圧倒! 松本「そりゃそうでしょ」
ダウタウン・松本人志(55)が、9月30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。ネットなどで話題を呼んでいるダウンタウンのフィギュアについて言及した。相方の浜田雅功(55)より自身のフィギュアの方が売れていることに対し、「そりゃそうでしょ」と勝ち誇った。今年8月にバンダイから発売された「ダ
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【聖林裏表】ミュージカルのカーテンコール最中に… トランプ再選訴える旗を客から没収した俳優に称賛!
“事件”は、ニューヨークのブロードウェーで公演中のミュージカル「フローズン」の舞台で起きた。複数の米メディアによると、出演者が舞台上に勢ぞろいして観客に謝意を示すカーテンコールの最中に、最前列にいた男が突然、「トランプ2020」とトランプ米大統領の再選を訴える旗を掲げたのだ。この行動に対して出演者の
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広島V3秘話 「菊池の素顔」 イタズラ好きでヤンチャも…表に出さぬ無類の面倒見のよさ
二塁守備の名手で、リーグ3連覇を達成した広島の原動力となった菊池涼介内野手(28)の素顔に迫る。歓喜の胴上げ、ビールかけから一夜明けた27日、菊池は疲労を考慮されヤクルト戦(マツダ)を欠場。「(あと「1」に迫っている)通算250犠打達成はお預けですわ」と言い放ったが、その表情には安堵感が漂っていた。
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貴乃花親方「退職」騒動で芝田山親方ゲンナリ… 「会社だってずっと休んでる人をずっと置いて給料払うとかない」
貴乃花親方(46)が突然退職を届け出た問題で、日本相撲協会の広報部長として連日矢面に立っているのが、芝田山親方(55)=元横綱大乃国=だ。25日に貴乃花親方の代理人から「退職届」でなく「引退届」が提出され、貴乃花部屋の力士らの「所属変更願」には受け入れ側の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)の署名、押印がな
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千賀ノ浦部屋が“大家”を送り出し 貴親方退職騒動、弟子の受け入れ先に余波
貴乃花親方(46)の退職騒動余波で、貴乃花部屋の力士ら10人を受け入れる千賀ノ浦部屋から、“大家”の常盤山親方(67)=元関脇・舛田山=が追い出される異例の事態となっていることがわかった。「部屋から引っ越すことになったよ」。常磐山親方が思わずこぼした。同親方は現役引退後の2004年、まず千賀ノ浦を襲
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“未完”のドラフト1位候補 東洋大・梅津晃大投手を獲るのはどの球団か?
抜群の潜在能力と未熟さが同居している。今秋ドラフト1位候補の東洋大・梅津晃大投手(4年)が27日、中大戦(神宮)に登板し7回1失点と好投したが、チームは1-2で敗戦。「初回以外は毎回走者を許して、チームのリズムを作れなかった。結果的に7回1失点ですけど、内容が悪すぎる」と猛省した。最速153キロ右腕
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【健康寿命UP術】突然死も招く睡眠時無呼吸症候群、知らぬ間に心臓に大きな負担
夜間に何度も呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群は、前回ご紹介したように認知症の温床になるほか、さまざまな病気を後押しするやっかいな病気だ。中でも、長期的に肺や心臓にダメージを与えると、健康寿命を脅かしかねないから注意が必要。「睡眠時無呼吸症候群では、呼吸が止まった後、一気に呼吸が再開されることで肺に悪影
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【パンと健康“噂の真実”】「体によくない」といわれているトランス脂肪酸、なぜ使っている?
★(2)食品添加物に厳しい目が向けられている。とくにパンの添加物は話題になることが多い。トランス脂肪酸はその最たるものだろう。トランス脂肪酸は脂質(油)の一種。摂取量が多いと、健康診断の血液検査でおなじみのLDL(悪玉)コレステロールが増えて、HDL(善玉)コレステロールが減ることがわかっている。ト
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【ニュースの核心】「中国の窃盗行為」に目をつぶってきたのは誰なのか トランプ政権「対中戦争」の本質
ドナルド・トランプ米大統領が、いよいよ中国との貿易戦争に本腰を入れてきた。これに対して、日本のマスコミは「保護主義はけしからん」と批判している。知的財産に対する「中国の窃盗行為」に目をつぶってきたのは、誰なのか。紛争の原因を追及せずに上から目線で説教しても、解決につながらないばかりか、事態の本質を見
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強烈24号では終わらない! 10月台風の恐怖、過去に甚大被害…500人超の死者も
大型で非常に強い台風24号は29日には沖縄、30日には西日本に近づき、日本列島を縦断する恐れもあるが、専門家は「10月以降も台風シーズンは続く」と警告する。平均上陸個数こそ7~9月に比べて減少するものの、過去には甚大な被害を出した事例もあるのだ。台風24号は29日、沖縄を暴風域に巻き込み、北寄りに進
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ZOZO前澤社長「月旅行」に暗雲? 米SEC、テスラCEOを証券詐欺容疑で提訴
米証券取引委員会(SEC)は27日、電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO、47)を証券詐欺の容疑で提訴した。マスク氏は宇宙事業も手がけており、ZOZOTOWNの前澤友作社長(42)の「月旅行」契約を華々しく発表したばかり。大丈夫なのか。ロイターやブルームバーグな
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内閣改造・党役員「仰天人事リスト」 女性閣僚候補に小渕氏、片山氏が浮上
安倍晋三首相は、10月2日に断行する内閣改造・自民党役員人事の最終構想に入った。先の自民党総裁選での働きや、9月30日投開票の沖縄県知事選の結果などを踏まえ、「適材適所」の体制を敷く。来年夏の参院選を見据えて、自民党の二階俊博幹事長の処遇が焦点となる。総裁選で対応が割れた竹下派を率いる竹下亘総務会長
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【パンと健康“噂の真実”】ジョコビッチで広まった「グルテンフリー」は体にいいのか?
★(1)パンには、健康や安全にまつわるさまざまな噂がある。多くは、パンの本場、欧米の医療・健康情報が元になっている。果たして日本にも当てはまることなのか、健康に影響を及ぼすものなのか。検証してみたい。◇「グルテンフリー」という言葉が日本で広まったのは、世界ランク1位に何度も輝いたテニスプレーヤー、ジ
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【高血圧ギモン解決】元気なら改善しなくてもいいの?
★東京都健康長寿医療センター顧問桑島巖医師Q.元気なら改善しなくてもいいの?A.心筋梗塞などのリスクを下げるためには重要診察室の血圧測定で、140/90(単位・mmHg)以上は高血圧とされるが、血糖値などの他の値が正常で「元気」と感じていれば、医療機関を「受診しない」人もいるだろう。国内の高血圧患者
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【桂春蝶の蝶々発止。】長期政権ってそんなにダメなの? 安倍首相と共通する文枝師匠の「すごさ」
安倍晋三首相が、自民党総裁選で「連続3選」を果たしました。通算の首相在職日数で最長記録が見えてきたそうですね。現在、歴代5位の安倍首相。上位にはどんな方がいるんでしょうか?1位の桂太郎氏は、落語家…じゃなくて日露戦争勝利の立役者です。2位の佐藤栄作氏は、沖縄を返還させました。3位の伊藤博文氏は昔の1
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【有本香の以毒制毒】沖縄知事選に衝撃… 玉城氏発した「一国二制度」という言葉の恐ろしさ
30日の投開票日まで、残すところわずかとなった沖縄県知事選。自由党前衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)と、前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏(54)の事実上の一騎打ちは現状、両氏が伯仲の情勢だという。ネット上でも両陣営のアピールが盛んだが、中でひとつ気になるシーン、言葉がある。玉城氏が
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【反日韓国】子供への配慮皆無…敵意むき出し各地の「洗脳施設」 反日がすべてに優先
★(2)筆者(松木)は今年3月、反日教育の実態調査のため、韓国各地を取材した。まず、ソウル南方約85キロの天安(チョナン)市には、反日教育の総本山ともいえる「独立紀念館」があった。朝鮮の女性を「性奴隷」にするために拉致してトラックに積み込む場面や、慰安所で順番待ちする日本兵の姿をジオラマで再現してい
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広島3連覇に隠された“秘話” チーム空中分解の危機を救った新井の“大岡裁き” 「トラブル処理は10件ほどあった」
優勝へのマジックを「1」としていた広島は26日のヤクルト戦(マツダスタジアム)に10-0で勝ち、球団史上初のリーグ3連覇を達成した。緒方孝市監督(49)は3万2244人の観客の前で9度宙を舞った。本拠地での胴上げは1991年以来27年ぶり。チームはシーズン中、何度か空中分解の危機に陥ったこともあった
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