【見どころ】満塁弾3戦連発なるか 西武・十亀から通算3発の松田期待
復活した「熱男」にグランドスラムが出るか。ソフトバンクはこのカード初戦の2日から甲斐、上林が2戦連続で満塁弾を放っている。3戦連発への期待は高まる。注目したいのは松田。西武の先発十亀から、通算でチーム最多3本塁打を残している。2ラン(2014年4月8日)、3ラン(同6月29日)、2ラン(15年8月1
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甲斐、プロ1号逆転満塁弾 ホークス今季最多17安打で14点
工藤ホークスが史上初のアーチを含むド派手な4発で3位に浮上した。2回に甲斐拓也捕手(24)がプロ1号の逆転満塁弾。育成出身選手が初本塁打を満塁で記録したのは初で、火が付いた打線は今季最多17安打で14点を奪い大勝した。千賀、石川、飯田とバッテリーは全て育成出身。3桁の背番号からはい上がってきた男たち
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おかえり宗リン 1990日ぶり本拠地「楽しんだ」
スタメン発表で球場が波打った。1番二塁、川崎宗則。打席に入れば川崎コール、グッズ店利用者らに川崎お面も配られた。2011年日本シリーズ以来1990日ぶりの本拠地を「楽しんだ」。一方で個人的な感慨は「別に、なんにも」と言う。笑って続けた。「何のアレもなかったなぁ。もうトシだな。ただ全てのことに感謝。西
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ホークス千賀 6回2失点で4勝目
千賀が、本調子とは言い難い内容ながら自身4連勝だ。初回2死一塁で、4番中村に対して外角を狙ったスライダーがど真ん中に入り、左翼席への先制2ランを献上。前日1日に「ホームランだけはないように」と自らに言い聞かせるように誓っていたが、簡単に破られた。それでも2回に女房役の甲斐が満塁弾を放ち逆転に成功。2
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ホークス柳田 3戦ぶり出場、1安打3三振
3試合ぶりの出場となった柳田が、4回の第3打席で右前打を放ちベンチを安心させた。4月28日のオリックス戦で死球を受け途中交代。左ふくらはぎの打撲で翌日からの2試合を欠場していたが、定位置の「3番中堅」でスタメンに名を連ね、7回の守備でベンチに退くまでプレーした。安打を放った打席以外は3三振だっただけ
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ホークス松田 2戦連発に「熱男」今季初の4安打も
松田が、スランプ脱出を印象づける今季初の4安打の大爆発だ。5点リードの5回無死一塁で、福倉の初球を捉え左中間にスタンドイン。4月30日のオリックス戦で開幕から105打席目にして1号を放ち、今季のスローガン「ワンダホー」を披露したばかりだが、2戦連発の2号2ランにベンチ前では昨季「熱男!」と絶叫した。
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ホークス内川 今季4度目猛打賞
内川が大爆発した下位打線に負けじと、今季4度目の猛打賞で4番の仕事を果たした。2点を追う2回に先頭で中前打を放ち甲斐の満塁弾につなげると、3回にも先頭で三塁強襲打を放ち、その後に上林が3ラン。「拓也と上林の2人で勝った。自分が打つことよりうれしい。チームは活性化するし、すごくいい勝ち方だった」。同郷
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デスパ負傷交代 最悪登録抹消も
デスパイネが、3日にも出場登録を抹消される可能性が出てきた。8回に右翼フェンス直撃の2点適時打を放った際、スイング後に右太もも裏を痛めたもようで、右足をひきずるそぶりを見せながら一塁に到達。そのまま代走を送られベンチへ退いた。「大丈夫。明日も出るよ」と話したが、達川ヘッドコーチは「肉離れまでいってな
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ホークス田中正義1カ月半ぶり投げた ネットスロー30球
ドラフト1位の田中正義投手(22)が2日、筑後の屋内練習場で投球練習を再開した。約10メートル先のネットに向かって軽めに30球。右肩不調のため3月中旬からノースローでリハビリを続ける右腕は「今まで投げられなかったので前に進んでいることは確か。ここから焦らないことが大事」と自分に言い聞かせるように強調
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上林、逆転満塁弾 西武・光成がひざまずく完璧5号 2試合で3発量産中
上林に今季5号となる逆転満塁弾が飛び出した。2点を追う4回。3四死球でつくった2死満塁のチャンスで、高橋光の真ん中高めの147キロ直球を右翼席中段へ。1ボール2ストライクと追い込まれながら、4球目の浮いた直球を仕留めた。打った瞬間に、高橋光がマウンドにひざまずくほどの完璧な当たりだった。「追い込まれ
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上林初の1試合2発で5打点 甲斐の満塁弾に「ちょっと思い出しました」
上林が自身初の1試合2発、最多5打点の大暴れだ。2点リードの3回2死二、三塁でキャンデラリオの高め変化球を右中間席に運ぶ3号3ラン。8回は右翼テラス席へダメ押しの4号2ランを放った。「1打席目(2回1死満塁で三振)でやらかしてしまったけど拓也さん(甲斐)に助けられた。ちょっと思い出しました」。2年前
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ホークスは西武・光成に苦手意識なし 対戦打率5割8分、内川に期待
西武の先発、高橋光とは今季初対戦。昨季までの2年間で通算7度対戦しており、計3度土を付けるなど、苦手意識はない。その代表格が内川だ。昨季9月11日にヤフオクドームで3ランを浴びせるなど、通算で12打数7安打5打点。対戦打率は5割8分3厘にもなる。今季は浅村(西武)と並んでリーグトップの35安打を放つ
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デスパはスタメン 前日痛めた右太もも裏は大丈夫、フリー打撃で連発
2日の西武戦で右太もも裏を痛めたデスパイネが5番DHでスタメン出場した。3日の試合前練習では通常通りにフリー打撃も行い、豪快なスイングからオーバーフェンスを連発。患部の状態次第では出場選手登録を外れる可能性もあっただけに、見守った工藤監督は「大丈夫?見て分かるでしょ。ホッとした」と話した。デスパイネ
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育成のホークス!大勝3位浮上 逆転満塁弾の甲斐「お立ち台は最高」千賀、石川、飯田リレー
ソフトバンクが育成出身選手の活躍で西武に14-4と大勝し、4月11日以来の3位に浮上した。9番捕手で先発出場の甲斐が0-2の2回に7年目でプロ1号の逆転満塁弾。先発の千賀は6回2失点で自身4連勝の4勝目を挙げた。V弾を放ち初めてお立ち台に上がった甲斐は「(先制の)ホームランを打たれたので何とか千賀を
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ホークス甲斐が逆転満塁弾 プロ7年目の初アーチ
ソフトバンクの甲斐がプロ7年目で初本塁打を放った。2日の西武戦に「9番捕手」で先発。2点を追う2回2死満塁で、キャンデラリオの投じた内角高めの直球をたたくと、打球は低い弾道で左翼テラス席へ。プロ1号が逆転満塁弾になった。ホーム付近では手荒い祝福を受けながら、笑顔をはじけさせた。ホークスの満塁弾は20
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川崎、本拠地復帰を飾る安打 甲斐プロ1号の逆転満塁弾に喜びジャンプ
米球界から6年ぶりにソフトバンクへ復帰した川崎が、2日の西武戦に「1番二塁」で先発出場し、1990日ぶりにヤフオクドームでの試合に臨んだ。2011年の日本シリーズ第7戦以来の本拠地。「川崎コール」の中で迎えた初回の第1打席は、西武の新外国人、先発のキャンデラリオに対してファウルで粘った末、11球目を
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川崎1番二塁で先発 1990日ぶり本拠地の打席は…粘って四球も盗塁失敗
米球界から6年ぶりにソフトバンクへ復帰した川崎が、2日の西武戦に「1番二塁」で先発出場し、1990日ぶりにヤフオクドームでの試合に臨んだ。2011年の日本シリーズ第7戦以来の本拠地。「川崎コール」の中で迎えた初回の第1打席は、西武の新外国人、先発のキャンデラリオに対してファウルで粘った末、11球目を
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【見どころ】千賀、苦手の「わが家」で快投なるか 昨季被弾ほとんどヤフオクD
「世界の千賀」が苦手の本拠地での快投で真価を示す。ソフトバンクの千賀は前回まで3戦連続2桁奪三振で3連勝中と好調だが、ヤフオクドームでの登板は今季初。自己最多の12勝を挙げた昨季は16被本塁打のうち14本をヤフオクドームで献上し、防御率3・94はパ・リーグの本拠地ではもっとも悪く「わが家」を苦手とし
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ムネ1990日ぶりわが家 2日からヤフオクで西武と3連戦
米球界から6年ぶりに福岡ソフトバンクへ復帰した川崎宗則内野手(35)がきょう2日の西武戦で、1990日ぶりに本拠地ヤフオクドームへ帰ってくる。オリックスとの前カードで昇格し、チームも上昇気配。1日は川崎らしい珍表現でホームへの思いを明かした。これに合わせ球団もキャンペーンを展開。死球の影響で2試合欠
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川崎効果、視聴率19.2% TNCホクホク顔
川崎復帰効果はテレビ中継でも顕著に表れた。復帰初戦だった4月28日のオリックス戦をTNCテレビ西日本が中継(午後7時~同8時54分)し、北部九州地区の同時間帯でトップとなる19.2%の高視聴率をたたき出した。NHKを含む在福岡6局が放映した昨年レギュラーシーズンのソフトバンク戦ナイターゲームの平均視
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柳田順調回復2日に復帰も
柳田が打撲を負った左ふくらはぎの順調な回復ぶりを示した。4月28日オリックス戦で死球を受け交代。その後2試合欠場していた。1日は本拠地を訪れて治療を受け、外野で歩行してからジョギングを再開。「良くはなってると思います。マシですね」。室内で打撃練習も行い、2日の出場に向けては「明日(2日)になってみて
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千賀、奪三振より脱被弾
■3戦連続白星&2桁K2日の西武戦で5月反攻の先陣を切る千賀滉大投手(24)が“被弾撲滅”を誓った。今季初めてマウンドに上がるヤフオクドームだが、実は「あまりいいイメージがない」という。自己最多の12勝をマークした昨季は16被本塁打のうち14本を本拠地で献上。しかも3敗が全てヤフオクドームだったこと
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ホークス達川ヘッドの今昔物語 「禍福は糾える縄の如し」
今季からスタートした達川光男ヘッドコーチ(61)のコラム「今昔物語」-。独特の話術で球界の今と昔を紡ぐ語り部が、今回も痛快に論じます。好評を博した初回に続く第2回は、監督経験も生かした「大局観」を披露します。図らずも4月はチームにとって我慢の日々となりました。自身が広島で現役だった1986年に体験し
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松田 最長105打席目1号 同点ソロでデスパV弾呼んだ!!
やっと出た、ワンダホー!松田宣浩内野手(33)に待望の今季1号本塁打が飛び出した。1点を追う7回に貴重な同点ソロ。開幕から26試合、105打席目での快音が呼び水となり、デスパイネのV弾で工藤ホークスがオリックスとの3連戦を勝ち越し。4月を大きな白星で締めくくった。■工藤監督ひと安心いった…。左中間へ
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絶好調デス5階席弾 平野撃ち!5戦3発!!
■内川と並んだ5号自分の仕事を完璧にこなした。1-1の9回。デスパイネの集中力はMAXに達した。マウンドはオリックスの守護神、平野。3球目、浮いたスライダーをフルスイングした。左中間5階席への特大アーチだ。内川と並ぶチーム最多5号ソロで2カード連続の勝ち越しを引き寄せた。「それまでピッチャーが頑張っ
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川崎初欠場も「後輩成長」大喜び
川崎がホークス復帰3戦目で初めて欠場した。30日は試合前のフリー打撃もキャンセル。藤本打撃コーチは「ナイターからデーゲームというのに慣れていないから」と疲労への配慮を示唆した。逆転勝ちをベンチで見守った35歳は「後輩たちが成長してすごい選手になった。いい思い出になった」と大喜び。あす2日の西武戦は復
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寺原 ローテ守った!! 5回1失点 工藤監督「次はもう1イニング長く」
今季2度目の先発に臨んだ寺原が試合をつくった。序盤はこの日最速148キロを記録した真っすぐを中心にし、中盤は緩急も駆使。今季初勝利こそならなかったが5回を被安打4、1失点にまとめた。前回の先発だった23日の楽天戦では4回途中、被安打3、2失点で敗戦投手に。進歩した内容に「前回と同じく最初から飛ばす気
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岩崎初勝利 五十嵐は2回無失点
中継ぎの2人の踏ん張りが白星を呼び込んだ。6回に2番手で登場した五十嵐は今季最長の2イニングを被安打1、無失点。同点に追い付いた直後の7回2死一、三塁では、大城を148キロの真っすぐで空振り三振に仕留めた。「2イニングいく可能性も考えていた。ゼロで終われてよかった」と汗を拭った。8回は岩崎が見逃し三
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サファテ10S目 松井裕より7分早くリーグ一番乗り到達
サファテが松井裕(楽天)より7分早く、リーグ一番乗りの10セーブに到達した。勝ち越した直後の9回に「早めに追い込めたのがよかった」と2三振を奪うなど打者を圧倒した。「10セーブというのは、それだけチームがいい試合をしているということ。今日は寺原や中継ぎがよく投げたし、松田とデスパイネに一発が出た。僕
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サガン鳥栖 鹿島に力負け 豊田先制PKも「相手のやりたいペース」
サガン、連勝逃す-。サガン鳥栖はアウェーで昨季王者の鹿島に1-2で逆転負けを喫した。前半23分にエース豊田陽平主将(32)のPKで先制したものの、直後にミスも絡んで2失点。後半は試合巧者の相手にうまく逃げ切られた。今季初の連勝はならず、順位も前節の11位から13位に後退した。大型補強した今季だが、勢
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柳田、2試合続けて欠場 順調な回復ぶりアピール
4月28日のオリックス戦で左ふくらはぎに死球を受けた柳田は、2試合続けて欠場した。試合前はブルペンで打撃練習。投手を務めた藤本打撃コーチは「打撃は全く問題ない」と強調した上で「痛みはあると思うし、慌てて悪化させてもよくない。まだ先は長い」と欠場について説明した。柳田は試合後、「日に日に(良くなってい
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【進め!ギラヴァンツ北九州】逆転劇で1ヵ月ぶり白星 横浜に3-2
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は30日、小倉北区のミクニワールドスタジアム北九州でYSCC横浜と対戦し、3-2で勝利した。6192人の観衆が声援を送る中、連敗を2で止め、3月26日以来の白星を逆転劇で手にした。プロ3年目のMF小谷健悟選手(24)がJリーグ初得点を挙げた。1点を奪われたギラヴァンツ
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