【見どころ】東浜、自宅でハム料理は苦手!? 村田の動く速球をどう攻略
ソフトバンクにとって日本ハム先発の村田とは13日以来の対戦となる。前回は4回2安打1失点。中継ぎから先発となったため早い回での交代となったが、ソフトバンクはデスパイネと高谷が安打を放った一方で、5四球と制球を乱した右腕から1点しか奪えなかった。米球界から日本に復帰した村田の持ち味である打者の手元で動
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摂津2度目の先発へ
ファーム調整していた摂津がヤフオクドームでの先発練習に合流した。22日の楽天戦で6失点KOされた大隣が2軍降格したため、28日からのオリックス3連戦の先発要員に指名された。今季の1軍登板は4回3失点で降板した15日のオリックス戦だけだが、22日のウエスタン・リーグ阪神戦では7回を5安打2失点にまとめ
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和田26日左肘再検査 27日にも投球再開
左肘炎症でリハビリ中の和田が、きょう26日に関東地方の病院で再検査を受ける。この日は筑後でリハビリ組の練習に参加。ノースロー調整は続いているが、「今日でも投げられる感じ。キャッチボールをしてみないと分からないけど、(状態は)かなりいい」と順調な回復ぶりを強調した。再検査の結果次第で、27日から投球を
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松坂リハビリ組再合流
右肩の不調を訴えている松坂が、筑後のリハビリ組に再合流した。先週末は関東地方の病院などを訪れていた。タマスタ筑後では練習の冒頭のみ姿を見せたが、ウオーミングアップには参加せず、トレーナーと話し込んで室内に姿を消した。関係者には「まだキャッチボールもできる状況ではない」と話しており、実戦復帰のめどはた
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松田13打席ぶり安打
打撃不振の松田が13打席ぶりの安打を放った。過去2試合は無安打で打率も1割台に低迷していたが、先頭だった6回に3番手谷元からしぶとく三遊間を破る左前打をマーク。貴重な勝ち越し点の口火となった。打率1割9分8厘と本来の状態にはまだ遠いものの「打球が抜けて、点につながって良かった。ここから状態も上げてい
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千賀3戦連続2桁K3連勝
6連戦の先頭を任されている意地がある。同点とした直後の6回、千賀は4番中田から圧巻の3者連続三振に切って取った。直後に打線が勝ち越し。8回は先頭松本にこの日2発目のアーチを浴びて1点差に迫られながら、好調近藤からのクリーンアップを封じてリードを守った。マウンドを降りると、女房役の甲斐とハイタッチ。感
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北九州で連敗止めた 先発全員14安打で逆転
今季も北九州が熱い!工藤ホークスが先発全員の14安打で逆転勝ちし、連敗を2で止めた。3点を追う3回にスタメンマスクの9番甲斐が日本ハム高梨から反撃のタイムリー。その後も犠打や安打でつないだ24歳の奮闘に応え、柳田ら上位打線も次々と快音を響かせた。2011年から1分けを挟んで8連敗した北九州市民球場で
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川崎「準備200%できてる」 2三振も1軍昇格へ手応え
米球界から6年ぶりにホークスに復帰した川崎宗則内野手(35)が、25日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に「1番二塁」で先発し、2打数無安打2三振1四球で6回の守りからベンチに退いた。出場12試合で2試合目の無安打でも「5月2日までには」と目標を掲げる1軍昇格には手応えをのぞかせた。3、5回に右腕伊藤の
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内川、試合前左手首に打球直撃 負けずにマルチ
内川がアクシデントにも負けずにマルチ安打と奮闘した。試合前練習中に他の選手の打球が左手首を直撃。練習を切り上げ、北九州市内の病院でエックス線検査などを受け、打撲と診断された。フリー打撃は行わずにぶっつけで出場し、5回に高梨を降板に追い込む右前打を放つなど2安打をマーク。痛みに耐え、逆転勝ちに貢献した
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ウッチー出の小づち 反攻へ頼むぞ4番!!
■きょう北九州でハム戦「ウッチー出」の小づちがチームを救う!福岡ソフトバンクの内川聖一外野手(34)が24日、さらなる打点の積み重ねを誓った。ここまでペゲーロ(楽天)と並びリーグトップタイの19打点をマーク。6試合を残し、3、4月の自己最多打点(2014、15年の20打点)の更新に迫るハイペースだ。
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ホークス千賀3戦連続連敗ストッパーだ 先発初の北九州「楽しみ」
3試合連続「連敗ストッパー」だ!きょう25日の日本ハム戦(北九州)に先発する千賀滉大投手(24)が、三たびチームの危機を救う。前回のロッテ戦は8回3失点(自責1)11奪三振で、チームの連敗を4でストップ。前々回の日本ハム戦でも8回無失点の好投で連敗を止めた右腕が、いまいち波に乗れないチームを上昇気流
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ホークス川崎 最短で26日1軍合流か
米球界から6年ぶりに復帰し2軍調整を続けている川崎の1軍復帰が、秒読み段階に入った。きょう25日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に、二塁で先発出場予定。中日戦は3連戦だが、水上2軍監督は24日、「(名古屋)遠征には行くが、本人が『大丈夫』となれば、いつでも」と、早ければ26日にも1軍合流する可能性があ
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ホークス石川&加治屋フォームチェック
中継ぎの石川と加治屋が、ヤフオクドームでのピックアップ練習に加わった。ともに22日の楽天戦では四球を連発するなど制球が不安定だった。この日はキャッチボールなどで投球フォームをチェックした。石川は特にスライダーを低めに投じるため、約10メートル先に置いたコーンをめがけて投げる練習を高村投手コーチと繰り
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ホークスバンデンと東浜、ブルペンで調整
27日の日本ハム戦に先発するバンデンハークが2戦連続の快投を誓った。前回20日のロッテ戦は8回を2安打無失点、11奪三振で今季初勝利を挙げた。26日先発の東浜とともにブルペン入りした右腕は「毎試合、前回の登板のように投げられたらいい。コンディションを整えることに集中して登板に備えたい」と前を向いた。
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初出場初先発、いきなり初H 明石
1軍復帰した明石が今季初出場初スタメンの初打席で安打をマークした。先頭で迎えた2回に右前打を放ちすかさず二盗。「ファームでずっと試合に出ていたので試合勘はあった。特別に緊張することなくすんなり入れた。(盗塁の)スタートも切れたし無難に守備もできた」と上々の“開幕”となったようだ。開幕翌日の4月1日に
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左キラー嘉弥真、茂木&ペゲーロ封じ
嘉弥真が2イニングを無失点に抑えた。6回から4番手として登板。7回は1死から嶋に中前打を許したが、当たっている左打者の茂木、ペゲーロをきっちりと封じ、左キラーの本領を発揮した。「全体的に良かったし、2回を投げられたのは大きい。寺さん(寺原)が急きょ先発に回り、中継ぎみんなでいこうという話はしていた」
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シナロケ鮎川、背番4769で始球式
「どんたく博多デー2017」と銘打たれた一戦の始球式に福岡県久留米市出身でロックバンド、シーナ&ロケッツの鮎川誠(68)が登場した。バンド名にちなんだ背番号4769のユニホーム姿で、打席のサザエさんへの投球は大きく一塁側へそれてワンバウンド。初体験の始球式を「歯がいかぁ~。もうちょっといいボールを投
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タカ松田不調、今季ノーアーチ
どげんしたとや、マッチ…。ホークスの元気印、松田宣浩内野手(33)の状態がいっちょん上がらん。2回の先制機、8回の同点機にどっちも凡打。今季20試合を終えノーアーチ、打率も1割台と、もがき苦しんどる。首位楽天とのカードを連敗で負け越し、貯金も再び使い果たしてもうた。「どんたく博多デー2017」と銘打
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デスパ反撃適時打
デスパイネが反撃の適時打を放った。2点を追う8回2死一、二塁。フルカウントからハーマンのカーブを中前へとはじき返し、二走の中村晃を迎え入れた。「それまでの打席も感触は悪くなかった。何とかつなげようと打席に入ったので打てて良かった」。試合前練習ではフリー打撃を回避し、室内でカーブ専用マシンを打ち込んで
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1軍いつでもいける準備を タカファーム川崎決意
米球界から6年ぶりに復帰し、ファーム調整を続けている川崎宗則内野手(35)が23日、思い出の場所で臨戦態勢への突入を宣言した。ウエスタン・阪神戦(雁の巣)に1番左翼でスタメン出場。若手時代に汗を流したファームの前本拠地で3打数1安打をマークした試合後、1軍昇格を見据え「いつ声が掛かっても、いつでもい
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吉村、無情の2軍行き 今季初安打&好守も…言葉少なに球場去る
今季初安打に好守も見せたソフトバンク吉村は無情の2軍行きとなった。7番右翼で2試合連続のスタメン出場。昨季6打数3安打と好相性だった美馬から3回先頭で左前打を放った。その後2三振ながら、守備で6回に嶋の右中間への飛球をフェンスにぶつかりながら好捕し、7回も前方を襲った銀次の打球をスライディング捕球。
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ヤフオク5被弾、工藤監督怒った!! 投手も捕手も最初からやり直し
工藤ホークスが今季初の2桁失点で大敗し、楽天に連勝を4で止められた。今季初登板の先発大隣と加治屋で計5被弾。本拠地ヤフオクドームでの5被弾は、ソフトバンク13年目で初の屈辱となった。開幕から猛威を振るう楽天の「超攻撃型オーダー」について、本紙評論家の斉藤和巳氏(39)は打線全体のつながりの良さを指摘
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降格…汚名返上誓う 大隣
2軍降格が決まった大隣が汚名返上を誓った。今季初先発で3本のソロ本塁打を浴び、4回途中で6失点KO。2軍では計18イニングで2失点と結果を残していたが、試合後は「ここまで打たれるとは。ショックだった」と口にした。昨年7月以来の1軍登板だった左腕は「2軍で抑えようとした結果、変化球が多くなっていた。そ
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内川意地の一発 大差つけられても集中力キープ
■12試合ぶりの5号せめてもの意地だった。季節外れの“楽天花火大会”に静まり返ったヤフオクドーム。4番の一振りだけが本拠地をわずかに盛り上げた。7回、左翼席への5号ソロ本塁打。12試合ぶりの一発にも笑顔はない。9点差をつけられながらも集中力は失わなかった。「与えられた状況でやるしかない。その一打席一
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川崎観戦も“ムネん” ヤフオクDに、2軍戦は欠場
川崎が、22日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)を欠場した。疲労回復を優先させたもので、16日の広島戦(呉)に続く2度目の欠場。水上2軍監督は「本人に任せている。(負傷者が出た場合など)緊急時には出てもらうつもりだった」と説明した。川崎は試合後、ヤフオクドームで1軍戦を観戦し、帰宅した。きょう23
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初代タイガーマスクが始球式
プロレスラーで初代タイガーマスクの佐山聡氏(59)が22日のソフトバンク-楽天戦で始球式に登板した。自身初めての経験ながら、見事なノーバウンド投球を披露。「藤波(辰爾)さんのデビュー45周年で博多スターレーンに行く予定が、ちょうど同じ時間帯になった。申し訳ない」と話した。=2017/04/23付 西
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ホークス連敗、5割逆戻り 無傷6連勝のロッテ以外は負け越す″偏食″ぶり
ソフトバンクが首位楽天に連敗し、10勝10敗で勝率5割に逆戻りした。2シーズンぶりに先発した寺原は4回につかまり2失点で降板。その後は継投でしのいだが、試合直前に登板回避した岸の代役として急きょ先発した楽天の戸村を打線が攻略できなかった。8回の反撃も1点止まりで、4日ぶりの貯金ゼロだ。昨年16勝8敗
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川崎「懐かしいね」 雁の巣2軍戦フィーバー、観客最多の2166人
ウエスタン・リーグのソフトバンク-阪神戦が23日、ソフトバンクのファーム前本拠地・雁の巣球場(福岡市東区)で行われ、観衆2166人を集めた。球団によると同球場での試合では最多。外野芝生席までファンが詰めかけた。6年ぶりに日本球界復帰した川崎にとっては、若手時代を過ごした球場。「懐かしいね」と笑顔で、
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寺原、2季ぶり先発は白星逃す 4回途中2失点で降板
2シーズンぶりに先発したソフトバンクの寺原が4回途中2失点で降板した。3回まで好調な楽天打線を無安打に抑えていたが、4回に先頭の茂木、ペゲーロに連続二塁打を浴びて先制を許すと、ウィーラーに四球、続くアマダーに適時打を打たれたところで降板を告げられた。今季はこの試合前まで中継ぎで5試合に登板し、防御率
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鮎川誠がサザエさん相手に始球式「ライブより緊張した」ワンバン投球に「歯がいかぁ」
23日のソフトバンク-楽天戦は「どんたく博多デー2017」と銘打ち開催された。始球式には福岡県久留米市出身で、ロックバンド「シーナ&ロケッツ」の鮎川誠が登場。背番号はバンド名にちなんだ「4769」で、打席に入ったサザエさんへの1球はワンバウンドに。「歯がいかぁ。もうちょっといいボールを投げた
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不振の松田、楽天・岸撃ちで復調だ…と思ったら登板回避、アクシデントか
打撃不振の松田が得意の右腕を相手に復調のきっかけをつかめるか。今季は打率2割3厘でいまだノーアーチ。22日も全て内野ゴロで4タコと調子が上がってこないが、23日の楽天先発は岸だ。西武のエースとして対戦した昨季は13打数7安打の打率5割3分8厘、1本塁打とカモにしていた。藤本打撃コーチは「こういう相性
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ホークス屈辱、13年ぶり5被弾 工藤監督「投手も捕手も最初からやり直さないと」
ソフトバンクが首位楽天を相手に大敗し、今季最長の連勝が4で止まった。今季初登板の先発大隣は初回に3点を失うと、3回にアマダー、4回は嶋とペゲーロにいずれもソロを浴び4回途中6失点でKO。2番手で今季初登板となった加治屋も5回に松井稼に日本通算200号のソロ、7回には島内にもソロを献上した。工藤監督は
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