柳田、左脚に死球で苦悶の表情 交代しベンチ裏で治療
ソフトバンクの柳田が、28日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で左脚ふくらはぎ付近に死球を受け、3回の守りからベンチに退いた。病院に行く予定はなく、ベンチ裏でアイシングによる治療などを受けた。柳田は「3番中堅」で先発。1点リードの3回1死、オリックス西の初球、142キロの直球を左脚に受けた。苦悶(く
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川崎に京セラDで大歓声 2打席目まで凡退 1986日ぶり1軍出場
米球界から6年ぶりにソフトバンクに復帰した川崎が28日に今季初めて出場選手登録をされ、同日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に「1番二塁」で先発出場した。日本での1軍公式戦出場は、2011年11月20日の中日との日本シリーズ第7戦(ヤフードーム)以来1986日ぶり。大歓声に迎えられた初回の第1打席は
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デスパイネ先制4号 オリ西の初球「積極的に打ちにいこうと思っていた」
ソフトバンクのデスパイネが先制の4号ソロを放った。先頭打者の2回、オリックス先発の西が投じた初球、136キロ直球を右中間席に運んだ。先発の中田が初回1死二塁のピンチを無失点で乗り切った直後に飛び出した一発。26日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)以来、2試合ぶりのアーチに「初球から積極的に打ちにいこうと
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【見どころ】25イニング無得点 ホークス最大の天敵・オリ西攻略なるか
現在のホークス打線にとって、最大の天敵は28日に対戦するオリックス西だろう。16日に鹿児島市の県立鴨池野球場で対戦するはずだったが、グラウンドコンディション不良のため試合が中止となり、今回が今季初対戦となる。昨季は7度対戦し、西の4勝2敗。京セラドーム大阪では、2試合で計13イニングを無得点に抑えら
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川崎、28日昇格 工藤監督「走攻守すべてで期待」
■延長10回4-5福岡ソフトバンクの川崎宗則内野手(35)が28日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で1軍昇格することが決まった。4日からの2軍13試合で打率4割4分1厘と打ちまくり、27日のウエスタン・中日戦(ナゴヤドーム)でタイムリー締め。満を持して米球界から6年ぶりに復帰の舞台に上がる。工藤ホ
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ホークス柳田 燃えた本拠地1号
本拠地に今季初めてアーチを描いた。それも起死回生の価値ある一発。勝利には結びつかなかったが、簡単には終わらせなかった。8回2死からの一時は同点となる4号2ラン。ダイヤモンドを一周した柳田は「自分のスイングができて、結果的に追いつけて良かった」と感触を振り返った。この回も2番手の宮西に簡単に2死を奪わ
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ホークス森 初失点&初黒星
4番手の森がいずれも今季初の失点と黒星を喫した。同点直後の9回から登板し、まずは三者凡退。続投した延長10回に2死一塁から二盗を許し、近藤を敬遠気味に歩かせた後で中田にカーブを左翼テラス席へ運ばれた。この1週間で2度目の回またぎも報われず「2イニング目もしっかり抑えていればチームは勝っていたと思う。
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ホークスバンデン一発に泣く
好投バンデンハークは一発に泣いた。無安打無失点で迎えた7回、先頭中田に二塁打を浴び、レアードに低めの直球を捉えられ右翼テラス席へ先制2ランを献上。「悪い球ではなかったと思うけど、反対方向でも持っていく力はある打者」と潔かった。7回127球で降板後の8回に柳田が同点2ラン。過去13戦で無傷の11勝(C
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ホークス和田 9日ぶり投げた
左肘炎症でリハビリ中の和田が9日ぶりにキャッチボールを再開した。前日26日に関東地方の病院で再検査を受け、問題なしとの所見。20~30メートルの距離を約10分、山なりの軌道で投げた。「これぐらいなら何ともない。距離もまだ伸ばせる感じだった。徐々にやっていく」と回復ぶりを実感。戦列復帰の時期については
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ホークス高橋純平 憧れナゴヤDで2回3K無失点
岐阜県出身の高橋=写真=が少年時代に何度も試合観戦したナゴヤドームで復調をアピールした。2点ビハインドの7回に3番手で登板。最速147キロの速球で押し、スライダーを決め球に3三振を奪い無安打無失点だった。筑後で投げた20日の同カードでは先発で5回4失点、6与四死球。今回も8回に2四球を与えただけに「
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サガン鳥栖田川 U20W杯へ照準 クラブ初の五輪選手へ
サガンの超新星が東京五輪出場を猛アピール!J1サガン鳥栖のFW田川亨介(18)は“東京世代”で戦うU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)韓国大会(5月20日開幕)の日本代表を狙うスター候補だ。J1デビューから後半出場の「切り札」として活躍。8日の新潟戦ではクラブ史上最年少となる初ゴールを挙げた
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アビスパ福岡3期連続で黒字 今期目標は売上高20億円超
J2アビスパ福岡は27日、福岡市内で定時株主総会を開き、第23期(2016年2月1日~17年1月31日)の決算が承認された。2000万円の当期純利益が計上され、3期連続の黒字で、売上高は前期から約1億8000万円増の18億3600万円となった。5年ぶりのJ1復帰に伴い入場者数が増え、広告料収入やグッ
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ホークス川崎、1番二塁でいきなりスタメン 2軍で打率4割4分、オリ西攻略の切り札
米球界から6年ぶりにホークスに復帰し、28日に今季初めて出場選手登録された川崎は、同日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に「1番二塁」で即スタメン出場する。試合前の打撃練習で川崎は逆方向への当たりを多く放った。藤本打撃コーチは川崎について「2軍で結果を出している(打率4割4分1厘)ので、スムーズに試
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ホークス川崎が1軍登録「日本語は忘れかけてます。球場に来て試合を見てください」
米球界からホークスに6年ぶりに復帰した川崎が、28日に今季初めて出場選手登録された。同日のオリックス戦(京セラドーム大阪)の試合前に記者会見し「1軍の素晴らしい雰囲気の中でプレーできることにわくわくしている」と笑った。 チームメートに英語で「元気かい?」 「工藤監督から『頑張ってくれ』と言われたんで
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【進め!ギラヴァンツ北九州】大勝の勢い、リーグ戦に 天皇杯1回戦 平井、花井選手がハットトリック
ギラヴァンツ北九州は23日、八幡西区の本城陸上競技場で天皇杯1回戦に臨み、香川県代表のアルヴェリオ高松に10-0で大勝した。FW平井将生選手(29)、MF花井聖選手(27)がそれぞれ3得点を決め、ハットトリックの活躍。相手が社会人のアマチュアチームだったとはいえ、苦戦が続くリーグ戦に勢いを持ち込めそ
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柳田、バンデン負け消す同点アーチも…森が中田に勝ち越し3ラン被弾
ソフトバンクの柳田に今季本拠地初アーチが飛び出した。0―2の8回、今宮が四球で出塁後、日本ハムの2番手宮西の初球を左翼テラス席へ運んだ。7試合ぶりの4号2ラン。今季これまでの3本は札幌ドームで2本、ZOZOマリンで1本で、ヤフオクドームでは待望の一発となった。7回2失点と好投しながら降板した先発のバ
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バンデン、ノーヒッター消滅 6回まで無安打も7回に2ラン浴びる
6回まで無安打ピッチングを継続していたソフトバンクのバンデンハークが7回に2点を先制された。先頭の中田に左中間への二塁打を打たれると、続くレアードには右翼ホームランテラスへの5号2ランを浴びた。4回まで3与四球と走者は背負いながらも、日本ハム打線を力のある直球と変化球のコンビネーションで抑え込んでい
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バンデン6回までノーヒット投球 不敗のヤフオクDで偉業なるか
ソフトバンクのバンデンハークが6回まで無安打ピッチングを継続した。3与四球と走者は背負いながらも、日本ハム打線を力のある直球と変化球のコンビネーションで抑え込んだ。バックも堅守でもり立て、3回は西川が放った一、二塁間へのゴロを二塁の川島が横っ跳びで好捕。4回は田中賢が放った中堅前へのライナーを柳田が
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今宮V弾1号ソロ 内川適時打、デスパ2ラン
■2カードぶり勝ち越し今宮、V着火弾!ソフトバンクの今宮健太内野手(25)が快勝に導く今季1号本塁打を放った。初回左翼席に豪快に放り込むと、内川が適時打、デスパイネも3号2ランで続き、一挙4得点のビッグイニングを築いた。今宮の一発はいずれも今季初の初回複数得点、1イニング複数本塁打の呼び水となった。
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元チームメートの歌手下松が始球式
始球式は今宮の大分・明豊高時代のチームメートで歌手の下松翔(長崎県松浦市出身)=写真左=が行った。高校2年まで主に投手で出場し、その後はマネジャーとして今宮らナインを支えた。今宮に借りたグラブを使ってマウンドから見事なノーバウンド投球。「緊張しました。でも思ったよりも(ボールが)抜けなかった」とほほ
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東浜変身2勝 「打たせて取る」投球に工藤監督評価
■今季初の100球超え根気強く投げ抜いた先に2勝目は待っていた。昨年7月9日以来の本拠地での白星。お立ち台に上がった東浜が笑顔でホッと一息ついた。「初回に4点取ってもらってすごく楽に投げられた。球数が多くてリズムに乗り切れなかったけど、拓也(甲斐)がうまくリードしてくれた」。今季最多119球の熱投で
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完璧デス3号 初球直球狙い撃ち
立ち合い一気の寄りはデスパイネの一発あってこそだった。2点を先取した初回、なお1死一塁。高めに入った村田の初球ストレートを完璧に捉え、左中間スタンドへ運んだ。「健太(今宮)の先制本塁打とウッチー(内川)の適時打で、ベンチもいい雰囲気になって、その流れに乗れた」。18日の敵地ロッテ戦以来7試合ぶりの3
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サファテ馬原超え183S 歴代単独7位
守護神サファテが、連投で今季8セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板。2四球で1死一、二塁のピンチを招いたがレアード、矢野を連続で空振り三振に仕留めた。「(レアードとの対戦は)最悪だけはケアしていった。真っすぐをしっかりと高めに投げられた」。これで通算セーブ数は183となり、馬原孝浩(元オリックス
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明石、復帰後初マルチ
復帰3試合目の明石が今季初の2安打をマークした。「タイミングは取れてました」と初回の中前打が四球を挟んだチーム4連打に。5回は二塁内野安打を放った。守っては4回1死一塁で田中賢の二遊間の当たりへ滑り込んで正面でさばき、併殺に。「逆シングルでいこうと思ったけど(打球が)チェンジアップみたいで思ったより
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内川、初回左前適時打 猛攻呼び込んだ
好調の4番内川が、つなぎの意識で初回の大量点を呼び込んだ。今宮のソロで1点を先制し、なお1死二塁の好機で村田のフォークを捉え左前適時打。直後のデスパイネの2ランにつなげた。前日25日の練習中に打球が左手首付近を直撃して打撲。テーピングを巻いての出場で5試合連続安打とした主将は「試合に出られると思った
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高橋、憧れナゴヤD27日登板へ
2年目の右腕高橋が27日のウエスタン・中日戦に登板する。当初は先発の予定だったが、中止になった26日の同カードから松本裕がスライド先発し、高橋はリリーフに回った。27日はナゴヤドーム開催。岐阜県出身で中日ファンだった右腕は「何回も野球を見に行った場所。投げるのは初めて。楽しみです」と声を弾ませた。前
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川崎、雨天中止前向き 「疲れ取れれば」
1軍昇格が秒読み段階に入っている川崎は、三塁手で先発予定だったウエスタン・中日戦の中止を前向きに受け止めた。「名古屋の皆さんにいいプレーを見せたかった。残念」と語りながらも「(ホークス復帰から続く)疲れは残っている。この1日でしっかり疲れが取れればいい」と、他のナインより一足早く練習を終え、ジェンセ
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大分トリニータは7期連続黒字 株主総会 J3降格でも増益
J2大分トリニータの運営会社「大分フットボールクラブ」は26日、2016年シーズンにあたる19期(16年2月~17年1月)の決算を発表した。J3降格に伴うスポンサー収入減で売上高は前期比1億6100万円減の7億9700万円だったが、試合運営経費を削減し、経常利益は前期を4100万円上回る6400万円
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1軍秒読み、ホークス川崎が適時打 2軍戦三塁で先発、4回から二塁も
1軍昇格への秒読み段階に入ったソフトバンクの川崎が、27日のウエスタン・中日戦(ナゴヤドーム)に1番で先発し、3点を追う6回無死一塁で中越えの適時二塁打を放った。1ストライクから左腕小笠原の2球目を捉え、14日の広島戦以来10試合ぶりの適時打。本塁への送球間に三塁まで到達すると、塁上で手をたたくなど
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ロッテ以外にも勝てる! ハムに連勝″お得意さま″以外で初のカード勝ち越し
ロッテ以外にも勝てるんです。ソフトバンクが日本ハムに4-1で勝ち、今カード勝ち越しを決めた。初回に今宮が今季1号の先制ソロ。「うまく(バットに)引っ掛かってくれたという感じ」とチームを勢いづけると、内川が適時打、デスパイネが2ランと畳み掛けた。今季3号のデスパイネは「健太(今宮)の先制ホームランとウ
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東浜、熱投119球 7回レアードにソロ被弾のみ「拓也がうまくリードしてくれた」
ソフトバンクの東浜が今季最多となる119球の熱投でゲームをつくった。初回に4点の援護をもらった右腕は試合前に口にしていた「一人一人に集中して抑えていくように」とのテーマを遂行。7回2死からレアードに被弾するまで無失点投球を続けた。勝ち投手の権利を持ったまま、この回限りで降板。「自分の中では、あまり調
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初回4点先制 今宮が今季1号、デスパ2ラン「ベンチもいい雰囲気になって、流れに乗れた」
ソフトバンク打線が、一発攻勢などで初回に4点を先制した。まずは今宮が村田の低めの球を左翼席に運ぶ今季1号。「昨日の勝ちの勢いのままいきたかったので打てて良かった」と喜んだ。この日は大分・明豊高野球部の同級生で歌手の下松翔がミニライブを行った後、始球式に登板。そんな親友の"勇姿"を目に焼き付けた直後の
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