大隣が炎上 初回に3失点、3回以降に3被弾 「申し訳ない」
4連勝中のソフトバンクが先発大隣の乱調で序盤から苦しい展開に陥った。今季初登板の左腕は4回途中6失点で降板。初回に4本の長短打を浴びるなどして3点を失うと、3回は打率1割台のアマダー、4回は嶋とペゲーロにいずれもソロ本塁打を献上してKOされた。「こんな試合展開になってしまって申し訳ない。自分の優位な
詳しく見る
デスパ、サヨナラ犠飛 首位狩り今季初4連勝
■楽天に4-3工藤ホークスが大きすぎる白星をもぎとった。首位楽天を相手に3点差を追い付いて今季初の延長戦に突入。互いに譲らず迎えた12回、中村晃の中前打を皮切りに1死満塁とチャンスをつくり、デスパイネが決勝の中犠飛を放った。サヨナラ勝ち、4連勝はいずれも今季初。ハードな日程に加えての移動ゲーム、おま
詳しく見る
川崎、来週にも1軍 「背番号52なので5・2までには」
米球界から6年ぶりに復帰し2軍調整を続ける福岡ソフトバンクの川崎宗則内野手(35)が21日、1軍昇格のXデーを5月2日の西武戦(ヤフオクドーム)に定めた。ウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)で2試合ぶりの安打をマークした後、昇格時期の意向について初言及。1軍でプレーする上でこだわってきたフル出場につい
詳しく見る
中田また初回失点 3戦白星なし
先発の中田は不用意な失点が続き白星を逃した。初回2死一、二塁で銀次に先制打を献上。3試合続けて初回に失点すると、2回は岡島に右中間テラス席、5回は茂木に右翼席へそれぞれソロを浴びた。6回途中4安打3失点、73球での降板。「2本のホームランはもったいなかった。もっと低めに丁寧に集めるべきだった」と反省
詳しく見る
松田バントミス猛省
松田がバントミスを猛省した。9回無死一、二塁、打席に入る前に工藤監督から耳打ちされた。2度試みたバントは失敗。最後は空振り三振に倒れた。「セーフティーバントと言われたので。練習します」。それでも6回2死満塁では福山から同点打を放つなど湿っぽかったバットは確かな復調傾向を見せている。=2017/04/
詳しく見る
執念継投0封リレー 三塁踏ませず
中継ぎ陣の奮闘が劇的なサヨナラ勝ちを呼び込んだ。6回途中の嘉弥真から5投手の無失点リレー。三塁を踏ませることなく、そろって安定した投球を見せた。工藤監督は「中継ぎ陣が0で抑えてくれて、よく頑張った日だと思う」とたたえた。執念の継投にリリーフ陣が応えた。7回途中からは森が回をまたいでの好投。9回は今季
詳しく見る
サファテ侍ジャパン入り狙ってる!?
守護神サファテが日本代表入りの壮大な?プランを明かした。試合前のウオーミングアップに千賀の侍ジャパンのユニホームを着て登場。「とっても尊敬している選手だからね」と楽しそうに話すと、さらにヒートアップ。「来年は侍ジャパンに入る。名前は『サファ水(みず)デニけんじろう』。来年は日本語しかしゃべらないよ」
詳しく見る
-
長谷川勇2軍へ
21日の楽天戦後、長谷川勇也外野手(32)の2軍再調整が決まった。きょう22日に出場選手登録を抹消される予定。長谷川勇の抹消は2015年4月以来となる。21日は延長12回に代打で四球を選んだが、通算打率1割2分5厘と低迷していた。代わって22日の楽天戦で今季初登板初先発する大隣憲司投手(32)が出場
詳しく見る
寺原2季ぶり先発へ「1イニングずつ積み重ねたい」 中継ぎ5戦で防御率1・80
ソフトバンクの寺原が今季初先発する23日の楽天戦(ヤフオクドーム)へ向けて、キャッチボールなどで調整した。今季は開幕から中継ぎで5試合に登板して防御率1・80。15日のオリックス戦に登板した後、離脱者が相次いでいる先発ローテの再編に伴いまっさらなマウンドに上がることになった。先発は2015年9月29
詳しく見る
【見どころ】ホークス、ロングゲーム翌日の勝敗は? 楽天は連日の延長12回サヨナラ負け
前夜は延長12回、4時間50分に及ぶ死闘をデスパイネのサヨナラ犠飛で制し、今季最長となる4連勝を飾った。ただでさえ移動ゲームで肉体的にきつい中でのロングゲーム。救いは22日がデーゲームではなく、ナイターだったことだ。昨季、延長12回までいったのは7試合。次の試合の勝敗は5勝2敗と勝ち越している。一方
詳しく見る
ホークス中村晃 ラッキーV打
均衡は突如、破れた。5回2死一塁、中村晃の飛球が左翼へ上がる。「芯で捉えた打球」ながら「抜けるとは思わなかった」。左飛でチェンジかと思われた次の瞬間、目測を誤った左翼パラデスのグラブの先を打球が通過。フェンスまで転々とする間に一走高谷が生還した。記録は二塁打。「点が入って良かった」。適時打で3連戦全
詳しく見る
バンデンハーク11K、1勝 ホークス12日以来の貯金「1」
工藤監督、安心してください!先発陣に故障者が相次ぐ緊急事態で、リック・バンデンハーク投手(31)が目覚めた。今季3試合目の先発だった右腕は、8回無失点で今季初勝利。球威が復活した快速球を武器に11三振を奪い、ロッテ打線を散発2安打に封じ込めた。ホークスは2試合連続の零封勝ちで、ロッテには昨季から8連
詳しく見る
ホークス川崎 初の無安打
2軍調整中の川崎は日本復帰後9試合目で初の無安打に終わった。1番左翼で出場。6回終了で退くまでの3打席で快音はなく、4日の復帰戦から続いていた連続試合安打が8で止まった。「ヒットを打ちたかったけど、相手の投手が素晴らしい球で完敗だった。残念でならない」としながらも、2度目の外野守備を無難にこなし「外
詳しく見る
ホークス寺原 23日2年ぶり先発へ
離脱者続出によるローテ再編に伴い、23日の楽天戦で2シーズンぶりの先発が予想される寺原が、20日のロッテ戦でベンチ入りメンバーを外れた。今後の登板についての明言は避けた上で「投げるにしても投げないにしても、楽天打線は調子がいいからしっかり映像で見ておきたい」と、対戦相手も含めた映像が見られる球団支給
詳しく見る
-
ホークス和田「交流戦で戻れたら最高」 1週間後再検査「見切り発車にならないように」
左肘炎症と診断された和田毅投手(36)が20日、筑後のリハビリ組に合流した。合流初日はファーム施設でランニングや体幹強化などのメニューを消化。1軍復帰の時期については「交流戦ぐらいに戻れたら最高」と話し、早ければ5月30日からの交流戦期間中となる見通しを明かした。和田は19日に関東地方の病院で診察を
詳しく見る
ホークス松坂もリハビリ組
右肩の不調を訴えている松坂大輔投手(36)の実戦復帰がさらに遠のいた。20日、筑後のファーム施設を訪れた倉野投手統括コーチが、姿を見せなかった右腕について「治療と聞いている。投げられないので今は(実戦の)めどはたっていない。2軍ではなくリハビリ組」と説明。当初は症状が軽いとの判断で2軍に同行して復帰
詳しく見る
川崎2試合ぶり安打「初球から積極的にいった」2軍10戦で打率5割
6年ぶりに日本復帰してファーム調整中のソフトバンク川崎が2軍戦で2試合ぶりの安打を放った。ウエスタン・リーグ阪神戦(タマスタ筑後)に1番二塁で出場。初回に岩田の初球を中前に運んだ。「初球から積極的にいって、いい当たりがセンターに飛んだ。いいバッティングができました」と笑みを浮かべた。その後は遊ゴロと
詳しく見る
【進め!ギラヴァンツ北九州】巻き返し 地元に誓う
●遠賀町出身弓崎恭平選手(24)若松区出身刀根亮輔選手(25)開幕から4試合で1勝1分け2敗と、なかなか波に乗れないサッカーJ3のギラヴァンツ北九州だが、地元出身の2選手が奮闘している。2戦目以降、3試合連続でフル出場しているDF弓崎恭平選手(24)=遠賀町出身=と、DF刀根亮輔選手(25)=若松区
詳しく見る
バンデン8回0封、高谷に感謝の初勝利 ホークス、ロッテ戦10連勝に
ソフトバンクが先発バンデンハークの快投で対ロッテ今季無傷の6連勝を飾った。ドラフト1位ルーキー佐々木との投げ合いをテンポよく制したバンデンハークは105球で8回無失点、11奪三振。今季3試合目の登板で待望の初勝利を挙げた。ヒーローインタビューに登場した助っ人右腕は「高谷がいリードで引っ張ってくれた」
詳しく見る
1番・中村晃が先制打「抜けるとは思わなかった」パラデスが目測誤り後逸
ソフトバンクの1番中村晃が0-0の均衡を破る先制の二塁打を放った。5回2死一塁、ロッテのドラフト1位佐々木のストレートを捉えた打球は左翼へのフライとなったが、パラデスが目測を誤り後逸。ボールがフェンスまで点々とする間に一走の高谷が一気にホームに生還した(失策はつかず)。試合前の練習で特打を行った成果
詳しく見る
ホークス川崎、8戦連続安打で打率さらにアップ 昇格へ課題は人工芝適応
ファームで調整中の川崎宗則内野手(35)が6年ぶりの日本で人工芝への再適応を進めている。19日のウエスタン・中日戦(タマスタ筑後)に1番三塁で出場。古巣復帰後最長の6回まで守り「今日はここまでが限界」とした上で「(人工芝仕様の)走り方がちょっとずつ分かってきた。それができれば1軍が見えてくる」と明か
詳しく見る
柳田、追い風弾の決勝3号ソロ チームも乗って連勝5割復帰
福岡ソフトバンク柳田悠岐外野手(28)の“追い風弾”で勝率5割に復帰した。5回にスタンリッジから左中間へ先制3号ソロ。決勝点となった一撃はZOZOマリン特有の強風のアシストを受けた。デスパイネも3試合連続打点を記録するタイムリーで2連勝に貢献。先発東浜は7回3安打無失点で今季初勝利を挙げた。対ロッテ
詳しく見る
ホークス甲斐、好守で東浜アシスト
2試合連続で先発マスクをかぶった甲斐が、東浜の今季初勝利を守備と肩でもアシストした。6回の守備では無死一塁で荻野のバントを素早く処理し、一塁走者を二塁で封殺。直後には俊足の荻野が仕掛けてきた二盗を阻止。「バント処理はきちんとしないといけないですから。ナオさん(東浜)の調子が本当によかった。勝ててうれ
詳しく見る
ホークス和田、長期離脱最低1カ月 診断は左肘炎症
福岡ソフトバンクは19日、出場選手登録を外れて調整中の和田毅投手(36)が関東地方の病院で検査を受け、左肘の炎症と診断されたと発表した。20日からは筑後のファーム施設でリハビリを開始予定。当面はノースロー調整となる見込みで、開幕投手を務めた昨季リーグ最多勝左腕の離脱期間は少なくとも1カ月以上になりそ
詳しく見る
ホークス千賀、右側頭部まだ痛い
千賀が冷や汗ものの事実を明かした。今季2勝目を挙げた18日のロッテ戦の7回、細谷のライナーがグラブの先に当たった後に右側頭部をかすめた(記録は投手内野安打)。試合後の球場から宿舎への移動バスの車中では、アイシングをしたという。一夜が明けたこの日は「跡は残っていないけど(右側頭部)を触ると、ちょっと痛
詳しく見る
ホークス東浜1勝 千葉大好き!?3戦17回連続無失点
こん身の145キロが、今季初勝利の起点となった。初回2死三塁。東浜は4番福浦を見逃し三振に仕留めた。フルカウントからの9球目。外角いっぱいの直球に、通算1933安打の巧打者は反応できない。3番鈴木の空振り三振に続く「K」で窮地を脱した。福浦には全9球中、8球がストレート。「直球の感覚は良かった。その
詳しく見る
ホークスサファテ、「何とか」6S
11日の日本ハム戦以来、8日ぶりの登板となったサファテが今季6セーブ目を挙げた。2点リードの9回に3番手で登場。2死から鈴木に右前打を許したが、最後は福浦を三邪飛に仕留めた。変化球のコントロールに苦しみ、打者4人に対し今季最多の25球を要したため「久しぶりの登板だったので変化球の精度がいまひとつだっ
詳しく見る
【見どころ】「3連敗知らず」バンデン 松田の援護に期待、ドラ1佐々木攻略なるか
5カードぶりのカード勝ち越しを決めたソフトバンクでそろそろ復調した姿を見たい選手がいる。その一人が先発のバンデンハークだ。今季は2戦2敗。先発投手の役割の目安とされるクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)もなく、レギュラーシーズンに限れば昨年9月から4連敗中だ。来日3年目でシーズン3連
詳しく見る
和田リハビリ開始「申し訳ないけど、戻ったときに開幕よりいい状態で投げられるように」
左肘の炎症が判明したソフトバンクの和田毅投手が20日、福岡・筑後のファーム施設でリハビリ組に合流した。ウオーミングアップや体幹強化などのメニューを消化。「最低でも1週間のノースローと言われている。上(1軍)で投げるまでには最低でも1カ月かそれ以上はかかると思う。申し訳ないけど、戻ったときに開幕よりい
詳しく見る
デスパイネ不振脱出、3戦連続打点「初球から思い切っていった」貴重な追加点
ソフトバンクのデスパイネが貴重な追加点をたたき出した。1点リードの7回は1死から四球を選んだ3番柳田が二盗を成功。一塁が空き、4番内川の敬遠気味の四球で一、二塁の好機をつくると、ロッテの2番手大谷の初球、外角低めのカーブを左前へはじき返して、二塁走者の柳田を本塁に迎え入れた。18日の同カードでも内川
詳しく見る
柳田「風に感謝!」先制弾 敵地千葉の名物、海風が味方に
ソフトバンクの柳田が先制の3号ソロを放った。ともに無得点で迎えた5回2死。ロッテ先発のスタンリッジが投じた高めのスライダーをフルスイングすると、約8メートルの追い風にも乗った打球は、左中間スタンドへ飛び込む4試合ぶりの本塁打となった。 2015年までホークスでプレーしていた元チームメートからの一発に
詳しく見る
ホークス和田、左肘は炎症 当面はノースロー調整
福岡ソフトバンクは19日、左肘の張りのため出場選手登録を外れている和田毅投手(36)が関東地方の病院で診察を受け、左肘の炎症と診断されたと発表した。20日に筑後の2軍リハビリ組に合流し、当面はノースロー調整する予定。今季6年ぶりの開幕投手を務めた和田は、2勝目を挙げた7日の西武戦で左肘に張りを訴えて
詳しく見る