和田復帰白紙 ブルペン数球で中断
左肘の張りのため出場選手登録を外れている福岡ソフトバンクの和田毅投手(36)の復帰登板が18日、白紙となった。和田はこの日、筑後でブルペン入りしたが、数球を投じたところで投球を取りやめた。左肘の状態に不安を感じたものとみられる。報告を受けた工藤公康監督(53)は、ロッテ戦前にZOZOマリンで投手コー
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内川4打点さすが4番 2戦連続猛打賞
内川が、自身今季最多の1試合4打点で連敗ストップに貢献した。まずは初回2死二塁の先制機で、石川から右前適時打。「いつも、最初の打席で打ちたいと思ってやっている」。第1打席で流れをつかむと、1点を追う3回1死満塁では一時同点の右犠飛を放った。さらに7回に右前打、8回1死満塁でも、中前に2点適時打をマー
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今宮、恩返しの3安打 監督特訓効果!?
今宮が、工藤監督に「恩返し」の3安打だ。初回に開幕戦以来となる今季2個目の犠打を成功させると、3回に好機を拡大する左前打。5、6回には2打席連続で中前適時打を放った。調子が下降気味だったこともあり、17日に休日返上で、指揮官が打撃投手を務めて40分間の特打を敢行。「いい形でスイングできた。監督のおか
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甲斐プロ初の猛打賞&フル出場
育成出身の甲斐がプロ7年目で初のフル出場と3安打猛打賞を記録した。6回先頭で中前打。8回には三塁内野安打で出塁すると、9回にも中前に運んだ。うれしい記録も「内野安打は飛んだところがよかっただけ」と喜びは控えめ。守備では同学年の先発千賀を好リードし、「勝ててよかった。(失点後は)何とか踏ん張ってまずは
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中村晃3出塁3得点 猛攻の呼び水
今季初の1番に入った中村晃が3出塁で3得点とトップバッターの役割を果たした。初回に四球で出塁すると、二進後に内川の右前適時打で先制のホームを踏んだ。1点を追う3回も自らの四球をきっかけに同点に追い付き、8回には内野安打を放った。15安打10得点の猛攻の呼び水となり、「(何番でも)やることは変わらない
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休み明けの川崎、出場7戦連続安打
ファーム調整を続ける川崎が、2軍戦で出場7試合連続安打をマークした。疲労による1試合の欠場を挟み、18日のウエスタン・中日戦(タマスタ筑後)に1番遊撃でスタメン出場。1点を追う初回に中前打を放って即逆転の口火を切ると、4回には右犠飛を放った。3打席限りで交代。2打数1安打1打点で打率を5割2分6厘と
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川崎6回守備まで出場 復帰後最長、また安打放つも1軍昇格には慎重
米球界から6年ぶりに古巣復帰し、ファームで調整を続けているソフトバンクの川崎が、19日のウエスタン・リーグ中日戦(タマスタ筑後)で復帰後最長の6回の守備まで出場した。1番三塁で2打数2安打2四球と全打席で出塁。出場イニング数は「考えていなかった」というが、中日先発の小笠原の乱調で5回までに4打席に立
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【見どころ】柳田&内川、かつての仲間スタンリッジ打ち崩せるか 東浜は千葉で好相性
かつての仲間を、ソフトバンクの3、4番コンビが打ち崩せるか。2015年までソフトバンクに在籍したロッテ先発のスタンリッジ。対する打線は、18日まで今季初の2試合連続2桁安打と波に乗っている。3番柳田、4番内川に当たりが続けば、盛り上がりになるはずだ。スタンリッジとは昨季2度(5月28日、9月27日)
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デスパ連敗止めた 移籍後初マリンでV弾「3年間応援していただいたのでパワーになった」
新加入のデスパイネに2戦連発となる3ランが飛び出し、ソフトバンクが連敗を4で止めた。3-3の同点に追い付いた5回、なお2死一、二塁で勝ち越しの2号3ラン。4番内川が敬遠気味の四球となった直後に「ウッチー(内川)が歩かされたので気持ち的に燃えるものがあった」と石川の高め直球を左翼席上段へたたき込んだ。
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デスパイネ勝ち越し3ラン 2戦連発「ウッチーが歩かされたので燃えるものがあった」
新加入デスパイネの2戦連発となる2号3ランでホークスが勝ち越しに成功した。同点の5回2死一、二塁、「ウッチー(内川)が歩かされたので気持ち的に燃えるものがあった」と、石川の高め直球を左翼席上段へたたき込んだ。これで移籍後初本塁打だった15日のオリックス戦に続いて2戦連発。ロッテに所属していた昨季まで
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内川&本多、琴奨菊の訪問にびっくり 練習中に内野席で発見…パパトークも
内川と本多が大相撲の関脇琴奨菊のサプライズ訪問に仰天した。親交の深い間柄ながらZOZOマリンで観戦することは知らされていなかったといい、試合前の練習中に三塁側内野席で見つけてビックリ。琴奨菊は7日に第1子の長男が誕生したばかりで、お祝いを贈ったという2児の父でもある内川は「子どもは一日一日、顔が変わ
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ホークス内川、先制打&同点犠飛「最初のチャンスを生かせてよかった」
4連敗中のソフトバンクが幸先よく先制した。4番内川が初回2死二塁で右前に先制の適時打。3月のWBCで日本代表のチームメートだったロッテ石川の真っすぐをはじき返した。15日までの3試合はいずれも相手チームに先制を許す展開だっただけに「最近先制点が取れていませんでしたし、最初のチャンスを生かせてよかった
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ホークス上林 「いい意味で期待裏切りたい」
分厚いレギュラー陣に割って入る若手選手の「今」に迫るコーナー「1(イチ)推し!!ワンダホー!」がスタート。第1回はプロ4年目の今季、初めて開幕1軍入りし、開幕スタメンにも名を連ねた上林誠知外野手(21)を直撃する。大チャンスを逸した失意の昨季がバネ。先輩内川らの教えも胸に、過去を振り返らず「無」の境
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デスパイネが異例の休日返上 18日からロッテ戦
幕張で上げる、復活の大花火-。福岡ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が17日、異例の休日返上練習を行った。昨年まで3季本拠地として過ごしたZOZOマリンで打撃練習などして汗を流した。不振を極めていたが15日のオリックス戦では移籍後初アーチを放ち、上昇気流に乗り始めた“キューバの至宝”
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ホークス工藤監督、打撃投手で40分間 逆襲キーマンは今宮
熱血マンツーマン特打で逆襲だ!工藤公康監督(53)が17日、今宮健太内野手(25)を相手に打撃投手を務めた。ZOZOマリンで行われた指名選手練習で、フリー打撃の相手役を買って出ると、ノンストップで約40分間の熱投。開幕からここまで14試合中13試合で1番を務めながら、打率が下降気味の切り込み隊長役に
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【見どころ】4連敗中ホークスを千賀救えるか 幕張で強い石川とWBC対決
4連敗中のソフトバンクを先発の千賀が救うことができるか。昨季のロッテ戦は7試合で4勝0敗、防御率2・36。敵地千葉では4戦3勝、防御率1・21と圧倒した。4日の楽天戦で投げ合った則本との「WBC対決」では本来の投球ができず黒星を喫したが、今回の石川とのWBC対決はどうなるか。その石川は昨年のシーズン
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ホークスに鹿児島の力水 苦しい先発陣に救いの雨
■試合は中止やっぱりパワースポットだ!福岡ソフトバンクが「鹿児島の雨」から巻き返しを図る。16日のオリックス戦(鹿児島)がグラウンド状態不良で中止となり、武田が離脱した先発ローテを再編成。先発予定だった東浜の登板日を変更したことで、バンデンハークらが中5日で先発する可能性も消えた。現在4連敗中で借金
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川崎「ひと休み」
2軍戦で打率5割2分9厘と打ちまくっている川崎が「ひと休み」した。疲労を抱える本人と首脳陣との話し合いで決まったもので、16日の広島戦は欠場。試合前のフリー打撃を3日ぶりに行い、試合中はチームメートのキャッチボールの相手で体を動かした。1軍復帰の目安とされているフル出場の時期は、川崎に一任されている
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22日初先発 大隣
ローテーションの再編に伴い、大隣が22日の楽天戦(ヤフオクドーム)で今季初先発する方向となった。開幕を2軍で迎えた左腕はここまでウエスタン・リーグ3試合にすべて先発し、計18回を2失点の防御率1・00。5回を被安打6の1失点だった13日の阪神戦(鳴尾浜)の試合後は「テンポが良くなかったし、先頭打者を
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19日M戦先発に 東浜
今季未勝利の東浜が次回登板へ気持ちを切り替えた。16日のオリックス戦に先発予定だったが、午前中に中止が決定。鴨池ドームでの練習ではランニングなどで汗を流し、ブルペン投球は行わなかった。「残念だけど雨は仕方ない。次に向けて、しっかり調整するだけ」。この日の中止を受けて先発ローテが再編され、東浜は中9日
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雨天中止に「残念」 鶴岡
鹿児島県肝付町出身の鶴岡が、雨天中止を残念がった。両親や地元の友人らを球場に招待するなど、年に1度の“凱旋(がいせん)試合”を楽しみにしていた。「普段はプレーしている姿をあまり見せられないので(試合を)やりたかったですけどね。こればかりは仕方ないのかな。残念です」。今季は甲斐の台頭もありスタメンマス
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「来たからにはやりたかった」 内川
鹿児島と最高の相性を誇る内川も試合中止を残念がった。工藤監督が「多分、内川君が一番残念なんじゃないか」と言うように、通算27打数18安打の打率6割6分7厘。「来たからにはやりたかったし、鹿児島から再スタートするぐらいの気持ちだった。試合を楽しみにしてくださっていた鹿児島のファンの方の残念な気持ちを、
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恩師から激励 本多
本多が「第二の故郷」での中止を残念がった。鹿児島実高での3年間を過ごした思い出の地。練習中に高校時代の監督だった久保克之氏(79)に激励され、背筋をピンと伸ばした。「(鹿児島は)原点を思い出させてくれる場所。(久保)監督に試合に出ている姿を見せられたら一番良かったけど、お話しできたので、これから(調
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島袋7回4失点、塚田1号
福岡ソフトバンク2軍は16日、ウエスタン・広島戦(呉)に5-5で引き分けた。先発の島袋洋奨投手(24)は7回を被安打5の4失点。打っては塚田正義外野手(27)が4回に今季1号2ランを放った。川崎宗則内野手(35)は疲労回復を目的にホークス復帰後7試合目で初めて欠場した。■6回まで完璧も…2軍戦で今季
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今季初1軍合流 吉村と加治屋
吉村と加治屋が今季初めて1軍に合流した。連敗中のチームの起爆剤として期待されており、代打での起用が濃厚な吉村は「自分のやれることをやる。それだけです」と気合十分。2軍では5試合で4セーブを挙げている加治屋は「抑えを任せてもらい、結果を残せた。1軍の緊張する場面でも同じように投げたい」と腕まくりした。
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万感、カモンロッソ 熊本「復興支援マッチ」2-0快勝 ロアッソ熊本
節目の「4・16」に歓喜のカモンロッソ-。J2ロアッソ熊本がホームで2-0で松本に快勝し、熊本地震の本震から1年となった日の「復興支援マッチ」を白星で飾った。苦難の道のりを共に歩んできた熊本県民の前での感慨深い1勝。開幕戦以来7試合ぶりの勝利で勝ち点を8に伸ばし、17位に浮上した。■開幕戦以来の勝利
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1号デス デスパお目覚め、9回にも適時打
■オリに6-7エンジンがかからない工藤ホークスにやっと光が差し込んだ。新大砲のアルフレド・デスパイネ外野手(30)が一時逆転となる今季1号アーチをかっ飛ばした。開幕54打席目での快音で楽になったのか、1点差に追い上げた9回にはタイムリーを放つなど移籍後最多の3打点。4カード連続負け越しと波に乗れない
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工藤ホークス4カード連続負け越し 摂津4回3失点、同点で石川投入も裏目
このところなかった二枚腰で、週末の本拠地を沸かせはした。9回の猛追及ばず結果は4連敗。「一時は逆転した。次の1点というところ。次の回に1点を取られたのはちょっと、痛いところはあったけど…ピッチャーも一生懸命、投げた中でのこと」。工藤監督の目に、3回の攻めから4回の守りにかけての流れが、大きな分岐点と
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チーム一丸の必要性を強調 内川
主将の内川がチーム一丸の必要性をあらためて強調した。今季2度目の3安打猛打賞。すべてのヒットがシングルと、つなぐ打撃に徹した。ただ1点が遠く、連敗を止められなかっただけに「もう一歩、もう一歩。そのもう一歩が難しい。あと1本、みんなで」と悔しさをにじませた。16日にオリックス戦を行う県立鴨池野球場は、
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9回に適時打 松田
不振を極めていた松田がようやく今季初の猛打賞だ。第3打席の中前適時打から3打席連続安打。抑えの平野を攻め立てた9回は2死一、三塁から1点差に迫る適時打。三塁前のボテボテのゴロながら、全力疾走でセーフとした。復調のきっかけになりそうな3安打2打点に、松田は「当たりは良くないけどね。ホームランだけじゃな
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復帰後初フル出場 明石
腰痛からの1軍復帰を目指す明石が、12日の阪神戦(鳴尾浜)で実戦復帰してから初めてフル出場を果たした。2番一塁でスタメン出場し、打撃では4打数無安打。「(全て走者を置いて迎えた)3打席目までクイックにタイミングが合わなかった」と頭をかきながらも「体は全く問題がない」と胸を張った。水上2軍監督も「(1
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川崎驚きの長打率11割超 二塁打2本、2日連続「マルチ長打」
米球界から6年ぶりにホークスに復帰した川崎宗則内野手(35)が、2戦連続の「マルチ長打」だ。15日のウエスタン・広島戦(由宇)に「1番二塁」で先発し、6回の守りで退くまで二塁打2本の3打数2安打。14日の同カードに続く複数長打をマーク。試合は4-5で逆転サヨナラ負けし、連勝は5で止まった。「球が速い
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