【見どころ】「タカキラー」vs「高梨キラー」昨季打ちまくった柳田に期待
「タカキラー」VS「高梨キラー」だ。日本ハム先発の高梨は昨季、ソフトバンク戦に8度登板(先発4、救援4)し、3勝0敗、防御率1・86を誇った。ソフトバンクにとっては最大11・5ゲーム差からの大逆転を許す要因の一つとなった嫌な相手。ただ、そんな憎き右腕を得意としている打者もいる。その1人が柳田だ。昨季
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松坂が和田のバックアップ 2軍遠征参加せず
7日の西武戦で左肘の張りを訴えた和田毅投手(36)のバックアップ要員として松坂大輔投手(36)が浮上した。次回は12日のウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)とみられた松坂の先発は13日の同カードだったが、遠征参加を見送ることが決まった。9日は休養日だった和田の次回先発予定は14日のオリックス戦(ヤフオクドー
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「打倒城所」ムネ大遠投110メートル!! 遠征同行あす2軍阪神戦出場へ
ファーム調整中の川崎が大遠投で訪れたファンを沸かせた。雨上がりで3日ぶりの屋外練習。タマスタ筑後でのキャッチボールで後輩城所を相手に、ぐんぐん距離を伸ばし約110メートルを投げた。「球が違うからね。スライダー(変化)したりしてたけど、距離は出てた」と、長い距離を投げることでMLB公認球とNPB統一球
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初打点デスパイネ 9戦目初適時打出たぁ~
ようやく最初の一歩を刻んだ。開幕から9戦目。新助っ人のデスパイネが、遅ればせながら移籍後初打点をマークした。「調子は上がっているし、感触もいい。初打点はうれしいけど、チームが負けて悔しい」。喜び爆発とはいかないが、ホッと胸をなで下ろした。4点リードに広げられた直後の7回だ。1死三塁の好機で集中力を高
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東浜で6戦連続… 6回持たない先発陣
波に乗れない工藤ホークスが3位に転落だ。東浜巨投手(26)が得意のメットライフドームで自身初黒星。開幕前に「豪華」と形容された先発ローテ6人がこの6連戦では全員6回未満で降板した。チームは昨年Bクラスの楽天、西武を相手に2カード連続で負け越し、今季初の連敗。V候補筆頭がもたつく間にパ・リーグは楽天が
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地元で3戦連続H 上林
埼玉県出身の上林が地元埼玉での3試合連続安打にうなずいた。2点ビハインドの6回1死、西武先発ウルフのシュートを左中間へはじき返し二塁打とした=写真。メットライフの西武3連戦では全試合スタメン出場。8日は2号ソロを放つなど、全試合で快音を響かせた。「一日1本と思っているのでよかった。両親はあまり見に来
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好守も被弾悔やむ 甲斐
3度目の先発マスクをかぶった甲斐が好送球を見せた。3回無死一塁では送りバントを試みた源田のゴロを好処理。一走の秋山を二塁で封殺した。5回2死一塁では、二盗を試みた源田を見事に刺し強肩を披露=写真。だが1点ビハインドの2回にメヒアへ初球から2球続けた直球を捉えられ、特大アーチを浴びたリードを猛省。「(
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チャンスで併殺打 内川
内川が反撃機での凡退を悔やんだ。西武先発のウルフを攻め立て、この試合初めてのチャンスを迎えた、2点を追う4回1死一、三塁。初球の外角変化球を捉えた打球は、自身今季初の遊ゴロ併殺打で逸機した。チームは2カード連続の負け越し。それだけに「当たりは悪くなかったが、結果につながっていない。点が取れていないか
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メヒア“場外弾” 2試合連発2号
メヒアが豪快な2号ソロ“場外弾”を放った。1点リードの2回、東浜の150キロ直球を完璧に捉え、左中間席の最後方でバウンドし、通路の奥へ消えた。会心の2試合連続アーチに「バットの芯で捉える意識が本塁打につながった」とうなずいた。3点リードの6回1死三塁でも右前適時打。ウルフが前回登板した2日の日本ハム
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J3ギラヴァンツ北九州が福岡県代表 天皇杯出場全88チーム出そろう
■サッカー福岡県選手権サッカー天皇杯の出場権を懸けた福岡県選手権(西日本新聞社など共催)の決勝が9日、福岡市のレベルファイブスタジアムで行われ、J3のギラヴァンツ北九州が九産大を3-2で破り、同県代表として本大会出場を決めた。同選手権での優勝は日本フットボールリーグ(JFL)で戦っていたニューウェー
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【見どころ】東浜は西武の本拠地大好き イニング数稼げるか デスパの一発待望
勝敗の鍵はメットライフドームが大好きな右腕が握る。先発の東浜は昨年同球場で3試合に先発して3勝0敗、防御率2・53。通算でも救援登板を含め5試合で4勝0敗といまだ負けていない。今週は火曜の千賀の4イニングに始まり、武田、バンデンハーク、和田がそれぞれ5イニング、8日の中田が3イニングと先発投手が早い
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先発陣最短KO…3回5失点で黒星 中田
先発の中田は、今季の先発陣で最短となる3回5失点で初黒星を喫した。初回は浅村に先制タイムリーを浴び、さらに2死から栗山に右越え2ランを献上。「浅村の後に(気持ちを)切り替えられなかった。投げきらないといけないところに投げきれなかった」と悔やんだ。その後もボール先行の苦しい投球が続き、3本の長短打を集
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5回ノーヒット救援まであと1人 石川
「育成の星」は千賀だけじゃない!西武に完敗した工藤ホークスで、育成出身の石川柊太投手(25)が輝いた。5点を追う4回に登板すると、8回2死まで無安打ピッチング。メヒアの一撃で変則の“ノーヒッター”は逃したが、150キロを超える快速球と鋭い変化球は魅力十分だ。登板が続いていた他の救援陣を休ませた力投を
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スタメン渡さない 上林2号
球場の外周に咲き誇る満開の桜に負けじと輝きを放った。5点を追う5回。上林が一矢を報いた。タカ党の陣取る右翼芝生席中段に飛び込んだ2号ソロ。「打たなきゃいけないときに結果が出ている」。意地の詰まった一発で、スタメン死守への覚悟を示した。2ストライクと追い込まれながら、野上の145キロ直球を捉えた。「コ
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マルチ&来日初盗塁 デスパイネ
来日4年目のデスパイネが初盗塁を記録した。2回に中前打で出塁し、続く中村晃がフルカウントから空振り三振する間に二盗に成功。「行かないといけない場面。打撃がいまいちなので、まずはこういうところで貢献できれば」。9回は増田から左前打を放ち、今季2度目のマルチ安打。打率2割3分1厘とまだ本調子ではないが、
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左肘は「大丈夫」次戦先発はOK 和田
和田が次回登板に前向きな姿勢を示した。今季2勝目を挙げた7日の西武戦で左肘の張りを訴え、5回67球で降板。一夜明けた8日は軽めのキャッチボールなどで状態を確認した。「張りは消えていないけど、大丈夫な感じ。(次回は)いけると思っている」。工藤監督も「大丈夫みたいだね。今のところ予定通りです」と話した。
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サガン鳥栖 新“攻”勢力で3発
満開3発!J1サガン鳥栖がホームで新潟に3-0で快勝した。スピード豊かな相手のブラジル人コンビに手を焼きながらも、元コロンビア代表FWのビクトル・イバルボ(26)をはじめ新戦力が躍動。これまでの守備主導型のチームに攻撃力が加わり、勝ち点を8に伸ばして前節の14位から11位に浮上。一気に上昇ムードだ。
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ホークス東浜、無敗の所沢で悔しいKO 6回途中4失点
ソフトバンク東浜が、過去5試合で4勝無敗と相性抜群だった所沢でKOされた。先発した9日の西武戦(メットライフ)で、6回途中4失点で降板。今季初勝利はならなかった。初回に先制を許すと、2回はメヒアに左翼席上段まで運ばれる特大弾を献上。3回以降は毎回走者を背負いながらも粘りを見せたが、6回に浅村と中村に
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デスパイネ、ホークス初タイムリー 待望の打点も直後に盗塁失敗
今季からソフトバンクに加入したデスパイネが、移籍後初タイムリーをマークした。0-4の7回1死三塁。そこまで打ちあぐねていた西武先発ウルフの投じたカットボールを中前に運んだ。開幕から9試合目で、本人にとってもチームにとってもうれしい待望の打点となったが、続く中村晃の打席で二盗を試みてあえなく失敗。この
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和田、消化不良の開幕2連勝
■大事をとり申し出消化不良のままゲームセットを迎えた。和田が申し訳なさそうにナインとハイタッチを交わした。左肘の張りを訴え、5回でマウンドを譲ったからだ。「早い回で代わってしまい、チームにも中継ぎにも申し訳ない」。開幕からの2連勝にも素直に喜べなかった。菊池とのエース対決を優位に進めた。3回まで34
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「自作自演なので…」 岩崎ピンチ抑えホッ
岩崎が大阪桐蔭コンビを封じて、絶体絶命のピンチを切り抜けた。4番手で8回に登板。3本の単打で1死満塁とされたが、3番浅村を空振り三振。10球目の外角高めの150キロ直球で空を切らせた。4番中村は初球の変化球で二飛。「自作自演なのでナイスピッチとは言えないが、球は走っていたし、浅村にも内角を攻められた
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母親の目の前で出場3戦ぶりH 上林
3試合ぶりにスタメン復帰した上林が家族の前で「H」マークをともした。9番右翼で出場。2回に今季初盗塁も記録したほか、7回1死からは出場3試合ぶりとなる左前打を放った。埼玉県出身で“地元”のメットライフドームでは2年ぶりの出場。この日は母親が観戦に訪れていたといい「毎試合、毎打席、必死にやっているけど
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サファテ最速タイ159キロ3連続K
サファテが自己最速タイの159キロをマークし、今季4セーブ目を挙げた。2点リードの9回に登場。先頭栗山に中前打を許した後のメヒアとの対戦で、ファウルとされた3球目で計測。結局空振り三振に仕留めると、続く木村文、岡田のバットも空を切らせ3者連続K締めだ。外国人投手の最多記録を更新する通算178セーブを
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ムネ、松坂と12日共演へ
ファーム調整中の川崎が肩休めの日を設けた。雨天で屋内練習。内野ノックでは送球を省略した。「きょうは投げない。肩が張ってるからね」。一回りほど離れた選手に囲まれる中、腰痛が癒えノックに加わった31歳の明石を「心強いわ」と笑顔で歓迎。「うまくなってる」とダイエー時代からの後輩の成長を見て取った。2軍直近
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ホークス上林、地元埼玉初アーチ 2号ソロ「コンパクトにスイングした結果」
埼玉県出身の上林が地元での初本塁打となる今季2号ソロを放った。5点を追う5回に、西武野上の145キロ直球を右翼席中段まで運んだ。「(2ストライクと)追い込まれていたので、コンパクトにスイングした結果、体が反応してくれてあそこまで飛んでくれた」。同県所沢市にあるメットライフドームでの本塁打はプロ4年目
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ホークス中田、3回5失点KO 制球定まらず終始苦しい投球
先発の中田が3回5失点でKOされた。初回に栗山の2ランなどで3点を先制されると、3本の長短打を集められた3回にも2点を失った。序盤から制球が定まらず、苦しい投球に終始。「立ち上がり、逆球が多くて失点してしまった。2回以降もボール先行でバッティングカウントに持っていってしまった」と悔やんだ。=2017
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ホークス和田、左肘の張りは「大丈夫な感じ」14日オリックス戦「いくつもり」
7日の西武戦で左肘の張りを訴えた和田が、次回登板に意欲を見せた。開幕から2連勝を飾ったが、5回67球で早めの降板。8日は軽めのキャッチボールなどで状態の確認を行い、工藤監督とも話し合った。練習を終えた和田は「張りは消えていないけれど、大丈夫な感じ。(次は)いくつもりだし、いけると思っている」と説明。
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【見どころ】柳田7日まで長打なし、そろそろ一発見たい 西武・野上とは好相性
そろそろ柳田の一発が見たいところだ。ここまで打率2割9分2厘。7安打を放ち、まずまずのスタートを切ったが、ここまで全て単打。代名詞でもあるフルスイングから本塁打はおろか、二塁打以上の長打も生まれていない。ちなみに昨季のシーズン1号は開幕5戦目の西武戦。きょう対戦する野上とは昨季の対戦打率3割、1本塁
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ホークス和田、5回67球で降板 2失点と試合つくる 「早い回で代わって申し訳ない」
開幕投手を務めたソフトバンクの和田が7日の西武戦(メットライフ)に先発し、5回を被安打5で2失点と試合をつくった。3点リードの4回1死二塁から西武中村に左前適時打、5回は2死二塁から田代に中越え適時三塁打を浴び、この回限りで降板した。試合の流れは渡さなかったが「早い回で代わってしまい、チームにも中継
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ホークス内川、西武・菊池から驚きの2発「自分でもびっくり」開幕7戦で4発
ソフトバンクの内川が、西武菊池に"自画自賛弾"を2発もお見舞いだ。まず2回無死。2球目の浮いたスライダーを完璧に捉えた。高々と舞い上がった打球は、左翼ポール際に吸い込まれる2試合ぶりの3号先制ソロアーチ。「完璧でした」と喜ぶと、さらに1点差に迫られた6回だ。1死から再びスライダーを、再び左翼席へ4号
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ホークス内川、西武・菊池から完ぺき先制弾 開幕7試合で3発目
ソフトバンクの内川が、西武菊池に豪快弾を見舞った。先頭打者だった2回無死。2球目の浮いたスライダーを完璧に捉えた。高々と舞い上がった打球は、左翼ポール際に吸い込まれる2試合ぶりの3号ソロアーチ。開幕7試合で3発目と好調をキープするタカの4番は「先制できてよかった。完璧でした」とチームメートと笑顔でハ
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育成の伊藤大が右肘手術
ソフトバンクは6日、育成の伊藤大智郎投手(24)が神奈川県内の病院で右肘内側側副靭帯(じんたい)再建手術を受けたと発表した。復帰まで1年を要する見込み。育成ドラフト3位で2011年に入団し、今季が7年目。=2017/04/07付 西日本スポーツ=
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