デスパ春眠中? 6試合で打点0
■仙台で3年ぶりカード負け越しデスパイネ、春はまだ?ソフトバンク2017年型打線が沈黙した。先発全員安打の16安打15得点をマークした5日から一転、楽天の継投の前に今季最少の3安打1得点に終わった。中でも新助っ人5番デスパイネは二塁打1本こそ放ったが、打点はいまだゼロ。同じWBC組の先発バンデンハー
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川崎、打撃突貫工事開始 右足上げて「間」に対応
■2軍戦中止屋内練習米球界から6年ぶりに古巣復帰した川崎宗則内野手(35)=前カブス=が6日、予告していた「突貫工事」に着手した。出場予定だったウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)が雨天中止。屋内での練習で、右足を上げる“和式”打撃フォームに取り組んだ。米国で培ったすり足気味のフォームから回帰し
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和田10年ぶり2戦2勝へ
和田が開幕投手の宿命を背負い今季2度目の先発に臨む。7日に対戦する西武の先発は菊池。開幕戦でのロッテ涌井に続くエース対決となる。「それは開幕投手をやるときから決まっている。しっかり結果を出していけば相手(チーム)へのダメージも大きい。先制点を与えないように粘り強く投げたい」と開幕3戦3勝した2007
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内川、連続試合安打止まる
開幕から5試合連続安打中だった内川のバットが止まった。先発で東福岡高出身左腕の森と、初回1死一、二塁の好機で公式戦では初顔合わせとなったが、三ゴロに倒れるなど最終的に3打数無安打に終わった。「(森は)ボールは荒れていたけどよかったと思う。(連続安打は)また仕切り直して、頑張ります」と、気持ちを切り替
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今宮5試合連続安打
打撃好調の今宮が5試合連続安打をマークした。1点を追う5回1死一塁。楽天高梨の変化球を右前へ運び一、三塁と好機を広げた。得点に結び付かなかったが、前日5日の3安打猛打賞の勢いを生かして、「H」ランプをともした。「いい形でスイングができている。どんな形でも塁に出ることを最優先にやっていく」と、リードオ
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ギータ連続盗塁で1点 ノーヒットは足でカバー
柳田が“一人足攻め”でチーム唯一の得点を奪った。2点を追う4回だ。先頭で四球を選び、続く内川の打席の初球で今季初盗塁となる二盗に成功。さらに3球目で三塁も陥れると三塁手ウィーラーの捕球ミスも誘い、一気にホームに生還した。2盗塁をマークしたが、バットでは楽天投手陣に抑え込まれ、連続試合安打は4でストッ
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スアレス検査へ渡米
福岡ソフトバンクは6日、ロベルト・スアレス投手(26)が右腕の検査のため5日に渡米したと発表した。再来日時期は未定。スアレスはベネズエラ代表として出場したWBCで負傷。日本の病院で精密検査を受けた結果、右前腕の肉離れと診断されリハビリ中だった。佐々木トレーナー・コンディショニング統括は「(渡米は)総
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バンデン粘り負け 最速151キロ直球でも、なかなか空振り奪えず
試合を決める1球になった。3回2死一塁。バンデンハークが投じたカーブはペゲーロの内角へ。ストライクゾーンより低めに投じたが、すくい上げられた。右翼ポール際へのリーグトップ3号2ラン。好調楽天打線を引っ張るスラッガーに屈した。 5回限りで降板し、5安打2失点。「調子は悪くなかったが良くもなかった。自分
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【見どころ】和田、実は西武苦手?パ球団唯一負け越し 相手はホークス未勝利の菊池
開幕から連勝を狙うソフトバンクの和田。実は西武にはあまり相性が良くない。通算16勝17敗とパ・リーグ5球団で唯一負け越している。敵地メットライフドームでも7勝9敗と分が悪い。ただ2016年の登板では6回1失点で勝ち投手になった。今回の投球内容が注目される。相手先発の菊池はソフトバンク戦未勝利。昨季は
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ホークス川崎&松坂 12日阪神戦“共演”へ 川崎は2軍遠征に参加予定
ファーム調整中の川崎が肩休めの日を設けた。雨天で屋内練習。内野ノックでは送球を省略した。「きょうは投げない。肩が張ってるからね」2軍直近の試合は11日からの阪神3連戦(鳴尾浜)。水上2軍監督は「(1軍から)『ここまでに』とは言われていない。本人の感覚。遠征にも行く予定。試合での修正もあるでしょう」と
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【進め!ギラヴァンツ北九州】カチカチ鳴らし“勝ち”祈願 「勝神社」魚町銀天街に登場
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州の勝利を願う神社が、小倉北区の魚町銀天街に登場した。その名も「勝(かち)神社」。神社で参拝時に鐘を鳴らすように、木の玉を「カチカチ」と鳴らし、「勝ち」を祈願する。商業者と市民が一体となって昇格を後押ししようと、北九州市中心部の商店街や商業施設でつくる「小倉中央商業連合
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ホークスムネ外野も守る!! 万能野手へ「どこでも準備」
米球界から6年ぶりに古巣復帰した川崎宗則内野手(35)=前カブス=が究極のユーティリティー選手を目指す。5日はウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)に1番二塁で先発し5イニング出場。初実戦だった前日4日は遊撃、きょう6日は三塁の予定で、さらに外野守備にも意欲を見せた。二塁は米国時代の主戦場。2回に
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ホークス内川 中押し2号3ラン
4番内川が2号3ランで中押しした。2点リードの3回1死一、二塁、釜田の直球を捉え、左翼席へ運んだ。逆風を切り裂いての一発を「2回のハセ(長谷川勇)のタイムリーを見て熱いものを感じ、自分も打ってやろうと思った」と振り返った。その2回は先頭打者で右翼線への二塁打。長谷川勇の今季初安打となる適時三塁打で先
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ホークス武田 5回3失点も今季初星
本音を言えば手探りの投球だった。「調子は良くはなかった。球速も出ない。なんとか、のらりくらりだった」。5回2死まで無安打に封じたが、そこから3失点。予定の80球台に達したため、その回限りで降板した。「野手の皆さんへの感謝しかない」大量得点に支えられたとはいえ、試合をつくった。不完全燃焼だったWBCを
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ホークス長谷川勇「快幕打」 16安打15点、爆勝口火
憂さ晴らしの猛打!!工藤ホークスが先発全員の16安打15得点で好調楽天にリベンジした。火付け役となったのは、今季初スタメンで2本の適時三塁打を放った選手会長の長谷川勇也外野手(32)だ。上林に定位置を奪われていた元タイトルホルダーの意地が地元東北の地でさく裂。どこよりも熱く激しいチーム内競争が、日本
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ホークス摂津 5回3安打零封
開幕ローテから外れた摂津が、2軍での最初の登板できっちり零封した。先発して5回を3安打無失点。3回まで毎回走者を背負いながら粘りの投球を披露した。4回から5回にかけ3者連続三振を奪うなど、7人連続凡退で締めた。打線の大量援護を引き出し白星。3月23日の阪神とのオープン戦から中12日だったが「順調です
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ホークス柳田 5回猛攻締め中前の2点打
柳田がビッグイニングとなった5回の猛攻を締めくくった。2死から3点を追加し、さらに満塁の好機。小山の抜けたフォークを見逃さず、中前にはじき返した。相手に大きなダメージを与えた2点打に「良かったです」と振り返った。本塁打を含む長打こそまだ出ていないものの、開幕から18打数7安打4打点。カード勝ち越しを
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ホークス今宮 チーム初猛打賞
切り込み隊長の今宮が今季チーム初となる3安打猛打賞を記録した。先頭で迎えた3回に投手強襲の内野安打で出塁すると、4回1死三塁では中前適時打で今季初打点をマーク。7回の左前打を含めて「きょうは良かった。しっかりタイミングを取ってバットを振ることができた」とうなずいた。これで4試合連続安打となり、3試合
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ホークス高谷、甲斐 打撃でも貢献
捕手陣がバットでもチームをもり立てた。3試合ぶりに先発した高谷は、5回2死満塁で左前へ2点打。一挙5得点のビッグイニングにつなげ、「みんなが打っていたので、そこに乗っていけた」と笑った。8回の守備から出場した甲斐も9回に左前適時打。先発出場した4日は、千賀とのバッテリーで7失点しただけに「昨日の今日
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ホークス・バンデン、楽天ペゲーロに痛恨2ラン被弾 5回2失点で降板
ソフトバンクのバンデンハーク投手が、6日の楽天戦(コボパ)で先発し、5回被安打5の2失点で降板した。3回2死一塁で、楽天ペゲーロに痛恨の先制2ランを許した。3回は相手の粘りに苦しみ、この回だけで38球。降板時には100球に達した。右手人さし指のまめの影響でこの日にずれこんだ今季初マウンドについて「悪
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川崎&松坂の“共演”お預け 2軍戦雨天中止、松坂は2戦続けて先発流れる
6日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク-オリックス戦(タマスタ筑後)は雨天中止となった。米球界から古巣復帰して3戦目、1番三塁で出場が見込まれていた川崎宗則内野手(35)=前カブス=は「雨だからね。でも向こう(米国)のマイナーでも(この日の試合開始が午後1時予定で)4時ぐらいまで待つからね」と話して
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【見どころ】固め打ちが止まらない今宮 ホークス戦初登板の楽天・森攻略なるか
ソフトバンク今宮の固め打ちが止まらない。2日のロッテ戦からここまで3戦連続のマルチ安打。5日の楽天戦では3安打をマークした。開幕2戦で7打数1安打だったが、打率を3割8分1厘(21打数8安打)まで上げた。内川、柳田に続くチーム3位で1番打者として存在感を見せている。連続試合マルチ安打の自己最長は、2
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ムネ課題いっぱい 打撃も守備も「突貫工事しないと」
胸いっぱい、課題もいっぱいの再出発だ。米球界から6年ぶりに古巣ソフトバンクへ復帰した川崎宗則内野手(35)が4日、満員御礼のタマスタ筑後で初実戦を飾った。ウエスタン・リーグのオリックス戦に1番遊撃でスタメン出場し、第1打席で右前打。平日デーゲームで初めて満員の3113人とファーム本拠地を沸かせた一方
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オリ先発は同学年・岸田 捕手は元同僚・山崎勝
川崎の復帰戦は思わぬ再会の連続だった。相手先発の岸田は同学年。「うれしいですね。まさかこんなところで」。捕手は前回ソフトバンク在籍時の後輩・山崎勝で「(3回に二盗を)刺されたのはすごく悔しい。いい球がきたね」と認めた。岸田は「楽しみにしてた。きっちり打たれた。昔より(打撃が)豪快になってるかな。まだ
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武田、好調の楽天打線を警戒
5日の楽天戦に先発する武田が、大量失点の回避をテーマに据えた。開幕から当たっている楽天打線に対し「ペゲーロや茂木は強い打球を打っている。ノーアウトでランナーを出さないようにしたい。ゲームをつくれるようにします」と強調した。昨季は敵地仙台で3戦3勝、計25回を無失点だった。「嫌なイメージはないですね」
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上林痛恨“捕球ミス” 直後に茂木の3ラン
上林が記録に残らない守備のミスを悔やんだ。4回2死一、三塁。嶋のライナー性の打球にスライディングキャッチを試みたが、グラブに当てながら捕球できなかった(記録は安打)。「大事にいきすぎた。どうしようかと迷ってスライディングしたけど、単純に捕れなかった。(捕っていたら)流れも変わっていた。申し訳ない」。
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石川10球で1回0封 プロ初登板、中軸を完璧料理
育成出身の石川がプロ初登板を1回無失点で飾った=写真。7回に4番手として登板。ウィーラーからのクリーンアップを10球で三者凡退に片付けた。2死から銀次を最速150キロ直球で空振り三振に仕留めた。「思ったより緊張しなくてすんなりと(試合に)入れた。変化球を低めに投げられたし、心掛けていることができた」
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嘉弥真と寺原、初登板1回無失点
嘉弥真と寺原が今季初登板を果たした。嘉弥真は5回から2番手で登板し1回を無失点。ボール先行で1四球を与えた内容に「駄目だった。次の登板へ修正したい」と反省した。6回から3番手で登場した寺原は、1回を三者凡退と上々の滑り出し。層の厚い救援陣の中で、現時点では勝ちパターンの起用ではないが「(いい結果を)
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笠原、降格即登板で1勝
3日に出場選手登録を外れた笠原が、降格即登板で白星を手にした。初の開幕1軍入りもプロ初登板がないまま、先発枠を空けるため降格。先発要員の多いチーム事情もあり、引き続き救援でアピールすることになった。同点とした直後の8回に登板。先頭に死球を与えながら後続を断ち、直後に味方が勝ち越した。「最近はいろいろ
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ムネの声援背に大隣7回1失点
2軍調整中の大隣が、川崎の声を背に粘りの投球を見せた。7回で7安打を浴びながら、失点は3回の1点のみ。「ヒットを打たれた割には要所で抑えられた」。米球界からホークスに復帰し、3回まで遊撃を守った川崎については「励ましの声を掛け続けてくれる。(前回在籍時も)こんな感じやったな、と思いながら投げた」。若
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武田、悔しい“開幕戦”5回3失点「もっと長いイニング投げたかった」
今季初先発の武田は5回3失点だった。「ブルペンから調子が良くなかった」と振り返ったが、味方の大量援護にも恵まれて4回までは無安打投球。5回2死から3本の長短打を集められて3点を失い、この回限りで降板した。「何とかのらりくらり5回まで投げられましたが、大量点を取ってもらったので、もっと長いイニングを投
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今期初先発の長谷川、プロ初の1試合三塁打2本「自分にとっては開幕戦」
今季初スタメンの長谷川が初安打、初打点をマークした。「8番左翼」で先発。2回2死二、三塁、楽天釜田から右翼フェンスに直撃する先制の2点三塁打を放った。釜田には昨季、10打数6安打、1本塁打。相性の良さも発揮し、「自分にとっては開幕戦みたいなもの。最初の打席がチャンスだったので、ヒットになって良かった
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