サファテ今季13セーブ目
守護神サファテが1点差を守り切り、今季13セーブ目を挙げた。8回1失点の千賀に代わり9回に登板。先頭の武田に中前打で出塁を許し犠打で1死二塁となったが、小谷野を155キロ直球で空振り三振に切ると、最後もT-岡田を高め直球で空振り三振に仕留めた。「千賀があれだけのピッチングをして、追いつかれるわけには
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千賀5連勝ハーラートップタイ 無敗金子に投げ勝った
「奪首ウイーク」の先陣を託された千賀滉大投手(24)が圧巻の「Kラッシュ」だ。自己最多タイとなる毎回の13奪三振。月間MVP右腕金子との投げ合いを8回1失点で制し、ハーラートップタイの5勝目をマークした。上位との対戦となる今週の5試合。その初戦を勝利に導き、工藤監督も「ありがたい」と絶賛した。首位楽
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川崎2試合ぶり先発 復帰後最長出場
2試合ぶりにスタメンで出場した川崎が、金子からの安打に笑みを浮かべた。1点リードの8回。先頭で初球スライダーを捉え、中前に運んだ。「いいヒットが出たね。金子君はさすが5連勝していた投手で、それまではキリキリ舞いだったけど。ウッチーもマッチも打って千ちゃん(千賀)もデニスも抑えて、いい勝ち方だった」。
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和田本格投球練習へ
左肘炎症で戦列を離れている和田が、きょう10日、変化球を交えての本格的なブルペン投球を行う。9日に筑後の屋内練習場で行ったキャッチボールでは変化球もチェック。「(キャッチボールで受け手に)立ってもらって投げる分には、感覚も悪くない。明日は(捕手を)座らせて投げられれば。後退せずに前進しています」と表
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ホークスがキューバ代表左腕モイネロ&18歳コラスと育成契約
ソフトバンクは10日、3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にキューバ代表で出場した左腕のリバン・モイネロ投手(21)と、2015年U-18(18歳以下)W杯にキューバ代表の4番として出場した左打者で内外野を守れ、投手経験もあるオスカー・コラス選手(18)の入団が決まったと発表した
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【見どころ】東浜はT-岡田を止められるか 昨季は満塁被弾も
オリックス戦今季初先発の東浜には、要警戒の打者がいる。3、4月度の月間MVPに選ばれたT-岡田だ。昨季オリックス戦には4試合(先発3、救援1)に登板し0勝2敗、防御率3・72と分が悪い。T-岡田には7打数4安打4打点1本塁打。昨年7月18日にヤフオクドームで満塁弾を浴び、敗戦投手となった。要所での一
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千賀5連勝「相手は金子投手。ピッシャといこうと」8回1失点13K
ソフトバンクが逃げ切った。立役者は先発の千賀で自身5連勝をマークした。8回を被安打3の1失点。9回はサファテの救援を仰いだが、オリックス打線から自己最多タイの13三振を奪うなど1点のリードを守って今季5勝目を手にした。「相手は金子投手。あまり点は取れないのでピッシャといこうと思いました。今シーズン、
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内川&松田がアベック弾 オリ金子から先制&勝ち越しのソロ
ソフトバンクの内川が14試合ぶりとなる、先制の6号ソロを放った。2回、追い込まれながら、金子の投じた5球目の真っすぐを捉えて左翼スタンド中段まで運んだ。4番の一発は4月22日の楽天戦(ヤフオクドーム)以来、59打席ぶり。「いいピッチャーなので、先制点が取れて良かった。追い付かれましたが、また次の1点
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内川が金子から先制ソロ 松田も勝ち越し4号ソロ
ソフトバンクの内川が14試合ぶりとなる、先制の6号ソロを放った。2回、追い込まれながら、金子の投じた5球目の真っすぐを捉えて左翼スタンド中段まで運んだ。4番の一発は4月22日の楽天戦(ヤフオクドーム)以来、59打席ぶり。「いいピッチャーなので、先制点が取れて良かった。追い付かれましたが、また次の1点
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ホークス今度は奪首ウイーク!! 達川ヘッド「前半戦のヤマ場じゃ」
無敗右腕撃ちでさらに加速!!黄金週間で6勝2敗と貯金量産した工藤ホークスが、今度は「奪首ウイーク」に臨む。3位オリックス、首位楽天との5試合を前に、達川光男ヘッドコーチ(61)は「前半戦のヤマ場じゃ」と宣言。9日の初戦は5勝無敗のオリックス金子を、4連勝中の千賀で迎撃。前回対戦で2安打完封された右腕
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5月絶不調…“髪頼み”パンチ ホークス柳田「日々新たなり」
黄金週間が終わっても輝きを放ち続ける?柳田悠岐外野手(28)の金色トークをお届けします。「日々新たなり」の第2回は、ルーキーだった2011年以来のチームメートとなった川崎宗則内野手(35)との(秘)エピソードを明かしてくれました。髪形を変えた理由や、13日に行われるホークスにとって熊本地震後初となる
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工藤監督のデータ“解析”料理 トラックマンを有効活用
素材を生かすも殺すも腕次第-。工藤公康監督(54)が8日、ハイテク機器で収集したデータを有効活用する「工藤レシピ」確立への意欲を語った。最新の弾道測定器「トラックマン」などで資料は豊富。一方で模索段階にある活用法について、首脳陣とデータ担当一体で磨きたい考えだ。昨季1、2軍本拠地にトラックマンを導入
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ホークス寺原 先発白星にホッ
7日のロッテ戦で621日ぶりの先発白星を挙げた寺原が一夜明けて軽めの調整を行った。ヤフオクドームでの先発投手練習に参加し、ジョギングなどのメニューを消化。「明日(9日)はゆっくり休みます」と今季初勝利にホッとした表情を浮かべた。次回先発は14日の楽天戦が予定されており、経験豊富なベテラン右腕は「何も
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ホークス東浜 10日オリ戦先発へ
10日のオリックス戦に先発予定の東浜がブルペン投球で調整した。ヤフオクドームのブルペンで甲斐を相手に76球。4月19日のロッテ戦での今季初勝利から3連勝中で、安定した投球を続ける右腕は「まだまだシーズンを通してやれるようにしないといけない」と今後を見据えた。筋力トレーニングなどによる肉体強化について
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ホークス摂津 抹消も1軍帯同
摂津が8日、出場選手登録を抹消された。6日のロッテ戦では8回4失点と粘り強い投球を見せ、敗戦投手ながら今季チーム初完投を記録。今週は5試合で先発機会がないため、6連戦に戻る来週に再び先発要員として出場選手登録される予定。倉野投手統括コーチは「今週は5試合しかないので1回外して、1軍に帯同します」と説
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ホークス川崎、オフで“パパモード”
野手はオフだった8日、川崎がパパに徹した。ヤフオクドームのグラウンドで、3歳の長男と前所属のカブスのロゴが入った帽子、ボール、ミニバットで野球遊び。「鷹(たか)の祭典」PRの撮影現場にも伴い、帰る際はキャスター付きの球団スーツケースにも乗せた。迎えの車で席が離ればなれになる際は「パパと離れたくないっ
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ホークスOBが熊本県氷川町で野球教室
福岡ソフトバンクの元選手が小学3年生に野球の基本動作を教える野球教室「キャッチボールキャラバン」が8日、熊本県氷川町の竜北東小と宮原小であった=写真。NPO法人ホークスジュニアアカデミー(福岡市)の取り組みで、12日まで熊本県内10校で実施する。宮原小では3年生34人全員が参加し、元捕手の大野隆治さ
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【見どころ】投手戦必至の千賀vs金子 完封喫したリベンジなるか
ソフトバンク千賀とオリックス金子と主戦級による投げ合いで、投手戦が予想される。ソフトバンク打線が3・4月度の月間MVPに輝いた金子を攻略できるのか。今季12勝1敗と得意の先制パターンに持ち込み、主導権を握りたい。 金子とは昨季7試合対戦し、3勝2敗。今宮が3割8分9厘、中村晃が3割5分7厘、内川が3
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松本裕、今季初の1軍 2軍で初完封「状態のいいときに上がれた」
3年目の松本裕が9日、今季初めて出場選手登録された。先発機会のない摂津に代わっての1軍昇格で、2軍では今季6試合で3勝3敗、防御率2・43。4日のウエスタン・オリックス戦で公式戦初完投を初完封で飾った右腕は「状態のいいときに(1軍に)上がれて良かった。感覚はいいので、しっかり投げたい」と意気込んだ。
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8戦6勝タカGW白星締め デスパマリン弾
■4カード連続勝ち越し工藤ホークスが快勝で黄金週間を締めくくった。アルフレド・デスパイネ外野手(30)が先制V弾。昨年まで在籍したロッテの本拠地での今季3発目で、チームは4カード連続勝ち越しを決めた。4月29日からのゴールデンウイークは6勝2敗で、貯金は再び今季最多タイの6。今週末に控える首位東北楽
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621日ぶり先発星 寺原
■5回2/32失点今季初白星の味に苦みも交じった。先発勝利は2015年8月25日ロッテ戦以来、621日ぶり。故障者続出を受けて急きょ先発に回った身だ。6回途中2失点は十分な仕事ながら、寺原の言葉には先発出身の気概が満ちた。「1勝するのは気持ちいいけど、欲を言えば6回を投げ切りたかった」。2死三塁から
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2戦連続適時打 内川
打撃好調な内川=写真=がダメ押しの2試合連続タイムリーを放った。4点リードの7回1死一、二塁で、3番手益田から左中間への2点二塁打。3球連続のファウルで粘り、9球目の内角直球を仕留めた。6回に失点した嫌なムードを一掃し、リーグ3位の25打点とした4番打者は「1点を返された後だったのでね。チャンスだっ
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1番で2点打 明石
今季初めて1番二塁でスタメン起用された明石が存在感を示した。4回に敵失絡みで1点を加え、なお1死満塁のチャンスで右前へ2点適時打。唐川の直球を捉え、今季2本目のタイムリーとした。この日は休養した川崎に代わる1番起用。3番二塁だった4月30日のオリックス戦以来のスタメンで結果を残し「1週間ぶりの先発だ
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4戦連続マスクで存在感 高谷
4試合連続でスタメンマスクをかぶった高谷が、バットとリードで先発した寺原を支えた。2回、デスパイネの2ランで先制した後の2死二塁で左前へ4月13日以来の適時打。4回1死一、二塁では絶妙なセーフティーバントを決め、続く明石の適時打につなげた。「昨日(5月6日)はチャンスで凡退しチームに迷惑をかけたので
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捕手を座らせ30球 和田
左肘炎症でリハビリ中の和田が7日、筑後屋内練習場のブルペンで2日ぶりに投球練習を行った。17日ぶりにブルペンでの投球練習を再開した5日から中1日。「(翌6日の)感じは悪くなかった」。順調な回復に笑顔を見せると、この日は座った捕手に直球のみを30球投げ込んだ。「前回より力強く投げられた。(9日以降の)
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摂津完投 収穫1敗
■連勝5でストップ工藤ホークスが意義ある1敗を喫した。一発攻勢が止まって、連勝も「5」でストップしたが、収穫は先発の摂津正投手(34)が一人で最後まで投げきったこと。これが今季のチーム初完投だった。工藤公康監督(54)は背番号「50」の復活へ、何とか白星をつけたかったことを明言。途中から立ち直っての
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逆転のタカ不発も 内川一矢
力投する同い年の右腕になんとしても報いたかった。その思いが4番のバットに乗り移った。3点を追う5回2死二塁。内川が反撃の中前適時打を放った。「摂津が粘り強く投げていたので、摂津のために打ちました」。二木のスライダーを一心不乱に振り抜いた。昨年は4戦3勝、チーム打率3割1厘と打ち込んだ二木を相手に「あ
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今季初の代打安打 福田
福田が代打で意地を見せた。3点ビハインドの9回2死。高谷に代わって打席に入ると、内の外角真っすぐを中前へ運び、今季自身初めてとなる代打での安打をマークした。後続が倒れて得点にはつながらなかったが、今季3本目の安打で示した存在感。「自分がアウトになれば、そこで試合終了でしたから」と振り返った。=201
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同郷・鹿児島の二木に「やられた」けど「幸せ」 有吉から初死球「痛かった」 川崎
川崎が同じ鹿児島県出身のロッテ二木をたたえた。1番二塁で2試合ぶりに出場し3回には左前打を放ったが、チームは打ちあぐねた。「二木君にやられたね。鹿児島からあんないい投手が出るとは、幸せですねえ」。7回には有吉から、日本球界復帰後初となる死球を右膝外側に受けた。「アメリカより日本の球は痛くないかなと思
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意外!?初二塁打 柳田
柳田が今季出場29試合目で、本塁打を除く長打を初めて放った。3点を追う5回2死から二木の外角真っすぐを捉え、三塁線を抜いて二塁打とした=写真。今季はここまで4本塁打を放っているが、意外にも二塁打と三塁打は一本もなかった。「それは気にしてないですよ。それよりゲッツーになったことが…」。7回1死一塁の反
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きょう3度目先発 「省エネ」で初星へ 寺原
中継ぎから先発に配置転換された寺原が今季初勝利を狙う。7日のロッテ戦が今季3度目の先発。4月23日の楽天戦が3回49球、同30日のオリックス戦が5回63球と投球回数、球数ともに伸びており、経験豊富な右腕は「中継ぎの1番手のつもりで1回ずつ積み重ねて、勝ちにつながる展開をつくりたい。球数が多くなればイ
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両親の前で安打 上林
上林が埼玉県の実家から観戦に訪れた両親の前で「H」マークをともした。6回2死から、ロッテ2番手の酒居の真っすぐをシャープなスイングで中前へ運んだ。決勝ソロを含む3安打を放った前日5日に続き、好調なバットはこの日も快音を奏でた。「どんな試合でも一本出ることは大きい。でも、最初のチャンス(2回2死一、二
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