川崎「大阪楽しみ」
川崎が復帰戦を飾った大阪での試合を楽しみにしていた。4月28日の京セラドーム大阪でのオリックス戦で国内復帰し、白星に貢献。1軍合流後はチームも11勝3敗と上昇カーブを描いた。「(復帰後)初めて出たところなので楽しみだね。チームの調子もいいので」と笑顔。博多駅まで見送りに来た家族と名残惜しそうに別れの
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タカ先発ローテ再編 カード頭に千賀、バンデン
首位楽天を2.5ゲーム差で追う福岡ソフトバンクが15日までに先発ローテーションを再編した。千賀滉大投手(24)が先陣を切る16日からの敵地オリックス3連戦に続き、リック・バンデンハーク投手(31)の登板日を変更して、西武3連戦の初戦19日に配置。右の剛腕2人にカード初戦を任せ、交流戦まで続く6連戦の
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上林、球宴あるぞ!!初ノミネート
福岡ソフトバンクで売り出し中の上林誠知外野手(21)が、きょう16日から始まる「マイナビオールスターゲーム2017」(7月14日ナゴヤドーム、同15日ZOZOマリン)のファン投票の外野手部門にノミネートされたことが15日、明らかになった。ホークス高卒4年目でファン投票選出となれば、同3年目で出場した
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【見どころ】「千と千尋」第2ラウンド、千賀に白星つけられるか
◆オリックス-ソフトバンク(16日18時・京セラドーム大阪) 「千と千尋」対決の第2ラウンドはどちらに軍配が上がるか。両先発、ソフトバンクの「千」賀滉大とオリックスの金子「千尋」は2週連続の投げ合い。ホームとビジターを入れ替えて再び激突する。前週の9日はともに8回まで投げる白熱の投手戦となり、ソフト
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松田、岸から唯一の打点 2回に好守も披露
松田が岸から挙げたチーム唯一の打点も遅きに失した。7回1死満塁、9点差あったが「やっぱり好投手。強引にいくより確実に」と高めのカーブを打ち上げ中犠飛。そこまで2打席三振で「内角を意識しすぎた」と再戦時への反省とした。応援に駆けつけた個人後援会メンバー約200人の前で、守備で2回に銀次の三塁線へのライ
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大隣、5回12安打13失点
14日のウエスタン・阪神戦(和歌山県上富田町)に先発した大隣が、5回を投げて12安打4本塁打13失点(自責12)と炎上した。俊介の初回先頭打者アーチなど4回までに2本塁打を浴びると、5回にも2発を含む7安打9点を失った。球数を投げてスタミナをつけるテーマがあったとはいえ、5イニングで138球。「球に
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松本裕、課題と収穫 最速146キロも、佐藤コーチ「簡単に打たれすぎ」
3年目の松本裕はほろ苦い今季初登板となった。6回から3番手として登板。この回は三者凡退で乗りきったが、7回に3本の長短打で2点を失い、イニングの途中で降板した。「制球が定まらずに抜けていた。全体的に狙ったところにいかなかった」と反省した。その7回は1死から聖沢に左越え二塁打を浴びた後、踏ん張れなかっ
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「ボール先行で四球」反省 寺原
2敗目を喫した寺原が満塁弾を浴びた「プロセス」を猛省した。5回無死一、三塁から嶋への四球。ファウルで粘られた末に根負けした。「スクイズも頭にあった。ボール先行になってしまってやってはいけないところで四球を出してしまった。1番に回り、流れが悪くなった」。茂木には高めに入ったスライダーを痛恨の満塁被弾。
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武田1カ月ぶりブルペン 直球のみ25球
右肩炎症のためリハビリ中の武田翔太投手(24)が14日、筑後屋内練習場で約1カ月ぶりにブルペン入りした。立った捕手に直球のみ25球を投げ込んだ。11日にキャッチボールを再開した右腕は「まだ軽めに投げただけだったけど、とても良かった。キャッチボールを始めてからさほど日にちがたってないのに投げられたのは
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松坂1カ月ぶりキャッチボール 軽めで30メートル
右肩の不調を訴えてリハビリ中の松坂が、約1カ月ぶりにキャッチボールを再開した。14日は、筑後のサブ球場で30メートル程度、やや軽めの強度で投げた。「昨日(13日)から(キャッチボールを)始めました。投げるための状態を、どうにかして上げていくことだけを考えています」。10メートルの距離から始め、5メー
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応援汗で流れ落ちタカ 「勝利の女神メイク」500人に
プロ野球福岡ソフトバンクホークスの公式戦があった福岡市のヤフオクドームで14日、化粧品メーカー資生堂が、観戦に訪れた女性502人に「勝利の女神メイク」を施した=写真。メークは、球団のマスコットキャラクター・ハニーをイメージし、目尻にアイラインを3本入れるもの。この日は母の日で、おそろいの化粧に、鏡の
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サガン鳥栖 水野、千金同点弾 アウェー清水戦、貴重な勝ち点1
故郷で劇弾!サガン鳥栖は清水と1-1で引き分けた。後半ロスタイム、元日本代表で移籍後初のリーグ戦出場となった水野晃樹(31)が値千金の同点ゴールを決めた。J1では3年ぶりの得点。鳥栖はアウェー6試合で3分け3敗とまたも白星を挙げられなかったが、エースで主将の豊田陽平(32)をけがで欠く中で貴重な勝ち
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和田、ブルペン40球
左肘炎症から復帰を目指す和田がブルペン入りした。変化球を交えて40球。「予定通りに投げられてよかった」と話すにとどめた。スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームと変化球は一通り投げたものの、現状では状態は上がっていない。実戦登板は、早くても今月下旬になる見通しだ。 =2017/05/15付 西
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3万人桃色吐息 タカガールデー、9失点惨敗
ピンクに染まった本拠地が吐息に包まれた。「タカガール♡デー」として開催された楽天戦に先発した寺原隼人投手(33)が満塁弾を含む“2悲弾”5失点で5回途中にKOされた。タカ投手陣が計9失点する一方で、打線は岸を攻略できずに見せ場なしとブルーな母の日となった。連勝は5でストップ。首位楽天との
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【進め!ギラヴァンツ北九州】池元選手が2得点の活躍 鳥取に2-0 控えGK高橋選手奮闘
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は14日、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)でガイナーレ鳥取と対戦し、2-0で勝った。前節まで全試合に出場したGK山岸範宏選手(38)をけがで欠く中、相手にゴールを許さず、FW池元友樹選手(32)が2得点の活躍を見せた。1点目は前半21分、MF井上翔太選手(2
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【見どころ】前回は直前に回避、仕切り直しの楽天・岸攻略なるか
◆ソフトバンク-楽天(14日13時・ヤフオクドーム) 5連勝中のソフトバンクが1・5ゲーム差で追う首位の楽天と本拠地で対戦する。楽天の先発岸とは今季初対決。4月23日の試合で予告先発されていたが試合直前に腰痛を訴えて登板回避しており、仕切り直しの一戦となる。西武に在籍していた昨年の岸はソフトバンク戦
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ホークス、熊本開催に1400人招待 試合球など慈善オークションへ
福岡ソフトバンクは13日の楽天戦を復興支援試合と位置付けて開催した。昨年4月の熊本地震後、熊本県では初の同球団主催試合で、被災者約1400人を招待。「熊本を、野球で元気に!」と記した緑のリストバンドを両チームの選手、審判団が着用し、来場者にも全員に配布した。試合球には熊本県のPRキャラクター「くまモ
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柳田、今季初猛打賞だモン 楽天下し5連勝!1.5差に
ありがとう熊本…優勝するモン!工藤ホークスが地震後初の熊本での試合で首位楽天に競り勝った。柳田悠岐外野手(28)がレギュラーに定着して以降では最も遅い出場34試合目で初の猛打賞。先制2点V打が5月初打点となり、お立ち台で熊本のファンに感謝した。チームは1敗を挟んで2度の5連勝を記録し、貯金は最多の1
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岩崎、“神の足”で止めたモン 1点リード8回1死一、三塁を無失点
■中田の白星をアシストまさしく“神の足”だった。8回1死一、三塁、リードは1点。大ピンチで登板した岩崎が反撃の打球を止めた。3番ウィーラーのワンバウンドの打球に、グラブではなく右足を合わせた。「グラブだと間に合わないと思った。どうしても同点にしたくなかった」サッカーでいえばインサイドキックでのトラッ
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中田、4勝“感謝”だモン ピンチ残し降板、7回1/3 2失点
今季4勝目を挙げた先発の中田は岩崎に感謝しきりだった。3点リードの8回に島内のソロで1点を奪われると、岡島と茂木にも安打を許し1死一、二塁のピンチを残し降板。その後1点差まで詰め寄られたものの、3番手岩崎の好投もあり白星を手にした。「8回を投げ切れなかったのは反省ですが、チームが勝ったのがすべて。岩
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3点目呼んだ!!価値ある二塁打 内川
主将の内川が価値ある二塁打で勝利に貢献した。2点リードの7回2死一塁。菅原から右翼線への二塁打で好機を拡大し、直後のデスパイネの適時打を呼び込んだ。「何とかもう1点欲しいところだったので、つなげてよかった。(熊本のファンに)勝った姿を見せられたことが一番。喜んでもらえたんじゃないかな」。直後に1点差
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リーグ最多タイ14S サファテ
ソフトバンク選手会は熊本県南阿蘇村の南阿蘇西小の児童20人と保護者を球場に招待し、試合前にグラウンドで選手とハイタッチしたり記念写真を撮ったりして交流した。小学4年の川崎慶祥君(10)はサファテに「ファンです」と伝え「ありがとう」と返事をもらったという。「うれしかった。サインをしてもらった帽子は宝物
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7回千金適時打 デスパイネ
デスパイネが貴重な適時打を放った。2点リードの7回。2死二、三塁で、菅原の外角直球を逆らわずに右前へはじき返し三走の柳田を生還させた。「それまでもいい当たりはしていたので、何とか走者をかえすことだけを考えた。(熊本の)子どもたちのためにも勝つことができてよかった」。12日には他の選手とともに益城町の
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ホークス9失点、6連勝逃す 楽天の猛打&岸快投に防戦一方
◆ソフトバンク2-9楽天(14日・ヤフオクドーム) ソフトバンクがまた6連勝に失敗した。13日の直接対決を制し、首位楽天に1・5ゲーム差まで迫って迎えた一戦だったが、投手陣が3本塁打を浴びるなどして9失点。楽天の猛打と岸の快投の前に防戦一方となり、再び2・5ゲーム差に広がった。チームは6日にも今季最
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年に1度「タカガール♡デー」が…悲鳴に包まれ プチ反撃も
◆ソフトバンク-楽天(14日・ヤフオクドーム) 首位楽天に一気に肉薄したかった一戦で、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームが悲鳴に包まれた。この日は年に一度スタンドがピンク一色に染まる「タカガール♡デー」だったが、楽天の猛打と岸の快投の前に防戦一方。9点ビハインドの7回に、満塁から松田の中
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松本裕樹も楽天打線止められず 今季初登板、2イニング目に失点
◆ソフトバンク-楽天(14日・ヤフオクドーム) 今季初登板となったソフトバンクの3年目右腕、松本裕も楽天打線の勢いにのみ込まれた。登板直後の6回こそ3人で抑えたが、7回は3本の長短打で失点。失投を捉えられて、この回を投げきることはできなかった。4日のウエスタン・オリックス戦(筑後)で完封するなど成長
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寺原2発に沈む 茂木に満塁被弾「もっと低めに集めるべきだった」
◆ソフトバンク-楽天(14日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの先発、寺原が2発に沈んだ。ウィーラーに先制ソロを浴びた初回に続き、5回は茂木にグランドスラムを献上。茂木に対しては浮いたスライダーを左翼テラス席に運ばれた。「高めのボールを打たれてしまった。もっと低めに集めるべきだった」。和田、武田を欠く
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吉本実憂、ワンバン始球式「悔しかった。曲がっちゃった」
◆ソフトバンク-楽天(14日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが「タカガール♡デー」として開催した試合で、福岡県出身の女優吉本実憂が始球式を務めた。始球式は3度目で、ヤフオクドームでは初めて。来場した女性にも配布されたピンクユニホームの左胸に「鷹」と書き込み気合十分でマウンドに上がったが、
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【見どころ】楽天・美馬を今回こそ攻略なるか 熊本地震後初の主催
◆ソフトバンクー楽天(13日13時・熊本) ソフトバンクは楽天の先発美馬と今季2度目の対戦となる。前回4月22日は2失点完投勝利を許したが、内川が一発を放ったほか、上林もタイムリーで一矢報いただけに、今度こそ攻略を期待したい。ソフトバンク先発の中田は中7日での登板。楽天戦は4月21日以来だが、前回は
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サファテ「子どもの笑顔で十分」
柳田やサファテら益城中央小を訪問した5選手は、移動の都合もあり、松田らが回っていた広安西小に合流。11選手の大所帯で児童たちとの交流を楽しんだ。サファテは昨季、益城町や熊本市の児童ら70人をヤフオクドームの試合に招待するなどの取り組みを行ってきた。「子どもたちの笑顔が見られたこと。それで十分です」と
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ノリノリムネノリ 悪ノリ!?空手上段突き披露
体育館が「川崎劇場」になった。益城町内3校の訪問先のうち広安小には、進行役でヤフオクドームのスタジアムDJも訪問。そのお株も奪う奮闘ぶりだ。11日の本拠地オリックス戦でホークス復帰後初猛打賞。質問してきた児童が空手をやっていると聞き、調子を上げた。「僕もやってた。幼稚園から小6まで。何帯?黄色?俺、
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内川、本塁打リクエストに技あり返答
訪問先の広安小は、内川にとっては昨夏に少年野球チームの練習を訪れた場所でもあった。「完全に復旧していないところも見られた。生で見ないと分からないことがたくさん」と実感。「昨年の試合(4月10日、オリックス戦)直後に地震が起きた。今までの試合以上に重みを感じながらより一層、結果を残したい」。児童のホー
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