柳田、反骨弾 背中越し死球も何の!
ギータ全開間近!!柳田悠岐外野手(28)にとっては「大当たり」の一日となった。開幕から16試合連続無失点中だった西武の牧田から中堅左へたたき込む6号ソロ。初回には左腕に死球を食らって心配されたが、犠飛、単打、オーバーフェンスと快音を連ねた。先発中田の乱調で連勝は「3」で止まったが、3番打者の復調は心
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ホークス乱戦の末サヨナラ負け 6回に猛攻5点、9回松田が同点ソロも…岩崎が被弾
◆西武7×-6ソフトバンク(21日・メットライフドーム) ソフトバンクが一進一退の乱戦の末に今季初のサヨナラ負けを喫し、8カードぶりに負け越した。8回に5番手森が炭谷に勝ち越しソロを被弾したが、9回に松田が抑えの増田から同点の8号ソロ。153キロの直球を左中間スタンドに運ぶ一発を「完璧でした。同点に
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アビスパ福岡、7年ぶりJ2首位浮上 今季最多5発で4連勝
◆J2アビスパ福岡5-0ツエーゲン金沢(21日・石川県西部緑地公園陸上競技場) アビスパ福岡が圧巻のゴールラッシュで4連勝を飾り、首位に立った。前節2位だった福岡はウェリントンと途中出場の松田がそれぞれ2発。石津も得点した。5得点は今季クラブ最多となった。守備陣も安定し、4試合連続零封した。前節首位
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寺原が危険球で退場、炭谷の頭部付近に死球 4失点と精細欠く
福岡ソフトバンクの寺原隼人投手(33)が21日、西武9回戦(メットライフドーム)で危険球による退場処分を受けた。3回2死二塁で炭谷の頭部付近に死球。危険球による退場はパ・リーグで今季4人目。先発したこの日は初回に先制点を許すと、3回は先頭浅村にソロ本塁打を献上。さらに2四死球などで1死二、三塁のピン
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クールな熱男V二塁打 上林
■タカ3連勝楽天負け2差接近“絶賛売り出し中”の上林が決勝打を放った。防御率リーグトップの西武菊池から7回に勝ち越し二塁打。18日に規定打席に到達したばかりの21歳のバットマンが出身地埼玉で輝いた。こちらも5月絶好調のマッチには先制7号ソロが飛び出した。ホークスは菊池に対し、負けなしの10勝目。7回
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松田先制7号
松田が2回に先制7号ソロを放つなど、チームの勝利に貢献した。WBCの疲労の影響もあったのか4月は絶不調だった。調子を取り戻した5月は6本塁打をマーク。7回の好機は三振に終わったが、直後に上林が決勝打。「自分が決められたら良かったが、簡単に打てない投手から勝てたのは、全員がつなぐ気持ちを持っていたから
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バンデン技あり4勝 緩急自在7回1失点
2回に1点ずつ失い、試合が動きかけていた。バンデンハークの分岐点は3回だった。秋山、源田の連打で無死一、二塁。一塁けん制で神経を使ってもいた。迎えた主軸。浅村を右飛に打ち取り、ひとまず1死。ここで威力を発揮したのは、この日最速151キロの剛球と両極端を成す、120キロ前後のカーブだった。「あの辺の打
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岩崎18戦連続無失点
岩崎が主軸3人斬りでサファテへリレーした。1点リードの8回に登板。先頭浅村を右飛に打ち取ると、中村、メヒアをフォークで連続の空振り三振に仕留めた。今季10ホールド目に「とにかく一発だけ浴びないよう心掛けた。仕事ができて良かった」。これで18戦連続無失点となり、防御率0・47。工藤監督も「一番厳しい3
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柳田スパイダーマンキャッチ!!
柳田が超ファインプレーで立ち上がりのバンデンハークを救った。初回先頭の西武秋山が放った一打は、左中間方向へぐんぐん伸びる大飛球。快足を飛ばして打球を猛追した柳田が、最後は金網をつかみながらの大ジャンプで好捕した。打っても、初回に中前打を放つなど3試合連続安打。攻守で貢献し「打撃だけでなく、守備でもチ
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和田「申し訳なさある」 工藤監督の配慮に
左肘の手術に踏み切る方針を固めた和田が複雑な思いを口にした。工藤監督が18日に「本人にとって何がベストなのかを考えてあげないと」などと手術に理解を示したことについて、和田は「そう言ってもらえるのはありがたいけど、申し訳なさもある」と受け止めた。現在は投球そのものを控えており、19日は筑後でランニング
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嘉弥真2軍で左対策徹底 「集中して攻める」
18日に今季初めて出場選手登録を抹消された嘉弥真が2軍に合流した。開幕から左の中継ぎとして重宝され、16試合で防御率0・71の1ホールド。最近4試合はいずれも左に安打を打たれるなど精彩を欠いていた。「気持ちの面で強くなって戻りたい。(2軍で)左には1本も打たれることのないように集中して攻めていく」と
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デスパ“タッチ”アウト 村松三塁コーチと接触
まさかの走塁死にデスパイネがうなだれた。自らの二塁打でつくった4回2死二塁の勝ち越し機。続く中村晃の右前打で本塁を目指したが、三塁で止まるようアクションした村松三塁ベースコーチと接触しそうになった。村松コーチが回避しようとしたが、勢いのついていたデスパイネの左手が村松コーチの左腰付近にタッチ。野球規
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アビスパ福岡2年ぶり4連勝狙う 混戦J2井原監督「取りこぼしないよう」
J2で2位に浮上したアビスパ福岡の井原正巳監督が2年ぶりの4連勝を誓った。21日のアウェー金沢戦に向け、「上位は団子状態。取りこぼしのないように勝てる試合を勝ちきりたい」と一戦必勝を肝に銘じた。J2は勝ち点28の首位横浜FCから6位愛媛まで勝ち点4差の混戦だ。17日のリーグ戦で首位だった湘南に3-0
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柳田、牧田の無失点止める特大弾 初回死球も “大当たり”の一日
◆西武-ソフトバンク(20日・メットライフドーム) ソフトバンクの柳田が、今季開幕から16試合連続無失点だった西武牧田から特大アーチを放った。3点を追う7回、3球目の外角真っすぐをフルスイング。高々と舞い上がった打球は、左中間スタンドへ飛び込む3試合ぶりの6号ソロ本塁打となった。この日は初回の第1打
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中田が今季最短KO 3回途中7失点 西武打線相手に制球苦しむ
◆西武-ソフトバンク(20日・メットライフドーム) 自身3連勝中だったソフトバンク先発の中田が、強力西武打線にKOされた。2回に2本塁打を献上したほか、4与四死球と制球にも苦しみ、今季最短の3回途中7失点で降板。1点リードで迎えた2回、先頭の外崎への四球をきっかけに1死二塁、木村文に甘く入ったスライ
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デスパが柳田に応える先制打 死球に耐える姿に「何が何でもかえしたかった」
◆西武-ソフトバンク(20日・メットライフドーム) ソフトバンクのデスパイネが、痛みに耐えてプレーを続ける仲間の姿にバットで応えた。初回2死から、柳田が左腕に死球を受けて出塁し、続く内川の右前打でつくった2死一、二塁の好機。西武先発佐野の投じた、高めのチェンジアップを左前へ運ぶ先制適時打だ。「柳田の
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【見どころ】暗黒の土曜日破る、ミスターサタデー候補は内川
◆西武-ソフトバンク(20日14時・メットライフドーム) 3連勝中のソフトバンクが“鬼門”の土曜日に挑む。1週間前の13日の楽天戦こそ白星を飾ったが、4月8日から土曜日は5連敗を喫しており、曜日別勝率もワーストの2割8分6厘と暗黒の土曜日となっている。 そんな中、土曜日も苦にしないのが4番の内川だ。
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ホークス競り勝ち3連勝 上林V打は「松田さんの熱い思いが伝わった」
◆西武1-2ソフトバンク(19日・メットライフドーム) ソフトバンクが接戦を制し3連勝、貯金を今季最多の11とした。バンデンハークと菊池による白熱の投手戦となり、1-1のまま迎えた7回2死三塁。売り出し中の8番上林が打ちあぐねていた菊池の2球目、真ん中に入ってきた直球を逃さず右翼線への勝ち越し二塁打
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バンデン、6連勝中の西武相手に力投 7回1失点
◆西武-ソフトバンク(19日・メットライフドーム) ソフトバンクの先発バンデンハークが、6連勝中と好調の西武相手に7回を被安打6の1失点と力投した。メットライフドームでは、この試合前まで計3試合1勝1敗で防御率も6点台と苦戦していたが、力のある真っすぐに、スライダーなどを巧みに交えた。1点を勝ち越し
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アビスパ福岡がFW邦本との契約解除 秩序風紀を乱す行為を繰り返す
J2アビスパ福岡は19日、元U-20(20歳以下)日本代表候補のFW邦本宜裕(19)との選手契約を同日付で解除したと発表した。クラブによると秩序風紀を乱す行為が繰り返されたためで、詳細は明かしていない。 北九州市出身の邦本はJ1浦和ユースに在籍していた2013年10月にトップチームの一員として天皇杯
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上林、雄星から千金の勝ち越しタイムリー 古里・埼玉で躍動
◆西武-ソフトバンク(19日・メットライフドーム) ソフトバンクの上林が値千金の勝ち越しタイムリーを放った。1-1で迎えた7回2死三塁。打ちあぐねていた西武のエース菊池が投じた2球目、真ん中に入ってきた直球を見逃さなかった。4試合連続安打となる右翼線への適時二塁打に二塁ベース上で深くうなずいた。試合
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デスパ、村松コーチに“タッチ”アウト 工藤監督の抗議実らず
◆西武-ソフトバンク(19日・メットライフドーム) ソフトバンクが思わぬ形で勝ち越し機を逃した。1-1で迎えた4回、2死からデスパイネが右翼フェンス直撃の二塁打。続く中村晃が右前打を放ち、二走のデスパイネは一気に三塁を回ろうとした。止まるようにアクションをした村松三塁ベースコーチは接触しそうになった
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松田、お得意様から先制弾 今季西武戦3本目、雄星から巧み7号
◆西武-ソフトバンク(19日・メットライフドーム) ソフトバンクの松田が、得意のレオ戦で先制パンチを浴びせた。0-0で迎えた2回2死。西武菊池の外寄りのチェンジアップを巧みに捉えて、左中間スタンドへぶち込んだ。3試合ぶりの7号先制ソロは今季の西武戦では早くも3本目だ。「いい投手なので、コンパクトなス
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摂津粘投6回途中2失点 113球反省多かった
摂津の踏ん張りが野手陣を鼓舞した。6回途中を被安打7の2失点。初回と4回に1点ずつ失ったものの、両コーナーを丹念に突き、得意のシンカーを低めに集めるなどして“傷口”を最小限にとどめたことが大きかった。6回1死一、三塁のピンチを残して降板した右腕は「球数が多かった」と113球を費やしたことを反省。その
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柳田2打席連続同点二塁打
柳田が運も味方にして2度の同点打を放った。3回に左翼線への同点二塁打。再び勝ち越された後の5回2死一塁、高々と打ち上げた飛球の目測を遊撃縞田が誤り、幸運な同点二塁打となった。「ラッキー。芯をこすってウワーって思ったけど…。(一走の今宮)健太が本当に良く走ってくれた。これで乗っていけるようにしたい」。
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川崎、初フル出場で初タイムリー
川崎が日本復帰後初の適時打をマークした。2試合ぶりに先発し、8回に中越え適時二塁打。出場3試合連続となるマルチ安打を記録した上、2軍戦も含めて初のフル出場も果たした。「(フル出場の)おかげで疲れました。(二塁打は)完璧。いい当たりだった。(黒木の)球もキレていたので必死だった」。オフにイチロー(マー
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笠原、防御率リーグ1位
ウエスタン・中日戦に先発した笠原が5回無失点と好投した。防御率1・42でリーグ1位に浮上。シーズンに入って投げ始めたというフォークで三振を奪う場面もあり、直球は「全体的に(球速が)出ていなかったので最後は力を入れた」と5回にこの日最速の143キロをマークした。70球ながら5回での降板について、若田部
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テスト生に16歳豪州内野手
福岡ソフトバンクがU-18(18歳以下)オーストラリア代表のジャリッド・デール内野手(16)をファームの練習にテスト生として参加させている。右投げ右打ちの遊撃手で、期間は今週いっぱいの予定。関係者によると粗削りながらもセンスがあり、18日は3軍練習で打撃や守備などを行った。週末に予定されている2軍と
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五十嵐持ってる!4勝 6回1死一 三塁9球で火消し
9球でチームに勝ち運を引き寄せた。同点の6回1死一、三塁。粘投を続けた摂津から、五十嵐がバトンを受けた。大城はフォークボールで三ゴロに仕留め、西野は高めの直球で空振り三振。派手なアクションでガッツポーズし、大きくほえた。登板時、佐藤投手コーチから「三振を取ってきてくれ」と送り出された。「できれば二つ
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内川7戦ぶり7号V弾
ウチ勝った!4番のバットがシーソーゲームにケリをつけた。同点で迎えた7回に内川聖一外野手(34)が7試合ぶりとなる7号ソロV弾を打ち込んで、勝ち越し。8、9回の4得点も呼んだ。オリックスに勝ち越して貯金は再び今季最多の10。試合のなかった首位楽天に3ゲーム差と詰め寄った。■摂津先発なら11戦連続H両
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デスパ最速10号
デスパイネがチーム一番乗りで本塁打を2桁に乗せた。9回1死から左中間への10号ソロ。5試合ぶりの一発に「やっとだね。9(のまま)は嫌いなので。それまでもいい当たりは出ていたけど、たまたま安打になっていなかった。1本出て安心している」。来日4年連続の2桁アーチで10号到達は昨年の5月24日を上回る自己
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和田、左肘手術へ 状態上がらず「年齢も年齢…相応の覚悟」
左肘を痛めて戦列を離れている和田毅投手(36)が近く手術に踏み切る方針を固めたことが18日、分かった。炎症と発表されている患部の痛みの原因は遊離軟骨で、ブルペンでの投球練習を再開後も状態が上がらないため除去手術を決断したもよう。戦列復帰は最短でも9月ごろとみられ、V奪回を目指すチームにとって大きな痛
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