千賀快投、交流戦心配ご無用
頼れる先発ローテの軸が帰ってきた。左背部の張りの影響で中11日の先発となった千賀滉大投手(24)が、8回1失点の快投で不安を一掃した。最速153キロの快速球を軸に力の投球を見せ、100球が目前だった8回は続投を快諾。先制二塁打&3ランの上林ら好調な打線の援護も受け、楽天則本と並ぶリーグトップの今季6
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モイネロ、最速151キロ
育成選手として加入したキューバ出身の左腕リバン・モイネロ投手(21)が28日、3軍とオリックス2軍の練習試合(舞洲サブ)で来日後初の実戦登板を果たし、2回を被安打1、2奪三振で無失点に抑えた。2点を追う7回に2番手で登板し、直球は球場のスピードガン表示で最速151キロを計測。変化球も要所で決まり、7
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【進め!ギラヴァンツ北九州】ホーム4連勝で7位に FC東京U-23に1-0
サッカーJ3・ギラヴァンツ北九州は28日、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)でFC東京U-23と対戦し、後半から出場したFW水永翔馬選手(32)が決勝ゴールを決め、1-0で勝利した。3864人のサポーターの声援を受け、「ホーム不敗神話」を引き分けを含めて5試合に伸ばした。前半はセカンドボール
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工藤ホークス 日ハムに8失点、でも13得点で打ち勝つ
あぁ勝ってよかった!4時間12分の長い殴り合い。大量8失点されながらも、3発を含む13得点で逃げ切って連敗を止めた。「プロ初先発初勝利」の権利を得る目前だった松本裕樹投手(21)を5回1死で降板させ、勝ちパターンの救援陣を次々とつぎ込んだ工藤監督の「執念継投」。交流戦前の最終カードで負け越すわけには
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松本裕 プロ初先発「悔しい」6失点
ほろ苦いプロ初先発だ。高卒3年目の松本裕が、勝利投手の権利を得る5回完了まで、あと2死でKOされた。初回に4点の援護をもらったが、直後に2点を失うと、4回にも失点。8点リードの5回は1死一、三塁で代打杉谷に2点二塁打を浴びて、ここで降板を告げられた。4回1/3までに115球を要し、被安打は9。真っす
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デスパ14号 レアードに並んだ 来日初4戦連発
■右中間スタンドへアーチストの量産態勢とは、こういうものなのだろう。1点先取し、なお1死一、三塁の初回。前日26日の13号と似たような状況だった。有原の初球148キロは外角高め、魅入られたようにシュート回転で甘めに入ってくる。今のデスパイネが逃すことはない。右中間スタンドへ放り込み、来日自己最長を更
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松田5月8発 月間自己最多タイ 9号2ラン
松田が月間自己最多タイとなる、5月8本目のアーチを放った。3回に2点を奪って、なお2死一塁。日本ハム有原のカーブを、左翼席へ放り込む9号2ランだ。1本塁打に終わった4月から完全に復調した熱男。月あたり5本を目標としているという。それだけに「4月は打っていなかったからね。5月はまだ試合がある。月5本(
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内川5戦4発 11号2ラン
4番内川が一発を含む2安打3打点で盛り返した。初回1死一、三塁で先制の右前適時打を放つと、7点リードの4回には11号2ラン。左翼席への弾丸ライナーを「点差が開いていたし、思い切って振ったら最高の結果になった」と振り返った。直近5試合で4発という量産態勢には「僕が打つと、ベンチの皆が『珍しいことが起こ
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昇り晃 2年ぶり4安打 ここ5戦3度目マルチ
気温の上昇とともに、中村晃の調子もジワジワと上がってきた。2015年9月30日の楽天戦以来、2年ぶりの4安打。思わず、「2年ぶり!?ひどいな」と驚いたが、自身6度目の4安打に「4本出て、それが何より」とうなずいた。初回に左前打を放つと、3回には左前適時打。2死三塁のチャンスで「とにかく松本に勝ちを付
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恩返しの快投を 千賀
左背部の張りからの復帰登板に臨む千賀が「恩返し」の快投を誓った。28日の日本ハム戦に中11日で先発する。5月16日のオリックス戦で緊急降板して以降、翌17日からの10試合を6勝4敗と勝ち越しているが、計52失点で計13被弾と苦しい状況にある。「僕の分を先発の人に詰めてもらって、中継ぎの人たちにも負担
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今季初勝利 森
4番手で登板した森が2回1失点で今季初勝利を挙げた。6回は三者凡退。5回に4点を挙げた日本ハム打線の勢いを止めたが、回をまたいだ7回は先頭西川に中前打を許すなどして招いた2死一、二塁のピンチで、レアードに適時打を浴びた。「とにかく勝ててよかったが、点を取られたことがよくない」。今季の7失点のうち、回
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10試合連続安打 打点は5戦連続 柳田
柳田が連続試合安打を「10」に、連続試合打点を「5」に、それぞれ伸ばした。2点リードの3回無死二塁、中堅フェンス直撃の適時二塁打。日本ハム有原の直球を捉え、「追加点が取れてよかった」とうなずいた。4時間12分にも及ぶロングゲームに、試合後は「疲れました…」とグッタリ。それでも「勝ってよかった。それに
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武田 6日ぶり投練「順調です」
右肩炎症でリハビリ中の武田が、21日以来の投球練習を行った。捕手が座った状態では2度目のブルペン入りで予定通りの50球。打者を想定するため、離脱後では初めて打席に立ってもらったという。「順調です。バランスを意識して投げました。なるべく早めに戻りたいと思っています」とうなずいた。=2017/05/28
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千賀危なげなく6勝目 復帰戦8回1失点 上林が先制打&3ラン
◆日本ハム1-6ソフトバンク(28日・札幌ドーム) 好調ソフトバンク打線が上林の先制二塁打や3ランなどで6点を奪い、左背部の張りで降板した16日のオリックス戦以来のマウンドとなった先発千賀も8回1失点と好投して快勝した。 打線は3回に日本ハム先発メンドーサから2点を先制。先頭の松田が左翼線二塁打と敵
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上林、メンドーサを一発KO 低めすくい上げ中段に3ラン
◆日本ハム-ソフトバンク(28日・札幌ドーム) ソフトバンクの上林が19試合ぶりの一発を放った。2点リードの7回。1死から中村晃と松田の連打でつくった一、二塁のチャンスで、メンドーサが投じた内角低めのツーシームをすくい上げた。右翼スタンドの中段に放り込む、5月5日のロッテ戦以来となる7号3ラン。「得
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ホークス上林&明石で2点先制 復帰登板の千賀にプレゼント
◆日本ハム-ソフトバンク(28日・札幌ドーム) 好調ソフトバンク打線が、日本ハム先発メンドーサから3回に2点を先制した。先頭の松田がチーム初安打となる左翼線二塁打と敵失で一気に三進。続く上林が右中間に適時二塁打を放った。「ランナー三塁でしたので、とにかく前に飛ばせばという気持ちで打席に入りました。高
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【見どころ】デスパ4戦連発中、どこまで続くか 日本記録は7戦
◆日本ハム-ソフトバンク(28日・札幌ドーム) 来日初の4試合連続本塁打と勢いに乗るデスパイネが、記録をどこまで更新できるか。5戦連発となれば、南海時代1971年6月のジョーンズ、福岡ダイエー時代04年9月のズレータの球団外国人記録に並ぶ。さらに6戦まで続けば、同年7月の松中信彦の球団&パ・リーグ最
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両軍合わせ21得点、ホークス乱打戦制す 松本裕プロ初勝利逃す
◆日本ハム8-13ソフトバンク(27日・札幌ドーム) 両軍合わせて29安打21得点の乱打戦をソフトバンクが制した。 プロ初先発の松本裕はリードしていた5回1死で降板。プロ初勝利を逃した。味方打線が初回に4点を先制したが、その裏に2失点。その後は毎回走者を出しながら4回の1失点で粘ったものの、5回にK
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工藤ホークス0.5差
バンデン大誤算!工藤ホークスが連日の手痛い逆転負けを食らった。デスパイネの来日初となる3戦連発などで主導権を握りながら、頼みのバンデンハークが天敵のレアードに被弾するなど4回途中6失点でKOされた。チームの被本塁打数は、ロッテと並ぶリーグワーストの47本。3位西武とのゲーム差は「0・5」に縮まり、き
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飯田、試合立て直す
飯田が今季最長タイの2回2/3を1失点でしのぎ、試合を立て直した。バンデンハークが3回までに6失点と崩れ、4回先頭からの登板を首脳陣から打診されたが、準備が間に合わず、4回1死から登板。連打を浴びながらも無失点で切り抜けると、5、6回も0点に抑えた。悔やまれるのは「へばりました」という7回だ。先頭打
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川崎マルチ&好守2度 6年ぶり札幌Dでハッスル
川崎が、6年ぶりとなる札幌ドームでハッスルした。1番二塁で先発出場すると、初回に右翼線への二塁打で出塁。柳田の適時打で先制のホームを踏んだ。2回に右前打を放ち、2戦連続のマルチ安打をマーク。守っては3回1死二塁で田中賢の打球を好捕、7回2死一、三塁でも、石井一の安打性の打球をアウトにした。「(両方と
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柳田、9試合連続安打
柳田が9試合連続安打、4試合連続打点をマークした。初回1死三塁の好機に先制の中前適時打をマーク。「1、2番がチャンスをつくってくれたので、詰まりましたが、(走者を)かえせて良かった」。続く内川の打席では今季9個目となる二盗も決めた。3点を追う9回にも左前適時打を放ったが、反撃も及ばずチームは2連敗。
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千賀、28日復帰戦
千賀が28日の日本ハム戦での復帰登板に向け、順調な調整ぶりを明かした。この日はブルペンで、変化球も交えて約50球。16日のオリックス戦で左背部の張りを訴え、これまで登板を見合わせていたが、24日に続く投球練習も問題なくこなした。「前回(24日)と比べても普通にやれた。(患部も)だいぶよくなってきた。
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デスパ来日初3戦連発 レアードと、し烈キング争い
右打席に入るデスパイネは何やら三塁レアードと目で会話しているようだった。1点先取し、なお2死二塁の初回。「試合前にあいさつした。それだけ」と言うが、互いに含み笑いだった。浦野の外角スライダーを中堅スタンドへ放り込み、来日4年目で初の3戦連発。13号でリーグトップのレアードに一時並んだ。「得点圏に走者
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松本裕樹、勝利投手まであと2人…プロ初先発は5四球6失点KO
◆日本ハム-ソフトバンク(27日・札幌ドーム) プロ初先発の松本裕はリードしていた5回1死で降板し、プロ初勝利は手にできなかった。味方打線が初回に4点を先制したが、その裏に2失点。その後は毎回走者を出しながら4回の1失点で粘ったものの、5回にKOされた。1死一、三塁から杉谷に左翼線への2点二塁打を浴
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松田も止まらない5月8本目 1発のみ激寒4月から一気に熱男に
◆日本ハム-ソフトバンク(27日・札幌ドーム) ソフトバンクの松田が、月間自己最多タイとなる5月8本目のアーチをかけた。2点を奪い、なお3回2死一塁。日本ハム有原のカーブを、左翼スタンドに運ぶ9号2ランだ。初回に今月9発目の14号3ランを放ち、月間自己最多記録タイとした同僚デスパイネに負けじと、自ら
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デスパ止まらない4戦連発 14号3ラン、絶好調5月は9本目
◆日本ハム-ソフトバンク(27日・札幌ドーム) ソフトバンクのデスパイネが、来日後最長の4戦連発となる14号3ランを放った。内川の適時打で1点を先制し、なお初回1死一、三塁。5月は3戦3勝と好調な日本ハム有原が投じた初球だ。外角高めの148キロを捉えて、広い札幌ドームの右中間スタンドへ豪快に放り込ん
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【見どころ】松本裕樹、プロ初先発でプロ初勝利なるか
◆日本ハム-ソフトバンク(27日・札幌ドーム) プロ初先発の松本裕がプロ初勝利を狙う。2015年にドラフト1位で入団し、今季3年目。昨季は9月30日の楽天戦(ヤフオクドーム)でプロ初登板し、プロ初被弾で1回を1安打1失点。ほろ苦いデビューになった。今季2度目の登板だった21日の西武戦では中継ぎで2回
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バンデン大誤算、手痛い逆転負け 3位西武が肉薄0・5差
◆日本ハム7-5ソフトバンク(26日・札幌ドーム) ソフトバンクが連日の手痛い逆転負けを食らった。デスパイネの来日初となる3戦連発などで初回に3点を先制しながら、4連勝中だった頼みのバンデンハークが大誤算。天敵のレアードに本塁打を浴びるなど4回途中6失点でKOされた。3位西武とのゲーム差は「0・5」
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バンデン来日最短KO レアードに痛打 3回1/3で6失点
◆日本ハム-ソフトバンク(26日・札幌ドーム) ソフトバンクのバンデンハークが今季最多6失点を喫し、危険球退場を除いて来日最短の3回1/3で降板した。2回、レアードに左越えソロを被弾。3回には1死満塁から再びレアードに走者一掃の二塁打を浴びて同点とされ、大田の左越え2ランで勝ち越しを許した。自身4連
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デスパが来日初の3戦連発 柳田タイムリーから初回3点先制
◆日本ハム-ソフトバンク(26日・札幌ドーム) ソフトバンク打線が日本ハム浦野の立ち上がりを攻め、初回に3点を先取した。1死三塁から柳田の中前適時打で先制すると、走者を一人置いてデスパイネがバックスクリーン左に13号2ランをたたき込んだ。「1、2番がチャンスをつくってくれたので、詰まりましたが、(走
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松本裕樹、あす27日に初先発 緊張は「今はまだ全然ない」
プロ3年目の松本裕樹投手(21)が、27日の日本ハム戦でプロ初先発する。バンデンハーク、千賀とともに、25日に札幌入りし、登板前日の26日はキャッチボールやダッシュなどで調整。練習の最後には、初めて足を踏み入れた札幌ドームのマウンドで硬さを確認した。「(緊張は)今はまだ全然ないです」とリラックスした
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