江川、代打で今季初安打
江川が、今季初安打に安堵(あんど)の表情だ。7回2死に代打で登場すると、追い込まれてから石山のスライダーを捉えた打球は三遊間へ。打球に追い付き捕球した遊撃の大引が、芝に足を取られ送球できずラッキーな内野安打となった。「よかったです。1本出ると出ないでは違うと思うので。今は勇気を持ってスイングすること
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中村晃、4度目猛打賞
中村晃が今季4度目の猛打賞をマークした。2回に石川のカットボールを左前打とすると、4回には三塁手と遊撃手が一歩も動けないほど完璧に三遊間を破った。6回にも石川のグラブをはじく投手強襲打。「ストレートの多い投手ではないので反対方向をしっかりと意識して打席に入った。まだ半信半疑のところはあるけど、3本は
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「石川対決」ホークス柊太が制す 2勝目も柳田と「モノノフ」コンビでお立ち台
◆ソフトバンク4-1ヤクルト(7日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの石川柊太がプロ2度目の先発で奪三振ショーを演じた。6回を藤井のソロによる1失点のみに抑え、毎回の12奪三振。4番バレンティン、5番グリーンの外国人コンビからは計5三振を奪い、自身2連勝を飾った。6回2失点でプロ初先発初勝利を挙げた5
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ホークス柳田、宣言通り豪快2発 前日の推定飛距離10M打から14倍かっ飛ばすV弾
◆ソフトバンク4-1ヤクルト(7日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの柳田が宣言通りの豪快な2発でチームを連勝に導いた。まずは0-0の3回、2死一、二塁で石川が投じた初球スライダーを右翼席へ運ぶ12号3ラン。最上段の奥の壁に「145M」の表示がある付近に飛び込む特大の先制弾に続いて、8回は左中間テラス
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「石川対決」ホークスの柊太が奪三振ショー 6回1失点、12Kで存在感
◆ソフトバンク-ヤクルト(7日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの石川がプロ2度目の先発で奪三振ショーを演じた。6回を藤井のソロによる1失点のみに抑え、毎回の12奪三振。4番バレンティン、5番グリーンの外国人コンビからは計5三振を奪い、勝利投手の権利を持ってリリーフ陣にマウンドを託した。6回2失点でプ
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ホークス柳田、10Mサヨナラ打の翌日は145M弾「もっとちゃんと打球を飛ばします」宣言通り
◆ソフトバンク-ヤクルト(7日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの柳田が宣言通りの豪快なアーチを放った。0-0の3回、2死一、二塁で石川が投じた初球スライダーを右翼席へ運ぶ12号3ラン。最上段の奥の壁に「145M」の表示がある付近に飛び込む、推定飛距離140メートル超の特大な先制弾だった。6日の試合で
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2年8カ月ぶりに川原が実戦登板へ 10日の3軍戦
育成選手の川原が早ければ10日の3軍と楽天の練習試合(タマスタ筑後)で約2年8カ月ぶりに実戦登板する見込みとなった。2015年3月に左肩、戦力外となった後の同11月に左肘を手術。その後育成選手として再契約し、リハビリを続けてきた。「完調というわけではないけど試合で投げられる状態にはある。アピールして
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サファテ、右脚異変!?ベンチひやり
サファテがベンチを一瞬ひやりとさせた。同点の9回に登板。先頭の山田にストレートの四球を与えたところで右脚付近を気にするしぐさを見せ、投手コーチとトレーナーがマウンドへ集まったが、その後は雄平を遊ゴロ併殺、グリーンは空振り三振。「右腰で、いつも張っているところだが問題ない。今日は嫌な感じがしていたけど
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柳田「めちゃくちゃダサい」 笑撃10メートルサヨナラ打
145メートル+10メートル=サヨナラ勝ち!!柳田悠岐外野手(28)が推定飛距離10メートルの「笑撃」の一打だ。延長10回2死三塁で当たり損ねのゴロが、三塁側のファウルラインぎりぎりで止まるサヨナラ内野安打。5回は新外国人ジェンセンが1軍デビュー戦で同145メートルの同点1号ソロ。来日初安打で来日初
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コラス8日投手デビュー 3軍楽天戦
キューバ出身で育成枠のオスカー・コラス外野手(18)が、8日の3軍と楽天の練習試合(筑後第二)で「投手デビュー」する。既に5月24日の3軍と四国アイランドリーグplus愛媛との交流試合で代打で「野手デビュー」しており、投打の二刀流での育成が本格的にスタートする。コラスは6日、筑後屋内練習場のブルペン
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ジェンセン昇格即弾 タカ版「神ってる男」
名刺代わりには十分過ぎる一発だった。0-1の5回2死、フルカウント。ジェンセンがブキャナンの甘く入った直球を捉えた。左翼席上段へ弧を描く推定145メートルの特大弾。来日初安打の初アーチを「今年一番の当たり」と振り返った新助っ人は「飛距離より勝てたことがよかった」と“10メートルサヨナラ打”の柳田とお
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【見どころ】年俸36倍の格差「石川対決」500万円、1勝右腕の下克上なるか
◆ソフトバンク-ヤクルト(7日18時・ヤフオクドーム) ソフトバンク石川とヤクルト石川の「石川対決」に注目が集まる。同じ石川とはいえ、これまでの実績は大違い。ソフトバンク石川は5月31日の中日戦でプロ初先発初勝利を挙げたばかりの通算1勝。対するヤクルト石川は11度の2桁勝利を飾るなど通算156勝をマ
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柳田、コロコロ…ピタリ、サヨナラ打「ダサい打球でしたが」内野安打に喜び爆発
◆ソフトバンク2×-1ヤクルト(6日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが柳田のラッキーな内野安打でサヨナラ勝ちした。1-1で迎えた延長10回2死三塁から、柳田が三塁線へボテボテのゴロ。これがファウルとならずに、劇的な勝利となった。試合後は、デビュー戦で来日1号本塁打を放ったジェンセンと一緒にお立ち台に
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ホークス東浜、2戦連続完投勝利は逃す 8回1失点「ジェンセンが助けてくれた」
◆ソフトバンク-ヤクルト(6日・ヤフオクドーム) ソフトバンク東浜の2試合連続完投勝利はならなかった。前回5月30日の中日戦で自身4年ぶりの完投勝利を挙げており、チームでは2013年の摂津以来となる2試合連続完投勝利が懸かっていたが、8回を111球の1失点で降板。「抜け球、逆球も多かったが、その中で
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新助っ人ジェンセン、デビュー戦で同点弾 左翼席上段に豪快一発
◆ソフトバンク-ヤクルト(6日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの新外国人選手、ジェンセンがデビュー戦で来日初アーチを放った。この日1軍初昇格を果たし、8番一塁でスタメン出場。3回の第1打席こそヤクルト先発のブキャナンの前に3球三振に倒れたが、5回の第2打席で左翼席上段へ、同点の1号本塁打をたたき込ん
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新外国人ジェンセン、1軍で三振デビュー 8番一塁でスタメン
◆ソフトバンク-ヤクルト(6日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの新外国人選手、ジェンセンが来日初の1軍昇格を果たし、8番一塁でスタメン起用された。3回に訪れた第1打席はヤクルト先発のブキャナンの前に3球三振。低めの変化球に対応できず、バットは空を切った。 今季ウエスタン・リーグでは広島のバティスタに
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サガン鳥栖・原川がノーバン始球式 ホークスとのコラボユニ披露
◆ソフトバンク-ヤクルト(6日・ヤフオクドーム) J1サガン鳥栖のリオデジャネイロ五輪代表、MF原川力(23)が始球式を務めた。ソフトバンクの恒例イベント「鷹の祭典」に合わせたコラボ企画として、8月19日の大宮戦(ベアスタ)で着用する白地に赤いストライプの限定ユニホームを着用して登板。外角に外れたが
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内川、最短復帰に慎重姿勢
2日のDeNA戦で頸椎(けいつい)を捻挫した内川は、最短での1軍復帰へ慎重な姿勢だった。5日はヤフオクドームで治療に専念。最短で再昇格が可能な13日の巨人戦からの復帰については「まだまだ(故障から)3日なので…。どうなんでしょう」と口にするにとどめた。バットも「全然振っていない」としており、まずは患
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モイネロ2軍昇格 キューバ人育成快速左腕
キューバ人の育成左腕、モイネロが6日から2軍に“昇格”する。5月下旬に入団してからは3軍でプレー。オリックスと広島のそれぞれ2軍相手に登板し、2試合で計4回1失点、6三振を奪った。150キロ台の真っすぐに加え、カーブやスライダーに対する首脳陣の評価も高く、倉野投手統括コーチは「期待をしています」とう
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達川ヘッドの今昔物語 馬に救われたんじゃ
今季からスタートした達川光男ヘッドコーチ(61)のコラム「今昔物語」-。独特の話術で球界の今と昔を紡ぐ語り部が、今回も痛快に論じます。第3回は、広島で現役だった26年前の梅雨時期に迎えた「人生最大のピンチ」。この局面を救ったのは、必死な動物の姿でした。そして「鬼軍曹」として知られた当時のヘッドコーチ
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ジェンセン6日ヤクルト戦一塁先発 2軍で10発タカ版「神ってる」助っ人へ
3年連続の交流戦最高勝率を目指す工藤ホークスに「バティスタ級」のニューパワーが加わる。新外国人選手のカイル・ジェンセン内野手(29)が6日のヤクルト戦(ヤフオクドーム)で来日初の1軍昇格を果たし、先発一塁で起用される見通し。4番内川が首の捻挫で出場選手登録を外れたため、強打の右打ちを補充した。10本
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【見どころ】今、最も頼れる東浜 チーム4年ぶり、2戦連続完投目指す
◆ソフトバンク-ヤクルト(6日18時・ヤフオクドーム) ソフトバンクは現在の先発陣で最も頼もしいとも言える東浜が6連戦の先陣を切る。今季は9試合に先発し、8試合でクオリティースタート(先発で6回以上を投げて自責点3以下)を達成。62回1/3はホークス投手陣で最多イニングを投げている。5月30日の中日
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千賀 交流戦初黒星
■DeNA戦連勝7でストップせっかく楽天が負けたのに…。工藤ホークスが痛すぎる1敗だ。上林誠知外野手(21)をスタメンから外し、7連勝中だったDeNAを相手に一度は試合をひっくり返しながらの逆転負け。3月のWBCで世界に名をとどろかせ、セ界では負けなしだった千賀滉大投手(24)の今季連勝も6で止まっ
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松田5年連続2桁弾 大台200発へあと2
■7戦ぶり3ラン再び乗ってきた。上昇気配を感じさせる一発だ。2点を追う4回2死一、三塁。追い込まれた松田はコンパクトな打撃に切り替えつつ、今永の浮いたチェンジアップをしっかり捉えた。左翼席へ7試合ぶりの10号は、一時逆転の3ラン。もっとも再逆転され、空砲となった。「勝ちたかったね。あのままいきたかっ
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柳田自己新 17戦連続H
■俊足飛ばして左前二塁打柳田が連続試合安打を自己新の「17」とした。2点を追う4回、外角のスライダーを左前に落とすと、俊足を飛ばして一気に二塁を陥れた。2014年に記録した自己最長の「16」を更新。チームは敗れたが、一時は逆転となる松田の10号3ランにつなげる価値ある一打となった。「今は(いい意味で
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サガン鳥栖 アウェ~勝てん 前節最下位の大宮にドロー
サガン鳥栖がアウェーでまた勝てなかった。前節最下位の大宮に1-1で引き分けた。前半、FW趙東建(31)のゴールで先制したものの、後半に追いつかれ、初の連勝も逃した。今季の鳥栖はホームで5勝1敗ながら、敵地では4分け4敗と苦しむ。順位も12位まで後退した。内弁慶はもうごめんだ。■趙先制弾実らず敵地で声
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内川、頸椎捻挫はヤフオクドームで経過観察 工藤監督「10日間でよくなればすぐに実戦」
首付近を痛め3日に出場選手登録を外れた内川について、球団は4日、頸椎(けいつい)捻挫との診断結果を発表した。2日DeNA戦の7回、空振りした際に痛みを訴え途中交代。試合中に神奈川県内の病院で精密検査を受けていた。 内川は4日、チームとともに球場入り。試合前に2日ぶりにグラウンドへ出てウオーキングした
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【見どころ】ハマスタ攻略法「分かった」柳田が不敵な笑み、衝撃の打撃見せるか
◆DeNA-ソフトバンク(4日13時・横浜スタジアム) 2015年の交流戦で中堅ビジョンを「破壊」する推定145メートル弾を放つなど、ソフトバンクの柳田は横浜スタジアムを大の得意としている。13年から今季初の1試合2発をマークした3日まで、同球場での通算打率は4割8分5厘(33打数16安打)。本塁打
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松本裕、故郷でプロ初星 前回の雪辱!!6回途中3失点
背番号66の新しい歴史が幕を開けた。3年目の松本裕樹投手(21)がプロ2度目の先発でプロ初勝利をつかんだ。DeNA打線に対して5回2/3を3失点。被安打は5で4奪三振、無四球の好投だった。両親が見守る中、生まれ育った故郷の横浜で刻んだプロ第一歩。内川主将が登録を抹消されるというショッキングなニュース
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斉藤和巳氏 松本裕を称賛 先代の背番66「腕振れて球強かった」
2013年の現役引退まで背番号66をつけていたホークスの元エース、斉藤和巳氏(本紙評論家)が解説者席から松本裕の投球を見守った。「前回(先発した5月27日の日本ハム戦)より良かった。腕もしっかり振れていたし、球も強かった」とたたえた。故障からリハビリを経てつかんだプロ初勝利に「高卒3年目なら順調。長
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デスパ先制V3ラン 柳田、今季初2発 内川さんご安心を
■初回にいきなり悲痛な思いでチームの勝利をベンチ裏で祈っていた主将を、強力打線がすぐに安心させた。初回。内川の代役として今季初の4番に入ったデスパイネが、仕事を果たした。平良の投じた外角カットボールを、一閃(いっせん)。ライナー性の強烈な打球を右翼席へ突き刺した。「走者をかえすことだけを考えた」と事
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内川、首痛で抹消 1軍同行も復帰は未定、牧原が昇格
福岡ソフトバンクの内川聖一外野手(34)が3日、出場選手登録を抹消された。2日のDeNA戦(横浜スタジアム)の7回に空振りした際、首の左付け根付近を痛めて途中交代。この日は「(前日と)変わらない」と話し、球場入りした後はグラウンドに姿を見せずに治療に専念した。代わって、牧原大成内野手(24)が出場選
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