【ホークス見どころ】波に乗る柳田、連続試合安打の記録挑む きょう打てば22、松田に並べるか
◆ソフトバンク-阪神(10日14時・ヤフオクドーム) 4試合連続V打と勢いに乗る柳田が、1989年の福岡移転後では最長となる球団タイ記録に挑む。連続試合安打は自己記録を更新し続け、9日の時点で21。日本記録は1979年の高橋慶彦(広島)の33、リーグ記録は71年の長池徳二(阪急)の32、ホークスの球
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ホークス4連勝で貯金17 バンデン6勝目「野手や高谷に感謝」柳田が全3打点
◆ソフトバンク3-0阪神(9日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが連勝を4に伸ばして貯金を今季最多の17とした。柳田が初回に中前適時打を放って先制。自己記録を更新中の連続試合安打を21に伸ばすと、3回には3戦連発となる15号2ランで追加点を挙げた。先発のバンデンハークは6回を被安打3で無失点。森、岩崎
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ホークス柳田、また初回に先制打点 21試合連続安打に
◆ソフトバンク-阪神(9日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの柳田が自己記録を更新中の連続試合安打を21に伸ばした。しかも、貴重な先制中前適時打だ。初回1死、今宮が三塁ベースに当たるラッキーな二塁打で出塁。続く柳田が岩貞が投じた2球目の直球を中前に運んだ。15得点で大勝した8日のヤクルト戦に続いて、2
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中村2戦連続猛打賞
中村晃が2試合連続、今季5度目の猛打賞だ。高く弾んで投手の頭を越えた二塁内野安打に、逆方向への長短打と持ち味の詰まった3安打。「みんなが打って打席を回してくれた」と周囲に感謝しつつ、2打席凡退後の3打席連続安打に「今日のはデカいですね」とぽつり。5月下旬から右肩上がりの打率を2割9分台に乗せた。=2
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上林4度目猛打賞
上林が序盤の適時打から乗った。3回2死二塁で中尾から右前適時打。「前の打席(空振り三振)でタイミングが合っていなかったですが、チャンスでしたし、積極的に打ちにいきました」。その後も右翼線二塁打、左前打と打ち分けて今季4度目の猛打賞。交流戦に入って打棒は再び上昇気配。打率3割2分4厘としてリーグ5位に
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中田0封 「ラストチャンスのつもりで」7回4安打
自分を信じ、中田は真っすぐで攻めた。大量7点のリードで迎えた4回。四球と2本のヒットで2死満塁のピンチを招き、山田と対峙(たいじ)した。カウント1ボールからの144キロは真ん中付近に入ったが、2年連続トリプルスリーのバットを力で押し込んだ。平凡な右飛。自身の連敗脱出へ、視界が開けた。5月13日の楽天
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デスパイネ、タカ初2発
デスパイネが移籍後初の1試合2本塁打だ。3回1死一塁で左腕中尾から中越えの17号2ラン。高めの直球に詰まりながらも脅威のパワーを見せつけた。「打線のつながりがいいし、自分で切りたくなかった」。6回は中島から右翼席へ18号ソロ。本塁打だけでなく52打点もリーグトップを快走している。=2017/06/0
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柳田で爆勝今季最多タイ15点 3戦連続V打20戦連続安打
「柳田祭り」はエンドレス!?柳田悠岐外野手(28)が音頭を取って、ホークス打線が今季最多タイの15得点だ。3戦連続V打&お立ち台の3番打者は初回の先制犠飛に続き、一挙6点の3回は連続試合安打を「20」に伸ばす適時打。4回は2試合連発となる14号ソロの大暴れだ。デスパイネ、松田、鶴岡もアーチを乱舞させ
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千賀抹消 再び左背部に張り
福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(24)が8日、左背部の張りのため出場選手登録を外れた。和田と武田が不在の中、若手投手の台頭もあって苦しい先発の台所をしのいでいる状況だが、今季チーム最多タイ6勝(2敗)をマークしている主戦格を欠くことで、さらにやりくりは厳しくなる。ワールド・ベースボール・クラシック(
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松田サイクル逃す
圧勝ムードの中、観衆の興味は、松田のサイクル安打に向けられた。第1打席から三塁打、二塁打、投飛を挟み本塁打。自身初の快挙を懸けた7回の第5打席は成瀬のチェンジアップに対して珍しく当てにいくような打撃で、中飛に倒れた。ベンチに戻ると工藤監督から初球のストライクを見逃したことを突っ込まれ、お立ち台でも「
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【2軍】摂津、5回5K無失点
2軍再調整中の摂津が2週間ぶりの実戦で好投した。8日のウエスタン・オリックス戦に先発して5回無失点。最速は144キロで5三振を奪った。「真っすぐの質とフォームのバランスを意識した。まずまずじゃないですか」。今季は1軍で5戦未勝利。5月24日のロッテ戦後に降格し、本拠地では1軍に同行しながら再調整を続
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【見どころ】6試合ともセパ「オナジュン」対決、交流戦は後半戦へ
◆ソフトバンク-阪神(9日18時・ヤフオクドーム) 全日程の半分を終えた交流戦はいよいよ後半戦に突入する。史上初の3年連続最高勝率を目指すソフトバンクはここまで3カードで7勝2敗と順調に白星を重ね広島、オリックスと並び首位に立っている。パ・リーグでは現在2位で、9日はセ・リーグ2位の阪神と対戦。この
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【進め!ギラヴァンツ北九州】J2へ「内弁慶」克服を 10戦終え、敵地で勝利なし 現在9位
●今後の踏ん張りが鍵サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は4日、アスルクラロ沼津とアウェーで対戦し、0-1で敗れた。9日現在、成績は4勝2分け4敗。勝ち点は14で17チーム中9位だ。全32試合のうち10試合(11節まで)を終えて、本拠地のミクニワールドスタジアム北九州では4勝1分けと強さを誇る一方、敵地
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松田サイクル安打逃しショック あと単打だけ「ちょこんと合わせて落としにいった」と告白
◆ソフトバンク15-0ヤクルト(8日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの松田がサイクル安打を逃したことを悔しがった。2回に三塁打、3回は二塁打、6回は通算200号に王手をかける11号2ランを放ち、迎えた7回の第5打席。単打でサイクル安打だったが、センターに高く舞い上がった打球はポトリと落ちる…ことなく
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ホークスがヤクルト“一気飲み”で交流戦首位 20安打15得点で大爆勝
◆ソフトバンク15-0ヤクルト(8日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが工藤監督就任後最多となる1試合20安打の猛攻でヤクルトを“一気飲み”した。打線に火を付けたのは柳田だった。3試合連続V打&お立ち台の3番打者は初回の先制犠飛に続き、一挙6点の3回は自身の連続試合安打を「20」に伸ばす適時打。4回は
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中田、背水マウンドで7回0封 5試合ぶりの被弾ゼロで5勝目
◆ソフトバンク15-0ヤクルト(8日・ヤフオクドーム) 自身3連敗で背水のマウンドに上がったソフトバンクの中田が、7回無失点で先発の役割を果たした。四球4、死球1で、5回まで毎回走者を背負いながらもホームを許さない粘投。打線の大量援護もあり立て直すと、6、7回は三者凡退で救援陣にマウンドを託した。「
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ホークスみるみる大量点 6回までに14得点、先発全員17安打
◆ソフトバンク-ヤクルト(8日・ヤフオクドーム) 序盤に大量リードを奪ったソフトバンクが、さらなる一発攻勢でヤクルトを突き放した。3回で7-0としてプロ初登板初先発の左腕中尾をKO。投手が代わった4回に柳田が14号ソロを放つと、8点リードの6回はデスパイネが移籍後初の1試合2発となる18号ソロを逆方
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交流戦未勝利ヤクルトをホークスが“一気飲み”3回に一挙6点、4回に柳田弾も
◆ソフトバンク-ヤクルト(8日・ヤフオクドーム) 史上初の交流戦3年連続最高勝率を狙うソフトバンクが、ここまで交流戦白星なしと元気のないヤクルトを“一気飲み”した。プロ初登板の新人サウスポー中尾から、初回に柳田が先制犠飛。さらに3回1死二塁から柳田が自己最長を更新中の連続試合安打を20に伸ばす適時打
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柳田が20戦連続安打 球団記録はバナザード28試合
◆ソフトバンク-ヤクルト(8日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの柳田が自己最長を更新中の連続試合安打を20に伸ばした。1打席目の初回は1死三塁で中堅への先制犠飛。2打席目は1-0の3回、1死二塁から右翼フェンスをライナーで直撃する適時打を放った。ソフトバンクの選手で連続試合安打を20以上としたのは、
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柳田2発、145メートルV弾
■首位楽天と1.5差ギータ、今度は145メートル衝撃弾!柳田悠岐外野手(28)が3回に右翼席最上段に推定飛距離145メートルのV弾をぶち込んだ。ヤクルト石川から先制12号3ラン。8回にも今季2度目の1試合2発となる13号ソロで全得点をたたき出した。6日は延長10回に推定飛距離わずか10メートルのサヨ
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「モノノフ」コンビだゼーット!! 2週連続石川とお立ち台
柳田と石川が5月31日の中日戦に続き、2週連続でそろって本拠地のお立ち台に上がった。柳田が「相性いいですね。何か通じるものがあるんでしょう」と言えば、石川も「何でしょうか。趣味が合うからでしょうか」と笑った。2人はアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の熱狂的なファン。「モノノフ」コンビが2週連続
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石川2連勝 6回12K
■圧巻の毎回奪三振ショー新たな育成の星が、また一つ輝きを増した。プロ2度目の先発登板で、石川は“同姓対決”を制した。投げ合ったのは、現役通算最多156勝左腕。「自分の最低限の仕事はできたかな、と思います」。110球を費やし6回限りでの降板は課題としたが、2連勝で2勝目を手にした。立ち上がりから飛ばし
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江川、代打で今季初安打
江川が、今季初安打に安堵(あんど)の表情だ。7回2死に代打で登場すると、追い込まれてから石山のスライダーを捉えた打球は三遊間へ。打球に追い付き捕球した遊撃の大引が、芝に足を取られ送球できずラッキーな内野安打となった。「よかったです。1本出ると出ないでは違うと思うので。今は勇気を持ってスイングすること
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中村晃、4度目猛打賞
中村晃が今季4度目の猛打賞をマークした。2回に石川のカットボールを左前打とすると、4回には三塁手と遊撃手が一歩も動けないほど完璧に三遊間を破った。6回にも石川のグラブをはじく投手強襲打。「ストレートの多い投手ではないので反対方向をしっかりと意識して打席に入った。まだ半信半疑のところはあるけど、3本は
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「石川対決」ホークス柊太が制す 2勝目も柳田と「モノノフ」コンビでお立ち台
◆ソフトバンク4-1ヤクルト(7日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの石川柊太がプロ2度目の先発で奪三振ショーを演じた。6回を藤井のソロによる1失点のみに抑え、毎回の12奪三振。4番バレンティン、5番グリーンの外国人コンビからは計5三振を奪い、自身2連勝を飾った。6回2失点でプロ初先発初勝利を挙げた5
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ホークス柳田、宣言通り豪快2発 前日の推定飛距離10M打から14倍かっ飛ばすV弾
◆ソフトバンク4-1ヤクルト(7日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの柳田が宣言通りの豪快な2発でチームを連勝に導いた。まずは0-0の3回、2死一、二塁で石川が投じた初球スライダーを右翼席へ運ぶ12号3ラン。最上段の奥の壁に「145M」の表示がある付近に飛び込む特大の先制弾に続いて、8回は左中間テラス
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「石川対決」ホークスの柊太が奪三振ショー 6回1失点、12Kで存在感
◆ソフトバンク-ヤクルト(7日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの石川がプロ2度目の先発で奪三振ショーを演じた。6回を藤井のソロによる1失点のみに抑え、毎回の12奪三振。4番バレンティン、5番グリーンの外国人コンビからは計5三振を奪い、勝利投手の権利を持ってリリーフ陣にマウンドを託した。6回2失点でプ
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ホークス柳田、10Mサヨナラ打の翌日は145M弾「もっとちゃんと打球を飛ばします」宣言通り
◆ソフトバンク-ヤクルト(7日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの柳田が宣言通りの豪快なアーチを放った。0-0の3回、2死一、二塁で石川が投じた初球スライダーを右翼席へ運ぶ12号3ラン。最上段の奥の壁に「145M」の表示がある付近に飛び込む、推定飛距離140メートル超の特大な先制弾だった。6日の試合で
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2年8カ月ぶりに川原が実戦登板へ 10日の3軍戦
育成選手の川原が早ければ10日の3軍と楽天の練習試合(タマスタ筑後)で約2年8カ月ぶりに実戦登板する見込みとなった。2015年3月に左肩、戦力外となった後の同11月に左肘を手術。その後育成選手として再契約し、リハビリを続けてきた。「完調というわけではないけど試合で投げられる状態にはある。アピールして
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サファテ、右脚異変!?ベンチひやり
サファテがベンチを一瞬ひやりとさせた。同点の9回に登板。先頭の山田にストレートの四球を与えたところで右脚付近を気にするしぐさを見せ、投手コーチとトレーナーがマウンドへ集まったが、その後は雄平を遊ゴロ併殺、グリーンは空振り三振。「右腰で、いつも張っているところだが問題ない。今日は嫌な感じがしていたけど
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柳田「めちゃくちゃダサい」 笑撃10メートルサヨナラ打
145メートル+10メートル=サヨナラ勝ち!!柳田悠岐外野手(28)が推定飛距離10メートルの「笑撃」の一打だ。延長10回2死三塁で当たり損ねのゴロが、三塁側のファウルラインぎりぎりで止まるサヨナラ内野安打。5回は新外国人ジェンセンが1軍デビュー戦で同145メートルの同点1号ソロ。来日初安打で来日初
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コラス8日投手デビュー 3軍楽天戦
キューバ出身で育成枠のオスカー・コラス外野手(18)が、8日の3軍と楽天の練習試合(筑後第二)で「投手デビュー」する。既に5月24日の3軍と四国アイランドリーグplus愛媛との交流試合で代打で「野手デビュー」しており、投打の二刀流での育成が本格的にスタートする。コラスは6日、筑後屋内練習場のブルペン
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