本多2軍降格 江川が昇格
31日の中日戦後、江川智晃外野手(30)の昇格が決まった。セ・リーグ本拠地開催となる2日からの次カードDeNA戦(横浜)はDH制が採用されない。投手が打席に入るため、代打起用が増えることが予想され、右の代打の切り札として期待される。代わって本多雄一内野手(32)が降格する。またデニス・サファテ投手(
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【見どころ】5月はチーム打率3割1厘&38発 月が変わっても打ちまくる?
◆ソフトバンク-中日(1日18時・ヤフオクドーム) ソフトバンク打線の勢いは月が変わっても止まらないのか。18勝7敗とリーグ最多11もの貯金をつくった5月は先発投手陣の台所事情が苦しい中で打線が引っ張った。月間チーム打率は3割1厘で38本塁打とアーチを量産。個人では上林が月間打率3割5分5厘、本塁打
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ホークス育成ドラフト史上初、石川がプロ初先発で初勝利「まさか6回まで投げられるとは」
◆ソフトバンク7-2中日(31日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの石川がプロ初先発でプロ初勝利を挙げた。育成ドラフト出身の投手が初先発で初勝利を挙げたのは球団史上初だ。プロ4年目の石川は150キロを超える直球を軸に変化球を織り交ぜ、6回を投げて被安打6の2失点。無四球で5奪三振と見事な投球で期待に応
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打ちまくりホークス8戦連続2桁安打 65年ぶり球団記録に王手
◆ソフトバンク-中日(31日18時・ヤフオクドーム) ソフトバンクが2004年以来となる8試合連続2桁安打を記録した。5回に先頭のデスパイネがこの試合3本目の安打となる左前打。これでチーム安打数が10安打となり、南海時代の1952年8月31日から9月17日にかけてマークした球団記録の9試合連続2桁安
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デスパ「完璧」15号ソロ、5月10本目 ホークスは14戦連発
◆ソフトバンク-中日(31日・ヤフオクドーム) ソフトバンクのデスパイネが3試合ぶりとなる15号ソロを放った。3回、大野の投じた真っすぐを仕留め、痛烈な打球を左中間スタンドへ運んだ。「点を取られた直後に、すぐ返せて良かった。完璧でした」。デスパイネは5月10本目のアーチ。ロッテ時代の昨年8月に記録し
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ホークス初回2点先制 柳田にデスパラッキー打 2回にも甲斐タイムリー、プロ初先発の石川援護
◆ソフトバンク-中日(31日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが初回に2点を先制した。先制打は2試合連続で柳田だ。1番二塁の川島が大野の初球を捉えて左翼線二塁打。今宮の犠打で走者を三塁に進めると、柳田が6球目のシュートを左翼線への適時二塁打とした。さらに内川の二ゴロの間に2死三塁。ここでデスパイネは3
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東浜トップタイ6勝 新人以来の完投
ベンチの扇風機で心地よい風を浴びて、投のヒーローは上林とお立ち台に向かった。50試合目でチーム今季初の完投勝利。東浜は4年ぶり2度目の完投勝利に満面の笑みだ。試合終盤にヤフオクドームの屋根が閉じた後も、マウンドを救援陣に託すことはなかった。「疲れはあるけど、最後まで投げられたのは良かった。あれだけ点
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中村3度目の猛打賞 3戦連続マルチ
中村晃が、上林に負けじと状態を上げてきた。初回に吉見の初球ストレートを中前にはじき返すと、3回にはフルカウントからフォークを左前打。5回にはスライダーを引っ張り一、二塁間を破った。全て違う球種を捉えて今季3度目の猛打賞。「今日はよかった。(上林は)すごい選手なので自分のやるべきことに集中するだけ」。
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サファテ、チームに合流 1日再登録へ
体調を崩した家族を見舞うため、一時帰国していた守護神サファテが30日、米国から来日してチームに合流した。羽田空港経由でこの日の朝8時すぎに、福岡空港に到着。一度自宅に立ち寄ってから球場入りし、トレーニングに加えて投球練習も行った。「移動のスケジュールは予定通り。(米国で)試合は全部見ていたよ」と明か
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武田、来週末にも実戦復帰
右肩炎症でリハビリ中の武田が来週末にも実戦復帰する可能性が出てきた。14日に投球練習を再開しており、順調なら6月3日に打撃投手としてバッター相手に登板する見込み。その後の状態に問題がなければ、来週末のファームの試合に登板できる見通しだという。斉藤リハビリ担当コーチは「最初は短いイニングから伸ばしてい
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石川31日プロ初先発
31日の中日戦でプロ初先発する石川が、風を味方にして初勝利を目指す。ルーフオープンシリーズとして行われる一戦。「風で打球が飛びにくくなる、と聞いています。投げる方にとっては、ありがたい話」と“追い風”を大歓迎した。「中継ぎと同じように」と飛ばしていく考え。30日はキャッチボールなどで調整した。=20
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上林トドメの8号2ラン 「MVP指令」に一発回答
一発回答の上林弾!ホークスが先発全員安打の10得点で得意の交流戦を白星発進した。初回に今季最多の1イニング6得点。売り出し中の上林誠知外野手(21)が、工藤監督の「交流戦MVP指令」に応える8号2ランで、ビッグイニングを演出した。チームは13戦連続本塁打となり、王監督(現球団会長)時代の2004年以
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【見どころ】打ちまくる打線、南海時代の球団記録に迫れるか
◆ソフトバンク-中日(31日18時・ヤフオクドーム) とにかく打ちまくるソフトバンク打線が、球団史に名を刻もうとしている。30日の中日戦で2004年以来となる7試合連続2桁安打をマーク。連続試合本塁打も13に伸ばした。球団記録をひもとくと、南海時代の1952年に9試合連続2桁安打、81年に19試合連
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東浜4年ぶり完投勝利 ホークス10得点で交流戦また白星発進
◆ソフトバンク10-2中日(30日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが中日に快勝し、交流戦は2年連続で白星発進した。初回に柳田の中前適時打、松田の2点二塁打、上林のチーム13戦連続アーチとなる8号2ランなど打者9人の猛攻で6点を奪った。1イニング6得点は今季最多。初回の6得点は、昨年9月28日ロッテ戦
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ホークス今季最多の初回6点 上林2ランでチーム13戦連発
◆ソフトバンク-中日(30日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが強烈な先制パンチを中日に見舞った。初回、先頭の川崎が一塁線を抜く二塁打で出塁。今宮が送って1死三塁とすると、柳田が吉見の投じた7球目のスライダーを捉え、先制の中前適時打とした。内川は右飛に倒れたが、デスパイネの初球に柳田が二盗を決め、2死
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工藤ホークス、12戦連発中 13年目交流戦、7度目頂点へ
■きょう中日戦今年は打線で7度目頂点へ!工藤ホークスが、きょう30日の中日戦(ヤフオクドーム)から過去12年で「トップ」6度と得意の交流戦に臨む。現在リーグでは首位楽天と3・5ゲーム差の2位ながら、打線は12試合連続で本塁打をマークし、6試合連続2桁安打中。依然として先発の台所事情は苦しいが、就任以
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デスパ左翼出場濃厚 晃か上林ベンチも
得意の交流戦とはいえ、工藤監督を悩ませるのがセ本拠地での9試合だ。ここまですべてDHで出場しチームトップの14本塁打を放っているデスパイネは打線から外せないだけに、左翼での出場が濃厚。「そうなると(中村)晃が右翼に回って、上林は(ベンチスタート)ということになるし。上林が右翼で晃は、ということもある
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勝率1位の鍵は防御率3位以内 勝率6割超、交流戦データ分析
福岡ソフトバンクが得意とする交流戦がきょう30日に開幕する。過去12年で6度の頂点はもちろん12球団最多。通算勝率6割超も唯一だ。2005年から12年間のデータを読み解くと、勝率1位チームに共通するのは、投手成績の良さ。ソフトバンクの圧倒的な強さのポイントも、投手力にあることが分かる。強力先発陣のイ
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工藤監督、上林にMVP指令
ブレーク中の上林誠知外野手(21)が29日、工藤監督から「交流戦MVP」指令を受けた。2年連続最高勝率だった昨季の交流戦は城所が大爆発してMVPを獲得。今季の注目選手を問われた指揮官は即座に「上林君」と名前を挙げた。4年目の今季は46試合に出場して、リーグ10位の打率3割1分3厘。既に7本塁打の恐怖
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上林、積極打法で高打率維持 川崎がMVP予言!?
規定打席に到達し打率3割を超えている4年目の上林が堂々の「1位」でセ界に乗り込む。ここまでの全打撃機会に対し、スイング率はパ・リーグの打者で1位(140打席以上)。唯一200%を超え、初球のスイング率も49.1%で1位だった。対戦機会の少ないセの投手と当たる交流戦でも、この積極性で大暴れが期待できそ
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石川、31日プロ初先発 「野球人生いい方向にいくように」
育成出身の石川柊太投手(25)があす31日の中日戦(ヤフオクドーム)でプロ初先発することが29日、決まった。プロ初登板を果たした4年目の今季は全て中継ぎで17試合に登板し、0勝1敗、防御率2・81。苦しい先発陣の台所事情の中で巡ってきた一戦に向け「うれしいというより緊張感が大きい。チャンスだと思う」
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千賀 背部「違和感ない」
中11日での復帰勝利から一夜明けた千賀が、ヤフオクドームでの先発投手練習で元気な姿を見せた。16日のオリックス戦で左背部の張りを訴えて降板し、通常より登板間隔を空けた28日の日本ハム戦で8回1失点と好投。札幌から福岡に戻ったこの日はキャッチボールなどで調整し「(背部の状態などは)想定内です。投げた後
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中田 3年連続古巣斬り!!
中田が3年連続の「古巣斬り」を誓った。2013年まで中日に在籍した右腕は、6月1日の中日戦に先発予定。通算2戦2勝と元チームメートを抑えており「平田は勢いに乗ると打ち始めるし、大島を出すと大量点になる」とキーマンを挙げた。通算2000安打にあと8安打の荒木についても「同じ九州出身の先輩でお世話になっ
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東浜 “開幕”へ平常心
交流戦の“開幕投手”を務める東浜は平常心で初戦に臨む。30日の中日戦に先発予定。今季5勝と好調の右腕は「流れは一緒なので相手がどこであろうとしっかり自分の投球をするだけ。なかなか対戦のない相手だけど、1週間の頭というところでチームにいい流れを持ってこれるようにしたい」と言い切った。交流戦は昨季3試合
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アビスパ福岡 ダニルソン退団 家庭の事情
J2アビスパ福岡は29日、コロンビア出身のMFダニルソン(30)が家庭の事情で退団すると発表した。チームの練習には31日の午前トレーニングまで参加する。クラブを通じて「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、コロンビアにJ1復帰のニュースが届く日を楽しみにしています」などとコメントした。元同国代表の
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【見どころ】東浜“セ界封じ”今年も注目 昨年は防御率1・31
◆ソフトバンク-中日(30日18時・ヤフオクドーム) ソフトバンクが得意の交流戦で3年連続の最高勝率を狙う。昨年は城所が打率1位をマークするなどMVPに輝いたが、東浜の好投も見逃せない。広島、巨人、ヤクルトを相手に先発し、無傷の2勝。計20回2/3投球回で3失点、防御率1・31と抑え込んだ。しかも、
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和田がリハビリ開始 9~10月復帰へ「希望は捨てていない」
福岡ソフトバンクの和田毅投手(36)が30日、筑後のファーム施設でリハビリを開始した。22日に神奈川県内の病院で内視鏡による骨片の除去手術を受け、29日に抜糸をしたという。復帰まで3カ月を要する見込み。6月下旬にキャッチボールを再開、7月下旬にブルペン入りを目指す。「今は手術して良かったと思っている
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タカ上林、7号3ラン 得意の低め打ち
接戦を終わらせた。2点リードの7回1死一、二塁。上林が低めのボール気味の143キロを振り抜いた。右中間方向に視線を送ったメンドーサがうつむいた7号3ランのKOパンチ。「初球(カーブが)ぼ~んときて空振りして。もう1球くるかなと思ったら違ったけど、いっちゃえ、と」。思い切りを強調した上で「技です」と笑
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中村2戦連続マルチ、札幌3連戦11の7
中村晃が2試合連続のマルチ安打をマークした。27日は2年ぶりの1試合4安打の固め打ち。この日は7回に三塁内野安打で出塁し、続く松田の中前打と上林の3ランを呼び込むと、8回にも左前打を放った。今回の札幌3連戦は11打数7安打。打率も2割6分8厘に引き上げたヒットマンは「(2安打はどちらも)左方向を意識
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正義2カ月ぶりブルペン再開21球
右肩の不調などでリハビリ組で調整中のドラフト1位の田中正義投手(22)が28日、筑後屋内練習場で投球練習を再開した。3月中旬に実戦調整を外れて以降は本格的な投球練習は行っておらず、約2カ月ぶりのブルペンで捕手が立った状態で10球、中腰の状態で11球の計21球を投げた。田中は5月上旬まで約1カ月半のノ
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柳田11試合連続安打
柳田が今季最長の連続試合安打を「11」に伸ばした。三振、四球の後、6回の第3打席でメンドーサの真ん中低めのチェンジアップをフルスイング。右翼フェンス直撃の二塁打として球場を沸かせた。この日は5試合続けてマークしていた打点こそなかったが、好調をキープして突入する交流戦へ向けて「しっかり頑張りたい」と気
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岩崎自己最速155キロ、9回3人でピシャリ
岩崎が自己最速の155キロをマークした。2番手で9回に登板し三者凡退。先頭の西川は5球目に従来の自己最速を1キロ更新して見逃し三振に仕留めた。「素直にうれしい。見逃しで気持ちよかった」。2回を投げた27日からの連投を「(疲れは)そこまでなかった」と振り返った右腕は、8回1失点の力投を見せた先発千賀に
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