【見どころ】宿敵にバンデン雪辱なるか ハム浦野は2年ぶり対戦
◆日本ハム-ソフトバンク(26日18時・札幌ドーム) 宿敵の日本ハムとは、今季はここまで6試合を戦い3勝3敗の五分だ。3敗のうちの一つは、バンデンハークが喫したもの。4月13日、今回と同じ札幌ドームで5回途中3失点で今季2敗目を喫した。ただし、バンデンハークは以後4連勝中。千賀、東浜、五十嵐に並ぶチ
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工藤ホークス、今季最悪12失点 レオ1.5差急接近
■首位楽天と3.5差カモにしているカモメに壮絶なしっぺ返しを食らった。初回に内川の3戦連発となる10号2ランなどで先制しながら、投手陣が今季2度目の5被弾。既に10勝と圧倒しているロッテに本拠地初黒星となる2敗目を喫した。勝った首位楽天とのゲーム差は再び3・5に広がった一方で、4連勝の3位西武とは1
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内川8年ぶり3戦連発 5年連続10号
3夜続けて本拠地にアーチを描いた。内川のバットから放たれた打球が左翼席に飛び込んだ。初回の10号2ラン。横浜(現DeNA)時代の2009年8月以来、8年ぶり3度目の3試合連発弾。ハイペースで通算2000安打に突き進む男の勢いが止まらない。「柳田に続け、と思って打った」。ロッテのドラフト1位右腕、佐々
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デスパ 2戦連続アベック12号
■古巣から5本目デスパイネが今季3度目の2試合連続アーチを放った。7点を追う8回に大谷の初球を右中間席に運ぶ12号ソロ。リーグトップを走るレアード(日本ハム)とは1本差で、昨季まで在籍した古巣ロッテからは既に今季5本目だ。自身が本塁打を放った試合でのチームの連勝は「10」で止まったが、頼もしさは増す
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中田2戦連続7失点
■3被弾4回で降板4回7失点KOの中田は試合後に急きょ、26日からの札幌遠征に参加することが決まった。日本ハム3連戦は登板機会がなく福岡に残留する予定だったが、同行して首脳陣の直接指導を受けることになった。千賀が左背部の張りで登板回避した影響もあり、3回途中で降板した前回20日の西武戦から今季初めて
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加治屋、またメモリアル被弾
5回に登板した2番手加治屋がまた手痛い“メモリアル弾”を撃ち込まれた。先頭を四球で歩かせ、1死一塁から井口に通算250号となる1号2ラン。甘く入った真っすぐを左翼席に運ばれた。今季初登板した4月22日の楽天戦でも松井稼に通算200本塁打を浴びている。1回2失点と救援の役目を果たせなかった苦い登板に、
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笠原、初失点初被弾
3番手の笠原がプロ初失点、初被弾を喫した。3-9の6回、先頭の大嶺翔への四球から1死一、三塁とされ、角中の一ゴロの間に追加点を献上。続く7回はボール球のスライダーをダフィーに捉えられ中越え2ランを浴びた。「外国人打者ならあのコースは振ってくる。気を付けないといけなかった。四球からの失点は2軍でもあっ
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岡本、9回に登板 三者凡退
岡本が心機一転の背番号変更?だ。昨年8月以来の1軍昇格で、背番号48ではなく63の練習着でグラウンド登場。23日から練習着にスポンサーのロゴが入り準備が間に合わなかったためだった。試合では背番号48で9回の1イニングを三者凡退。「対戦する打者は(2軍と)変わっても、自分の投球は変えないように意識した
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【進め!ギラヴァンツ北九州】ミクスタ効果 不十分 市民1088人調査 「応援する」24%
●若者への浸透課題ギラヴァンツを応援しているのは、北九州市民の4分の1-。今季から、小倉北区の中心部にある「ミクニワールドスタジアム北九州」(ミクスタ)に本拠地を移したサッカーJ3のギラヴァンツ北九州。新スタジアムへの移転という一大転機を迎えながら、チームに対する市民の認知度や愛着は、依然として伸び
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デスパが2戦連発12号 ロッテ戦12試合で5発
◆ソフトバンク-ロッテ(25日・ヤフオクドーム) ソフトバンクのデスパイネが2戦連発の12号ソロを放った。7点を追う8回に大谷から右越えの一撃。初球のカットボールを捉えた。デスパイネの2戦連発は今季3度目。古巣ロッテ戦での本塁打はこれで今季12試合で5本となった。
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EXILE黒木、始球式で強肩披露 工藤&伊東両監督の目前で「いろんな夢がかなった」
◆ソフトバンク-ロッテ(25日・ヤフオクドーム) EXILE/EXILETHESECONDのパフォーマーで宮崎県出身の黒木啓司が始球式に登場し、強肩でスタンドを沸かせた。親交のあるソフトバンクの工藤監督からもらった特注グラブで登板。高めに投じたボールはストライクゾーンを外れ「びびっちゃいました」と苦
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内川3試合連発 初回に10号2ラン、2000安打あと45
◆ソフトバンク-ロッテ(25日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが柳田の中前適時打などで初回に3点を先制した。1番川崎が右前打。ロッテ先発、佐々木の暴投で二塁に進んだ後、今宮が今季15個目の犠打を決め1死三塁となり、柳田が初球のシンカーを中前に運んだ。その直後、内川が3戦連発となる10号2ラン。この時
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摂津、再調整へ
摂津は今季5戦目でも今季白星をつかめず、試合後に出場選手登録を外れ、再調整することが決まった。初回に2点の援護をもらい、3回までは無失点でしのいだ。ただ4回1死一塁から3連続二塁打。いずれも甘くなったところを痛打された。5回1死から荻野に左前打を許した場面で降板。黒星こそ消えたものの、8安打4失点と
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中田25日先発へ
前回登板で早期降板の中田は中4日での登板に意欲的だ。20日西武戦で3回途中KO。背部の張りを訴えた千賀が回復途上の状況も重なり、きょう25日のロッテ戦(ヤフオクドーム)に回ることになった。ただ短い登板間隔に抵抗がなく「体も全然きつくない」とケロリ。昨季も1度あり、9月後半に7回途中を投げてから中4日
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コラス超速デビュー 3軍戦7回代打で三振
キューバ出身で育成枠のオスカー・コラス外野手(18)が、早くも実戦デビューした。チームに合流した24日、3軍と四国アイランドリーグplus愛媛との交流試合(タマスタ筑後)に出場することが急きょ決定。7-0の7回に代打で登場し、元日本ハムの左腕正田の前に空振り三振に倒れた。雨天のため屋内練習場で行われ
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デスパ反撃の11号ソロ とどめ8号2ラン柳田
デスパイネが反撃ののろしを上げ、柳田がとどめを刺した。6回にデスパイネが1点差に迫る左翼席への11号ソロ。「1、2打席目の攻められ方を頭に入れて、この打席は1球で仕留めようと思っていた」。これで本塁打を放てば10連勝となった。柳田は8回に2試合連続の8号2ラン。右中間への大きな一発に「みんないいスイ
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五十嵐5勝 パ・トップ!千賀、東浜に並んだ
守護神不在のブルペンが無失点リレーで白星を引き寄せた。摂津の降板後、笠原、石川に続き、同点に追い付いた後の7回に五十嵐が無失点投球。その裏に内川の勝ち越し満塁弾が飛び出し今季5勝目が転がり込んだ。救援のみで登板して21試合目。千賀、東浜らいずれも先発の6人と並ぶリーグ最多の勝ち星だ。「流れを変える投
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笠原プロ初登板、収穫と課題
5年目の笠原はプロ初登板に収穫と課題を得た。5回1死一塁、摂津の後を受けて登板。根元はスライダーで遊ゴロに打ち取ったが、角中を四球で歩かせ、鈴木にはスライダーを拾われて中前へ落ちる適時打を許した。熱烈なロッテファンの声援に驚きつつも「初登板できてよかった。打たれたのは悔しかったけど切り替えたい」と前
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内川V満弾 楽天に2.5差
ソフトバンクが中軸のアーチ競演で逆転勝ちした。同点の7回に4番内川が9号グランドスラム。自身4本目の満塁本塁打がV弾となった。5番デスパイネが反撃の11号ソロ、3番柳田がとどめの8号2ラン。3~5番によるアーチ競演は今季初。初回は川島が先頭打者アーチを放った。サファテ不在の中、岩崎が9回をきっちりと
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川島1号初球先頭弾 最後は爆笑お立ち台
川島に始まり、川島に終わった。プロ12年目で初の先頭打者本塁打。二塁打も放ち、7回の四球は内川の勝ち越し満塁弾の起点となった。そして巡ってきた2年ぶりのヒーローインタビュー。マイクを握ると、本拠地の観衆を「川島ワールド」に引き込んだ。「一つ言いたいことがあるんすよ。(スタメン発表で)『1番セカンドベ
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【見どころ】古巣に脅威のデス弾 ロッテ圧倒3連勝狙う
◆ソフトバンク-ロッテ(25日18時・ヤフオクドーム) ソフトバンクはロッテ戦で今季3度目の同一カード3連勝を狙う。ここまで10勝1敗と圧倒。その中で大きな役割を果たしているのがロッテから移籍したデスパイネだ。今季11本塁打中4本がロッテ戦で打ったもの。「ロッテ戦だけではなく、どの試合も同じ気持ちで
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ホークス4発で逆転勝ち 内川満塁弾に「ウソやろ!?と思った」お立ち台で「デニス、俺ら頑張ってるぞ!」
◆ソフトバンク10-4ロッテ(24日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが4発を含む11安打でロッテに逆転勝ちし、試合が中止となった首位楽天とのゲーム差を2・5に縮めた。初回に川島が自身初の先頭打者アーチ。5回までに2-4とひっくり返されたが、6回にデスパイネのソロ、7回に内川の満塁弾、8回は柳田の2ラ
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柳田が2戦連発 内川&デスパ…クリーンアップが一発そろい踏み
◆ソフトバンク-ロッテ(24日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの柳田が2試合連発となる8号2ランを放った。8-4の8回2死1塁、阿部の投じた初球の真っすぐを中堅右のスタンドへ運んだ。6回のデスパイネの11号ソロ、7回の内川の9号満塁弾も含めてクリーンアップがそろい踏み。デスパイネは今季新加入で、3人
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内川が勝ち越し満塁弾 2試合連発の9号
◆ソフトバンク-ロッテ(24日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの内川が2試合連発となる勝ち越しの9号満塁弾を放った。4-4で迎えた7回1死満塁、有吉の投じた初球のチェンジアップを快音とともに左中間スタンドへ運んだ。チームの満塁弾は2日西武戦の甲斐、3日同カードの上林に続き3本目。内川の満塁弾は通算4
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デスパイネ11号ソロ ロッテ・チェンから5試合ぶり一発
◆ソフトバンク-ロッテ(24日・ヤフオクドーム) ソフトバンクのデスパイネが18日のオリックス戦(ほっと神戸)以来、5試合ぶりの11号ソロを放った。2点を追う6回1死、チェンの投じた5球目の真っすぐを捉え、左翼スタンド最前列へ運んだ。1点差に追い上げると、続く中村晃の中前打、松田の四球で一、二塁。上
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笠原、5年目でプロ初登板 本拠地デビューは適時打許し降板
◆ソフトバンク-ロッテ(24日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの笠原が5年目でプロ初登板を果たした。2-3の5回、1死一塁の場面で先発の摂津に代わり本拠地のマウンドへ。1人目の根元は遊ゴロに仕留めたが、角中に四球を与えた後、2死一、二塁から鈴木に中前適時打を許して降板した。笠原は福岡工大城東高からド
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川島、初球捉え先頭打者弾 2季ぶり一発「摂津さんを援護したい」
◆ソフトバンク-ロッテ(24日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの川島が自身の今季1号となる先頭打者アーチを放った。初回、ロッテ先発のチェン・グァンユウの投じた初球の真っすぐを捉えて左翼スタンドへ運んだ。「ストレートだけ絞って打ちにいった。チームに勢いつく一打になって良かった。まだまだ点を取って摂津さ
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内川が石川から8号
内川が貴重な一発で勝利に貢献した。2点リードの4回。先頭で石川のスライダーを左翼テラス席へ運んだ。「次の1点が大事だと思っていた。苦しい中で投手陣が頑張っているので何とか有利な展開に」と4番らしく東浜を強力援護。6回の中前打で通算2000安打へ残り48としたが「周囲から数字のことを言われるが自分の中
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柳田とどめ7号2ラン
柳田が2試合ぶりの7号2ランを放った。8回無死二塁。東條の膝元をつくボール気味の低めスライダーを右中間スタンドまで運んだ。とどめの一発に「結果より自分のスイングをしようと思ったらいい結果につながった。スイング自体も良くなっている」とうなずいた。一方で先発石川には3打席凡退。「簡単ではないけど、甘い球
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発奮デス 内川“敬遠”で先制打
再び繰り返されたシーンにデスパイネの集中力はMAXに達した。初回2死二塁から内川が敬遠気味の四球で歩かされ、一、二塁。マウンドには4月18日の前回対戦で3ランを浴びせた、昨年まで同僚の石川がいた。その時も直前の内川が敬遠気味の四球だった。同じシチュエーションで挑まれた勝負。なめられてたまるか…とばか
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キューバ人育成選手2人が3軍合流
福岡ソフトバンクに育成選手として加入したキューバ人のリバン・モイネロ投手(21)とオスカー・コラス外野手(18)が23日、ヤフオクドーム内で入団会見に臨んだ。背番号はモイネロが143、コラスが144。いずれも24日に3軍練習に合流し、早ければ27日からの3軍対オリックス2軍の2連戦(舞洲サブ)で実戦
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甲斐、バットでも援護
女房役の甲斐がバットでも東浜を強力援護した。2点リードの7回。2死二塁の好機で、追い込まれながらも石川の外角直球を捉え、右越えの適時二塁打とし終盤で貴重な追加点をたたき出した。「反対方向を意識していたのでイメージ通りでした。何とか追加点が欲しかった」。好リードと強肩での本職に加えて、ここまで打率3割
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