【見どころ】防御率1・08西武・雄星 カモ丸呑みか悲願初勝利か
◆西武-ソフトバンク(19日18時・メットライフドーム) ソフトバンクはオリックスと戦った関西から西武の本拠地に移動してそのまま試合に臨む。西武の先発は現在リーグトップの防御率1・08を誇る菊池。ただし、ソフトバンクにとってはカモだ。このカードは菊池から見て通算14試合で勝ちなしの0勝9敗。今年も4
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指導陣、神戸で一発自慢? 鳥越コーチは1試合2本、村松コーチは和田毅から一発
今季初めての神戸での試合で、ソフトバンクのコーチ陣が思い出話に花を咲かせた。鳥越内野守備走塁コーチは「俺が1試合2本(のアーチを)打った球場や。野田さんとウィリーから」と自慢顔。通算21本塁打のうちの貴重な2本が1999年10月5日のオリックス戦だった。一方、2004年から5年間オリックスに在籍した
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【進め!ギラヴァンツ北九州】GK高橋選手 好セーブ連発 鳥取に2-0 「代役」で初先発 得点もお膳立て
14日のガイナーレ鳥取戦で、2-0で快勝したサッカーJ3のギラヴァンツ北九州。前節で負傷したレギュラーのGK山岸範宏選手(39)の「代役」として、高橋拓也選手(27)が今季初先発し、無失点で切り抜けた。好セーブを連発した高橋選手は自らのプレースタイルを「ペナルティーエリアで守るだけのタイプじゃない」
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ホークス和田「手術も選択肢」 左肘痛みの原因は遊離軟骨か
左肘を痛めて離脱しているソフトバンクの和田毅投手(36)が18日、手術を選択肢に入れていることを明かした。炎症と発表されている患部の痛みの原因は遊離軟骨だったとみられ、リハビリを続けている福岡県筑後市のファーム施設で「状態的には上がったり下がったり。それ(除去手術)も選択肢に加えないといけないかなと
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ホークス内川、会心の勝ち越し弾 7試合ぶりの7号
◆オリックス-ソフトバンク(18日・ほっともっと神戸) ソフトバンク内川が2-2で迎えた7回2死、7号ソロを放った。オリックス3番手吉田一の甘く入った変化球を捉え、左翼席にライナーで運んだ。9日の同カード以来。7試合ぶりの一発。生還後、会心の笑みでチームメートと喜び合った。
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柳田2度同点打 2本目はフライがポトリ「健太がよく走った」
◆オリックス-ソフトバンク(18日・ほっともっと神戸) ソフトバンク柳田が1点を追う3回1死一塁、同点二塁打を放った。オリックス先発ディクソンのワンバウンドしそうな変化球を左翼線に打ち返し、スタートを切っていた一塁走者の今宮を生還させた。「つなげようという気持ち。(一塁走者の今宮)健太がよく走ってく
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柳田が同点打、特大弾から一夜明けても勢い止まらず
◆オリックス-ソフトバンク(18日・ほっともっと神戸) ソフトバンク柳田が1点を追う3回1死一塁、同点二塁打を放った。フルカウントの8球目、オリックス先発ディクソンのワンバウンドしそうな変化球を左翼線に打ち返し、スタートを切っていた一塁走者の今宮を生還させた。17日の同カードでは推定飛距離145メー
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柳田復活弾の5号ソロ 京セラD中堅左5階席へズドン
■オリに6-3悪夢も吹っ飛ばした!柳田悠岐外野手(28)が推定145メートルの復活弾でホークスの連敗を「2」で止めた。これが実に5月初となる今季5号ソロ本塁打。豪快な一撃は、京セラドーム大阪の最上階まで達した。前夜は3三振を含む5タコで自らを「絶望した」とふさぎ込んだが、特大の一発とともによみがえっ
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東浜貫禄4勝 アクシデント続出の先発陣…自覚胸に
■7回0/38K2失点今季初完投、初完封も見えていた。7回までゼロを並べて球数は99球。それだけに、東浜の表情には悔しさがにじんだ。「最後までいければよかったんですが…」。8回は先頭の西野の二塁打と武田の中前打で失点して降板。救援陣の助けを借りたからだった。16日に千賀が初回途中で緊急降板し、5人の
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千賀軽症 大きな異常なし、左背部張り「緩んだ」
16日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で緊急降板した千賀滉大投手(24)について、福岡ソフトバンクは17日、張りを訴えた左背部に大きな異常はなかったと発表した。16日は初回に打者2人、9球を投げた時点で異変を訴えて交代し、大阪市内の病院に直行して磁気共鳴画像装置(MRI)やエックス線などによる検査
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松田バースデースチール
17日は34歳の誕生日だった松田が今季初盗塁だ。7回先頭での打席は、左翼席からバースデーソングが届き「気持ちよかったぁ」と感謝。ヘルメンから左前打を放つと、続く上林の打席で「試みようと思ってた。(捕手のブラインドになる左打者で)条件も整ってた」とディレードの二盗を決めた。自ら祝う2戦連続アーチとはい
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サファテ、今季初被弾
サファテが今季初被弾した。4点リードの9回に登板し、2死から武田に151キロの直球を左翼席に運ばれた。公式戦では昨年10月8日のロッテとのCSファーストステージ第1戦でデスパイネに浴びて以来で、自責点も今季初。「(3ボール1ストライクと)カウントを悪くしたのが…」。セーブがつかない場面での登板につい
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デスパ左翼準備 ちょっぴりシンパイネ!?
30日からの交流戦に備えて、デスパイネが外野守備の練習を始めた。今季はここまで全てDHで出場しているが、ロッテ時代の昨季交流戦は左翼で7試合に先発出場しており、今春のWBCでも左翼を守った。試合前練習では外野ノックを受け、不慣れな様子ながら白球を追った。「(試合前の)ルーティンを変えただけだよ」と笑
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摂津、中11日初星誓う
18日のオリックス戦に先発する摂津が「4度目の正直」で今季初勝利を目指す。今季ここまで3戦2敗ながら、前回6日のロッテ戦では8回4失点で自身2年ぶりの完投をマークするなど、状態を上げている。その後は出場選手登録を外れたが、1軍に同行して調整を続けており、今回は中11日での登板となる。17日はキャッチ
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上林、好判断で二塁打
上林の積極走塁が貴重な追加点を呼び込んだ。1点リードで迎えた3回先頭で、松葉の内寄り真っすぐを詰まりながらも右前へ落とした。さらに高く弾んだ打球を右翼の武田が伸び上がって捕球した隙も突き、二塁を陥れた。「高いフライが上がって(相手野手が)捕れなかったら絶対いけます」と自負するプレー。きっちり初球で送
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V・ファーレン長崎 大分に初白星 伏兵・中村が勝ち越し弾
伏兵が劇的なエンディングを演出した。1-1で迎えた試合終了直前。長崎のファンマが右を狙ったPKはGKに止められたが、こぼれ球を中村が押し込んだ。「練習でも監督から口酸っぱく詰めろと言われていた。ラッキーでした!!」。今季初の逆転勝利に興奮気味だった。偶然の勝利ではない。前節は敵地で千葉にチーム最多の
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アビスパ福岡2位浮上 3-0!3連勝!! 城後お待たせ初弾
アビスパ2位浮上!アビスパ福岡が前節まで首位だった湘南に3-0で快勝した。ジウシーニョのゴールで先制すると後半は三門、城後の今季初得点で突き放した。今季2度目の3連勝の福岡は勝ち点で並んだ湘南を得失点差で抜き、3位から自動昇格圏の2位に浮上した。首位に立った横浜FCとの勝ち点差はわずか1。九州ダービ
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【見どころ】神戸で川崎、元気はつらつ!? イチローとの合同トレ地、思い入れある天然芝
◆オリックス-ソフトバンク(18日・ほっともっと神戸) 金子、松葉に続き、前週と同じく3戦目はディクソンと相対する。11日の対戦で鍵を握ったのは1番で起用された川崎だった。初回先頭の左翼線二塁打を皮切りに、3安打の固め打ち。日米通算1500安打のメモリアルも飾った。17日は休養日に充てたため、先発起
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柳田、特大5階席弾&2点打で連敗止めた 145M弾が復活号砲
◆オリックス3-6ソフトバンク(17日・京セラドーム大阪) ソフトバンク柳田が初回2死から推定飛距離145メートルの超特大弾を放った。オリックス松葉の143キロの真っすぐを捉えると、中越えの打球は京セラドーム大阪の最上階、5階席に飛び込んだ。先制の5号ソロは4月27日の日本ハム戦以来、実に16試合ぶ
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柳田が超特大先制弾 推定145メートル、16試合ぶり一発
◆オリックス-ソフトバンク(17日・京セラドーム大阪) ソフトバンク柳田が初回2死から推定飛距離145メートルの超特大弾を放った。オリックス松葉の143キロの真っすぐを捉えると、中越えの打球は京セラドーム大阪の最上階、5階席に飛び込んだ。先制の5号ソロは4月27日の日本ハム戦以来、実に16試合ぶりの
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千賀が9球で降板 背部に違和感、病院直行
■オリに2-3わずか2人、9球で緊急降板!今季5勝を挙げている千賀滉大投手(24)が悪夢のアクシデントに見舞われた。初回1死から駿太を空振り三振に仕留めた直後に降板。背部の違和感を訴えたもので、試合中に球場を離れて大阪市内の病院で検査を受けた。試合もオリックスに2-3で敗れ、5月初の連敗。先発陣は和
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上林、金子撃ちで.315 ファン投票初日
■6回一時同点打ファイティングポーズは崩さなかった。先発の千賀がわずか9球でアクシデント降板。マウンドには相手エースの金子が立ちはだかる。どんなに不利な状況下でも、売り出し中の上林は集中していた。1点を追う6回2死一、二塁。高めのチェンジアップを狙い打ちし、右翼線を破る同点の適時二塁打を放った。「待
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川崎、7回邪飛好捕 同点機も演出
3試合ぶりの出場で1番二塁に入った川崎が、試合終盤に同点機を演出した。古巣復帰後最長の9回途中まで出場。先頭で金子から左前打を放った7回に続き、9回1死では平野から左中間二塁打を放った。出場2試合連続の長打に「(打球が)ごっつかった。すごい音がした」。守っては7回に中島の邪飛を好捕。「うまいプレー」
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スクランブル登板石川 満塁での降板悔やむ
スクランブル登板の石川が不本意な形での降板を悔やんだ。千賀に異変の兆候があったため、初回からブルペンで準備はしていたという。「まさかあそこまで(早い)とは思わなかったけど、(肩を)つくっていたので準備の時間はあった」。初回2死でマウンドに上がると中島を1球で捕邪飛。2回も無失点に抑えたが、3回に3与
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マッチ6号 金子から2週連発、今月5発
松田が金子から「2週連発」となる6号ソロを放った。1点を追う5回先頭で、抜けてきたスライダーを左翼席最前列へ運び一時同点とした。「2ボール(0ストライク)。1球見逃してももったいないなと。反応できた」。9日に本拠地で見舞った4号に続く一撃。同一シーズンに金子から複数本塁打を放った選手は2014年李大
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【見どころ】大阪で「浜松対決」再び 誕生日の松田が東浜援護なるか
◆オリックス-ソフトバンク(17日・京セラドーム大阪) 大阪で「浜松対決」第2幕が始まる。16日からの3連戦は先週からホームとビジターが入れ替わった対戦だ。16日の千賀と金子「千と千尋」対決に続き、17日は東「浜」と「松」葉の先発対決が再現される。前回の10日は東浜が7回途中2失点(自責1)、松葉が
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ホークス千賀、大きな異常なし 背中の左側に張り、試合前に治療
◆オリックス-ソフトバンク(17日・京セラドーム大阪) ソフトバンクは17日、16日のオリックス戦で背部の違和感を訴えて9球で降板した千賀について、同日に大阪市内の病院でエックス線などの検査を受けた結果、背中の左側に張りがあるが大きな異常はなかったと発表した。千賀は17日、他の選手たちと
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ホークス5月初連敗 オリに1点差負け、楽天と3・5差に
◆オリックス3-2ソフトバンク(16日・京セラドーム大阪) 5月好調のソフトバンクが4月22、23日以来の連敗を喫し、日本ハムに勝った首位楽天とのゲーム差が3・5に広がった。ここまでチームトップの5勝を挙げている先発の千賀がわずか打者2人、9球で緊急降板。初回1死から駿太を空振り三振に仕留め、スイン
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松田が一時同点弾も… またオリ金子から一発
◆オリックス-ソフトバンク(16日・京セラドーム大阪) ソフトバンク松田がオリックス先発の金子から値千金の同点弾を放った。1点を先制された直後の5回無死、甘く入ったスライダーを左翼ポール際へ。3試合ぶりのアーチとなる6号ソロで追い付いた。金子からは前回対戦の9日に続き2週連続の一発。先発の千賀が初回
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千賀にアクシデント、まさか9球で緊急降板
◆オリックス-ソフトバンク(16日・京セラドーム大阪) ソフトバンクにまさかのアクシデントが発生した。先発の千賀がわずか打者2人、9球で緊急降板。初回1死から駿太を空振り三振に仕留めたが、スイングをアピールした後、うつむいて険しい表情を浮かべた。佐藤投手コーチがマウンドに駆けつけた後、千賀はベンチに
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キューバ育成選手に専用通訳 元広島育成のゲレロ氏採用へ
キューバから育成で獲得した左腕モイネロ、二刀流のコラスのため、ソフトバンクがユニークな採用を行う。ドミニカ共和国カープアカデミー出身の元投手、ウィルフィレーセル・ゲレロ氏(30)を通訳として迎える予定。2008年に練習生として来日し、独立リーグ派遣を経て10年から広島で2年間、育成投手としてプレーし
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内川、2000安打へ視界良好 東浜、空振り率パ4位
パ・リーグは交流戦前の最後の対戦に入った。2位ソフトバンクは首位楽天との直接対決2連戦(13、14日)を1勝1敗で終え一気に迫ることはできなかったものの、4月27日に5だったゲーム差は、その後2度の5連勝で2.5ゲーム差まで縮まった。5月の9勝2敗は日本ハムと並び月間首位。好調を支える選手を数字で分
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