大相撲復活のカギ握る柔道界の“素人”再建人 「まだまだ意識遅れてる」とバッサリ
日本相撲協会が相次ぐ暴力問題を受けて設置した、再発防止検討委員会の第1回会合が8日、両国国技館で開催。再建の道しるべとなるのが、同じように不祥事にまみれた柔道界で5年前に断行された“素人”人事だ。会合に集められたメンバーは、ソフトボール元女子日本代表監督の宇津木妙子氏ら4人。中でも全柔連の近石康宏副
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男子モーグル史上初“銅”原大智、中学時代は体育「3」 27歳で急逝した恩師に誓った五輪出場 平昌五輪
【平昌(韓国)12日=飯田絵美】フリースタイルスキー男子モーグルの原大智(20)が五輪初出場で銅メダルに輝いた。日本人男子フリースタイルスキーでは初めてのメダル。意外なことに中学時代は体育の成績が「3」だったが、卒業後にモーグルの本場、カナダで武者修行を積み、望外の結果を出してみせた。2本目をトップ
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ブルゾンちえみ、“35億”の重圧 新ネタ挑戦も弱気発言「面白くないかも…」
やっぱり、かなりのプレッシャーだったようだ。「キャリアウーマン」ネタで2017年に大ブレークしたブルゾンちえみ(27)が8日、新ネタへの不安を漏らしたのだ。流行語にもなった「35億」を超えることはできるのか。この日、大手芸能事務所ワタナベエンターテインメントに所属する芸人の頂点を決める『ワタナベお笑
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【BOOK】はなわさん、小説は“恩返し” 「恥ずかしさなんかは捨てて赤裸々にさらけ出しました」
★はなわさん『お義父さん』(KADOKAWA、1250円+税)昨年、妻・智子さんの父をモデルにした楽曲「お義父さん」が日本レコード大賞企画賞を受賞するなど泣ける曲として話題を呼んだ。このほど歌詞では描き切れなかった思いを小説にして執筆。はなわ家の夫婦愛、家族愛やエピソードを綴った。(文・高山和久写真
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平昌五輪“とんでも”開会式舞台裏 セキュリティーの甘さ露呈、人面鳥にネット騒然
【平昌(韓国)9日=飯田絵美】午後8時から厳寒の五輪スタジアムで行われた開会式の裏側をリポートする。◆「寒い」を超える言葉は「痛い」開会式開始時、平昌周辺の気温は2度。体感温度はマイナス1度と、気温アプリに記された。耳、あご、首筋、手…外気に触れる部分がピリピリと染みるように痛い。会場の目の前を流れ
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ノムさん“毒ガス”不滅 堀内、森氏の巨人勢を攻撃、王会長には“遺言”も
“巨人憎し”の炎は永久に不滅だ。ジャイアンツvsホークスOB戦(10日=サンマリン宮崎)でホークス総監督を務めた野村克也氏(82)が決戦前夜、巨人OBを相手に一人舞台を演じた。飛行機に乗るのも、キャンプ取材も5年ぶり。ホークスからの依頼に重い腰を上げたノムさんは9日、宮崎市内でOB戦の前夜祭に出席し
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松井氏“不肖の後輩”巨人・高木京に追い風 ルール変更で「投げやすいフォーム」に
松井秀喜氏(43)が臨時コーチを務める巨人宮崎キャンプで、“不肖の後輩”が調子を上げている。野球賭博に関与したとして1年間の失格処分を受け、昨年3月に育成選手として再契約した高木京介投手(28)だ。8日には1軍の実戦形式の打撃練習に登板。のべ11打者に対し安打性の当たり1本に抑え、「キレや球威をさら
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“コスパ最高”土屋太鳳 「イベント出演タレント テレビ露出ランク」1位のワケ
一風変わったランキングが発表された。ニホンモニターが8日に発表した「イベント出演タレントテレビ露出ランキング」がそれだ。2017年にタレントが出演した企業イベントがどれだけテレビで放送されたかを調査したもので、初めての1位には女優、土屋太鳳(23)が輝いた。これは、2017年の1年間で、タレントが何
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【売れないモノを売る極意】速効で売れる!女性攻略のキャッチフレーズ作り 「婚活カット」が響くワケ
あと2カ月で年度末。決算を迎える企業も多く「3月までに売り上げをあげろ」とハッパをかけられ、頭を抱える人は少なくないでしょう。速効で売る方法が無いわけではありません。商品にもよりますが、最も効果的で手軽なのが女性を狙ったキャッチフレーズ。女性は「これが欲しい」と決めたら、すぐに買ってくれるからです。
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【住まいの処方銭】築古平屋の売却例も! 不動産の売り手と買い手が直接交渉「家いちば」 トラブル回避のバックアップ態勢も
★実家の片付け(5)築年数がたった古い実家。売りたいと思ったら、売り主と買い主が直接、交渉するインターネットサイト「家いちば」(エアリーフロー運営)を利用してはどうか。過去には、北陸地方にある3DKの平屋が入札で20万円程度で売れた。周囲に田園風景が広がる美しい環境だが、くみ取り式トイレで市場に流通
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日米また暴落…危惧される金融危機「8の呪い」 長銀破綻1998年、リーマン・ショック2008年…
また大暴落だ。8日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が1000ドルを超す下げを記録。9日の東京市場も大幅に下げて取引が始まった。金融市場では「8」の付く年に金融危機と株の暴落に見舞われていることから、「8の呪い」も危惧されている。ダウ工業株30種平均は1032・89ドル安の2万3860・4
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【勝負師たちの系譜】米長邦雄永世棋聖、名人位挑戦も6度敗退 高かった中原名人の「壁」
★米長邦雄(2)米長邦雄永世棋聖が容易にタイトルを取れなかったのは、米長が棋士になった頃、大山康晴15世名人が全盛期だったこと。もう一つは後輩の中原誠16世名人が急台頭し、大山の後継者のようにタイトルを奪っていったことも、大きな原因である。米長の初タイトルは、1973年の棋聖戦だった。相手は有吉道夫
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眞子さまご結婚延期…小室さん乗り越えるべき3つのハードル「金銭トラブル」「経済力」「皇室との信頼関係」
秋篠宮家の長女、眞子さま(26)と、国際基督教大(ICU)時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)のご結婚が延期となった。眞子さまは「十分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」とのお気持ちを文書で示された。小室さんをめぐっては昨年以来、複数の週刊誌が母親の金銭トラブルな
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眞子さま、週刊誌報道後に外出デートなし 小室さん親子それぞれで秋篠宮邸を訪問
秋篠宮家の長女、眞子さま(26)と、国際基督教大(ICU)時代の同級生、小室圭さん(26)のご結婚が延期となった余波が続いている。国民の中に「事実上、ご結婚は白紙か?」という心配の声が広がるなか、宮内庁が否定する会見を開いた。また、眞子さまのご心痛が感じられるエピソードも報じられた。「あくまでも延期
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【ダッグアウトの裏側】“レジェンド”コローン投手、レ軍とマイナー契約でイチローや上原は何を思う?
米大リーグのフリーエージェント(FA)選手の市場が歴史的な停滞に陥っていても、このレジェンドに影響はない。先発右腕のバートロ・コローン投手(44)が4日(日本時間5日)、レンジャーズとマイナー契約。メジャーのキャンプに招待選手として参加する。年俸は175万ドル(約1億9000万円)で出来高が付く。「
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貴親方が“ゲリラLIVE”で反撃! 元日馬富士&白鵬を痛烈批判「話にならない」
元横綱日馬富士(33)の暴行事件で沈黙を続けていた貴乃花親方(45)=元横綱=が2日続けてテレビ局で心境を明かした。7日のテレビ朝日系特番に続き、8日はフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」のインタビューに応じた。「グッディ」では元日馬富士と、暴行事件の“黒幕”とされる白鵬(32)2人のモンゴル人横
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“驚弾”ロサリオより巨人が恐れる、虎“ドミニカン・互助会”とは
「外国人選手は、結局チーム環境に順応できるかどうか。同郷の選手が多いチームに入ると成功しやすいから、脅威になるだろうね」巨人の関係者が、3月30日の開幕戦で対戦する阪神の新4番候補、ウィリン・ロサリオ内野手(28)=前韓国ハンファ=に警戒を強めている。ドミニカ共和国出身の右の大砲。8日、沖縄・宜野座
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名ばかりの「第三者委員会」…日産、神鋼など不祥事5社名指し批判 弁護士ら『第三者委格付け団体』
不祥事を起こした企業の外部調査に不十分な点があるとして、弁護士らで構成する「第三者委員会報告書格付け委員会」(委員長・久保利英明弁護士)が問題企業を名指し批判する声明を出した。なかには委員会すら設置していない企業もあり、「名ばかり第三者委員会」以下との指摘も上がっている。格付け委員会が問題視したのは
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「洗浄のルートは確立できましたので」 別の仮想通貨にロンダリングか…NEM流出で犯人に新たな動き
コインチェックから約580億円相当の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した問題で、犯人が新たな動きを見せた。盗んだネムの一部について、別の仮想通貨との交換や、「ダークウェブ」と呼ばれる匿名のサイトでの交換など資金洗浄をもちかけているのだ。日本語でのメッセージのやりとりも判明した。コインチェックから1月
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米副大統領が“美女ボケ”韓国を叱責 米軍はにらみきかせる「隠密警戒体制」
9日開幕の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪に合わせ、米軍が「隠密警戒体制」を敷いた。北朝鮮が8日、大規模な軍事パレードを断行するなか、朝鮮半島周辺に、世界最強の原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする打撃群などを展開し、「南北接近」を牽制(けんせい)しているのだ。マイク・ペンス米副大統領は同日、
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明治天皇の玄孫・竹田恒泰氏が小室さん問題を激白「『白紙になった』と聞こえなくもない」
秋篠宮家の長女、眞子さま(26)と、国際基督教大(ICU)時代の同級生、小室圭さん(26)のご結婚が突然延期になり、各方面に波紋が広がっている。そんななか、「(小室さんには)以前から不安材料があった」「(ご結婚が)『白紙になった』と聞こえなくもない」と指摘するのは、明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の
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謎の「追い風」は小平奈緒潰しか? 20機以上の「送風機」、“手心”も技術的には可能
平昌五輪のスピードスケート会場「江陵オーバル」の風が話題だ。海外から整氷担当者を招いたリンクは、金メダルが期待される小平奈緒(31)=相沢病院=も太鼓判を押す仕上がりだが、気になるのが追い風を生み出しているという空調設備だ。天井に取り付けられている空調設備は20機以上。双眼鏡を大きくしたような外観で
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【プロ野球実況中継】粗削りで豪快、昔の野球を懐かしむ…大洋OB・土井淳氏「工場の粉塵で試合が中断」
今月3日、富士通スタジアム川崎(旧・川崎球場)で「川崎球場、今からみるか昔からみるか」というイベントを行いました。照明灯や外野フェンスなどにかつての面影が残るスタジアムで、昔話に花を咲かせるトークショーです。ゲストは第一部がロッテOBの愛甲猛さん(55)、前田幸長さん(47)、近鉄OBの村田辰美さん
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【小林至教授のスポーツ経営学講義】プロ野球、日本で外国人選手の値段が高騰するしくみ 誰にも計れない適応力
春季キャンプ前半の話題の中心は新戦力、とりわけ新外国人に大きな注目が集まる。柵越えの数や身のこなし、性格まで事細かに報じられる。実際のところは、開幕の2カ月も前のこの時期に、柵越えが何本出ようが、スピードガンがどんな数字を示そうが、ほとんど意味はない。それはわかっているけど、マスコミも評論家も、そし
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【桂春蝶の蝶々発止。】グリッドガール「廃止」は行き過ぎだ、女性の生き場所奪うことに
女権拡張論者、いわゆる「フェミニスト」の主張はとても大切です。男女は絶対に「平等・同権」でなくてはなりません。だが、人種や性別などの違いによる差別をなくそうとする「ポリティカル・コレクトネス」(政治的公正さ)も行き過ぎれば、逆に女性の生き場所を奪ってしまうことになりかねません。それは本当に「女性のた
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【実録 槙野智章】「負ければ辛辣な言葉が毎日届いた」SNSを駆使して自らを鼓舞 電撃結婚には7万5000件「いいね!」
★(5)クリックされた「いいね!」の数は、実に7万5000件を超えた。1月20日に更新された日本代表DF槙野智章(30)=浦和=のインスタグラム。女優の高梨臨さん(29)との結婚を電撃的に発表した投稿は大きな反響を呼び、文面には喜びと決意が満ちあふれていた。「自分にとって何よりも大事なこの年を高梨臨
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松井臨時コーチ、新ゴジラ育成へ G主砲候補、岡本にメジャー流アドバイス「trust your hand」
巨人の宮崎キャンプで臨時コーチを務めているOBの松井秀喜氏(43)=ヤンキースGM付特別アドバイザー。自身の系譜を継ぐ主砲候補、岡本和真内野手(21)にメジャー仕込みの英才教育が炸裂中だ。6日の合流当初は打撃が課題の捕手、小林へのマンツーマン指導が目を引いたが、やはりゴジラに求められるのは新ゴジラの
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日本ハムで故障“拡大感染” 清宮を皮切りに有原、中田まで…悪夢よみがえる栗山監督
【スコッツデール(米アリゾナ州)6日(日本時間7日)=片岡将】右手親指の故障で打撃練習を控えている日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手(18)=早実高=が全体練習終了後、プロ入り初の“特守”に取り組んだ。バットスイングができないかわりに約1時間みっちりと取り組み、同じ内野手の太田賢吾(21)、石
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合同「コリア」言葉が通じない! 平昌五輪・アイホ女子、試合中とっさに使う用語分からず
平昌冬季五輪のアイスホッケー女子に出場する韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」。地元でも賛否両論が渦巻いているが、想像以上に大きな壁となっているのが、言葉の壁だという。AP通信によると、基本的には韓国語も北朝鮮語もほぼ同じなのだが、分断された歴史によって言語に溝が広がっている。米国を敵視する北朝鮮が英
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有名書道家が阪神・ロサリオに太鼓判「松坂のように気づかいができる」 フェースタオルに込めた思い
「力強さと繊細さ。数百枚書いた中から選びました。カタカナなので、書くのはなかなか難しかったですよ」長距離砲として獲得した阪神の新外国人ウィリン・ロサリオ内野手(28)=前韓国ハンファ=に期待を寄せるのは、首脳陣やファンだけではない。人気グッズの応援フェースタオルに各選手の名前を描く書道家、晃鳳(こう
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眠り制するものが平昌を制す…フィギュア&スピード勢、昼夜逆転の異例日程 “時差”が選手直撃
【平昌(韓国)7日=飯田絵美】平昌五輪は開会式前日の8日にスキージャンプの男子ノーマルヒル個人予選など2競技が行われ冬の祭典がスタート。今大会は日本選手団にとって時差のない、有利な環境のはずだが、フィギュアスケートとスピードスケートの選手は深刻な“時差”に悩まされている。テレビ中継を欧米のゴールデン
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羽生、本当に「あと1週間で100%」? 団体回避、ぶっつけ本番の究極作戦にオーサーコーチ「自信ある」
【平昌(韓国)6日=飯田絵美】本当に間に合わせることができるのだろうか。前回の2014年ソチ五輪のフィギュアスケート男子シングル金メダリスト、羽生結弦(23)=ANA=が右足首故障の影響で、平昌五輪では9日からの団体を回避。16日にショートプログラム(SP)、17日にフリーが行われる個人種目に専念す
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