ホークス6戦連続先制 菊池1球目「反則投球」から3得点 柳田二塁打、デスパ29号2ラン
◆ソフトバンク-西武(24日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが6試合連続で先制に成功した。波乱の幕開けから相手の隙を突いた。初回、菊池が投じた初球で「反則投球」を宣告される不穏な展開。セットポジションになった菊池から川島が四球を選ぶと、今宮の犠打と中村晃の投ゴロで2死三塁とした。このチャンスに、柳田が
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柳田弾でホークス今季初!!7連勝 2年ぶり2度目30発王手
■27日にもM点灯甲子園に負けない快音が本拠地に響いた。柳田悠岐外野手(28)が2年ぶりのシーズン30本塁打に王手をかけた。初回2死一塁から右中間席へ、リーグトップに並ぶ29号2ラン。先制パンチで勢いに乗った打線は9得点の猛攻で今季初の7連勝を飾った。今季の西武戦勝ち越しも決め、Vロードは加速するば
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ホークス石川50日ぶり復活5勝
■7回3安打0封怖い顔ぶれが並ぶ西武打線を圧倒した。7回を3安打無失点。50日ぶりの白星となる今季5勝目で、石川が復活の確かな手応えをつかんだ。「この試合に懸ける気持ちは大きかった。後がないという危機感を持って臨んだ」。乱調続きの投球に別れを告げた。22日のバンデンハークと同じく西武に三塁を踏ませな
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ホークス笠谷2回無失点デビュー 大分商出身3年目
3年目左腕の笠谷が、デビュー戦を2回無安打無失点で飾った。9点リードの8回に2番手としてプロ初登板。先頭の炭谷からチェンジアップで記念すべき初三振を奪うと、2死から秋山に四球を与えたが、落ち着いて大分商高の先輩源田を二ゴロに仕留めた。9回は3番浅村、4番山川から連続三振を奪うなど3人で料理。初々しい
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ホークス松田トドメ3ラン
松田がダメ押しの21号3ランを放った。6点リードの5回1死一、二塁で岡本の内角シュートを捉え、左翼テラス席にたたき込んだ。「少し詰まったけど入ってくれた。楽天に3連勝できたことがつながっている。バッターが多く点を取れば若い投手も投げられるのでよかった」。大量リードを奪ったことで、8回から笠谷がプロ初
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ホークス中村晃8度目猛打賞
中村晃が今季8度目の猛打賞をマークした。初回2死から岡本の内角カーブを技ありの左前打にすると、柳田の2ランで生還。2回2死一塁では初球の直球を右翼線への適時二塁打とした。さらに5回にも先頭で二塁打を放ち、松田の3ランにつなげた。「(5回は)カウントもよかったので思い切りいこうと思った」。8日のロッテ
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ホークス本多、復帰後初安打
22日に1軍復帰した本多が、復帰2試合目で快音を奏でた。2点リードの2回1死一、二塁から岡本のスライダーを捉えて右中間へ運ぶ適時二塁打。復帰後初安打で一挙4点の猛攻を呼び込んだ。試合後はお立ち台にも上がり「今、ここに立ててうれしい。ファームにいるときも1軍の試合をテレビで見ながら、自分がタイムリーを
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ホークス正義2カ月ぶりに実戦復帰 3軍戦で1イニング零封
ドラフト1位の田中が、23日の3軍対四国アイランドリーグplus徳島戦で2カ月ぶりに実戦復帰した。タマスタ筑後での初登板で、7回の1イニングを無安打無失点、1四球。最速は147キロだった。6月23日の3軍戦で対外試合初登板した後、右肩に軽度の張りを訴えたが、今回の登板後の回復が順調なら26日の3軍戦
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西原村児童らホークス戦観戦 地震で被災、選手会が招待
昨年4月の熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県西原村の「西原村少年野球チーム」の児童と引率者計36人が、選手会の招待で23日の西武戦を観戦した。同チームは工藤監督が今年1月に被災地を訪問し、仮設練習場で野球教室を開いた際にアドバイスを受けた。試合前の練習中には記念撮影などを行い、工藤監督は「キャッチボ
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アビスパ福岡 エウレー練習合流 ウェリ相棒に名乗り
J2で自動昇格圏内の2位をキープするアビスパ福岡に新加入した元U-23(23歳以下)ブラジル代表のエウレー(22)が23日、福岡市の雁の巣球技場で練習に初合流した。「この時期に加入する意味は分かっている」。昇格争いの終盤戦での活躍を誓った。J1昇格の「最後の一手」と鈴木強化部長が期待するサイドバック
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【ホークス見どころ】工藤監督最長タイ8連勝なるか VS菊池は対戦16度で11勝0敗 獅子たたきで首位固めへ
◆ソフトバンク―西武(24日18時・ヤフオクドーム)ソフトバンクが工藤監督就任後では最長タイの8連勝に挑む。打線は10試合連続1桁安打と決して本調子ではないが、効果的な得点で白星を重ねている。今カードは1戦目で7点、2戦目では8月最多の9点を奪い、3戦目の相手先発は通算16度の対戦で11勝0敗と苦手
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【ホークス見どころ】工藤監督最長タイ8連勝なるか VS菊池は対戦16度で11勝0敗 獅子たたきで首位固めへ
◆ソフトバンク―西武(24日18時・ヤフオクドーム)ソフトバンクが工藤監督就任後では最長タイの8連勝に挑む。打線は10試合連続1桁安打と決して本調子ではないが、効果的な得点で白星を重ねている。今カードは1戦目で7点、2戦目では8月最多の9点を奪い、3戦目の相手先発は通算16度の対戦で11勝0敗と苦手
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西武の中軸バッサリ 大分商高出身の3年目左腕、笠谷上々デビュー 2回を無安打無失点
◆ソフトバンク9-0西武(23日・ヤフオクドーム)大分商高からソフトバンクに入団して3年目の左腕、笠谷がプロ初登板を好投で飾った。9点リードの8回に登場。先頭の炭谷からチェンジアップで空振り三振を奪うと、金子侑を遊飛。秋山は四球で歩かせたが、源田を二ゴロに仕留めた。さらに9回は浅村を直球で空振り三振
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ホークス ド派手に今季初7連勝 ギータ29号2ラン&マッチ21号3ラン
◆ソフトバンク9-0西武(23日18時・ヤフオクドーム)ソフトバンクがド派手に今季初の7連勝を飾った。柳田の先制29号2ランから打線が序盤に6得点。5回には松田が左翼テラス席に21号3ランを打ち込んだ。7月11日から先発4試合で勝ちがなかった石川は強力援護を受けながら、7回を被安打3の無失点と力投。
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ホークス柳田・スライダーかち上げ29号先制ラン! 2年ぶり30号王手 2回に本多復帰後初安打が適時二塁打 4点を加点
◆ソフトバンク-西武(23日18時・ヤフオクドーム)6連勝中のソフトバンクが5試合連続の先制に成功した。初回2死一塁から柳田が29号の2ラン。岡本が投じた内角低めのスライダーをかち上げた打球は、ライナー性の当たりで右翼席へ。「打撃練習で全然良くなくて、立花コーチにアドバイスをもらって、少し修正できた
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ホークス今宮4打点自己最多タイ 獅子倒9号3ラン 「成長感じる」
息の根を止める打球が左中間へと伸びた。従来のフェンス最上部で跳ね返り、テラス席に飛び込んだのを確認すると、今宮は走るスピードを緩めた。リードを5点差に広げた7回の9号3ラン。勝敗は決した。「体が勝手に反応してくれた。自分の体に感謝したい。(西武は)すごい打線なので何点あってもいい。いい追加点になった
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ホークス本多、昇格即打点「緊張した」
不調から約3カ月ぶりに1軍復帰した本多が、いきなり仕事を果たした。互いに無得点で迎えた3回1死三塁。大歓声の中で打席に入ると、ウルフの3球目の外角ツーシームをたたきつけた。前進守備を敷く遊撃の前で打球が高く弾む間に、上林が先制の生還。「緊張した。どんな形であっても三塁走者をかえすという思いだった」。
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ホークス上林、内野安打から→“無安打”生還 上林兄弟ヘッスラ共演
マルチ安打の上林が弟譲り?のヘッドスライディングで先制のホームを陥れた。3回1死三塁から本多の遊ゴロの間に生還。一塁に送球されており楽々のホームインだったが、「スタートが遅れたので」と頭から突っ込んだ。試合前に行われた夏の甲子園の準決勝では、東海大菅生(西東京)で弟の昌義(3年)が9回に代走で登場。
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ホークスのバンデン14連勝、本拠地無敗 獅子に引導、自力V消した
もう止まらん!ソフトバンクが西武を蹴散らして6連勝だ。リック・バンデンハーク投手(32)が強力レオ打線を7回被安打2の無失点に封じて今季12勝目、8月4戦4勝でヤフオクドーム14連勝を飾った。ウルフ攻略こそてこずった打線だが、今宮が適時三塁打に9号3ランで4打点の大暴れ。投打の歯車がガッチリとかみ合
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ホークス和田「いい雰囲気」 1軍合流27日先発
5月下旬に左肘を手術した和田が22日、1軍に合流した。先発する見込みとなっている27日のロッテ戦に向け、ランニングやキャッチボールなどで調整した。ロッカールームに引き揚げる際には約4カ月ぶりの1軍について「いつも通り、いい雰囲気です」と穏やかな表情を浮かべた。次戦はファームの試合を含めて実戦復帰から
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ホークス鶴岡FA権再取得
鶴岡慎也捕手(36)が22日、2度目のフリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。2014年に国内FA権を行使して日本ハムから加入。今季が4年契約の最終年となる。今季は主に控えの立場だが「毎年優勝争いするチームで、FAがまた取れるまでいられることはうれしい。緊張感ある日々を過ごせていること
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アビスパ福岡がブラジル人DF獲得 元U23代表のエウレー
J2アビスパ福岡は22日、元U-23(23歳以下)ブラジル代表のDFシウヴァ・カヴァウカンチ・エロスマン・エウレー(22)が加入すると発表した。左足の正確なキックとスピードが持ち味のサイドバックで、登録名はエウレー。背番号は20で23日の練習から合流する予定だ。ブラジル出身のエウレーは2013年から
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【ホークス見どころ】今季最長7連勝なるか 盤石の投手陣 連勝支える
◆ソフトバンク―西武(23日18時・ヤフオクドーム) 独走モードに入りつつあるソフトバンクが今季最長の7連勝を狙う。貯金38を積み上げており、今季の5連勝以上は過去5度。 (1)4月30日~5月5日の5連勝 (2)5月7日~5月13日の5連勝 (3)7月1日~7月8日の6連勝 (4)7月17日~7月
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ホークス「不敗神話」で今季2度目6連勝 バンデンハーク12勝目 本拠地では来日無傷の14連勝
◆ソフトバンク7-0西武(22日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが「不敗神話」を生かして今季最長タイとなる2度目の6連勝を飾った。先発のバンデンハークがテンポよく西武打線を抑え12勝目。7回2安打10奪三振の快投で、本拠地ヤフオクドームでは来日初登板の2015年から14連勝となった。8月は無傷の4連勝
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ホークス久々の大量リード 6回以降に6得点 4打点の今宮「自分の体に感謝」
◆ソフトバンク7-0西武(22日・ヤフオクドーム)ソフトバンク打線が終盤につながり、大差をつけて西武に快勝した。バンデンハーク、ウルフの両先発が好投し5回終了時で1-0。追加点が奪えずにいたソフトバンクは6回、今宮の逆方向の右中間への適時三塁打で2-0。投手が代わった7回2死一、二塁では左中間へ運ぶ
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ホークス今宮が快音連発 6回逆方向へ適時三塁打 7回は9号3ラン
◆ソフトバンク-西武(22日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの今宮が快音を連発した。バンデンハーク、ウルフの両先発が好投し5回終了で1-0。追加点が奪えずにいたソフトバンクは6回1死一塁、今宮がカウント2-2から内角低めの変化球を逆方向の右越えに運ぶ三塁打を放った。この回はさらに好機を広げながら追加点
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ホークス本多が復帰即打点 3回内野ゴロで先制 5月31日以来の1軍
◆ソフトバンク-西武(22日・ヤフオクドーム)5連勝中のソフトバンクが、約3カ月ぶりに1軍に復帰した本多の一打で先制した。3回、先頭の上林が遊撃内野安打で出塁し、相手捕逸などで1死三塁。5月31日以来の打席に入った本多の遊撃への当たりは高く弾むゴロとなり、その間に上林がホームを踏んだ。チームは4試合
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ホークス工藤監督 史上5位95勝Vだ 残り32戦も「2勝1敗」最重視
マイペース完走で95勝Vだ!福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)が「自分超え」でのリーグ制覇を誓った。前カードは敵地仙台で2位楽天に3連勝。早ければ26日に優勝マジック20が点灯するが、今後も「2勝1敗」のカード勝ち越しを最重視。ここまで74勝37敗、勝率6割6分7厘と完璧な2勝1敗ペースで、この
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ホークス・バンデンが西武に引導渡す きょう先発
「トリプル無敗」右腕が西武に引導を渡す!リック・バンデンハーク投手(32)が、きょう22日の西武3連戦初戦に先発する。心強いのは三つの「無敗」データ。(1)ヤフオクドームでは2015年の来日から無傷の13連勝中(2)今季の西武戦は3勝無敗(3)今年8月も3勝無敗-だ。頼もしい助っ人右腕が、この3連戦
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ホークス上林、甲斐よ脱皮しろ!! 藤本コーチがハッパ
5連勝で2位楽天との差を6.5ゲームに広げ、独走態勢に入りつつある工藤ホークスだが、打線は12日の日本ハム戦から8戦連続で1桁安打とやや低調だ。楽天の二枚看板の岸、則本らとの対戦もあったが、乗りきれない打線が接戦続きの一因となっている。現在は投手陣に負担を掛けている状況だが、藤本打撃コーチは現状を打
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ホークス中田が1カ月ぶり先発
中田が24日の西武戦(ヤフオクドーム)で7月23日のロッテ戦以来の先発マウンドに立つ。10日の1軍復帰以降はロングリリーフ要員でベンチ入りし、14日の日本ハム戦では3イニングを投げた。倉野投手統括コーチは「先発というよりは、中継ぎの1番手」と説明。西武3連戦第3ラウンドは継投策で臨む方針だ。=201
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ホークス石川が西武戦初先発
23日の西武戦(ヤフオクドーム)で同カード初先発に臨む石川は「一発」を警戒した。今季西武戦3試合に救援登板し、計9イニングを2失点。ただ失点はメヒアと外崎に浴びたソロ本塁打だ。21日に約40球のブルペン投球で汗を流した右腕は「一発がある選手が多いので、自分なりに意識して投げたい」と語った。=2017
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