【ホークス見どころ】独走への鍵は柳田 3戦2敗の則本にも好相性 楽天3連戦勝ち越しなるか
◆楽天―ソフトバンク(19日18時・Koboパーク宮城)18日に直接対決3連戦の先手を取ったソフトバンクが、余勢を駆って難敵攻略に挑む。ゲーム差を今季最大の4・5まで広げ、2戦目で迎える楽天の先発は則本。今季は3度の対戦で則本から見て2勝0敗、防御率2・70、ソフトバンク打線は打率2割3分5厘と封じ
詳しく見る
ホークス東浜リーグ最多13勝目 「鬼門の夏」今年は6連勝 直接対決制し楽天と4・5差
◆楽天1-4ソフトバンク(18日・Koboパーク宮城)ソフトバンク先発の東浜が好投し、チームを首位攻防3連戦の第1ラウンド勝利へと導いた。7回3安打1失点で両リーグ単独トップの13勝目。初回と、アマダーにソロを浴びた4回以外は安打を許さず、テンポよく103球で先発の役割を果たした。プロ入りから今年6
詳しく見る
ホークス一発攻勢 デスパイネ&松田が2者連発 4~6番アーチそろい踏み
◆楽天-ソフトバンク(18日・Koboパーク宮城)ソフトバンクが一発攻勢で楽天を突き放した。初回に柳田の28号2ランで先制しながら、2回以降は岸を打ちあぐね6回までゼロ行進。その間に4回、先発の東浜がアマダーにソロを浴びて1点差に迫られていたが、7回に大きな見せ場がやってきた。先頭のデスパイネがリー
詳しく見る
ホークス柳田が先制28号2ラン “イヌワシキラー”本領 得意の岸から逆方向へ
◆楽天-ソフトバンク(18日・Koboパーク宮城)ソフトバンクの柳田がいきなりの豪快弾で、注目の首位攻防3連戦の火ぶたを切った。初回2死二塁、楽天先発の岸が2ボールから投じた外角へのチェンジアップをフルスイングで逆方向へ。左中間スタンドに飛び込む自身6試合ぶりのアーチ、この時点でリーグ最多に並ぶ先制
詳しく見る
ホークス東浜、千賀、武田 楽天封じ
20代右腕トリオで首位固めだ-。18日からの2位楽天との首位攻防3連戦(Koboパーク宮城)に、リーグトップタイ12勝の東浜巨(27)、10勝の千賀滉大(24)、昨年まで2年連続2桁勝利の武田翔太(24)が先発する。3人の同一カードそろい踏みは今季初めて。次代のエースを狙う若手が、強力打線を擁して岸
詳しく見る
イヌワシキラー ホークス柳田が撃つ
■コボパで打率4割弱イヌワシキラーの4番ギータのバットで首位固めだ!3・5ゲーム差で迎える2位楽天との3連戦のキーマンは柳田だ。今季楽天戦は4割超と相性抜群。奪首を狙って岸、則本の二枚看板を並べるが、両右腕も全く苦にしていない。内川の離脱後、4番の姿もなじんできた男のフルスイングで、イヌワシをカモに
詳しく見る
ホークス松田 1割7分2厘だけど…意地見せる
松田が2位楽天との敵地3連戦に気持ちを高めた。今季の楽天戦での打率は1割7分2厘(58打数10安打)でパ・リーグ球団では最も低いが「とにかくチームが勝つために、自分ができることを全力で尽くします」とフォア・ザ・チームの精神で臨むことを誓った。初戦先発予定の岸には11打数3安打、2戦目の先発とみられる
詳しく見る
-
【ホークス見どころ】2位楽天と首位攻防3連戦 初戦先発は東浜 再び岸に投げ勝てるか
◆楽天-ソフトバンク(18日18時・Koboパーク宮城)ソフトバンクが今季最大の3・5ゲーム差をつけている2位楽天との首位攻防3連戦に臨む。初戦の先発は自身5連勝中の東浜。中7日で両リーグ単独トップとなる13勝目をかけてマウンドに立つ。楽天の先発は岸で7月27日と同じ顔合わせとなる。この試合では7回
詳しく見る
【進め!ギラヴァンツ北九州】地元企業が熱烈後押し ミクスタ満員大作戦 26日琉球戦 店頭でユニホーム着用
小倉北区のミクニワールドスタジアム北九州(ミクスタ)で26日、FC琉球と対戦するギラヴァンツ北九州。ホームでの試合をサポーターで埋め尽くそうと、クラブはプロジェクト「ギラヴァンツサマーフェスティバルミクスタ満員大作戦」を展開している。当日、入場者に配る「オリジナルユニホーム」を店頭で着用し、成功を後
詳しく見る
V・ファーレン長崎 OGで決勝点 「井原福岡」から初得点
九州ダービーはV・ファーレンに軍配!5位のV・ファーレン長崎が前半終了間際に獲得した1点のリードを守りきり、1-0で2位のアビスパ福岡を破った。長崎は勝ち点47。首位奪回の可能性もあった福岡は、連勝、連続試合無失点がともに3で止まり、千葉を破った首位湘南との勝ち点差が1から4に開いた。9位大分トリニ
詳しく見る
ホークス江川、昇格初打席で二塁打
江川が昇格初打席で結果を残した。15日に出場選手登録され、1軍復帰2戦目でスタメン出場。3回先頭の第1打席で左翼線への二塁打を放ち、同点の口火を切った。「ホッとした。自分のことで精いっぱいで地に足を着けてやろうと思った。得点にもつながって良かった」。2005年入団のソフトバンク1期生は、1001勝目
詳しく見る
ホークス石川5回1失点も4四球
石川は4四球が響いて、5回1失点で降板した。3回無死からマレーロに直球を本塁打にされると「球威がなかったので厳しいところを狙った」。その結果、5回に3四球を与えた。3併殺を取ったため、大量失点は免れたが「低めは意識したが、悪いなりに抑えられたという感覚でもない」と歯切れが悪かった。=2017/08/
詳しく見る
ホークス和田「絶好調」ブルペン50球 19日に2軍戦登板
左肘手術からの戦列復帰を目指す和田が、次回登板予定の19日ウエスタン・中日戦に向けてブルペンでの投球練習を行った。筑後屋内練習場で約50球。「絶好調です」と話すなど明るい表情を見せた。127日ぶりの実戦復帰となった12日の同・広島戦では2回1/3を37球で無失点。19日の登板では70~80球を投げる
詳しく見る
ホークスのサファテ3年連続40S、森4年連続50登板 楽天と今季最大3差
心臓に悪いけど…競り合いには強いんです。工藤ホークスが救援陣の無失点リレーで連勝し、2位楽天との差を今季最大の3ゲームに広げた。球団56年ぶりの新人年から4年連続50登板の森唯斗投手(25)が今季2勝目。デニス・サファテ投手(36)は史上2人目の3年連続40セーブを達成した。8月は9勝のうち6勝が1
詳しく見る
-
ホークス松田V弾19号ソロ「会心です」
ここぞの一発はマッチしかない。1-1の6回、簡単に2死となった直後だった。松田は狙っていた。2ボールから松葉の外角フォークボールを仕留めた。手応え十分。振り切った勢いのまま、体を丸めぴょんと跳ねて駆けだした。打球は左翼スタンドへ。19号ソロが決勝弾となった。「2-1の決勝弾はなかなかない。会心ですね
詳しく見る
ホークス中村晃、神返球 1点差の9回1死二塁、本塁へレーザービーム
薄氷を踏む1点差勝利を中村晃が演出した。バットではない。肩でサファテを強力にアシストした。9回1死二塁、同点を防ぐ決死のバックホーム。「なんとかアウトにできて良かった」。勝敗を分けたビッグプレーを振り返った。誰もが目を覆いたくなる場面だった。中島の打球はダイビングした今宮の後方に弾んだ。二走の安達が
詳しく見る
アビスパ福岡悪夢 ウェリ2戦出場停止へ
真夏の夜に悪夢を見た。3試合連続無失点中だった福岡の鉄壁の壁がオウンゴールで“自壊”した。後半はシュートを1本も打たせずに攻め立てたが、長崎の堅いブロックを最後まで崩せずに4戦ぶりの黒星だ。前半終了直前の相手CK。ニアサイドで守っていたウェリントンがボールをはね返せず、駒野が頭で懸命にはじこうとした
詳しく見る
ホークスまた1点差勝ち 中村晃がピンチ救うバックホーム サファテ3年連続40セーブ
◆ソフトバンク2-1オリックス(16日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの中村晃が1点差勝利を演出した。2-1の9回1死二塁、中島が放った遊撃深くへの詰まった打球を今宮が追ったものの左前にポトリ。これを左翼の中村晃が素早くカバーし、ホームにストライク送球した。二塁からホームを狙った安達は間一髪でアウト。
詳しく見る
ホークス森が4年連続50登板 球団2位タイ 新人年からは杉浦以来
◆ソフトバンク-オリックス(16日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの森がルーキーイヤーから4年連続で50試合登板を達成した。1-1の6回、2死一塁で2番手の嘉弥真をリリーフ。小谷野に左前打を浴び一、二塁とピンチを背負ったものの、続く中島を空振り三振に仕留めた。4年連続50登板以上は球団2位タイで6人、
詳しく見る
ホークスすかさず同点 脇役が活躍 江川二塁打→川島タイムリー
◆ソフトバンク-オリックス(16日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが「脇役」の活躍で試合を振り出しに戻した。先発の石川がマレーロのソロ本塁打で1点を先制された直後の3回、6月下旬以来の出場となった8番の江川が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁。1死後に1番の川島がセンターへはじき返し、すかさず同点に追いつ
詳しく見る
ホークス明石決めた ソフトバンク通算1000勝
ダイエー時代から「ホークス一筋」の男がメモリアル勝利を呼び込んだ。ソフトバンクとして通算1000勝を達成。先制とダメ押しの計3打点をたたき出した14年目の明石健志内野手(31)がお立ち台を一人で独占した。現在1軍の野手で唯一のダイエー戦士が輝き、両リーグ最速で今季70勝に到達。楽天が敗れたため、1日
詳しく見る
ホークス・バンデン本拠地13連勝
■オリ戦無傷9連勝ヤフオクドームの勝利の女神は、やはりバンデンハークを愛している。6回までは被安打2、無失点。4点リードの7回無死二塁から西野、伊藤に連続被弾して1点差に迫られたところで降板したが、今季11勝目を挙げた。来日からのヤフオクドームでの連勝記録を13に更新。オリックスには通算9戦9勝と、
詳しく見る
ホークス・デスパ苦手金子から26号
デスパイネが苦手の金子から貴重な26号ソロを放った。3点リードの4回。先頭で外角の真っすぐを右翼テラス席へと運んだ。今季はここまで12打数1安打と封じ込まれていた中での待望の一発。大きな追加点となり「今年は金子投手に抑えられていたので、まず1本ホームランを打てて良かった」と笑みをこぼした。本塁打ラン
詳しく見る
ホークス江川が1カ月半ぶり昇格
江川が6月下旬以来、約1カ月半ぶりに1軍昇格した。8月に入ってから調子を上げ、11試合で39打数13安打の打率3割3分3厘。日焼けした顔で合流した30歳は「上り調子だと信じてやります」と意気込んだ。代わって、右肩の違和感を訴えていた真砂が出場選手登録を抹消された。=2017/08/16付 西日本スポ
詳しく見る
ホークスのサファテが3年連続の40Sに王手
守護神のサファテが3年連続40セーブに王手をかけた。直前にリードが2点差に広がった9回に登板。西野からの下位打線を危なげなく3人で片付けた。「自分が出ていった時点でゲームは決まっていたようなもの。特に何もしていないよ」と涼しい表情。ソフトバンク球団として節目の1勝を締めくくり「(今年中に)1030勝
詳しく見る
ホークス・モイネロが勢いピシャリ
モイネロがオリックス打線の勢いを止めた。1点差に迫られた7回無死でバンデンハークに代わって登板。安達を初球で一邪飛に仕留めると、長打力のあるT-岡田、吉田正もきっちり抑え、1回無失点。「何かあれば行く準備はできていた。それぞれの打者の打ちにくい所にしっかり投げるようにした結果、アウトが取れた」と満足
詳しく見る
サガン鳥栖 新7番河野 「鎌田選手と違う長所見て」
J1のFC東京からサガン鳥栖に完全移籍したMF河野広貴(27)が15日、佐賀県鳥栖市内で入団会見に臨んだ。背番号は6月にドイツ1部へ移籍した鎌田大地(21)が付けていた「7」。鎌田と同じくトップ下などの攻撃的な役割を担う予定だ。後任の司令塔として期待がかかる河野は「ハードワークなど鎌田選手とは違った
詳しく見る
ホークス70勝一番乗りで再び首位 ソフトバンク通算1000勝 「ダイエー戦士」明石が3打点
◆ソフトバンク5-3オリックス(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが2005年の球界参入から13年目で通算1000勝に到達した。明石が2回にオリックス先発の金子から芸術的な内角打ちで先制の2点三塁打。4-3で迎えた8回にも1死三塁の場面で貴重な適時打を放った。プロ14年目で、いまや球界でも数えるほ
詳しく見る
ホークスに「魔の7回」 バンデン下位打線に2被弾3失点 好投一転91球で降板
◆ソフトバンク-オリックス(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンク先発のバンデンハークが下位打線に2発を浴びて降板に追い込まれた。6回まで無失点。被安打2の7奪三振と好投していたが、4-0の7回、先頭の中島に二塁打を浴びると、7番西野に2号2ランを献上し、8番伊藤に2者連続アーチとなる4号ソロを許し交
詳しく見る
ホークスさらにリード デスパ逆方向へ26号 オリ戦13安打ながら7発目
◆ソフトバンク-オリックス(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンクがデスパイネの一発でリードを広げた。3-0の4回、金子の直球を逆方向のライトへ運ぶ26号ソロ。この時点で本塁打数はリーグトップの柳田に1本差に迫った。試合前まで金子との今季対戦成績が12打数1安打だった大砲は「今年は金子投手に抑えられて
詳しく見る
ホークス難敵から3点先取 オリ金子を2回に攻略 明石がチーム24イニングぶり適時打
◆ソフトバンク-オリックス(15日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが難敵のオリックス金子を攻略して先制に成功した。初回は三者凡退に終わったが、2回先頭の柳田が四球を選んで出塁し、松田の左前打などで1死一、二塁。続く明石が右中間を深々と破る2点三塁打を放った。14日まで3戦5得点と苦しんでいた打線にとっ
詳しく見る
V・ファーレン長崎 壁VS速攻 レベスタで16日九州ダービー
「壁」VS「大砲」が上位対決!J2で2位のアビスパ福岡と5位のV・ファーレン長崎が16日、福岡市のレベルファイブスタジアムで戦う。現役時代に「アジアの壁」と呼ばれた福岡の井原正巳監督(49)は親会社がジャパネットホールディングスに代わった長崎の攻撃を、自慢の堅守ではね返すことを誓った。「アジアの大砲
詳しく見る