メジャーが新ストライクゾーン 大打撃受ける日本人投手は
MLBが早ければ今季開幕からストライクゾーンを変更するという。6日(日本時間7日)のスポーツ専門チャンネル「ESPN」(電子版)によれば、新ストライクゾーンは下限を膝頭の下部から上部まで約2インチ(約5センチ)上げるという。すでにMLBでは競技委員会と規則委員会が承認しており、選手会が合意すれば採用
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野放し卓球界に波及も 国際陸連「国籍変更禁止」の余波
協議するのが遅すぎる。国際陸連は6日、中南米やアフリカの有力選手がリオ五輪で中東諸国などに相次いで国籍変更している現状を問題視し、規定の見直しを検討することを決めた。国際陸連は国際オリンピック委員会(IOC)とも協議するという。国際陸連によると、リオ五輪前に新たな国籍での国際大会出場が許可された選手
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山口俊の人的補償で巨人からベイに 平良拳太郎が本音語る
「ビックリしたけど、こればっかりはどうしようもないことですから」こう言ったのは、DeNAの平良拳太郎(21)。オフに、FAで巨人に入団した山口俊の人的補償として新天地に移った。高卒4年目を迎えた右腕は、将来のエース候補と期待する声がある中、巨人に28人のプロテクトリストから外された。本音を聞いた。―
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二遊争う中日・阿部寿樹は落合GMの数少ない“置き土産”
「先が長いわけじゃない。コーチからも『時間がねえぞ』と言われています。一日一日が勝負ということを肝に銘じてやらないと」こう言ったのは、中日2年目の内野手・阿部寿樹(27)だ。特打のあとはランニング、さらには室内練習場で一心不乱にバットを振った。練習が終わると、時計の針は18時を回っていた。遊撃、二塁
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調整=投げ込み 汚名返上狙うSB松坂「熱投239球」の不安
7日、周囲が心配そうに見守る中、延々とブルペンで投げ続けたのが、ソフトバンクの松坂大輔(36)だ。その数、なんと239球。それでも本人は涼しい顔で「疲れた状態で投げたい」と話し、報道陣の目を白黒させた。松坂は14年オフに3年12億円でソフトバンク入りするも、2年間はほぼ何もせず。「給料ドロボー!」と
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フリー打撃で露呈 巨人カミネロのノーコンに敵も戦々恐々
ストライクが入らない――。第2クール最終日となった7日、新外国人のアルキメデス・カミネロ(29=マリナーズ)が初めてフリー打撃に登板した。最速164キロの剛腕は柿沢と重信を相手にバットを2度ヘシ折る破壊力を見せたものの、30球中20球以上がボール球だった。ネット裏で視察したあるスコアラーは、「今の時
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山田はWBC球心配なし 「いい意味で鈍感」と燕HC太鼓判
「意外と違和感はなかったです」7日、侍ジャパンに選出されているヤクルトの山田哲人(24)がWBC球で初めての守備練習を行った。シーズンオフから自宅でもボールを離さず、自主トレ期間中にキャッチボールも開始。その成果か、「もう少し抜けるかなと思ったけど、普段から握っているせいか、想像以上にしっくりきた」
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入浴剤も気分で ヤクルト小川泰弘は長風呂でリラックス
「疲れをためないためにも、毎晩、長風呂に入っています」ヤクルトのエースは練習が終わって宿舎に帰ったあと、自室で風呂につかるのが日課。その日の気分で入浴剤を選ぶ。市販されているもので、先日は温泉をイメージした、白濁色の入浴剤を使ったそうだ。「20~30分くらいはお湯につかります。湯量は浴槽の八分目くら
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4強体制長くない? 稀勢の里「一人横綱時代」の可能性は
そして誰もいなくなった――なんてことになるかもしれない。19年ぶりとなる和製横綱・稀勢の里(30)の誕生で、盛り上がりを見せている大相撲。モンゴル3人を含めれば、これも00年以来となる4横綱時代の幕開けとなった。だが、この状態が何場所続くか。かつて若貴兄弟、武蔵丸と共に4横綱を経験した曙はかねて、「
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アルペンスキー世界選手権 注目は“新旧女王”の一騎打ち
アルペンスキーの世界選手権が7日(日本時間同20時開始)、スイス・サンモリッツで開幕。今大会は右腕など相次ぐ故障からの完全復活を目指す2009年の覇者リンゼイ・ボン(32=米国)、昨季、W杯個人総合優勝を果たしたララ・グート(25=スイス)による新旧女王の一騎打ちに注目が集まっている。レースを前に会
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巨人新助っ人マギーに懸念噴出 「体つきが別人」の声も
4番候補の新外国人、ケーシー・マギー(34)が6日、ランチ特打を行った。楽天時代の13年に28本塁打、93打点で球団初の日本一に貢献した打棒はしかし、明らかに迫力不足。柵越えは強風に乗った3本にとどまった。キャンプ初日に村田ヘッドコーチが「芯に当てる確率は高いよな。打球が飛ぶ?そうか?陽岱鋼の方が飛
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ソフトバンク田中正義 キャンプの息抜きは“バラード鑑賞”
昨秋のドラフトで巨人など5球団が競合した、創価大出身の最速156キロ右腕・田中正義。およそ1カ月にわたる長い初のキャンプをどう過ごすのか。「息抜きですか?そうですねえ……」と考えた末にこう明かした。「ホテルの部屋で音楽を聴くことですかね。イヤホンじゃなくて、スピーカーで聴いています。音量をガンガンに
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正妻のリード追い風 ダルに日本人初サイ・ヤング賞の期待
米球界で今季、最も活躍が期待される日本人投手はレンジャーズ・ダルビッシュ有(30)だ。MLB公式サイトは5日(日本時間6日)、今季のポジション別の成績予想を発表。先発投手部門ではダルが15勝9敗、防御率3.32で11位に入り、ヤンキース・田中(14勝7敗=21位)、ドジャース・前田(13勝11敗=3
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理想の新人1位 大谷の笑顔の裏に隠された「したたかさ」
「目上の人に対して礼儀正しく、ニコニコと笑みを浮かべながら、きちんと対応する。特に年寄り連中なんか、もう、メロメロですからね。理想の新人に選ばれたのも納得です」さる日本ハムOBがこう言った。明治安田生命保険が6日、発表したアンケート結果で「理想の新人」男性部門の1位に大谷翔平(22)が選ばれたことに
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ラミレス監督がっかり…道のり険しいDeNAの“100犠打目標”
第2クール初日、異変が起きた。開幕投手に指名されている左腕の石田健大(23)が、予定されていた打撃投手の登板を回避したのだ。ケガを心配する関係者もいたものの、石田は「今日は自分からやめさせてもらった。上半身、下半身のバランスがよくなかった。打者相手だと力感が変わる。フォームがぐちゃぐちゃにならないよ
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大谷代役で追加招集 SB武田“縦カーブ”はWBCで通用するか
気持ちだけなら大谷にも負けていない。WBC日本代表の最後の1人として、追加招集が決まったのが、ソフトバンクの右腕、武田翔太(23)だ。本来ならば日本ハムの大谷が出場予定だったが、調整が遅れていたため、日本代表の小久保監督が28人の登録から除外。武田はその“代わり”というわけだが、形はどうあれ、代表入
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日ハム中田が激白 侍ジャパン・国内FA・大谷辞退への思い
侍ジャパンメンバーにWBCへの思いなどを直撃する新企画。第1回は4番候補の日本ハム・中田翔(27)。今季中に取得する国内FAのこと、メジャーのこと、同僚の後輩・大谷翔平(22)のWBC辞退などについても質問をぶつけた。■今年は「自分が自分に一番期待している」――キャンプ2日目にはフリー打撃の後に22
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文科省天下り集中審議 問題のOBが強弁「人助けでやった」
文科省の組織的な天下り問題をめぐる衆院予算委員会の集中審議が7日開かれ、再就職の調整役を担っていた人事課OBなど渦中の人物が参考人招致された。調整役を担っていた人事課OBの「文教フォーラム」嶋貫和男理事長(67)や、一連の責任を取って辞職した前川喜平前事務次官(62)のほか、歴代人事課長8人が出席し
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適応力ピカイチ 中日ドラ1柳裕也は随所で“ずぶとさ”光る
「ブルペンと投内連係だけしか見ていませんが、センスの良さを感じる」中日キャンプの視察を続けるライバル球団のスコアラーがこう言う。「キレとコントロールで勝負するタイプ。良いカーブを持っているので、ストレートを速く見せることができる。ブルペンでクイックを織り交ぜる工夫をしたり、クイック時や投球時の首の使
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「フォーム無駄ない」 マラソン初V中本健太郎を恩師分析
ベテランランナーが初めてゴールテープを切った。5日の世界選手権(8月=ロンドン)の代表選考会を兼ねた別府大分毎日マラソンは中本健太郎(34)が2時間9分32秒で優勝。2時間7分48秒の自己ベストを持つデレジェ・デベレ(30=エチオピア)との終盤の一騎打ちを制した。2012年ロンドン五輪では日本人トッ
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白鵬まさかの初戦敗退 稀勢の里フィーバーに集中できず?
5日に両国で行われた日本大相撲トーナメント。大方の期待と予想通り、新横綱稀勢の里(30)の優勝で幕を閉じた。一方、気になるのが過去優勝4回、前年度覇者でもある白鵬(31)だ。平幕の栃煌山相手に、まさかの初戦敗退。決勝で稀勢の里との対戦を楽しみにしていたファンを失望させた。相撲トーナメントはあくまで花
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ミラン残留で“戦力外”扱い 本田は代表引退カウントダウン
18年ロシアW杯アジア最終予選の後半戦は、3月23日のUAE戦から再開される。28日のタイ戦(埼玉スタジアム)との2試合は、勝ち負けとは別の意味でも注目を集めている。10年南アW杯から日本代表エースとして君臨しているミランMF本田圭佑(30)が「ついに日本代表から外される公算が大きい」ともっぱらなの
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WBC球を苦にせず G菅野はゴルフでも“ゴールドフィンガー”
巨人の菅野智之(27)が今キャンプ初のブルペン投球を行った。ブルペン入りは合同自主トレ中の1月28日以来。WBC公式球を使い、中腰の捕手に31球を投げた。「バランスよく投げられた。WBC球?特に違和感はなかった。何にも気になりません。抜けたボールもなかった」カットボールのような引っ掛かった軌道の球が
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国際試合Vなしハム大谷 WBC回避は今季にも大ダメージ
「申し訳ない」と7回も言い、「目標を見失っている。切り替えるのはなかなか難しい」と現在の心境を吐露した。大谷翔平(22)のWBC回避決定後の発言は異例だった。回避の理由は右足首の故障。プレー中のケガであって、遊んで痛めたわけではない。決定がここまでズレ込んだのも、ギリギリまで出場の可能性を探っていた
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「たまには独りに」 ベイ井納はメダルゲームが無心ツール
「たまには独りになりたいんです」そんなとき、井納が向かうのは一軍キャンプ施設から800メートルほど離れた場所にあるアミューズメント施設「ラウンドワン」。真っ先に足を運ぶのがメダルゲームのコーナーで、「何も考えないでいられる。たまには独りでぼーっとしたいときもあるんです。せっかく近くにあるから利用しよ
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ハラハラの米4勝目 松山英樹の“慎重姿勢”をプロどう見る
【フェニックス・オープン最終日】「ミスがなければ勝つチャンスはあると思う」首位と4打差3位発進の松山英樹(24)がプラン通りボギーなしの66で回り、通算17アンダーでウェブ・シンプソン(31)と首位に並んでプレーオフに突入。4ホール目にバーディーを決めて大会史上6人目の連覇を成し遂げ、日本人選手最多
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千代田区長選惨敗の自民 これから始まる瓦解と離党者続出
5日投開票された千代田区長選。小池知事と都議会のドン・内田茂都議(77)との“代理戦争”として注目を集めた戦いは、小池知事が支援した現職の石川雅己区長(75)がトリプルスコアの大差で圧勝した。ドンが担いだ自民推薦の与謝野信氏(41)は午後8時、投票が締め切られると同時に“瞬殺”された。「与謝野陣営は
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新スローガンの経緯も 早実主将・清宮“ラストイヤー”の決意
「主将になりたくないとか、やめたいと思ったことは一度もありません。むしろ、早実に入ったときから主将をやろうと思っていました」清宮幸太郎(2年)はキッパリ言い切った。「みんなそれぞれ気持ちの浮き沈みがあるし、調子の良い悪いもある。そういうところに気を配りながら、みんなといいモチベーションを保っていける
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ザルツブルク南野拓実 日本代表復帰へ悲壮な決意を語る
19歳でザッケローニ監督率いる14年ブラジルW杯の予備登録メンバーとなり、近未来の日本代表エース候補との呼び声も高かった南野拓実。16年リオ五輪にも主軸として出場し、初戦ナイジェリア戦で1ゴールを挙げて存在感を示したが、その後はハリルホジッチ日本代表に招集されていない。同世代のシュツットガルト(ドイ
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「TM NETWORK」ギター担当 サングラスの木根尚登さんは今
1980年代後半から90年代前半にかけて人気を博した3人組ユニット「TMNETWORK」。王子様のようなルックスだった小室哲哉(58)、宇都宮隆(59)と違い、ひとりサングラスで素顔を隠していたのがギター担当の木根尚登さん(59)だ。トークがうまく、バラエティー番組にも出演していたが、今どうしている
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酒もプロ…須藤元気が利き酒師とソムリエ資格取ったワケ
元格闘家で音楽パフォーマンスユニット「WORLDORDER(ワールドオーダー)」のプロデューサー、さらに学生レスリング日本代表監督など幅広く活躍中の須藤元気さん(38)。酒に造詣が深く、利き酒師、ワイン品質鑑定士の資格を持つ酒のプロでもある。◇◇◇父が東陽町(東京)に40年以上続く日本料理店「磯幸」
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小池都知事いよいよ着手 “慎太郎利権”潰しで新たな攻めに
東京・豊洲市場の移転問題でキーマンとされる石原慎太郎元都知事に対し、いよいよ小池百合子都知事が新たな“攻め”に打って出た。かつて「公私混同」「都政私物化」と批判された「石原案件」とされる事業の刷新に着手し、「慎太郎潰し」に乗り出したのだ。小池知事が真っ先に“標的”にしたのは、2001年に石原が発案者
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