千代田区長選惨敗の自民 これから始まる瓦解と離党者続出
5日投開票された千代田区長選。小池知事と都議会のドン・内田茂都議(77)との“代理戦争”として注目を集めた戦いは、小池知事が支援した現職の石川雅己区長(75)がトリプルスコアの大差で圧勝した。ドンが担いだ自民推薦の与謝野信氏(41)は午後8時、投票が締め切られると同時に“瞬殺”された。「与謝野陣営は
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新スローガンの経緯も 早実主将・清宮“ラストイヤー”の決意
「主将になりたくないとか、やめたいと思ったことは一度もありません。むしろ、早実に入ったときから主将をやろうと思っていました」清宮幸太郎(2年)はキッパリ言い切った。「みんなそれぞれ気持ちの浮き沈みがあるし、調子の良い悪いもある。そういうところに気を配りながら、みんなといいモチベーションを保っていける
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ザルツブルク南野拓実 日本代表復帰へ悲壮な決意を語る
19歳でザッケローニ監督率いる14年ブラジルW杯の予備登録メンバーとなり、近未来の日本代表エース候補との呼び声も高かった南野拓実。16年リオ五輪にも主軸として出場し、初戦ナイジェリア戦で1ゴールを挙げて存在感を示したが、その後はハリルホジッチ日本代表に招集されていない。同世代のシュツットガルト(ドイ
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「TM NETWORK」ギター担当 サングラスの木根尚登さんは今
1980年代後半から90年代前半にかけて人気を博した3人組ユニット「TMNETWORK」。王子様のようなルックスだった小室哲哉(58)、宇都宮隆(59)と違い、ひとりサングラスで素顔を隠していたのがギター担当の木根尚登さん(59)だ。トークがうまく、バラエティー番組にも出演していたが、今どうしている
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酒もプロ…須藤元気が利き酒師とソムリエ資格取ったワケ
元格闘家で音楽パフォーマンスユニット「WORLDORDER(ワールドオーダー)」のプロデューサー、さらに学生レスリング日本代表監督など幅広く活躍中の須藤元気さん(38)。酒に造詣が深く、利き酒師、ワイン品質鑑定士の資格を持つ酒のプロでもある。◇◇◇父が東陽町(東京)に40年以上続く日本料理店「磯幸」
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小池都知事いよいよ着手 “慎太郎利権”潰しで新たな攻めに
東京・豊洲市場の移転問題でキーマンとされる石原慎太郎元都知事に対し、いよいよ小池百合子都知事が新たな“攻め”に打って出た。かつて「公私混同」「都政私物化」と批判された「石原案件」とされる事業の刷新に着手し、「慎太郎潰し」に乗り出したのだ。小池知事が真っ先に“標的”にしたのは、2001年に石原が発案者
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会員問題やアクセスより不安 霞ケ関CCは“落雷”が最大の懸念
こちらも対策が必要だ。東京五輪のゴルフ会場となっている霞ケ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)が女性の正会員を認めていない問題で、大会組織委員会や日本オリンピック委員会とゴルフ場の関係者は3日、都内で協議を行った。霞ケ関CCは女性差別の他にも、選手村(中央区晴海)から約70キロも離れているアクセスの問
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右肩に強い張りで離脱…西武ドラ1今井を壊した“真犯人”
昨夏の甲子園の優勝投手で、ドラフト1位ルーキーの今井達也(作新学院)が、キャンプ3日目にして早くもリタイアした。西武は3日、右肩に強い張りのある今井がキャンプを離脱、4日に都内の病院で検査を受けると発表した。「本人が、肩の張りが取れないのは初めてだと言っている」とは辻監督。検査後は高知の二軍キャンプ
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「大谷くんが羨ましい」 WBCメンバー中日・岡田が本音?
各所で波紋を呼んでいる、日本ハム・大谷翔平のWBC欠場。痛めている右足首には手術の可能性も出ており、シーズンの開幕投手も絶望的となっている。国際大会での「二刀流」起用を楽しみにしていたファンからはため息が聞こえてくるが、同じく日本代表に選出された選手はどう思っているのか。先月24日に発表された追加メ
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病み上がり杉内にも依存…実は苦しい巨人の先発投手事情
2015年10月の右股関節手術からの復活を目指し、キャンプ二軍スタートとなっていた杉内俊哉(36)が3日、2度目のブルペン投球を行った。スライダー、チェンジアップを交え59球。この日は休養日だった一軍の尾花投手コーチら首脳陣も駆け付けた。杉内は、「まだまだだけど、初日に比べたら上出来。尾花さんは(昨
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休日でも必ず ハム矢野謙次はビーチ散歩がキャンプの日課
「ガス抜きですか?本を読んだり、宿舎の喫茶店でお茶したり……。あとは、散歩もいいですね」日本ハムの矢野謙次(36)には日課がある。毎朝、二軍宿舎を出て目の前にある(オクマ)ビーチをゆっくり散歩することだ。「僕は休みの日も、練習日と同様に朝7時に起きています。シャワーを浴びて、朝食は食べたり食べなかっ
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評論家が指摘 “投手・大谷”抜きでも侍Jは戦力低下ならず
「100%で動けない選手を預かるリスクを考えた。とても無理をさせられる状況ではない」WBC日本代表の小久保監督が3日、日本ハムの大谷翔平(22)を代表メンバーから外すと明言した。大谷は1月31日(日本時間2月1日)、キャンプ地アリゾナで会見を行い、「投手として辞退」を発表。しかし、右足首は手術の可能
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ハム大谷も要注意 イチローが明かしたアリゾナの落とし穴
早ければ今オフにも海を渡る大谷は、メジャーのベテラン外野手の「金言」を頭に叩き込むべきではないか。日本ハムがキャンプを張るアリゾナ州は年間を通じて気候が温暖な土地。この時季は朝晩こそ冷えるものの、日中の気温は最高で25度近くまで上がる。体はよく動くし、レギュラーシーズン開幕にむけて調整に励む選手には
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チアリーダー撮り送検…“着衣女性アップ”NGの境界線は?
「ここまでやるか?」と驚いた人もいるだろう。京都府警がチアリーダーを動画撮影した男を府迷惑行為防止条例違反容疑で書類送検した。男は大阪府に住む50歳の会社員。昨年10月、京都市で大学野球の試合を応援していたチアリーダー部員の太ももなどを小型カメラで撮影した疑いだ。「男はチアリーダーが応援パフォーマン
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飛散量は昨年の4倍 花粉症が“追い風”になる関連銘柄26
気象情報会社「ウェザーニューズ」によると、今春の全国平均の飛散量は昨年の4倍に増えるという。花粉症患者は気が重くなる予想だが、こうなったら「花粉症ビジネス」関連株でひともうけを狙ってもいいかもしれない。「株式市場はトランプ相場で右往左往な状態が続くだろうが、花粉症は日本国内の季節モノ。確かな実需があ
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連覇狙う松山英樹 好プレー後押しに大会最高位のプライド
【フェニックス・オープン】今大会優勝候補ナンバーワンの松山英樹(24)が連覇に向けて好スタートを切った。初日はインから5組目の8時6分スタート。まだ肌寒くセーターを着込んだ出だし10番パー4(428ヤード)、好調ドライバーで332ヤードもぶっ飛ばしてフェアウエーをキープすると、残り距離はたった115
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ダミーは時代遅れ ラミ監督「開幕・石田」早々指名の効果
「開幕投手に向けてアピールしたい」この時期、投手陣は揃ってこんな言葉を口にする。しかし、DeNAのブルペンは様子が違う。すでに石田健大(23)が開幕投手に指名されているからだ。ラミレス監督が石田に告げたのは1月9日。12球団3番目の早さで、昨季に至っては、仕事始めの1月4日に山口俊(29=現巨人)を
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昼すぎにフラリ 中日・杉山は“スタバでYouTube”が息抜き
「練習が休みのとき、昼すぎにフラッと立ち寄るのがいいんです」中日の捕手・杉山翔大はキャンプ休日、大手カフェチェーン店のスターバックスに向かうことがある。戦いの場であるグラウンドとは全く違うスタイリッシュな雰囲気に身を委ねることでリラックスした気分になる。中日は合同自主トレがスタートした27日から沖縄
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007は4番予想 侍J“内野の要”巨人坂本が抱える唯一の不安
代表指揮官が目尻を下げた。巨人の坂本勇人(28)が2日、侍ジャパンの小久保裕紀監督(45)が見守る中、フリー打撃で弾丸ライナーのサク越えを披露。大きくうなずいた同監督は「現状、クリーンアップの一角をと思っている」と打線の中心に据えることを明言した。坂本は「どこを打つにしてもしっかり準備するつもりだっ
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今季限りで退団も 後がない燕バレはWBCへ“本気モード”
「ここ2~3年で状態は一番いい」ヤクルトキャンプ2日目、バレンティン(32)がサラリとこう言った。3月のWBCでオランダ代表に選出された大砲助っ人はこの日、フリー打撃で快音を連発。2次ラウンドで対戦する可能性がある日本について、「チームとしてやっつけたい」と意気込んだ。真中監督も「いつもより仕上がり
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胃腸炎に右手薬指ケガ…楽天オコエ自業自得の故障連発
2日、楽天のオコエ瑠偉(19)が右手薬指の違和感を訴え、東京の病院で診察を受けるため緊急帰京。剥離骨折の疑いもあるという。久米島入りした30日には胃腸炎でダウン。もっとも、「ついてない」といえるかどうか。昨季はルーキーながら51試合に出場。打率は2割以下だが、自慢の快足と守備を見せつけた。さらに12
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なぜ今ごろ? ゴルフ4団体「予備グリーン」遅すぎた統一
名門の霞ケ関CCか、パブリックの若洲GLか――。東京五輪のゴルフ会場問題は今もゴタゴタしているが、こちらは「解決」した。日本ゴルフ協会(JGA)、日本プロゴルフ協会(PGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の4団体は、今季より予備グリーンの規則上の扱いを“世界基
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連合稽古より若手育成 稀勢の里に課せられる横綱の“義務”
昇進してもマイペース調整は変わらず、だ。横綱稀勢の里(30)は2日、四股を中心に約1時間の稽古。土俵に上がって稽古するのは、5日に行われる「日本大相撲トーナメント」後だという。稀勢の里は以前から出稽古に行かず、二所ノ関一門の連合稽古でも琴奨菊や嘉風ら、決まった相手としか稽古をしなかった。これには一門
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右足首痛引きずるハム大谷に“手術で完治”という選択肢
WBCでの登板断念会見から一夜明けた1日(日本時間2日)、大谷翔平(22)はアリゾナ入り後、初めてティー打撃を行った。日本ハムOBで日本代表の稲葉打撃コーチが見守る中、約30分間、ほぼフルスイングだった。しかし、打撃練習を始めたからといって、右足首の不安が解消されたわけではない。「劇的によくなるもの
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3月場所の鬼門 稀勢の里を襲う“タブーなき”モンゴル相撲
「マジメな男。だからこそ心配です」ある親方は、そう言って顔をしかめる。1日から稽古を再開した横綱稀勢の里(30)。ここ1週間は昇進に伴う行事に追われ、この日は相撲を取らず、軽く体を動かすだけにとどめた。待望の和製横綱には、普段相撲を取材しないメディアも集結。「知らない顔が多いね」と、40人超の報道陣
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他球団は警戒 中日新助っ人ゲレーロから漂う“本物”の匂い
「すでに80%は仕上がっている。これはかなり打ちそうですね」ライバル球団のスコアラー陣の目が一層鋭くなった。中日キャンプ初日、新助っ人のアレックス・ゲレーロ(30=ドジャース3A)がいきなり魅せた。フリー打撃ではセンター方向中心の打撃で柵越えを連発。この日の北谷は強い追い風が吹いていたとはいえ、バッ
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大谷WBC断念の余波…巨人菅野が侍エース繰り上げで大混乱
大谷が投手でのWBC出場を断念したことを受け、1日に宮崎でキャンプインした巨人にも波紋が広がった。侍ジャパンで大谷とダブルエースを担うはずだった巨人の菅野智之(27)はこの日朝、大谷の欠場について困惑の表情を浮かべた。練習後に報道陣に対応し、「(大谷は)相当な思いでやってきたと思う。残念な気持ちは本
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WBC辞退…大谷の代役探しにDeNA木塚コーチが語った本音
宜野湾にも激震が走った。日本ハムの大谷が、WBCで投手としての出場辞退を発表。投手としての登録を外せば、「投手13人以上を登録」という規定に満たないため、投手を1人補充することになる。代役であろうと、代表入りは選手にとっては名誉ではあるが、開幕前のWBCに合わせるなら、調整ペースも変わる。選手を預か
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契約最終年にやる気 SB松坂のフル回転は誰へのアピール?
“不良債権”と呼ばれた男が、ようやく本気を出したか。キャンプ初日の1日、やたらと張り切っていたのがソフトバンクの松坂大輔(36)だ。予定にはなかったが、いきなりブルペンに入ると、セットポジション、ノーワインドアップで変化球を交えながら、約60球を投げた。「感触を確かめる程度。ボールは悪くない」と、復
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元エース右腕彷彿の声 田中将大に求められる馬車馬の活躍
ヤンキース・田中将大(28)が1日、メジャー4年目のシーズンに向けて渡米した。出発前に成田空港で会見した田中はサイ・ヤング賞を意識しているようで「フルシーズン戦い抜けば、そういう権利、可能性も出てくると思う」と話した。地元紙「ニューヨーク・デイリー・ニューズ」(電子版)は31日(日本時間1日)、今季
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WBC登板断念の重大影響…大谷の今オフメジャー挑戦に暗雲
WBCでの登板断念を表明した日本ハムの大谷翔平(22)。右足首にはいまも痛みが残っている。昨年の日本シリーズで痛めた患部が、その後、打者として出場したWBC日本代表の強化試合(対オランダ、メキシコ)でさらに悪化。今後、痛みが引かなければ手術が必要になるという。栗山監督によれば「まだ全力で走れない」そ
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7年間で12人… 早稲田大学は天下り役人の「巣窟」なのか
文科省役人の天下りあっせんに絡んで、口裏合わせにも応じていたことを認めた早稲田大学。組織ぐるみのあっせんで教授職へ天下っていた吉田大輔前高等教育局長だけでなく、毎年毎年、高級官僚を受け入れていることがわかった。内閣官房が公表している「国家公務員(管理職以上)の再就職状況」を精査すると「ワセダ、ワセダ
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