場外弾100発超! 日ハム中田翔“突然の豹変”に2つの理由
WBC日本代表の日本ハム、中田翔(27)が13日、規格外のパワーを見せつけた。二軍の国頭から合流初日のこの日、全体練習後のロングティーで柵越えどころか、外野のネット越えの打球を連発。実に100球以上を球場の外までかっ飛ばした。打球に当たって折れた木の枝が落下、ファンに直撃するシーンも。球場外にいたス
詳しく見る
金本監督も決心か 阪神開幕4番に8年目・原口が急浮上
「4番?金本監督の腹は決まっているんじゃないか」キャンプを視察した阪神OBがこう言った。13日に行われたDeNAとの練習試合で4番に座ったのは、8年目捕手の原口。四回の第2打席で、巨人から移籍してきた平良から左前打を放ち、自慢の打撃をアピールした。金本監督は「糸井と福留以外は競争」と言い、それ以外の
詳しく見る
柔道GSパリ大会100kg級V 高3飯田健太郎は“異色の超大物”
男子柔道に新鋭が現れた。12日のグランドスラム(GS)パリ大会の男子100キロ級で高校3年の飯田健太郎(18=国士舘高)が優勝。GS初制覇で世界選手権(8~9月、ブダペスト)の代表候補に浮上した。飯田は準々決勝で、リオ五輪90キロ級銀メダルのリパルテリアニ(ジョージア)を大内刈りで沈めるなど、オール
詳しく見る
名波監督の期待大 中村俊輔は磐田で5万人を集められるか
Jリーグ主催の今シーズン開幕前イベントが13日に行われ、Jリーグ監督総勢54人(J1・18、J2・22、J3・14チーム)が一堂に会した。25日の開幕日を控えて多くの報道陣に囲まれていたのが、J1磐田の名波浩監督(44)である。今オフ、横浜Mから電撃移籍した元日本代表MF中村俊輔(38)が「新天地で
詳しく見る
世界から約7分遅れ 日本男子マラソンに「2時間9分」の壁
9分切りさえ厳しい時代になった。昨年12月の福岡国際マラソンで日本勢最高の3位だった川内優輝(29)が12日、愛媛マラソンで大会新記録の2時間9分54秒で初優勝した。2時間9分台といえば、川内の福岡も、2時間9分11秒。今月5日の別府大分毎日マラソンで優勝した中本健太郎(34)も2時間9分32秒だっ
詳しく見る
「勝ちゃあ何でも」 ヤクルト山田哲人がWBCへの決意語る
昨季は前人未到の2年連続トリプルスリーを達成。3年連続を貪欲に狙うヤクルト7年目の若武者・山田哲人(24)に、今年の取り組みとWBCへの決意、メジャーへの思いなどを聞いた。――昨季はトリプルスリー(3割、30本、30盗塁)を2年連続でやってのけた。「神宮球場のおかげっていうのもありますけどね。(本塁
詳しく見る
愛知・中3自殺 「人生壊された」生徒が担任に抱いた恨み
何があったのか。愛知県一宮市の市立浅井中学校3年の男子生徒(14)が今月6日夜、JR大阪駅周辺の商業施設「グランフロント大阪」の7階から飛び降り自殺をした問題。同校の上田隆司校長は12日のPTA集会で「(40代の男性)担任によるいじめがあった」と説明。ところが13日の会見では、一転して「保護者の気持
詳しく見る
-
「MRJ」5度の延期に経産省カンカン…他社に呼びかけも?
2018年から20年へと5度目の納入延期となった国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」。三菱重工は事業を担当する子会社・三菱航空機の社長を交代し、てこ入れを図るが、ズルズルと納入が先延ばしされる状況に経産省はカンカンだ。経産省の提案で始まったMRJ計画は、三菱重工が08年か
詳しく見る
大阪・森友学園 寄付募った名称は「安倍晋三記念小学校」
小学校用地として取得を望んだ国有地が隣地の「10分の1」という破格の安値で払い下げ――。不可解な国有地売却問題が浮上した学校法人「森友学園」(大阪市)が問題の小学校設立の寄付を呼びかけた際、ナント「安倍晋三記念小学校」なる名称を用いていた。「1口1万円で寄付を呼びかけられたのは、2014年のこと。森
詳しく見る
新ルールで7階級優勝も…日本柔道「東京五輪」への課題
柔道のグランドスラム(GS)・パリ大会最終日は12日、男女計7階級が行われ、男子は100キロ級で飯田健太郎(18=国士舘高)がGS初優勝。男子では他に100キロ超級を王子谷剛志(24)が、女子は70キロ級を新井千鶴(23)、同78キロ超級を朝比奈沙羅(20)が制した。これで今大会は男女合わせて計7階
詳しく見る
広島・鈴木が今季へ決意新た 「神ってる、正直もういい」
高卒4年目の昨季、129試合に出場し、リーグ2位の打率.335、29本塁打、95打点と大ブレーク。攻守で25年ぶりのリーグ優勝に貢献した広島の鈴木誠也(22)。緒方監督に言われた「神ってる」が昨年の流行語大賞に選ばれるなど、WBCでも活躍が期待される男を直撃した。■「大谷に背負わせたくない」――初の
詳しく見る
嘆く栗山監督…大谷が沖縄で打撃練習“ペースアップ宣言”
「今月は一回もバットを振らなくても、(開幕には)間に合う。ずっと本人にも言ってるんだけど……ねぇ」栗山監督がこう言って苦笑した。米アリゾナキャンプを打ち上げ、12日に沖縄入りした日本ハム。名護での2次キャンプは13日から行われ、選手はこの日、午後から約1時間、軽めに体を動かした。栗山監督がしきりにブ
詳しく見る
一軍離脱も焦らず 燕ドラ1寺島のメンタルは“意識高い系”
12日、ヤクルトのドラフト1位・寺島成輝(18=履正社)が左足内転筋の筋膜炎で一軍キャンプから離脱。13日から二軍キャンプでケガの状態を見ながら調整を行うことになった。ヤクルトの高卒ルーキーでは8年ぶりに一軍キャンプに参加していた期待の星だが、真中監督は「こっち(一軍)にいても焦る。(二軍で)やれる
詳しく見る
ファンは売却大歓迎 マ軍オーナー“史上最悪”のドケチぶり
「ロリアは史上最悪のオーナーだ」――。「ロリア」とは球団売却交渉を進めているマーリンズのジェフリー・ロリア・オーナー(76)のことだ。イチロー、田沢の日本人選手2人も所属する渦中のマーリンズは11日(日本時間12日)、本拠地マーリンズ・パークで恒例のファンフェスタを開催。米国のドナルド・トランプ大統
詳しく見る
-
“柳腰”フォーム中日鈴木 キレ味も増し先発ローテへ前進
期待の表れだった。12日、中日の鈴木翔太(21)が対外試合の開幕戦となったハンファ(韓国)戦に先発。2回無安打無失点、3奪三振の好投も、「自分の求める真っすぐではなかった。指にかかっているけど、シュート回転したこと、高めに浮いたことを修正したい」と、反省の言葉が口をついた。静岡の聖隷クリストファー高
詳しく見る
OB酷評の巨人“無気力”キャンプ 金満補強が原因と評論家指摘
悪評ふんぷんだった。12日に打ち上げた、巨人の宮崎キャンプ。12日間の練習を、高橋由伸監督(41)は「紅白戦も2試合でき、いいところも見られたし、課題も見えた。こちらでやろうと思っていたことはできました」と満足そうに振り返った。14日からは沖縄・那覇市で2次キャンプをスタートさせる。指揮官は「より実
詳しく見る
昭恵夫人が名誉校長 大阪新設小学校はわずか1カ月で認可
隣地の「10分の1」という超激安の国有地払い下げ問題が浮上した大阪府の学校法人「森友学園」。今春に豊中市に開校する予定の「瑞穂の國記念小學院」は安倍首相夫人の昭恵氏が名誉校長を務めるなど話題が尽きないが、この問題は調べれば調べるほど怪しいニオイがプンプン漂ってくる。コトの発端は、隣地の取引実績から推
詳しく見る
2・14決算発表 瀕死の東芝が次に開ける「パンドラの箱」
14日、東芝が2016年4~12月期の決算を公表する。昨年末に明らかにした米国の原発事業の損失額は7000億円規模に上る見通し。懸念されていた今期末の債務超過は半導体事業の切り売りなどで面舵いっぱいで回避、最終赤字は4000億円前後にとどまりそうだが、危機は去っていない。今回、首の皮一枚でつながった
詳しく見る
安倍政権が米国誘導 日米共同声明「辺野古が唯一」の実態
沖縄の米軍普天間基地の移設について、日米首脳会談の共同声明に「辺野古が唯一」と盛り込まれた。先に来日したマティス国防長官と稲田防衛相との会談で確認されたものが、そのまま共同声明となったわけだ。ただ、大メディアの報道を見ると、米国がさも「辺野古」を望んでいるかのように思うが、実態は怪しい。というのも、
詳しく見る
“どつき漫才”正司敏江さん 開花に名プロデューサーの尽力
夫婦どつき漫才の元祖「正司敏江・玲児」。玲児さんは7年前に亡くなったが、正司敏江さん(76)はピンで今も元気に舞台に立っている。コンビが大ブレークしたきっかけは?◇◇◇私、去年が芸歴55周年やったんです。敏江・玲児の前に、青森から出てきた津軽三味線姉妹と「ちゃっかり娘」という漫談トリオを組んだのがス
詳しく見る
“元ヤクザ”ボクサー大嶋宏成さん 壮絶「入れ墨」除去語る
1990年代後半から2000年代前半にかけ、“元ヤクザ”の肩書と“入れ墨”で注目を集めたプロボクサーがいた。元日本ライト級1位の大嶋宏成さん(42)だ。世界戦の経験こそないが、当時、後楽園ホールの入場者レコードを塗り替えるほどの人気だった。今どうしているのか。■5年前に居酒屋をオープン「大嶋です、ど
詳しく見る
失恋やけ酒がつなげた赤い糸 ニッチェ江上の“結婚秘話”
大酒飲みというお笑いコンビのニッチェ。江上敬子さん(32)はお酒が縁で結婚し、近藤くみこさん(34)は独り身で、先輩のあの女芸人に似てきて……。◇◇◇近藤子供のころ、ドラマで新橋とかガード下のおでん屋で、サラリーマンが「透明のヤツ」を飲むシーンがよくあった。グラスも中も透明のお酒。ぐびぐび飲んでドン
詳しく見る
今季7戦全勝 “強靭メンタル”スケート小平の敵は故障だけ
注目の対決は圧勝だった。平昌五輪のテスト大会となるスピードスケートの世界距離別選手権は10日、韓国・江陵の屋内リンクで行われ、女子500メートルに出場した小平奈緒(30)が37秒13のタイムで初優勝。自らの日本記録(37秒29)も更新した。この大会の個人種目での日本選手の優勝は、2005年の男子50
詳しく見る
マーリンズ売却も 18年日本開幕戦までイチロー安泰のワケ
ベテラン外野手の周囲が騒がしい。イチロー(43)の所属するマーリンズが球団売却に動いている。9日(日本時間10日)、米経済誌「フォーブス」(電子版)によれば、すでに基本合意に達しており、売却額は16億ドル(約1813億円)。複数の米メディアは、ジェフリー・ロリア・オーナーの交渉相手をドナルド・トラン
詳しく見る
なめられる稲田大臣 自衛隊“制服組”の暴走は始まっている
まるで、21世紀の「関東軍」だ。南スーダンPKOに派遣した部隊の日報をめぐり、稲田防衛相が窮地に立たされているが、本をただせば、制服組がマトモな情報を上げないことに尽きる。大臣にさえ、事実を歪める体質は旧日本軍の大暴走を彷彿させる。昨年7月の首都ジュバの大規模戦闘以降、稲田氏はどう説明されてきたのか
詳しく見る
“ヘソ曲がり”トランプ炸裂恐れ 安倍首相と周辺は終始狼狽
会談が始まる前から、ヘトヘトだった。日米首脳会談に随行した官邸スタッフや外務官僚は、予測不能な型破り大統領が、いつ機嫌を損ねやしないかと右往左往。安倍首相との共同会見が終わるまで神経をスリ減らしていたという。「運悪く、安倍首相がワシントンに着いた当日、米高裁は入国禁止の大統領令の差し止めを支持する司
詳しく見る
直接対決はGWか 小池知事が計る“石原退治”のタイミング
急にトーンダウンし始めたのはなぜなのか。都議会の豊洲市場移転問題特別委員会は2月7日、石原慎太郎元知事の参考人招致を全会一致で決定。慎太郎氏も「絶好の機会だから、喜んで参考人に行きます」と断言した途端、再三にわたって「公開ヒアリング」を求めてきた小池都知事の歯切れが悪くなってきた。小池知事は10日の
詳しく見る
タイム誌が酷評 安倍首相はトランプに「へつらっている」
日米首脳会談を受け、米メディアがおおむね、米国が日本の安全保障にコミットすることと経済協力を深めていくことを表明したのを客観的に報じたなか、米タイム誌(電子版)は10日、安倍首相がトランプ米大統領に露骨にすり寄る姿勢を痛烈に皮肉った。タイム誌は「日本の首相はトランプの心をつかむ方法を教えてくれた。へ
詳しく見る
華麗人脈と豪華ランチ 石田ゆり子が送る独身私生活のナゾ
結婚しない美女、石田ゆり子(47)の「超豪華女子会」が女性誌で取り上げられ、話題だ。フォロワーが70万人を超えているという石田のインスタグラムで、1月30日にアップされた写真。石田のほか、滝川クリステル(39)、NHK有働由美子アナ(47)、陣内貴美子(52)、清原和博の元妻の亜希(47)が並び、満
詳しく見る
ドラマ衣装バカ売れ “地味にスゴイ”石原さとみの経済効果
9日、花王の化粧品「ソフィーナプリマヴィスタ」のイベントに登壇したのは、アラサー女子がなりたい顔1位の石原さとみ(30)。同品のテーマは「メイクレス」。“化粧した感じがしない”自然体メークで登場した石原は、今やアラサー女子のカリスマ。「男性に媚び過ぎない自然体、それでいて男ウケする“ゆる感”のあるス
詳しく見る
線路立ち入り書類送検 松本伊代“天然・非常識”エピソード
「伊代はまだ16だから~」と歌ってから35年。あのころと精神構造は変わっていなかったのか。線路内に無断で立ち入ったとして、鉄道営業法違反の疑いで書類送検されたタレントの松本伊代(51)と早見優(50)。ともに「花の82年組」といわれ一世を風靡した2人だが、今回はあまりにも浮世離れした行動だった。伊代
詳しく見る
内部から不要論まで 勝てないウッズにスポンサーがソッポ
予選落ちと棄権。これが今年2試合に出場したタイガー・ウッズの成績だ。1年5カ月ぶりにツアー復帰戦に選んだのはファーマーズ・インシュアランス。会場のトーリーパインズGCでは、過去8勝とコースを得意にしていたが予選を突破できなかった。ドバイのエミレーツGCでは2勝しているが、腰痛で初日の18ホールしかプ
詳しく見る