ソフトBデスパイネ3年連続20号
◆ソフトバンク5-12西武(18日・北九州市民球場)デスパイネが3年連続のシーズン20本塁打をマークした。2回に追い込まれながら、ウルフの内角ツーシームを振り抜き、弾丸ライナーを左翼ポール際に運んだ。「当たりは良かったけど、入るとは思わなかった。フェンス直撃かなと思った。まずは1点返せて良かった」と
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ソフトB福田が代打で3号ソロ 1カ月ぶり安打「大きな一本」
◆ソフトバンク5-12西武(18日・北九州市民球場)福田が約1カ月ぶりの安打を本塁打でマークした。8回に代打で出場し、ヒースの3球目のスライダーを右翼席中段まで運ぶ3号ソロ。安打は6月12日の巨人戦以来だったが、プロ12年目のベテランは「最近打てていなかったので、僕の中では大事な打席だった。その中で
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ファン怒声、選手バス待機場にペンライト投げ込み ソフトB冷や水惨敗…武田最短2回KOで抹消も
◆ソフトバンク5-12西武(18日・北九州市民球場)小倉っ子もがっくり…。逆転優勝に向けて不可欠な武田翔太投手(25)が日没前にあっけなく沈んだ。2勝にとどまった前半戦の悔しさを晴らそうと意を決して上がったマウンドで2回7失点。プロ7年目で自己最短のKOとなり、連日の首位西武たたきで高まっていた反攻
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J1長崎、好機逃し再開初戦● 高木監督は「ポジティブなゲーム」
J1再開のスタートで勝ち点を奪えなかった。長崎は後半にボールを保持し、チャンスをつくりながら1点を追い付けなかった。中断前の横浜M戦から2連敗となった高木監督は「リーグ戦再開の試合で勝てなかったのは残念」と悔しがった。神戸の巧みなボールさばきに前半はボールを奪えない。ほとんどの時間を自陣で過ごし、3
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J1鳥栖、デビュー前からトレス効果 練習での姿に「雰囲気ガッと上がった」の声
トレスJデビュー前に貴重な勝ち点1だ。17位のサガン鳥栖は湘南に1-1で引き分け、4試合負けなしで勝ち点14とした。後半開始直後に先制されたが、相手オウンゴールで追い付いた。新加入した世界的ストライカーで元スペイン代表フェルナンドトレス(34)の鳥栖デビューが予定される22日のホーム仙台戦に弾みを付
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J2福岡、U18日本代表・大型DF三国の加入内定 井原監督も期待大
J2アビスパ福岡は18日、U-18(18歳以下)日本代表で青森山田高3年の三国ケネディエブス(18)の来季加入が内定したと発表した。192センチ、80キロの大型DFで、U-15日本代表も経験。5月中旬にアビスパの練習に参加していた。井原監督は「体格が良く、技術もしっかりしている。経験を積めば素晴らし
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ソフトB返り討ち 大炎上の武田に工藤監督「立ち直って」 2回7失点で7敗目…再調整も
◆ソフトバンク5-12西武(18日・北九州)首位西武相手に同一カード3連勝を狙ったソフトバンクが、強力打線から返り討ちに遭った。先発の武田が初回に3失点、2回に4失点で自己最短2回KO。工藤監督は「ボールは、いってたように思う。ボールが少し、高かったかな」と首をかしげ「自分で制球が甘いところを分かっ
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ZOZO前沢社長の球界参戦希望にSB後藤球団社長「うれしいこと」
福岡ソフトバンクの後藤球団社長が、前沢社長が球界参入への意欲を示したことに言及した。17日、ヤフオクドームで取材に応じ「あまりコメントする立場にない」とした上で「球団経営に関心を持ってもらえるのはうれしい」と好意的に受け止めた。前沢社長については「経営者として尊敬している」と話した。=2018/07
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快勝の中で柳田が見せた「隙」/柴原洋氏の目
先制、中押し、ダメ押しと形の上ではホークスの快勝だった。それでも「ナイスゲーム」と呼べないのは、一歩間違えれば良好な流れを失いかねないプレーがあったからだ。失点しなかったから良かった、では決して済ませてはいけない5回の柳田の守りだった。2点リードの1死一塁から秋山が中堅深くへ高々と打ち上げた。この飛
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J1長崎ホーム戦にホリエモン登場 高田社長とトークショーで「長崎応援宣言」
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の中断期間が明け、J1のリーグ戦が再開した18日、長崎-神戸戦が行われたトランスコスモススタジアム(長崎県諫早市)にはJリーグのアドバイザーを務める堀江貴文氏が登場。試合前に長崎の高田明社長とトークショーを行った。高田社長に「立場的にどちらの応援も難しいのでは
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工藤監督うなる ソフトB勢い生かした内川初回の一打 前夜爆勝に「僕だけ乗り遅れ」
◆ソフトバンク6-1西武(17日・ヤフオクドーム)前夜の勢いを止めるわけにはいかない。大量得点の翌日はなかなか点が入らない。野球界に伝わるジンクスを内川の一振りが打ち破った。初回2死一、三塁から先制の左中間適時二塁打。「昨日(16日)は先発で自分が最後の一人でヒットを打ったので、今日は1打席目に打て
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11K西武斬り!ソフトB石川、1ヶ月半ぶり8勝 痛打浴びて多くの「気付き」
◆ソフトバンク6-1西武(17日・ヤフオクドーム)大勝の次は快勝だ。工藤ホークスが西武を連破して後半戦連勝スタート。首位との差を4・5ゲームに縮めた。投の主役は、5月30日以来48日ぶりの白星を手にした石川柊太投手(26)だ。7回1失点、11奪三振の力投でチームトップの8勝目を挙げた。打線は初回に3
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ソフトBミランダ、入団会見後に1軍練習参加 松田からスペイン語で声掛けも
福岡ソフトバンクに新たに加入したキューバ出身の左腕、アリエル・ミランダ投手(29)=前マリナーズ3A=が17日、ヤフオクドームで入団会見に臨み「何でも屋」を買って出る決意を口にした。先発も救援もこなせる左腕は「チームが必要とするところで、どこでも戦力になる」と意欲満々。1年契約で推定年俸4000万円
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ソフトB東浜、8月上旬にも1軍復帰へ 2軍戦で5回途中無失点、球数制限下で工夫も
◆ウエスタン・リーグソフトバンク5-2阪神(17日・タマスタ筑後)右肩関節機能不全から復帰を目指す東浜巨投手(28)が17日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)に先発し、5回途中1安打無失点4奪三振と好投した。倉野投手統括コーチは2軍で少なくともあと1回は登板させる方針。状態次第ながら、8月上旬にも
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ソフトB岩崎、3週間ぶりキャッチボール再開「焦る気持ち抑えながら」
4月に受けた右肘手術からの復帰を目指している岩崎が17日、筑後で3週間ぶりにキャッチボールを再開した。6月下旬に右肘の違和感を訴え、同月27日からノースロー調整。その後の検査で右肘に炎症が見つかっていた。この日は20メートルほどの距離で様子を見るように軽めの投球。「炎症はほぼ取れつつある。復帰を焦っ
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ソフトB上林が初サヨナラ賞 6・29ロッテ戦で逆転三塁打
セ、パ両リーグは17日、最も印象深いサヨナラ打を放った打者を表彰する6月の「スカパー!サヨナラ賞」を発表し、パはソフトバンクの上林誠知外野手(22)が初めて選ばれた。対象は6月29日のロッテ戦(ヤフオクドーム)で1点を追う9回2死一、三塁から左中間へ放った逆転三塁打。プロ5年目で初めてのサヨナラ打だ
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ソフトB今宮、想定外の“走塁妨害”はなぜ起きた? 水上コーチ「大反省」
◆ソフトバンク6-1西武(17日・ヤフオクドーム)今宮が思わぬ形で進塁を阻止された。3点リードの6回1死二塁、十亀の内角球を左中間に落とし二塁を狙いかけた時だ。「加速しようとしたら前に誰かいて驚いた」。ファウルラインからふくらみ気味に一塁を回ろうとした今宮の走路上にいたのは一塁ベースコーチの水上内野
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ソフトB柳田、今季17度目で初の盗塁失敗「糧に」 続く首位打者つばぜり合い
◆ソフトバンク6-1西武(17日・ヤフオクドーム)盗塁成功率10割を誇ってきた柳田がついにアウトになった。5回1死から敵失で出塁。続くデスパイネの3球目でスタートも、森の鋭い送球に阻まれ二塁を陥れ損ねた。今季企図17度目で初の失敗。「全部成功するのはなかなか難しい。失敗を糧に、次は成功できるようにし
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W杯フランスV トレスたたえる
フェルナンドトレスがフランスのワールドカップ(W杯)優勝を祝福した。アトレチコ・マドリードでチームメートだったグリーズマンやエルナンデスが勝利に貢献。2010年W杯でスペインの優勝メンバーとなったフェルナンドトレスは「彼ら(元チームメート)はいいプレーをしていた。チャンピオンにふさわしい」とたたえた
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J1鳥栖、また大型補強!?竹原社長が示唆
鳥栖の竹原社長がさらなる補強を示唆した。佐賀市内のイベントでフェルナンドトレスと同席し、サポーターに「反撃を開始します」とあいさつ。「この物語はトレスでは終わらない。トレスも人生をかけてくれたので、私もクラブを代表して応える」と大型補強第2弾をほのめかした。選手名やポジションは明かさなかったが、外国
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ソフトB工藤監督「いかがだったでしょうか」 終盤に石橋たたいて西武に連勝4.5差
◆ソフトバンク6-1西武(17日・ヤフオクドーム)3位ソフトバンクの工藤監督はゲームセットまで手綱を引き続け、首位西武に2連勝した。初回に内川の適時二塁打などで3点を先制。「内川君のあのヒットで、昨日(16日に球団タイ記録のチーム8本塁打)の勢いがそのままグッと出てきた」と褒めた攻撃の後、1点を返さ
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ソフトB今宮に珍事 タイムリー後にベースコーチが“走塁妨害”?
◆ソフトバンク-西武(17日・ヤフオクドーム)ソフトバンク今宮が適時打を放った直後、思わぬ珍事に見舞われた。2点リードで迎えた6回、西武・十亀に抜群の相性を誇る松田が先頭で中越えソロ。なお1死二塁のチャンスで、打席には右肘関節炎から復帰2戦目の今宮。追い込まれながらも内角球を左中間に落としたところで
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ソフトB柳田ついに止まった、今季初の盗塁失敗 シーズン30盗塁へ現在のペースは
◆ソフトバンク-西武(17日・ヤフオクドーム)ソフトバンク柳田が前半戦ノーミスだった盗塁をついに阻止された。2点リードの5回1死から敵失で出塁。ややスタートが遅れた上に捕手・森の二塁送球も隙がなく、二塁ベースカバーに入った浅村はグラブを捕ったところから下ろすだけだった。柳田は今季企図17度目で初めて
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ロンブー淳、ヤフオクDで意地のストライク 前回は「浜田さんに連れてかれて急に…」
◆ソフトバンク-西武(17日・ヤフオクドーム)ロンドンブーツ1号2号の田村淳が試合前のセレモニアルピッチに登場。危なっかしいフォームから何とかストライク投球を見せた。福岡ローカルのバラエティ番組「ロンプク☆淳」(KBC九州朝日放送)の企画。捕手役を務めたソフトバンクOB、球団広報部の江尻慎太郎氏のカ
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ヤフオクDでキレキレのチアダンス披露 北九州市出身の芋洗坂係長
福岡県北九州市出身のタレント芋洗坂係長(50)が17日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク対西武の試合前、公式ダンスチーム「ハニーズ」とともにキレキレのダンスを披露した。サラリーマン姿の“衣装”の上に「鷹の祭典」特別ユニホームを着用して、WANIMAの「シグナル」に合わせ、汗を流しながら踊り続けた
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J1鳥栖、Fトレス葉隠精神アピール 22日Jデビュー戦へ練習非公開スタート
葉隠のち隠密-。J1サガン鳥栖に加入した元スペイン代表FWフェルナンドトレス(34)が16日、佐賀市でのウエルカムセレモニーに登場し、サポーター約2500人に「一日でも早くチームのためにプレーしたい」と佐賀藩に伝わる自己犠牲を尊ぶ武士道「葉隠精神」をアピールした。一方で16日夕方の合流後初練習は非公
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ソフトB今宮 1カ月ぶり復帰即安打
◆ソフトバンク16-4西武(16日・ヤフオクドーム)右肘関節炎から約1カ月ぶりに復帰した今宮が早速1安打1打点と結果を残した。9番遊撃で先発。初回2死、第1打席で多和田のスライダーを中前へ運んだ。「(7、8日に出場した)2軍戦でヒットが打てず、すごく不安だったので、1本出てよかった」。4回1死満塁で
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ソフトB牧原 8年目のプロ1号
◆ソフトバンク16-4西武(16日・ヤフオクドーム)プロ8年目の牧原のプロ初本塁打は、チームにとってもメモリアルな一発となった。7回2死一塁、大石の内角直球を振り切り、右翼席へ突き刺した。これが球団最多タイ記録となるチーム1試合8本目のアーチ。「最初は何が起きたか分からなかった。審判が手を回している
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ソフトB入団会見へ ミランダ来日「直球に自信」
新外国人投手として福岡ソフトバンクが獲得したキューバ出身左腕のアリエル・ミランダ投手(29)=前マリナーズ3A=が16日、来日した。自宅のある米マイアミを出発し、空路香港経由で福岡空港に到着。30時間近い長旅にも疲れを見せずに「日本でプレーをできる機会を頂いた。うれしい」と笑みを浮かべた。夫人と2人
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ソフトB柳田2打席連発含む4安打 打率トップに
◆ソフトバンク16-4西武(16日・ヤフオクドーム)柳田が2打席連続アーチで大勝に貢献し、同時に打率でリーグトップに立った。8点リードの5回、左腕佐野のスライダーを豪快に右中間席へ運ぶ21号ソロ。7回にも大石のフォークを捉え、右中間テラス席へ22号ソロをたたき込んだ。リーグトップの西武山川とは2本差
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ソフトB千賀7勝 後半戦はフル回転誓う
◆ソフトバンク16-4西武(16日・ヤフオクドーム)ベンチ前で眺める味方打線の放物線は圧巻だった。イニング間のキャッチボール。千賀は今季初めてともいえる感覚を味わっていた。「攻撃時間が長いのは幸せな悩みでした」。大量リードを背に快適な99球。7回3失点で石川に並ぶチーム最多の7勝目を挙げた。2ランを
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ソフトB石川8勝目へ背水 「ラストチャンスのつもりで投げる」
17日に先発する石川は、後半戦の初登板を前に自らにプレッシャーをかけた。7勝目を挙げた5月30日の阪神戦を最後に白星から遠ざかり「ラストチャンスのつもりで投げる」と気合をみなぎらせた。西武には今季4試合(先発3試合)の登板で2勝1敗の防御率1.19。「ちゃんとしたものを出せれば抑えられる」と自分に言
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