ソフトＢ中村晃「ドカベン」殿馬ばり秘打 グリップエンドで適時内野安打
◆ソフトバンク５-６楽天（２７日・ヤフオクドーム）悔しい１点差負けの中できらりと光った。中村晃が２０１７年５月２７日の日本ハム戦以来となる自身６度目の１試合４安打。漫画のような「グリップエンド安打」に、本塁打まであと数センチというフェンス直撃打…。いろんな意味で「当たりに当たった」男になった。左右広
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ソフトＢ、ストライクゾーンで勝負を 開き直りも必要／斉藤和巳氏の目
バンデンハークは降板パターンが同じだ。序盤で球数が増え、１００球前後で制球を乱す。カウントが悪くなって投じた直球を痛打される。立ち上がりは良かった直球だが、５回は明らかに抜けだした。ボールをリリースしてから左側に倒れるのが大きくなった。先頭の田中に直球を中前に運ばれると、続く茂木に四球。彼が崩れる典
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ソフトＢ松田が４戦連続打点も「もったいない」
◆ソフトバンク５-６楽天（２７日・ヤフオクドーム）２６日のロッテ戦でサヨナラ打を放った松田宣が４試合連続の打点をマークした。１点リードの３回に塩見のツーシームを左前に運ぶ適時打。５、７回には四球を選んで楽天投手陣にプレッシャーをかけたが、チームは逆転負け。試合後は「（最大３点のリードを守りきれずに）
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ソフトＢ柳田が２戦連続欠場
柳田が２試合連続で欠場した。軽度の症状ながら首を捻挫しており、２６日に続いて試合前練習に参加せず、患部の回復に努めた。藤本打撃コーチは「様子見。（状態が良くなるまで）３日ぐらいじゃないの。今は打撃練習もしていない。動かないのが一番の治療」と説明。工藤監督は「少しずつ良くなっている。ただ、良くなったが
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ソフトＢバンデン遠い１アウト…
◆ソフトバンク５-６楽天（２７日・ヤフオクドーム）バンデンハークは、あと１アウトが遠かった。３点リードで迎えた５回２死一、二塁から銀次の中前適時打を皮切りに、３連続タイムリーを浴びてＫＯされた。今季７勝目の権利を目前にして、４回２／３を１１１球、被安打６の５失点。「２回と４回に球数を要し、苦しいピッ
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ソフトＢ上林が初の２盗塁 早くも２桁到達
◆ソフトバンク５-６楽天（２７日・ヤフオクドーム）１番の上林が自身初となる１試合２盗塁を成功させた。初回は右前打で出塁して犠打で二進。内川の４球目で自身初の三盗を成功させ、直後の適時打で先制のホームを踏んだ。敵失で出塁した３回には二盗を成功させ、早くも２桁の１０盗塁に到達。「今は走りやすい打順にいる
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ソフトＢ牧原が３年ぶり中堅先発…積極的守備が裏目
◆ソフトバンク５-６楽天（２７日・ヤフオクドーム）３年ぶりにセンターでスタメン出場した牧原の勝負を懸けた守備は実らなかった。５回２死一、三塁で、藤田が放ったセンター前へのライナー性の打球に飛びついたが、わずかに届かなかった。打球が転々とする間に、２人の走者が生還。逆転を許した。村松外野守備走塁コーチ
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ソフトＢ摂津が１カ月半ぶり３勝へ２８日楽天戦に先発
摂津が約１カ月半ぶりの勝利をかけ、２８日の楽天戦に先発する。６月１３日の巨人戦での今季２勝目を最後に勝ち星がない右腕だが、若田部投手コーチは「いい球を投げているし、試合もつくっている。（コンディションも）大丈夫」と状態に太鼓判を押した。前回登板した今月２１日の日本ハム戦は今季３敗目を喫したものの、６
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ソフトＢ、ヤフオクＤ眼下にビーチパーク開業 海に浮かぶ遊具、初日は泡だらけイベントも
ソフトバンクは２８日、ヤフオクドームに隣接するシーサイドももち海浜公園地行浜地区で「ホークスサマースプラッシュ」を開始した。球団創設８０周年を記念し、夏の新イベントとして海上に浮かぶアトラクションや巨大なスライダーなどを設置。約１億円の費用をかけた。初日はこの日だけの「バブルラン」も開催され、大音量
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ソフトＢ、２９日先発予定の中田がダウン 代役は“無期限２軍”調整中の武田
ソフトバンクの中田賢一投手（３６）がウイルス性胃腸炎のため、予定されていた２９日楽天戦（ヤフオクドーム）の先発を回避することになった。球団によると２７日夜から体調不良を訴えており、２８日は試合前練習に参加せず、福岡市内の病院で診察を受けた。急きょ、２９日の予告先発は武田翔太投手（２５）となった。今季
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ソフトＢ“２人目の松田”が会見 阪神から移籍の遼馬 熱男より「まずはプレーで」
ソフトバンクに阪神からのトレード移籍で加入した松田遼馬投手（２４）が２８日、ヤフオクドームで入団会見に臨んだ。チームには同姓で「熱男」のパフォーマンスでもおなじみの松田宣浩内野手（３５）がいる。松田遼は「僕も何か（パフォーマンスが）できればいいけど、まずはプレーでファンに喜んでもらいたい」と本業での
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ソフトＢ一夜で逆戻り４位 １０四死球に工藤監督苦言…中堅ダイブも悔やみきれず
◆ソフトバンク５-６楽天（２７日・ヤフオクドーム）競り負けたソフトバンクが一夜で４位に逆戻りした。序盤に３点を先行したが、５回に先発バンデンハークが崩れ一挙５失点。すぐさま追いついたが、７回に４番手・五十嵐が２死から押し出しを含む３与四球などで勝ち越され、これが決勝点になった。試合後、ため息で切り出
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Ｊ３北九州の柱谷監督に聞く 基礎体力に課題、まず土台作り ゴールに向かう積極的サッカーを
シーズン途中で柱谷哲二監督を迎えたギラヴァンツ北九州。順位は依然最下位だが、新監督就任後の３試合は負けなしだ。Ｊ３リーグは中断期間でギラヴァンツの次戦は８月１８日。今後の展望などについて、柱谷監督に聞いた。-チームを率いて１カ月になる。「うまくて賢い選手が集まっている。ただ、最後に踏ん張り切れないと
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ドカベン殿馬ばり？ ソフトＢ中村晃が秘打・グリップエンドでタイムリー
◆ソフトバンク-楽天（２７日・ヤフオクドーム）ソフトバンク中村晃がバットコントロールを極めた！？適時打を放った。松田の適時打で１点を加えた３回、なお２死一、三塁。塩見の内角球にバットを出すのを止めようとした次の瞬間、白球が力なく三塁線へ転がった。慌てて処理したサード今江の送球より早く一塁を駆け抜け、
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ソフトＢ上林９回２死奇跡の同点３ラン！！ 延長１０回松田サヨナラ打 柳田初の欠場、借金危機救った
◆ソフトバンク６-５ロッテ（２６日・ヤフオクドーム）工藤ホークスが「借金生活」に足を踏み入れる寸前から驚異の二枚腰でサヨナラ勝ちした。チーム３冠王の柳田悠岐外野手（２９）を軽度の頸椎（けいつい）捻挫で欠く“手負い”の打線が奮起。９回に上林誠知外野手（２２）の起死回生の同点３ランで試合を振り出しに戻し
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ソフトＢ松田燃えた！３年ぶりサヨナラ打 よみがえった「１０・２」決戦の記憶
◆ソフトバンク６-５ロッテ（２６日・ヤフオクドーム）一握り短く持ったバットに思いをぶつけた。９回に４点差を追い付いた勢いのままに、松田が２試合連続となった延長戦に終止符を打った。「打った瞬間に抜けると思った」。大谷の外角低めの変化球を捉えた中越えの一打は、自身３年ぶりのサヨナラ打となった。「フォーク
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ソフトＢ西田、代打で劇勝呼んだ ９回適時二塁打「先輩がつないだチャンス」
◆ソフトバンク６-５ロッテ（２６日・ヤフオクドーム）西田が代打で貴重なタイムリーを放った。４点を追う９回１死一、二塁で登場すると、内の初球の直球を捉えて左翼線へ運ぶ適時二塁打。「先輩（安打で出塁した内川と松田）がつないでくれたチャンスだったので、打ててよかった。前でしっかり捉えられた」。その後に上林
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ソフトＢ森、延長１０回ピシャリで今季初白星「後半戦で取り返してやると」
◆ソフトバンク６-５ロッテ（２６日・ヤフオクドーム）森が今季初勝利を手にした。同点とした直後の延長１０回に５番手で登板。「（９回に）上林が打つと思って準備していた。いい流れを持ってこられた」。先頭の根元から１５０キロで空振り三振を奪うなど３人で抑え、直後のサヨナラ劇を呼び込んだ。前半戦は痛打される場
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ソフトＢ柳田、今季初の欠場 頸椎捻挫は軽症強調
◆ソフトバンク６-５ロッテ（２６日・ヤフオクドーム）２５日に軽度の頸椎（けいつい）捻挫と診断された柳田が今季初めて欠場した。２４日のロッテ戦（京セラドーム大阪）で首の張りが強まり途中交代。試合前練習に参加しなかったこの日は試合で代打や代走の準備をしていたという。「出たかったけど、使い物にならないとい
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ソフトＢ駆け込み補強第３弾 １２年阪神ドラ５松田遼を獲得 飯田と交換トレード
福岡ソフトバンクの飯田優也（２７）と阪神の松田遼馬（２４）両投手の交換トレードが成立し、２６日に両球団から発表された。ソフトバンクは補強期限の迫った７月に入って、新外国人左腕のミランダ、広島から交換トレードで内野手の美間を相次いで獲得。駆け込み補強の第３弾として、地元九州出身のリリーバーの加入が決ま
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ソフトＢ加治屋、丸刈りで心機一転
加治屋が丸刈りにして気持ちをリセットした。２２日の日本ハム戦でプロ初黒星を喫すると、２４日のロッテ戦では延長１１回から２イニングを投げ３失点。ふがいない投球が続いたため「また一からやり直したい」と２３日に自宅でバリカンを頭に当て、自分の手で７ミリの長さで刈りそろえた。スッキリとした表情を見せた右腕は
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ソフトＢバンデンハーク５割復帰目指す ２７日に楽天戦先発
黒星先行中のバンデンハークが「勝率５割」への復帰を目指す。前回登板した２０日の日本ハム戦では、来日４年目で自己最短の３回で６失点ＫＯ。今季６勝７敗と再び黒星が上回った。２６日はキャッチボールなどで調整し、名誉挽回の先発となる２７日の楽天戦（ヤフオクドーム）を前に「勝つためのチャンスがあるように、しっ
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ソフトＢ戦で内山氏「６０点」始球式 ボクシング世界戦１１連続防衛
◆ソフトバンク６-５ロッテ（２６日・ヤフオクドーム）プロボクシングの元ＷＢＡスーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏（３８）が始球式を務めた。引退表明から約１年、変わらない体形で登場。左打席のロッテ平沢の外角低めへノーバウンドで決めたが「ちょっとボール。６０点」と辛口の自己採点だった。埼玉・花咲徳
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ソフトＢミランダ２軍戦でまさか炎上…２回２被弾７失点 ８・１西武戦先発プラン消滅
◆ウエスタン・リーグ広島９-３ソフトバンク（２６日・由宇）新外国人投手のミランダが２６日、来日２度目の実戦登板だったウエスタン・広島戦（由宇）で２回７失点と炎上した。初回はエルドレッドに３ラン、２回はメヒアに満塁弾を浴びるなど３安打４四球。７２球で降板した左腕は「米国とマウンドの軟らかさや傾斜、ボー
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ソフトＢ、約１カ月ぶりの「３番内川」 柳田は２戦連続スタメン外れる
◆ソフトバンク-楽天（２７日・ヤフオクドーム）ソフトバンクが約１カ月ぶりに内川を３番スタメンで起用した。軽度の頸椎（けいつい）捻挫を負っている柳田が２試合連続でスタメンを外れた。２６日ロッテ戦は代わって３番に長谷川勇が入っていたが、２７日の楽天先発は左腕の塩見。そこで右打者の内川が入ることになった。
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ソフトＢ上林支える「最高の２曲」 打席の登場曲、提供したのは…
ソフトバンクの上林誠知外野手（２２）が２７日のロッテ戦で９回に起死回生の１５号同点３ランを放ち、チームが借金生活に転落する危機を救った。すでに昨年の１３本塁打を上回り、シーズン自己最多の本塁打数を更新中。進化を続ける若きヒーローを２組のアーティストが音楽で後押ししている。今季から上林が本拠地ヤフオク
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ソフトＢ上林「あと１球」から起死回生弾 打って覚えた嫌な予感「また…」
◆ソフトバンク６ｘ-５ロッテ（２６日・ヤフオクドーム）起死回生の同点弾を放ったソフトバンク上林は、嫌な予感？を覚えていた。４点ビハインドで９回裏の攻撃。味方がロッテのクローザー内に食らいつき、１点を返してなお２死二、三塁で打席が回った。１ボール２ストライクからの５球目、外角低めの変化球。体勢を崩され
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延長１０回サヨナラ打のソフトＢ松田 打席直前、工藤監督がかけた言葉は
◆ソフトバンク６ｘ-５ロッテ（２６日・ヤフオクドーム）ソフトバンク松田が、３年ぶりのサヨナラ打で決着をつけた。４点を追う９回に上林の同点３ランなどで試合が振り出しに戻り、迎えた延長１０回。中村晃が申告敬遠されて１死満塁の場面で、中越えの当たりを放った。５回の併殺打などいいところがなかったが、土壇場で
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頸椎捻挫のソフトＢ柳田、スタメン外れる 練習でグラウンドに姿見せず
◆ソフトバンク-ロッテ（２６日・ヤフオクドーム）ソフトバンク柳田が今季初めてスタメンを外れた。２４日ロッテ戦（京セラドーム大阪）で首の違和感を訴え途中交代。２５日に磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）検査を受け、軽度の頸椎（けいつい）捻挫と診断されていた。この日は試合前練習ではグラウンドに姿を見せなかった。柳
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ソフトＢ移籍の美間「ポスト松田」へ「持ち味の長打力」アピール かむ力成人男性の２倍、異名はメガピラニア
「ポスト松田」は俺だ！広島から福岡ソフトバンクにトレード移籍した美間優槻内野手（２４）が２５日、ヤフオクドーム内で記者会見に臨んだ。自身の持ち味を長打力とアピール。三塁の定位置奪取に力を込めた。カープ入団時に、かむ力が「成人男性の２倍」と歯科医を仰天させたという。グッと奥歯をかみしめ、新天地での飛躍
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ソフトＢミランダ、８・１いきなり獅子退治へ ２６日に２軍広島戦で「卒検」
福岡ソフトバンクに新加入したキューバ出身左腕、アリエル・ミランダ投手（２９）＝前マリナーズ３Ａ＝がきょう２６日、ウエスタン・広島戦（由宇）に先発する。その「卒検」を経て、中５日で８月１日の西武戦（メットライフドーム）で１軍先発デビューすることが濃厚だ。「いつ１軍に呼ばれてもいいように準備を進めるだけ
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ソフトＢ柳田、首は「大丈夫」 ２４日ロッテ戦で異変訴え８回途中交代 軽症強調、出場に意欲
２４日のロッテ戦（京セラドーム大阪）で首の違和感のため途中交代した柳田悠岐外野手（２９）が、２６日以降の試合出場に強い意欲を見せた。２５日は午後からヤフオクドームで治療を受けた後、福岡市内の病院で磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）による検査を受け、軽度の頸椎（けいつい）捻挫と診断されたが、「大丈夫。昨日より
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