ソフトB内川、獅子狩りへ一戦必勝
打撃が復調傾向にある内川が、一戦必勝の構えで首位西武との3連戦に臨む。29日の楽天戦は先制決勝打を含む2本の適時打で3打点を記録。チームを勝利に導いた。「僕らはどんな状況に置かれようとも、常に目の前の試合を全力で勝つつもりで戦っている。負けていい試合などない。その中で、何とかチームの勝ちにつながる一
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ソフトB武田も直球で復調兆し 29日楽天戦3度目完封
ソフトバンクでは投手の武田もストレートで復調の兆しを見せた。今季3度目の完封勝利を挙げた29日の楽天戦は直球のストライク率が73.4%。シーズン通算の66.5%を約7%も上回った。平均速度も146キロでシーズンの145.4キロよりアップ。前の試合まで直球の被打率は全球種を大きく上回る2割8分7厘だっ
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ソフトB千賀、暑さ対策も万全
31日の西武戦に先発する千賀が、強力打線に加えて暑さにも勝つ。昨年8月5日、同じメットライフドームでの一戦で、登板中に両ふくらはぎをつるアクシデントに見舞われた。「毎年つりながら投げているような気がする」という右腕は、今年6月8日の中日戦でも脚をつった。「水分と塩分を取って、とにかく勝てる投球をした
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ソフトB柳田の起用に工藤監督苦悩 打率トップに24発「出てほしいのもやまやま」 元阪神・赤星氏は頸椎痛め引退「慎重に考えないと」
首痛のため4試合連続欠場中の柳田悠岐外野手(29)について、工藤公康監督(55)が、きょう31日の西武戦出場の可否をギリギリまで見極める考えを示した。柳田は頸椎(けいつい)捻挫のため、24日のロッテ戦で途中交代。軽めの症状ながら、その後の4試合は試合前のフリー打撃も回避してベンチを温め続けた。首位西
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ソフトB千賀、大竹、石川の育成出身三銃士で西武に3連勝だ
育成出身トリオで獅子を狩る!福岡ソフトバンクは、31日からの首位西武との敵地3連戦で千賀滉大(25)、大竹耕太郎(23)、石川柊太(26)の3投手を先発に立てる。同一カード3連戦ですべて育成出身投手が先発するのは球団初。30日に支配下登録が公示されたルーキー左腕大竹が初先発初勝利を挙げれば、育成ドラ
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J1長崎へ磯村が完全移籍
J2新潟は30日、MF磯村亮太(27)がJ1長崎に完全移籍すると発表した。今季はリーグ戦19試合に出場して1得点。2012年には日本代表に選ばれた。=2018/07/31付 西日本スポーツ=
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武田、百点満点のピッチング 最後まで効いた序盤の内角攻め/西村龍次氏の目
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)百点満点と言っていいピッチングだった。速球で内角をえぐり、変化球でストライクを取り、しかも最後まで球威が落ちない。結果が出ずに2軍調整を命じられた投手に多くを求めるのは酷かと思っていたが、いい意味で裏切られた。1巡目に徹底して内角を攻めたことが最後ま
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ソフトBデスパイネ23打席ぶり快音
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)打撃不振にあえいでいたデスパイネにようやく快音が飛び出した。7回の第4打席、宋家豪が投じた高めのカーブを左翼線への二塁打とした。24日のロッテ戦で本塁打を放ったのを最後に22打席ノーヒット。「バットの先でちょっと詰まったけど、久々にヒットが出て良かっ
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ソフトB川島 1カ月ぶり先発で“ハッスル”マルチ
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)川島が約1カ月ぶりのスタメン起用にマルチ安打で応えた。左腕辛島対策として1番に入り、1点リードの5回1死二塁では左前打でチャンスを拡大。内川の2点適時打を呼び込んだ。8回にも左前打を放つなどハッスルした。「常に準備はしていた。武田が頑張っていたので、
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ソフトB甲斐 好リード&2H 攻守で武田援護
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)甲斐が攻守で武田の完封をアシストした。「真っすぐに角度もあって良かったので、序盤はそれを中心に組み立てた」。好調のアマダーと対した2回は全5球真っすぐで、しかも高めのつり球でバットに空を切らせた。意識したという強気の配球で快投を引き出した。この日の第
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「背番号10=ソフトB大竹と言われる活躍を」 支配下契約会見
福岡ソフトバンクは29日、育成4位ルーキーの大竹耕太郎投手(23)=熊本市出身=と支配下契約を結んだ。年俸は600万円(金額は推定)で、背番号は「10」。ヤフオクドームで記者会見した左腕は「一つの目標を達成できてうれしい。将来的に先発で毎年2桁勝てる投手になりたい」と新たな目標を口にした。熊本・済々
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ソフトB武田完封 無期限2軍→緊急先発→圧巻124球 チームも5割復帰
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)これがホークスの「背番号18」だ!!武田翔太投手(25)が好調な楽天打線を散発3安打に封じ、オール完封の今季3勝目を挙げた。18日の西武戦で自己最短の2回で7失点KOされ、一度は「無期限2軍」を通告されたが、中田のアクシデントで緊急先発。フォーム修正
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ソフトB内川 先制V二塁打&2点打、3打点 ここから上げてく
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)主将のバットに、反攻への思いがこもった。3回2死二塁。見送ればボールだったかもしれない内角高めのスライダーを内川は左翼線に引っ張った。腕をたたみながら鋭い体の回転で仕留めた技ありの一打。二塁走者の牧原をホームに迎え入れ、自身も悠々と二塁ベースに達した
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ソフトB中村晃4点目技ありタイムリー
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)中村晃が勝利を大きくたぐり寄せる貴重な一打を放った。5回に内川の2点適時打でリードを広げ、なお2死一、二塁で久保の外角低めのチェンジアップを左前へぽとりと落とす4点目のタイムリー。技ありのポテンヒットに「追い込まれていたけど、何とか打ててよかった」。
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J2福岡-横浜FC戦は延期
J2アビスパ福岡は29日、同日の横浜FC戦(レベルファイブスタジアム)を台風12号の影響により中止した。代替日は未定。=2018/07/30付 西日本スポーツ=
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支配下登録ソフトB大竹ハンパなく弁も立つ「技巧派と呼ばれるけど…」 一問一答
7月31日の支配下登録期限目前の29日、ソフトバンクの育成ルーキー大竹耕太郎投手(23)が同登録され、ヤフオクドーム内で会見に臨んだ。熊本市出身のサウスポーで、済々黌高、早大から育成ドラフト4位で入団。今季はウエスタン・リーグトップの8勝を挙げていた。投球スタイル以上に?クレバーな応答を見せた一問一
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支配下登録のソフトB大竹、異例の「投手で背番10」 実質ほかに選択肢なし?の事情
ソフトバンクは29日、育成ルーキー大竹耕太郎投手(23)の支配下選手登録を発表した。熊本市出身で、済々黌高、早大から育成ドラフト4位で入団。今季はここまでウエスタン・リーグトップ8勝を挙げていた。年俸600万円(推定)、背番号は投手としては珍しい「10」。「僕は(東京)六大学の出身。六大学ではキャプ
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トーレス「彼とはいい連係」金崎とそろって初先発 J1鳥栖0ー0ドローも現状打破へ光
待望の「鳥栖初ゴール」はお預けとなった。後半10分、ホームの大声援を受けた移籍後初先発のフェルナンドトーレスが金敏〓のロングパスを胸で巧みにトラップ。相手GKと1対1に持ち込んだが、ループシュートは惜しくも止められた。元スペイン代表のストライカーは「相手のGKを褒めないといけない」と素直に好セーブを
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ソフトB武田でかした完封 観衆も救う? 台風接近も試合3時間未満で荒天前に終了
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)ソフトバンク武田が価値ある完封勝利を挙げた。先発7試合連続で白星がなく、無期限で2軍調整中だったが、中田の体調不良で急きょ先発。穴埋めどころか約2カ月半ぶりの白星を完封で飾った。チームは同一カード3連敗を免れ、借金生活を1日限りで脱け出した上、試合時
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ソフトB内川、2安打3打点も お立ち台で切々 ファンに「申し訳ないばかりだった」
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)ソフトバンク内川が、お立ち台からファンに切々と語りかけた。3番で辛島から先制V打を含む2安打3打点。3回2死での先制二塁打に「悔いを残さないよう、しっかりバットを振ろうと思って打った」と実感を込めた。5回1死満塁で放った2点打については「あの状況をつ
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ソフトB大竹8・1西武戦先発 育成ルーキーが逆襲への起爆剤だ 楽天に完敗、西武と8.5差
◆ソフトバンク1-7楽天(28日・ヤフオクドーム)獅子の刺客はこの男だ!!最下位楽天に連敗し、借金生活に突入した工藤ホークスが今季を占う31日からの西武3連戦(メットライフドーム)に「秘密兵器」を投入する。育成ルーキー左腕の大竹耕太郎投手(23)をきょう29日にも支配下選手として登録。来月1日の第2
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無期限2軍調整のはずが…ソフトB武田29日緊急先発
今季2勝7敗と不振が続き首脳陣から「無期限」の2軍調整を通達されていた武田が29日の楽天戦に先発する。先発予定だった中田が28日に福岡市内の病院でウイルス性胃腸炎と診断され、出場選手登録を外れたためで、急きょ代役を務めることになった。武田は前回先発した18日の西武戦はプロ最短の2回でKOされ、翌19
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ソフトB、若手の活躍引き出せない球団力/藤原満氏の目
ベテランだから分かってはいるはずだが、どうにもできない。それが今の摂津の現状であり、チーム状態なのだろう。田中に浴びた先頭打者弾はともかく、勝機を遠ざけたのは続く茂木への四球だ。岸の防御率を考えてもいきなりの3失点はダメージが大きすぎた。希望の光になってほしい若手にも勢いがない。9回の笠原は2球で1
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ソフトB今宮が「完封阻止」意地の一打
◆ソフトバンク1-7楽天(28日・ヤフオクドーム)今宮が意地の一打で完封負けを阻止した。6点を追う8回無死一塁で岸の甘いチェンジアップを左中間に運ぶ適時二塁打。完敗を喫した試合後は「(夏は)投手にとってきつい時期。野手がもり立てていかないと」と悔しがった。3回にも左前打を放ち、この日はチーム唯一のマ
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ソフトB高橋礼オリックス戦で先発濃厚
◆ソフトバンク1-7楽天(28日・ヤフオクドーム)2番手で好投した高橋礼が、8月3日からのオリックス3連戦で先発することが濃厚となった。3回2死一、二塁で先発摂津をリリーフし、嶋を4球連続の直球勝負で空振り三振。「真っすぐで押せるところは押せた」。自己最長の4回1/3を投げて、7回のアマダーのソロな
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ソフトB笠原が今季初登板も29日抹消
◆ソフトバンク1-7楽天(28日・ヤフオクドーム)28日に今季初めて出場選手登録された6年目左腕の笠原が、わずか2球での失点を悔やんだ。9回に4番手で登板。昨年6月以来の1軍マウンドだったが、先頭の渡辺直に右翼線三塁打、銀次には右前への適時打を許した。いずれも初球の甘い直球を痛打され、29日に登録を
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ソフトB松田遼「強い真っすぐで貢献を」
阪神から交換トレードで福岡ソフトバンクに加入した松田遼馬投手(24)が28日、ヤフオクドームで入団会見を行った。長崎県出身の右腕は「強い真っすぐが売りなので、それをどんどん投げてアピールしていきたい。早くチームの戦力になって勝利に貢献したい」と誓った。背番号は自身との交換トレードで阪神に加入した飯田
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「無期限2軍」どこへ快投 今季まだ3勝もオール完封…ソフトB武田の不思議
◆ソフトバンク4-0楽天(29日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは武田が緊急先発で今季3度目の完封を演じ、1日で借金を返した。この日先発予定だった中田がウイルス性胃腸炎で出場選手登録を抹消。期限を設けずに2軍で再調整中で、28日の2軍戦に先発するはずが、急きょこの日の1軍戦先発が巡ってきた。それが終わ
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29日のJ2福岡‐横浜FC戦は延期 代替日は未定
J2アビスパ福岡は29日、同日午後6時に試合開始予定だった横浜FC戦(レベルファイブスタジアム)を台風12号の影響により中止すると発表した。代替日は未定。=2018/07/29 西日本スポーツ=
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台風12号接近も29日ヤフオクDは試合開催へ 隣接ビーチパークは臨時休業
ソフトバンクは28日、台風12号の接近に伴う球団の対応について発表した。午後5時半の発表時点で、29日の楽天戦(ヤフオクドーム)は通常通り開催予定。一方で、同ドームに隣接するシーサイドももち海浜公園地行浜地区に開業したばかりのアトラクション「サマースプラッシュ」は、29日は臨時休業とする。「サマース
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大敗で借金生活 ソフトB工藤監督「このままで終われない」も…先発ピッチャー火の車
◆ソフトバンク1-7楽天(28日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは好調の楽天に大敗し、開幕9試合消化時点以来の借金に転じた。先発の摂津が田中に初回先頭打者初球アーチを浴びるなど3回途中4失点でKO。岸を相手に、連日の満員となった観衆3万5830人の興味はそがれた。3連敗となった摂津は5日のビジター楽天
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ソフトB 7月負け越し “16年8月”以来の屈辱…逆転負け再び4位転落
◆ソフトバンク5-6楽天(27日・ヤフオクドーム)劇的な逆転勝ちの勢いは続かなかった。投手陣の10四死球の乱調も響き、工藤ホークスが1点差でもったいない試合を落とした。首痛の影響で柳田が2戦連続欠場した打線は5点を奪ったが、同点の7回にベテラン五十嵐が痛恨の押し出し四球。8回の好機もあと1本が出ず、
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