ソフトBデスパイネ適時打&マルチ
◆西武10-2ソフトバンク(2日・メットライフドーム)デスパイネが適時打を含む2安打と4番の意地を見せた。2回は先頭で中前打を放ち、長谷川勇の二ゴロ間に先制のホームイン。6回1死二塁からは左翼線への適時打をマークした。1日の22号ソロに続き、2試合連続打点と2試合ぶりのマルチ安打。「絶好調とまではい
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J3北九州、限定ユニホーム無料配布や花火 今年もミクスタ満員に 「8・25」大作戦
●あすファン感謝祭も今年もミクスタを満員に-。ギラヴァンツ北九州は、25日にミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区、ミクスタ)であるAC長野パルセイロ戦で「ギラヴァンツサマーフェスティバル2018~8・25ミクスタ満員大作戦~」を開催する。昨夏も実施した同様のイベントでは、満員に近い1万3880人
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ソフトB「オセロ状態」でまた借金 連勝できない…最近5試合●○●○●
◆西武10-2ソフトバンク(2日・メットライフドーム)首位西武との直接対決3連戦で負け越したソフトバンクが「オセロ状態」で借金生活に逆戻りした。今季このカードで5試合3勝、防御率1点台を誇っていた石川が誤算だった。2回に一挙7点を奪われ、先発では自己最短の1回2/3でKO。「チームが負けられない状況
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1年前の8月1日 あの苦言が分岐点だった/プロ野球番記者コラム
ホークス担当となって丸1年。振り返れば、最初の取材は昨年の8月1日、京セラドーム大阪でのオリックス戦だった。5時間を超える試合は、延長12回にサファテが2年ぶりとなるサヨナラ本塁打を打たれ敗れた。 試合後、守護神は「先発が早く降板すると、われわれにツケが回る。先発には何かを感じてほしい」と強い口調で
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ソフトB川原、来季こそ支配下 三者凡退で3S、最速147キロ
◆ウエスタン・リーグオリックス1-4ソフトバンク(1日・舞洲バファローズスタジアム)川原弘之投手(26)が1日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(舞洲バファローズスタジアム)で3点リードの9回に登板。三者凡退で3セーブ目を挙げた。プロ3年目の2012年、ウエスタンの公式戦で158キロの日本人左腕最速
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ソフトB大竹プロ1勝 背中追った左腕との縁
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)「和田2世」と呼ばれた大竹は、思い描いた道を歩いてきた。小学3年の時、初めてヤフオクドームでホークス戦を観戦した試合で先発したのが和田だ。同じ左腕に憧れ、自宅の部屋にはポスターを張った。熊本を飛び出し、その背中を追うように早大へ進学。歓喜も挫折も
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ソフトB中村晃2度目4安打 5出塁4得点
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)中村晃のバットが快音を続けている。4試合ぶり今季2度目の4安打固め打ち。四球と併せて5出塁で4得点した。「(大竹に)頑張ってほしいし、いい援護ができた。良かったです」。前回4安打した7月27日楽天戦からの5試合は20打数13安打でこの期間の打率は
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ソフトB甲斐、好リード・猛打賞
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)甲斐がバットとリードで大竹の初勝利をアシストした。打っては今季3度目の猛打賞。4回1死満塁から勝ち越しの2点二塁打を放った。「大竹が必死に投げているので何とかして打ちたかった。2点取られて責任も感じていたので」とチェンジアップを振り抜いた。2回以
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ソフトBデスパイネ左翼席最上段へ6試合ぶり22号
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)デスパイネが6試合ぶりの特大22号ソロを放った。5回無死。2番手本田の内寄り真っすぐを左翼席の最上段まで運んだ。「完璧にとらえることができた。初先発の大竹を援護することができて良かった」とにんまり。6回にも左中間への大飛球を放っており、「少し差し
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ソフトB柳田、首は「だいぶいい」 フリー打撃を再開
首痛の柳田が8日ぶりにフリー打撃を再開した。試合前練習で29スイングして6本の柵越え。「首(の状態)はだいぶいいですけど、バッティングがひどい。試合だと(首に負担がかかる)ヘッドスライディングでの帰塁とかいろいろあるので、もうちょっとという感じ」と慎重な口ぶり。首脳陣と話し合い、代打出場の可能性もあ
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ソフトB大竹、史上初白星 育成ドラフト出身初登板初先発
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)救世主の降臨だ!支配下登録されたばかりのルーキー左腕、大竹耕太郎投手(23)が育成ドラフト出身として史上初の快挙を成し遂げた。初登板初先発で初勝利。レオ打線を8回2失点に封じてプロ1勝目を挙げた。その大竹を強力援護したのが「6番左翼」でスタメンに
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ソフトB長谷川勇サイクル超え 大竹に祝砲1号2号
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)はい上がることの厳しさを理解しているだけに、育成出身ルーキーを絶対に助けたかった。大竹が2ランを浴びて先制された直後の2回1死一塁。長谷川勇が、高木勇の直球を捉えた。右翼席に着弾する同点の1号2ラン。プロ初登板初先発の左腕を勇気づけた。「春先から
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J2福岡レオミネイロ4日デビュー アウェー甲府戦スタメン濃厚
お待たせ!!J2アビスパ福岡のブラジル人FWレオミネイロ(28)が、4日のアウェー甲府戦で移籍後初出場することが濃厚になった。さっそくスタメン入りする可能性もあり「いつでも準備はできている」と3試合ぶりの勝利でチームを再加速させる。6月末に加入したレオミネイロは選手の追加登録が可能になる7月21日の
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J1鳥栖トーレス・夢生不発 2戦連続2トップ、前線にボール集まらず
鳥栖に降臨した「神の子」は、淡々と0-1の敗戦を振り返った。鳥栖デビューから3戦連続の無得点。「できれば守備ラインの背後でボールが欲しいけど、(動きだしを)何回やってもスルーパスが来なかった」。横顔に寂しさが漂った。元スペイン代表のフェルナンドトーレス、元日本代表の金崎が2戦連続で先発。この豪華2ト
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ソフトB、自力V消滅の条件
ソフトバンクは今カード残り2試合で連敗すると、他カードを含めその後の残り試合全勝でも最終成績は96勝46敗1分け、勝率6割7分6厘。西武が直接対決残り10試合を全敗、他カードで全勝した場合の97勝45敗1分け、勝率6割8分3厘を上回れない。=2018/08/01付 西日本スポーツ=
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パ・ワーストまであと1…ソフトB千賀1試合5被弾 プロ野球記録は1リーグ時代に
千賀が5被本塁打。1投手が1試合で5本浴びたのは球団最多タイで、09年大隣以来5人目となった。1試合被本塁打数のパ・リーグ最多は17年5月12日の日本ハム戦で先発した涌井(ロッテ)の6。プロ野球記録は1リーグ時代の49年川崎(巨人)の8、セ記録は58年田所(国鉄)の7。=2018/08/01付 西日
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ソフトBに待望のサウスポー現る デビュー戦で大竹が白星、先発左腕89試合目で初
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)先発投手の不振に苦しんでいるソフトバンクに救世主が現れた。育成出身で、7月末に支配下登録されたばかりのルーキー大竹がデビュー戦で8回2失点。今季チーム89試合、44勝目で、左投げの先発投手が白星を挙げたのは初めてだ。ソフトバンクの7月までの白星の
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ソフトB大竹「500点打線」封じ 西武戦で8回2失点 懐かしい場所で白星デビュー
◆西武6-14ソフトバンク(1日・メットライフドーム)ソフトバンクのルーキー大竹がデビュー戦で白星を挙げた。先発で8回2失点。初回に山川に2ランを浴びた後は「0」を並べ、12球団最速で500得点に到達した強力な西武打線を封じた。熊本・済々黌高、早大から育成ドラフト4位で入団。2軍で結果を残し、7月末
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ソフトB、8月幕開けは大量点 長谷川勇「サイクル超え」4年ぶり4安打
◆西武-ソフトバンク(1日・メットライフドーム)借金「1」を抱えて8月を迎えたソフトバンクが、5回までに今季6度目の2桁得点をマークし真夏の逆襲をスタートさせた。「6番・左翼」で、西武戦では今季初めてスタメン起用された長谷川勇が大暴れした。2回に右越えの同点1号2ラン。4回は二塁打、5回は左前打を放
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ソフトB牧原、猛打賞!率・375
◆西武7-4ソフトバンク(31日・メットライフドーム)牧原が今季2度目の猛打賞をマークした。2回に左前打を放つと、8回先頭で中前打、9回2死から右翼線への二塁打で諦めない姿勢を見せた。打率は3割7分5厘まで上昇。「いつ2軍に落とされてもおかしくない立場。3本打とうと、1打席ずつが勝負です」と引き締め
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ソフトB寺原、再昇格後初登板 1回無安打零封
◆西武7-4ソフトバンク(31日・メットライフドーム)寺原が1軍再昇格後の初登板で、1回を無安打無失点で終えた。7回から2番手で登板。先頭の栗山を一ゴロに仕留めると、この日アーチを放っている中村を中飛、メヒアも空振り三振に仕留めた。9日の日本ハム戦で右膝に違和感を訴え、ファームで調整。「最初がベース
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ソフトB大竹、背番10お披露目 1日先発でデビュー
1日の西武戦でプロ初登板初先発する大竹が、デビューを前に背番号10をお披露目した。3桁の番号を卒業し、新しい番号が入った練習着を着てメットライフドームで最終調整。「『その番号いいな』って、特に野手の方に言われました。早くも愛着が湧いてきた」と笑みをこぼした。育成ドラフト4位で今年入団し、30日に支配
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ソフトB松田遼1回完璧MAX149キロ 小川監督「上に呼ばれる可能性十分」 ウエスタン・リーグ
◆ウエスタン・リーグオリックス0-5ソフトバンク(31日・舞洲バファローズスタジアム)阪神から移籍した松田遼馬投手(24)が上々の新天地デビューを飾った。31日のウエスタン・オリックス戦(舞洲バファローズスタジアム)にリリーフとして移籍後初登板。ユニホームが間に合わず育成選手に借りた3桁の背番号で最
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ソフトB痛すぎた柳田不在 前回11得点KOの西武・多和田に8回まで0行進
◆西武7-4ソフトバンク(31日・メットライフドーム)意地こそ見せたが、打線の力で獅子との差を詰めるまでには至らなかった。7点を追う9回。完封目前の多和田から上林、今宮が連続二塁打を放ち、シャットアウト負けを何とか阻止。その後中村晃も9号3ランを放つなど、計5本の長短打を集中し4点を奪ったが反撃もこ
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ソフトB今宮、零封負け阻止打
◆西武7-4ソフトバンク(31日・メットライフドーム)今宮の一打で零封負けを阻止した。9回無死二塁、多和田の真っすぐを左翼線に運ぶ適時二塁打。ここから打線がつながり、終了間際に4得点。2試合ぶりのマルチ安打にも「ここまで来たら勝つか負けるか。『完封を阻止した』とか、『あしたにつながる』とか言っている
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ソフトB中村晃、意地の3ラン 初2桁に王手
◆西武7-4ソフトバンク(31日・メットライフドーム)中村晃が9回に意地の9号3ランを放った。今宮の適時二塁打で1点を返し、なおも1死一、三塁。「三塁にランナーがいたので、最低でも外野フライを打てるように」。多和田のスライダーを捉えると、打球は右翼スタンド最前列に飛び込んだ。これで自身初の2桁アーチ
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ソフトB千賀5被弾球団最多タイ 6回11安打、自己最悪タイ7失点 自力V消滅の危機
◆西武7-4ソフトバンク(31日・メットライフドーム)8月反攻どころか自力V消滅危機だ。首位西武との直接対決3連戦第1ラウンドで千賀滉大投手(25)が大炎上。球団ワーストタイの1試合5被弾、自己ワーストタイの7失点でKOされ、7月最終戦で再び借金1となった。西武とのゲーム差は9・5に拡大し、今カード
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ソフトB東浜の1軍昇格決定 2軍戦6回無失点103球「いい状態」
◆ウエスタン・リーグオリックス0-5ソフトバンク(31日・舞洲バファローズスタジアム)東浜が1軍昇格を決める、6回無失点の好投を見せた。全イニングで走者を許すも、得点は許さない。その粘りこそ、東浜の真骨頂だ。「先発すれば、トータルではセットで投げることが多くなりますし、その中でゼロに抑えられたのはプ
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高校野球しびれた試合/プロ野球番記者コラム
夏の甲子園出場56校が出そろい、しばらくは昼も夜も野球ファンにはたまらない季節となる。今回の地方予選で、そのハイレベルさにしびれた試合があった。北大阪大会の準決勝。大阪桐蔭と対戦した履正社が、公式戦で一度も登板のない本来右翼の主将を先発させた。昨春の選抜決勝でも戦うなど履正社も全国屈指の実力を持つが
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ソフトB東浜、復帰へ最終調整 31日2軍オリ戦先発
31日のウエスタン・オリックス戦(舞洲バファローズスタジアム)に先発する東浜が、30日にヤフオクドームで行われた1軍投手練習に参加した。1軍メンバーと顔を合わせ、和やかなムードで汗を流した。右肩関節機能不全から復帰を目指す右腕は、今回が離脱後4度目の実戦。24日の同・広島戦では5回3失点ながら離脱後
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ソフトB松本裕8月4日オリ戦先発へ
4年目の松本裕が、8月4日のオリックス戦で今季初先発することが決まった。7月30日の1軍投手練習に参加。「久々(の1軍登板)なので思いっ切り行く」と気持ちを高ぶらせた。春季キャンプから腰痛で出遅れ、今季は2軍で3試合に登板して2勝0敗、防御率0.60。同戦の先発候補には高橋礼も挙がっていたが、昨季2
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ソフトB内川、直球撃ちで本領 6月まで率.192→7月率.357 8月反攻向け期待
首位西武を8・5ゲーム差で追う福岡ソフトバンクは31日から敵地で直接対決3連戦に臨む。3連敗すると自力優勝の可能性が消える瀬戸際で、期待は7月の月間打率が3割2分4厘と復調してきた内川聖一内野手(35)だ。前半戦で苦しんだ直球の打率が劇的に改善し、7月はここまで17試合で無安打が3試合。5連勝中の西
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