ソフトBモイネロ抹消 高橋礼昇格へ
リバン・モイネロ投手(22)が25日、出場選手登録を抹消された。チームで加治屋に次いで2番目に多い登板数(41試合)ながら、防御率は5・08。ここ5試合のうち3試合で失点しており、2番手で登板した24日のロッテ戦では1死も取れずに3失点で降板した。代わりにドラフト2位右腕の高橋礼(22)が26日に1
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ソフトB石川「時短投法」で白星だ 目標は3時間以内!?
26日のロッテ戦(ヤフオクドーム)で先発する石川が「時短投法」で快適な夜にする。5時間45分のロングランゲームとなった24日はブルペンもフル稼働状態で計8投手が登板。石川はテンポの良さにも定評があり、今季7回以上を投げて勝ち投手となった4試合は、すべて3時間以内でゲームセットとなっている。もちろんチ
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J2福岡、今季ワースト3失点 過密日程考慮し先発8人入れ替えが裏目 首位松本と7差に
過密日程対策が裏目に出た。前節から先発8人を入れ替えたアビスパ福岡が今季最多の3失点で徳島に完敗。6位はキープしたが、城後の403日ぶりとなるリーグ戦ゴールも空砲となった。真夏の鳴門に魔物が潜んでいた。1-1で折り返した後半開始早々、堅守を誇るアビスパが突然崩れた。ペナルティーエリア内で相手を倒して
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ソフトBからトレードの飯田「気持ちの整理つかず、ただ驚き」 阪神・松田と交換
ソフトバンク飯田優也投手(27)と阪神・松田遼馬投手(24)の交換トレードが26日、両球団から発表された。飯田は育成3位で2013年入団。14年シーズン途中に支配下登録された。同年は先発で、翌15年から中継ぎ。今季は4月に一時昇格していたが、ここまで1軍登板はなかった。今季2軍では22試合に登板し0
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ソフトBまた駆け込みトレード 飯田と阪神・松田を交換へ
ソフトバンク飯田優也投手(27)と阪神松田遼馬投手(24)の交換トレードが成立したことが26日、分かった。同日中にも発表される見込み。松田は長崎・波佐見高からドラフト5位で2012年に阪神入団。今季の1軍登板はないものの、通算111試合に登板し6勝6敗14ホールド、防御率4・07。14年のソフトバン
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ソフトB千賀が5回112球3失点
◆ソフトバンク10-10ロッテ(24日・京セラドーム大阪)千賀はチームに勝利を呼び込めなかった。失点した2、4回はいずれも打線が得点した直後。2点リードの5回2死満塁のピンチは、福浦を150キロの真っすぐで空振り三振に切って取るなど意地を見せた。だが、5回までに112球を要するなど3失点で降板。「ブ
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ソフトB牧原が「ラッキーボーイ」一時同点2ラン
◆ソフトバンク10-10ロッテ(24日・京セラドーム大阪)打撃好調の牧原が貴重な同点2ランを放った。2点を追う7回1死一塁。大谷の3球目、カットボールを引っ張ると鋭い打球が右翼席に飛び込んだ。16日の西武戦でプロ8年目の1号を放ったばかりだが、8日後に2本目を放った。「(前打者の上林)誠知が出塁した
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ソフトBデスパイネが壮絶乱打戦号砲の先制21号2ラン
◆ソフトバンク10-10ロッテ(24日・京セラドーム大阪)4番デスパイネが壮絶な乱打戦の号砲を打ち鳴らした。初回2死二塁、石川の外角カットボールを逆方向へ運ぶ先制21号2ラン。前カードの日本ハム戦では3戦ノーアーチに終わっており、自身4試合ぶりのアーチが鷹党で埋まる右翼席に飛び込んだ。「連敗中だった
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壮絶の乱打戦 今季両リーグ最長5時間45分 ソフトB執念の引き分け 工藤監督「勝ちに等しい」
◆ソフトバンク10-10ロッテ(24日・京セラドーム大阪)工藤ホークスが3位ロッテとの「鷹の祭典in大阪」で5連敗寸前から何とか今季初のドローに持ち込んだ。取っては取られての乱打戦。2点を追う延長11回に今宮の2点三塁打で追い付き、12回に1点を勝ち越された直後は、松田のライト前への浅いフライ(記録
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ソフトBスアレスが1回無失点、連投も間近
◆ウエスタン・リーグ広島3-8ソフトバンク(24日・由宇)昨年4月に右肘手術を受けたスアレスが、2軍で今季7度目のマウンドに上がった。8回に3番手として登板し1回を無失点。先頭打者に二塁打を浴びたものの落ち着いた投球で後続を打ち取った。2シーズンぶりの1軍復帰に向けた次のテストとなる連投も視野に入り
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辻本茂雄、キスの相手は…? ソフトB大阪で「祭典」 吉本新喜劇が盛り上げ
◆ソフトバンク-ロッテ(24日・京セラドーム大阪)ソフトバンクの人気イベント「鷹の祭典」と銘打たれた試合で、大阪開催時におなじみとなった吉本新喜劇のメンバーによる始球式が行われた。人気キャラクター「茂造じいさん」に扮した辻本茂雄が登場。マウンドで「練習の時より、めっちゃ遠っ!」と絶叫し、一座の島田珠
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ソフトBミランダ先発起用 工藤監督「クイック、けん制問題ない」
8月反攻のキーマンだ!福岡ソフトバンクに新加入したキューバ出身のアリエル・ミランダ投手(29)=前マリナーズ3A=が、早ければ8月1日の西武戦(メットライフドーム)で先発デビューする可能性が出てきた。7月26日のウエスタン・広島戦(由宇)に登板する左腕について、工藤監督は先発起用を明言。他投手との兼
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ソフトB千賀、借金危機救う!! 24日先発「チームをいい雰囲気に」
千賀滉大投手(25)が23日、再びBクラスに転落したチームの「借金危機」を救うことを誓った。「(週の頭の)火曜日を任されているし、チームをいい雰囲気に持っていきたい」。先発する24日のロッテ戦(京セラドーム大阪)を前に責任感をにじませた。前カードは日本ハムに3タテを食らい、今季3度目の4連敗で5月2
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ソフトBバンデンハークに工藤監督が熱血指導
バンデンハークが工藤監督の熱血指導を受けた。舞洲での投手練習で工藤流のトレーニング方法を実演を交えて伝授され、「体の使い方のアドバイスを受けた。大事なのは試合でいい球を確率高く投げられるか。そのための練習に取り入れていければ」とうなずいた。20日の日本ハム戦では来日最短の3回で6失点KO。次回登板で
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ソフトB牧原、正二塁手定着へ猛アピール誓う
好調の牧原が不動の二塁手を目指して、猛アピールを誓った。今季初昇格から9試合連続でスタメン出場。小技や走塁もさえ、打率4割と勢いに乗っている。打順が7番から2番に上がった22日の日本ハム戦で2試合連続となるマルチ安打をマーク。二塁定着に勝負どころを迎えた8年目は「自分のできることをやって、どんどんア
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ソフトB加治屋 涙のプロ初黒星 8回勝ち越し許す
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)5年目のブレークを果たし自己最多登板を更新中の加治屋がプロ初黒星を喫した。1点を勝ち越された7回、なお1死一、三塁のピンチで登板。ここは中田を三ゴロ併殺に仕留め火消しに成功したが、再び同点として迎えた8回に2点を勝ち越された。今季43試合目の登板でつ
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ソフトBついに貯金ゼロ 札幌ドームでの同一カード3連敗、初の屈辱
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)悲劇の札幌、ついに貯金ゼロ…。工藤ホークスが交流戦後初の4連敗を喫し再びBクラスの4位タイに転落した。4点リードされても諦めず2度も追い付く粘りを見せたが、最後は救援陣が崩れ押し切られた。札幌ドームでの同一カード3連敗は日本ハムが本拠地とした04年以
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ソフトB柳田 札幌一人旅 3戦11打数6安打
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)簡単に引き下がるわけにはいかない。反撃開始の合図となる大飛球が札幌ドームの左翼ポール際に飛び込んだ。手をぐるぐると回す三塁塁審。走りだすこともなく白球の行方を見守った柳田は、雄たけびを上げながら左手を突き上げ、続けて右手も掲げた。一気に1点差まで追い
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ソフトB松田 7番降格に発奮!! 7回同点18号ソロ
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)松田が一時は同点とする18号ソロを放った。1点を追う7回2死、追い込まれながら高梨の外寄りフォークを左翼席に運んだ。後半戦最初のカードだった西武戦で3戦連発の後、今カードは20、21日とノーヒットも7番に降格してようやく快音が出た。おなじみの熱男ポー
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ソフトB曽根と広島・美間トレード 工藤監督「長打ある、うちにいないタイプ」
福岡ソフトバンクの曽根海成(23)、広島の美間優槻(24)両内野手の交換トレードが成立し、22日に両球団から発表された。美間は昨年まで通算1試合の出場だったが、今季は開幕1軍入りし30試合(先発8試合)に出場。昨年は2軍暮らしながら9月だけで10本塁打をマークするなどパンチ力を秘めており、工藤監督は
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ソフトB牧原 攻守で明暗…2戦連続マルチも8回1死満塁で“決勝”ファンブル
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)好調さを買われ2番に昇格した牧原は攻守で明暗の分かれる結果となった。バットでは6回に右翼線への二塁打で好機を広げるなど2試合連続、今季出場9試合で5度目のマルチ安打。一方の守備では8回1死満塁、前進守備を敷いた場面で中島のゴロをファンブルし、打者走者
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ソフトB五十嵐 1回3人斬り! 歴代7位759登板
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)ベテラン五十嵐が通算登板数を759に伸ばし、皆川睦雄と並んで歴代7位に浮上した。1点差まで追い上げた6回に登板。レアードからの打順を三者凡退に仕留めた。登板2試合連続無失点でレジェンドに肩を並べたチーム最年長、39歳の右腕は「勝負勘を取り戻せている。
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ソフトB中田 「相手に勢い与えた」三たび100勝ならず
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)中田が三たび通算100勝のメモリアル白星を逃した。6月10日の中日戦で99勝目を挙げた後、3度目の先発マウンド。2回にレアードのソロで先制され、5回にも3点を失った。黒星こそ免れたが「チームが連敗している中で先制点を許して、相手に勢いを与えてしまった
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J1長崎3連敗 王者川崎に善戦
昨季のJ1王者を苦しめた。激しいプレスからボールを奪い、ロングボールや速攻と何度も川崎の守備陣を慌てさせながら、結局は0-1。リーグ戦中断前から3連敗となった長崎の高木監督は「ある程度はやれただけに残念」と悔しがった。0-0の後半22分。一瞬の隙を突かれ、スルーパスから小林に決勝点を奪われた。それで
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J1鳥栖トーレス後半5分「神の子」待望Jデビュー 超絶プレー連発
J1サガン鳥栖の元スペイン代表フェルナンドトーレス(34)がJデビュー戦で光るプレーを随所に見せた。仙台戦の後半途中から出場。高い打点からヘディングシュートを放つなどチャンス演出。終了間際の失点で0-1で敗れたが、降格圏から抜け出せないチームの救世主となる期待を抱かせた。神戸に新加入したスペイン代表
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J1鳥栖 嵐呼ぶ?トーレスJデビュー 雷雨で一部サポ足止め、主審プレー止める時間も
◆明治安田生命J1:第17節鳥栖0-1仙台(22日・ベストアメニティスタジアム)鳥栖に加入した元スペイン代表FWフェルナンドトーレスが、後半5分から出場しJリーグデビュー。得点こそなかったが、一挙手一投足にスタジアムが沸いた。ベストアメニティスタジアムの観衆1万7537人は今季3番目の入りだった。盛
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サガン鳥栖トーレスJデビュー 背にサポ大歓声「パッションに感動」試合は●/一問一答
◆明治安田生命J1:第17節鳥栖0-1仙台(22日・ベストアメニティスタジアム)鳥栖に加入した元スペイン代表FWフェルナンドトーレスが、ホーム仙台戦でJリーグデビューを果たした。サポーターの大歓声を背に後半5分から途中出場。シュート2本を放つも無得点で、チームは試合終了間際の失点で敗れた。同じ201
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ソフトBついに貯金ゼロ ハムに7連敗で4勝12敗 工藤監督「かみ合わせが悪い」
◆日本ハム7-5ソフトバンク(22日・札幌ドーム)ソフトバンクが4連敗を喫し、貯金がついに底をついた。2度追い付く粘りも実らなかった。4点を追う6回に柳田の23号3ラン、7回に松田18号ソロが飛び出し同点。再び1点を追う展開となった8回は柳田のタイムリーで振り出しに戻したが、救援陣が乱れて日本ハムに
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ソフトB摂津、初回3失点悔やむ
◆日本ハム3-2ソフトバンク(21日・札幌ドーム)摂津が「悪夢」の初回を悔やんだ。立ち上がりに中田に2ランを浴びるなど3失点。その後は緩急を駆使した巧みな投球で6回途中まで追加点を与えず、粘りを見せた。「大事な試合の初回に失点してしまって、いい流れをつくれずにチームに申し訳ない。2回以降は粘り強く投
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ソフトB打線にまた天敵!? 日ハム杉浦に5回ノーノー
◆日本ハム3-2ソフトバンク(21日・札幌ドーム)上沢を攻略しながら勝ち損ねたかと思えば、また新たな天敵候補が現れた。移籍後初登板初先発の杉浦の前に打線が沈黙。5回まで無安打無得点、26歳の右腕にパ・リーグ初勝利を献上した。対戦2打席凡退に終わった柳田は「真っすぐが良かった。あっち(杉浦)の球が良か
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ソフトBの救世主だ、ミランダ149キロデビュー 2回無安打1失点「緊張した」
米メジャー通算13勝の最速152キロ左腕がベールを脱いだ。福岡ソフトバンクに新加入したキューバ出身左腕、アリエル・ミランダ投手(29)=前マリナーズ3A=が21日、3軍と楽天との交流試合(タマスタ筑後)に先発し、2回を無安打に抑えた。制球を乱して2四球から1点を失った初回と試合を完全支配した2回。ブ
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ソフトB、日ハムに6連敗、今季最大5差 12球団最悪100被弾
◆日本ハム3-2ソフトバンク(21日・札幌ドーム)チーム浮上の鍵はどこだ?首位西武に勝ち越して敵地札幌に乗り込みながら、2位日本ハムに連日の1点差負け。日本ハム戦の連敗は6となった。初回に摂津が3失点。中田に浴びた一発で、タカ投手陣は両リーグワーストの被本塁打「100」に達した。タカ打線は、移籍後初
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