ソフトB栗原が今季初昇格へ 市川と松田遼抹消
春季キャンプ中に左肩を脱臼し、3月に手術を受けた栗原が今季初めて昇格する見通しとなった。当初は戦列復帰まで術後約6カ月との診断を受けたが、幸いにも患部の回復は早く、6月に実戦復帰していた。加えて中田も昇格する見込み。市川と7月に阪神からトレード移籍した松田遼が、出場選手登録を抹消された。=2018/
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天王山だらけか ソフトB最後に11連戦の可能性…ロッテ戦中止がもたらす試練
ラストスパートは「勝負の11連戦」!?台風13号の影響で8日のロッテ戦は早々に中止となった。この試合はシーズン最終戦となる10月7日に組み込まれ、9月27日から10月7日のロングランとなる可能性が高い。その11連戦のうち5試合が現在、3位争いを展開するロッテとの直接対決になる。チームは8日、新幹線を
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増田珠の8月9日 甲子園沸かせた男の使命/プロ野球番記者コラム
8月9日。その語呂から「野球の日」とされている。記念日を象徴するように、100回目の夏の甲子園がまっただ中だ。きょうの第1試合には、過去2度の選手権優勝を誇る横浜が登場する。 「この日に試合があるのは、本当に特別」。昨夏、同校の4番を務めたドラフト3位の増田は言う。だが、甲子園のセンターに「神様がい
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史上初の男・大竹でハム追走へ ソフトB雨天中止でローテ変更
今度はハムを食う!台風13号の影響で中止となった8日ロッテ戦で先発予定だった福岡ソフトバンクの大竹耕太郎投手(23)が、11日の日本ハム戦で本拠ヤフオクドームデビューを果たすことが決まった。1日は首位西武相手に8回2失点の快投で、育成ドラフト出身で史上初めて「プロ初登板初先発初勝利」の鮮烈デビューを
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新幹線で約5時間 台風影響でソフトB「2年ぶり」のバタバタ移動
台風13号が関東に接近した影響で、ホークスも予定を変更して移動を早めた。 8日の午前中に試合中止が決まり、午後2時半からZOZOマリンの室内練習場で約1時間半調整。本来は9日の午前中に空路で東京から福岡へ戻る予定だったが、欠航が相次ぐなど空の便が乱れたこともあり、チームは千葉からJR東京駅にバスで移
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雨と打球に打たれても ソフトB競り勝ち3位、工藤監督「乗っていきたい」
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)競り勝ったソフトバンクが、ロッテと入れ替わって3位に浮上した。試合開始直後に強雨で試合が中断。小康状態となって再開すると、右肩不調から約2カ月半ぶりの復帰登板だった東浜が、足に打球を受けるアクシデントもあって4回限りで降板となった。ここで2
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ソフトB東浜不運再スタート 左足首に打球直撃
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)思わぬアクシデントが「再スタート」と位置づけて復帰戦に臨んだ東浜を襲った。3回2死。藤岡の打球が左足首を直撃した。一度ベンチに引き揚げて治療し、同点の4回もマウンドに上がったが、2死満塁のピンチ。伊志嶺を外角スライダーで二ゴロに仕留めて勝ち
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ソフトB石川3回完全救援 雨ニモ負ケズ自力V消滅危機救った
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)自力V消滅危機回避-。工藤ホークスが連敗を2で止めて踏みとどまった。窮地を救ったのは、2番手で文字通り救援となった石川柊太投手(26)だ。3回を完全投球で勝利を引き寄せ、自身の9勝目も手にした。74日ぶりの1軍マウンドとなった東浜が打球直撃
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ソフトB上林初回絶妙バント安打
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)上林が電光石火の“頭脳プレー”で好機を演出した。プレーボール直後の初球を三塁線へセーフティーバント。打球が雨にぬれたグラウンドを絶妙な勢いで転がる間に一塁を駆け抜けた。「雨が降っていたので、初球からいこうと思っていた。うまくいきすぎた」とし
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ソフトB大竹2勝目へ8日先発
8日のロッテ戦に先発する大竹が「先輩斬り」で2勝目に挑む。ロッテ中村は同じ早大出身で、大竹が1年時の4年で主将。大竹が「よろしくお願いします」と連絡すると、「お手柔らかに」と返ってきたという。ロッテの中心打者に成長しつつある先輩との対戦に「楽しみ」と笑顔。前回登板は育成ドラフト出身で初の初登板初先発
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ソフトBスアレス昇格「うれしい」 巻き返しを誓う
7日に今季初めて出場選手登録されたスアレスが、巻き返しを誓った。久しぶりの1軍に「(チームメートと)会ってあいさつできてうれしい」。右肘手術から1年4カ月が経過し、「長く感じた。精神的に鍛えられたよ」。セットアッパーとして期待される右腕は「(チームの)状況は十分に分かっているが、やることは変わらない
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ソフトB森「感謝」の19S
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)森が「感謝」の今季19セーブ目を挙げた。1点リードの9回、先頭角中を自らの失策で出塁を許すも、次打者加藤は空振り三振。同時に二盗を試みた角中の代走・岡を高谷が刺し、あっという間に2死無走者となった。「高谷さんに助けてもらった」とホッとした様
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ソフトBデスパイネ同点弾 3回23号2ラン
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)デスパイネが「かつての庭」で貴重な同点弾を放った。2点を先制された直後の3回1死一塁で酒居の外角スライダーを左翼席に放り込んだ。1日の西武戦以来となる5試合ぶりの23号2ランに「しっかりとバットの芯で捉えられた」と納得のドヤ顔。本拠地ヤフオ
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ソフトB松田宣7回左前適時打
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)接戦にケリをつけたのは松田宣だった。同点の7回2死一、二塁、岩下の甘く入ってきたフォークを捉えると、打球はゴロで左前へ。二走の中村晃が勝ち越しのホームを踏み、決勝の適時打となった。「前の打席でチャンスをつぶしていたので(5回2死一、二塁で空
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「どんどん、どんどん盛り上がる」工藤監督一問一答 8.7ロッテ戦
◆ロッテ2-3ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)-石川が好救援やっぱりこういう、1点差の苦しいゲームを勝って、また、みんなで自信を取り戻して、勝ってくるのかなと。今日のゲームをいいきっかけにしてもらって。-東浜が久しぶりの1軍登板ボールが(左足首に)当たって、ちょっとバランスを崩したとこ
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8・11ハチ祭り HKT豊永J2福岡激励 「ハチ」番の鈴木にゴールおねだり
J2アビスパ福岡の熱烈なサポーターで知られるアイドルグループ「HKT48」の豊永阿紀(18)が7日、福岡市の雁の巣球技場を訪れ、11日午後6時からのホーム水戸戦に臨む選手たちを激励した。クラブは水戸戦を「ハチ祭り」と称して2万人の来場を目指しており、豊永もアンバサダーとして告知に協力。選手たちと一緒
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ソフトB大竹、台風予報も気にしない 8日先発へ
8日のロッテ戦で2戦目の先発に臨む大竹は、台風にも平然としていた。登板日に台風13号が東日本に近づく予報があるが「雨の中でも投げたことがあるので気にしない」とケロリ。6日の投手練習では、ブルペンで35球を投げた。1日の西武戦でマークしたプロ初登板初先発初勝利からの2連勝に向け、着々と準備を整えている
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ソフトBスアレス7日に1軍登録 「1年目のようにチームを助ける」
昨年4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術を受けたロベルト・スアレス投手(27)が、苦しむチームを支えることを宣言した。6日に今季初めて1軍に合流。空路で千葉に移動した剛腕は「ずっと試合は見ていたよ。今のチームの状況は分かっている。自分が入団した1年目(2016年)のように、チームを助けたいと
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ソフトB森、スアレス復帰を大歓迎 剛腕「本当に心強い」
抑え役の森がブルペンに帰ってきたスアレスを大歓迎した。この日は7日からのロッテ戦に向けて千葉に移動。福岡空港で顔を合わせると、満面の笑みでがっちり握手を交わした。現在チームは4位。0.5ゲーム差で追う3位チームが相手だけに「(復帰は)本当に心強いですね。僕もまた頑張りますよ」と腕をまくった。=201
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ソフトB上林 「チームに勢いを」得意のロッテ戦で大暴れ誓う
上林が得意のロッテ戦での大暴れを誓った。5日のオリックス戦では自身2本目、初球では初めての初回先頭打者本塁打を放つなど、好調なリードオフマン。3位のロッテ相手には打率3割5分8厘、5本塁打、11打点で、いずれもパ・リーグ球団別成績では最高。「大事な試合ですから。しっかりチームに勢いがつく打撃をしたい
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ソフトB内川、チャンスでの一本誓う 7日からロッテ2連戦
内川が7日からのロッテ2連戦を前に、気合を入れ直した。5日までのオリックス3連戦では12打数無安打と快音がなく、5日の8回には、2点差に迫り、なお1死満塁の好機で遊ゴロ併殺打に倒れるなど精彩を欠いた。「どの試合も大事という思いは変わらないけど、残り試合が少なくなる中で、一試合の重みが増してきているの
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ソフトB東浜7日に2カ月半ぶり先発 右肩状態は万全 工藤監督心待ち
■0.5差3位ロッテ戦真夏の「再スタート」だ。右肩関節機能不全で戦線離脱していた東浜巨投手(28)が7日のロッテ戦(ZOZOマリン)で、74日ぶりの1軍マウンドに戻ってくる。出場選手登録を抹消された5月26日に貯金1の3位だったチームは、昨季の最多勝右腕を欠く中で浮上しきれず、現在借金2の4位。きょ
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「全部が全部ダメとは思っていない」工藤監督一問一答 8.5オリックス戦
◆ソフトバンク4‐6オリックス(5日・ヤフオクドーム)-武田は立ち上がりは良かったと正直、僕も思った。この間とあんまり変わらないような。いいかなと思ったけど、3回ぐらいから。4回は連打に四球が絡んじゃった。-以前言っていたように精神的なものかうーん、うーん…うーん。1、2回を見ていたら多分、自分の中
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西武と10.5差…ソフトB借金2にスタンドため息 武田完封のち再炎上
◆ソフトバンク4-6オリックス(5日・ヤフオクドーム)応援するのもしんどい…。前回登板で今季3度目の完封を飾った武田翔太投手(25)が5回6失点の大炎上。不安定な右腕の投球が響き、絶不調だったオリックスに連敗して3カード連続の3連戦負け越しだ。首位西武とは今季最大の10・5ゲーム差で7日にも自力Vの
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「全部僕が悪い」 ソフトB内川、好機に痛恨併殺
◆ソフトバンク4-6オリックス(5日・ヤフオクドーム)内川が一打逆転の好機をつぶし、「全部僕が悪いです」と敗戦の責任をしょい込んだ。8回、デスパイネの適時打で2点差に迫り、1死満塁で打席へ。山岡の外角高めの真っすぐを打ち返した打球は遊撃手の正面に飛び、痛恨の併殺打となった。この3連戦は12打数ノーヒ
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ソフトB甲斐10度目マルチも リードを反省…
◆ソフトバンク4-6オリックス(5日・ヤフオクドーム)甲斐が今季10度目となるマルチ安打で好機を演出した。リードを4点に広げられた直後の5回無死一塁で松葉の外角高め直球を逆方向へ。右翼フェンスを直撃する安打でチャンスを広げ、続く牧原の併殺打の間に1点を返した。7回にも中前打で出塁。守っては3回に二盗
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ソフトBスアレスが6日に1軍合流 即セットアッパー
昨年4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術を受けたロベルト・スアレス投手(27)が、6日に今季初めて1軍に合流することになった。7日のロッテ戦に先発予定の東浜とともに、7日に出場選手登録される予定。スアレスは3、4日のウエスタン・阪神戦で連投テストをクリアした。倉野投手統括コーチは「セットアッ
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ソフトB、ホームで連敗もっと執念を/藤原満氏の目
チーム状態の悪いオリックスを相手にカード初戦を取りながらの2連敗。これは痛いし、地元のファンにもっと執念を見せてほしかった。何よりホームの勝率が5割では勢いがつかない。投打ともに勝手につぶれたような試合内容で、後手に回る場面も目立った。前回登板で完封した武田は元に戻ってしまった。特に4回の投球は話に
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初・初回先頭初球弾のソフトB上林 悔しさ胸に9戦ぶり16号
◆ソフトバンク4-6オリックス(5日・ヤフオクドーム)迷いのない一振りで、電光石火のアーチを描いた。初回先頭の打席に入った上林が、オリックス先発左腕の松葉が投じた初球、低め140キロの真っすぐを巧みにバットに乗せた。右翼ポール付近の客席に着弾する、9試合ぶりの一発は16号先頭打者本塁打。「チームに勢
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ソフトB松田宣、4年連続20号も空砲に
◆ソフトバンク4-6オリックス(5日・ヤフオクドーム)松田宣がいったん勝ち越しとなる2試合ぶりの20号ソロを放った。同点の2回2死、松葉の浮いたカーブを強振。「しっかり自分のスイングで打てた」という当たりは左中間スタンドに飛び込んだ。シーズン20本塁打は4年連続6度目だ。ただ、その後、逆転を許して空
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ソフトB松田遼、ピンチで2回完全 本拠にあいさつ代わり3連続K
◆ソフトバンク4-6オリックス(5日・ヤフオクドーム)本拠地デビューとなった松田遼が好投を見せた。7回無死一、二塁のピンチで4番手として登板。5番の中島から3人連続で外野フライに打ち取り、相手の好機を摘み取った。「なんとかゼロに抑えられてよかった」。続く8回は最速147キロの真っすぐと変化球を織り交
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虎の子1点はトーレスでも金崎でもなく J1鳥栖3カ月ぶり○で自動降格圏脱出
J1サガン鳥栖が7戦ぶりの勝利で自動降格圏から脱出した。ホームC大阪戦で前半にCKから主将の吉田豊(28)がゴール。この1点を一丸の守備で守り切り、1-0で勝利。17位から16位に順位を上げた。V・ファーレン長崎はアウェーで浦和と0-0で引き分け、貴重な勝ち点1を挙げた。待望のゴールを決めたのは「神
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