2年目18歳ソフトB古谷「チャンス逃したくない」 左腕血行障害手術回避
血行障害の一種、「胸郭出口症候群」でノースロー調整をしていた古谷優人投手(18)が17日、手術を回避して2年目のシーズンに挑む考えを明かした。昨年12月下旬に関東地方の病院に検査入院。左腕の血行障害が確認されたが、投薬治療を受けながら2018年シーズンに臨む。ドラフト2位で入団した昨季は、最終戦で1
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ソフトB増田が練習「あっという間」 居残り直訴マシン打撃
ドラフト3位の増田(横浜高)が直訴して居残りの打撃練習を行った。新人合同自主トレの全体練習後、約30分間のマシン打撃。全体メニューに打撃練習は入っていなかったが、「バットを振りたいと思ったので。打撃は自分でやっておかないと」と意欲あふれる汗をぬぐった。プロのトレーニングには「時間は(高校より)短いけ
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ソフトB武田、新背番「18」イメチェン 室内こもり30種類地味トレ
■宮崎市で自主トレ地味トレでイメチェン!今季から背番号「18」を背負う福岡ソフトバンクの武田翔太投手(24)が16日、宮崎市内での自主トレーニングを公開し、目標に掲げる18勝&200投球回クリアに向けた取り組みを披露した。「弱点」と自覚していた体幹や肩周りなどを計30種類のメニューで徹底強化。これま
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ソフトBドラ4椎野、斉藤和巳化 体重6キロ増やし最速150キロ超狙う
ドラフト4位の椎野新投手(22)=国士舘大=が16日、球速アップを目指して、体重増に取り組む考えを明かした。身長195センチで、チームの日本選手最長身となった右腕は、憧れの斉藤和巳氏(本紙評論家)の姿を思い描き、現在の89キロから95キロへの増量を決意。力強い“カズミ流ボディー”を手に入れ、最速14
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ソフトB内川「波に乗って連続日本一」 日向自主トレスタート
ソフトバンクの内川、上林らが16日、宮崎県日向市で合同自主トレをスタートさせ、同市役所を表敬訪問した。花束を受け取った内川は「温かく迎えていただき、ありがたい」と市民の声援に笑顔で応えた。同市は昨年、世界ジュニアサーフィン選手権を誘致するなど国内屈指のサーフポイントのPRに励む。当地の自主トレ5年目
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ソフトB松田、過去最高の仕上がり!! グアム自主トレ打ち上げ
グアムでの自主トレを打ち上げた松田が16日、確かな手応えを“お土産”に帰国した。入団2年目から継続して行う常夏の島でのトレーニング。プロ13年目のシーズンに向けて「若返り」を主テーマに汗を流した34歳は「最高の練習ができた。過去にないほどの仕上がり」と福岡空港で充実の表情を浮かべた。「ポスト松田」育
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ソフトB和田、充実の母校トレ「疲労困憊です」 筑後で再始動
早大での自主トレを打ち上げた和田が9日ぶりに筑後で汗を流した。1週間の母校トレを終え「かなり充実していた。ウエートトレーニングをしていないのに体も大きくなった。疲労困憊(こんぱい)です」。この日はサブ球場で遠投や強めのキャッチボールを行うなど状態を上げている。ブルペンにも足を踏み入れ、自主トレに同行
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アビスパ福岡がドゥドゥ獲得 昨季甲府でプレー、180センチブラジル人
■期限付ききょうチーム合流最強攻撃陣でJ2制覇だ!J2アビスパ福岡に甲府のブラジル人FWドゥドゥ(27)が期限付きで加入することが16日、明らかになった。きょう17日にもチームに合流する予定。昨季J1の甲府で29試合に出場し、5得点のストライカー。今季の福岡は193センチの長身FWトゥーリオ、元日本
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【進め!ギラヴァンツ北九州】J2目指して始動 新門司でトレーニング
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は16日、3月に開幕する2018年シーズンに向けたトレーニングを、門司区の新門司球技場で開始した。選手たちは初日から午前、午後の2部練習で汗を流し、昨季達成できなかったJ2昇格に向けて気持ちを新たにした。安全祈願、サポーターとの記念撮影に続いて練習開始。フィジカルトレ
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V・ファーレン長崎が琉球の名倉を獲得
今季J1のV・ファーレン長崎は15日、J3琉球からMF名倉巧(19)を完全移籍で獲得したと発表した。=2018/01/16付 西日本スポーツ=
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ソフトB中田、仙さんの「闘」球受け継ぐ 中日「20」の魂も
【グアム森淳】通算100勝へあと「5」としている福岡ソフトバンクの中田賢一投手(35)が15日、自主トレを行うグアムでメモリアルイヤーの取り組みを明かした。投球の安定を目指し、上から投げ下ろすフォームを再構築。中日時代に背負った背番号20の代名詞、故星野仙一氏から学んだ闘志も胸に、先発ローテ再定着へ
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ソフトB寺原、圧巻「食トレ」でギータ超え
ギータに勝つ!?寺原が圧巻の「食トレ」の手応えを強調した。グアム島内で別に自主トレを行う柳田らが、昨年1月から「朝食にゆで卵の白身8個」などといった高タンパク食を取り入れているが、寺原は「14個」。昼食が鶏胸肉のソテー、夕食がささみカレーといった具合で「練習より食生活がきつい」と言う。「これだけ“ガ
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ソフトB松本、同期の栗原座らせブルペンで30球
4年目の松本裕がブルペンで30球の投球練習を行った。新人合同自主トレや育成選手の合同練習が休みだったため、筑後のファーム施設は人がまばら。静かな雰囲気の中で、初の開幕1軍入りに向けて同期の捕手の栗原を座らせ真っすぐを主体に放った。「まだまだ投げたうちには入らないので」と強調し、サバイバルが本格化する
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ソフトB工藤監督国士舘大で講演 「学び」の重要性力説
工藤監督が「学び」の重要性を若者に力説した。15日に東京都町田市の国士舘大町田キャンパスで「プロ野球監督が語るスポーツ実践科学」(同大体育スポーツ科学学会主催)と題して講演。スポーツ科学を学ぶ大学生ら約500人が聴講した。講演では常に疑問を持ち、学ぶ姿勢でいることの大事さを強調。就任3年で2度の日本
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ソフトB栗原、松本裕を打撃投手に200球近く打ち込み
1軍定着を狙う栗原が同期の松本裕との“対戦”で打撃を磨いた。筑後での自主トレ中、投球練習を終えた右腕に打撃投手を務めてもらい200球近くを打ち込んだ。バットが折れる場面もあったが、センター返しを心がけながら練習に没頭。「生きた球が打てました。(松本裕に)お願いしたら引き受けてくれた。とてもありがたい
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サガン鳥栖が神戸・高橋獲得 元日本代表 頭脳派ボランチ
J1サガン鳥栖がJ1神戸の元日本代表MF高橋秀人(30)を完全移籍で獲得することが15日、分かった。マッシモ・フィッカデンティ監督とは2014、15年にJ1FC東京で師弟関係を築いた間柄。戦術を熟知する頭脳派ボランチは、大きな戦力になりそうだ。16日に鳥栖の沖縄キャンプに合流する予定。群馬県出身で前
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前アビスパ福岡の三島はJFL宮崎へ
J2アビスパ福岡は15日、2017年シーズンで契約満了となったMF三島勇太(23)がJFLテゲバジャーロ宮崎に完全移籍で加入すると発表した。=2018/01/16付 西日本スポーツ=
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ソフトBドラ3増田ビックリ!福山雅治がラジオで超熱エール 実家同士が「走れば30秒」のご近所さん
福岡ソフトバンクのドラフト3位の増田珠内野手(18)=横浜高=が15日、同じ長崎市出身で小、中学校の先輩に当たる歌手で俳優の福山雅治(48)のエールに感激したことを明かした。昨年12月にラジオ番組を通じて激励されたもので、増田のお気に入り曲の歌詞になぞらえてプロ入りは「通過点」と表現。後輩も「光栄で
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ソフトB摂津激白、もういっちょ「勝ってやろう」 昨季0勝、背水の改革トレ
【グアム森淳】俺らしい球、もういっちょ-。福岡ソフトバンクの摂津正投手(35)が14日、チームメートの森唯斗投手(26)、岡本健投手(25)らと行う自主トレを公開し、10年目の今季に懸ける思いを激白した。昨季プロ初の未勝利に終わり、トレーニング改革に着手。「自分の投げたいフォーム」を目指し、連続2桁
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自己最多70戦登板へソフトB森も気合もういっちょ
プロ入りからの5年連続50試合登板を目指す森が、自己最多となる70試合登板を視野に入れた。福岡空港を出発する際に口にした減量の成果は「まだ言えない」と秘したが「肩の状態もいい」と順調。摂津同様に10日からブルペン入りし、14日は33球を投げた。「いい投手はいっぱいいる。キャンプでしっかり投げないと落
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ソフトBドラ2高橋礼、特注スパイク 本格派サブマリンへ左かかと強化
「左かかと」から夢に踏み出す!ドラフト2位の高橋礼投手(22)=専大=が“特注スパイク”で開幕1軍争いに割って入る。西武から米大リーグのパドレスに移籍した牧田和久投手(33)と同様、左脚主導のフォームから力強い真っすぐが最大の武器。一連の投球動作の中で左足を踏み出す際、より強い衝撃が加わる「かかと部
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ソフトB長谷川勇2日連続ジョギング 「イメージした動きになりつつある」
昨年11月に右足首の手術を受けた長谷川勇が、今季への準備を進めている。13日にジョギングを再開し、2日連続で行った。「手術を受ける前は(右足首に違和感があり)ランニングをしていても重心がうまくコントロールできなかった。今はイメージする動きになりつつある。ただ、やり過ぎて腫れなどが出ないようにしたい」
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ソフトB柳田グアムから帰国「いい練習できた」
柳田がグアム自主トレを打ち上げ、14日に福岡空港に帰国した。5日に真砂と出国し、阪神の糸井やオリックスの吉田正らと炎天下で汗を流した。「いい練習ができた。糸井さんはまた体がでかくなっていて。同じ人間とは思えない」と、国内で続ける自主トレに向け刺激にした様子。グアムにいる間、投球せずに敬遠をできる「申
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ソフトBドラ1吉住、今月下旬にもブルペン
ドラフト1位の吉住(山形・鶴岡東高)が、今月下旬にもプロ入り後初の投球練習を行う考えを明かした。「次の次のクール(20日以降)くらいには、ブルペンに入れるかなと思います」。走力や持久力などは、新人選手でもトップクラス。キャッチボールの強度も上げている。ただ遠慮の気持ちもあるようで「自分が最初に投げ始
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ソフトB工藤監督「子どもたちの言葉胸に日本一を」 福岡市・こども病院慰問
工藤監督が14日、福岡市東区の同市立こども病院を慰問した。昨年1月以来2年連続の訪問で、入院中の子どもたち約50人と交流。質問コーナーや記念撮影をしたりして触れ合い、シーズン中にヤフオクドームでの試合に招待することも約束した。「子どもたちが笑顔で迎えてくれてうれしかった。子どもたちの言葉を胸に焼き付
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元ソフトB斉藤和氏らと夢の時間 久留米市・養護施設で野球教室
福岡ソフトバンクの元エースで本紙評論家の斉藤和巳氏、福岡ダイエー(現ソフトバンク)時代に最多勝を獲得するなど先発ローテーションを支えた武田一浩氏、巨人などで救援投手として活躍した香月良太氏、弟で元ロッテ投手の香月良仁氏が14日、福岡県久留米市の養護施設「久留米天使園」で野球教室を開催した。同市内など
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サガン鳥栖 伊藤の得点力に期待 「25メートルの距離でもゴール狙う」
J1サガン鳥栖は14日、佐賀県鳥栖市の市民文化会館でサポーターに向けた今季の新体制発表会を開いた。ドイツなど欧州で育った元U-17(17歳以下)日本代表のMF伊藤遼哉(19)ら3人の新加入選手を迎え、マッシモ・フィッカデンティ監督は「鳥栖に来て3年目で就任当初より平均年齢で4~5歳若返った。成長して
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サガン鳥栖マッシモ監督、新体制に満足
鳥栖で3年目の指揮を執るフィッカデンティ監督は「主力が入れ替わった過去2年と違い、主力のほとんどが残ってくれた。(昨季から)継続性を持って今季に入れる。戦えるチームになって、長続きさせる土台をつくれる」とうなずく。昨季は勝ち点47で8位だったが、ホームで勝ち点34を稼いだ一方、わずか2勝に終わったア
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ソフトB松田もう1頂! サード史上最多7度目の35歳でGG賞
【グアム森淳】35歳で「もう1頂(いっちょ)!」福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手(34)が13日、報道陣に自主トレを公開。三塁手として単独最多となる7度目のゴールデングラブ賞獲得へ「若返り」をテーマに掲げた。秋山幸二氏の代からグアム自主トレのメニューを継承しつつ、ヨガや敏しょう性向上のトレーニングに
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ソフトB古沢が「練習ペース早い」
4年目の古沢も、先輩松田の「若返り」を目にして奮い立った。「何て言うか練習ペースが早いです。休憩が短い。後は絶対、膝に手を付かないですよね」。自身は昨季、右肘痛の影響もあって振るわず、2軍でも打率1割台。この自主トレでは「いっぱい聞くようにしました」と、松田や柳田に打撃の質問を重ねている。1軍初昇格
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ソフトBが野神招へいへ 金星根氏フロント入り 韓国とパイプ強化へ
連続日本一を狙う福岡ソフトバンクが、韓国球界とのパイプ強化と育成部門の強化に乗り出す。昨季途中まで韓国プロ野球・ハンファイーグルスで監督を務めた金星根(キム・ソングン)氏(75)が、球団フロント入りする見込みとなった。2、3軍のコーチ陣へのアドバイザー役を務めるとみられる。金星根氏は、韓国球界史上2
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ソフトB小沢が「2桁試合登板を」
高卒3年目右腕の小沢が新成人の誓いに「2桁試合登板」を掲げた。8日は地元の静岡県三島市であった成人式に出席。この日は筑後屋内練習場で今年初めてブルペンに入り、30球を投げた。1軍デビューを果たした昨季は2試合に登板しており「どんな役割でもいい。2桁(試合)は投げたい」と今季の目標を口にした。ちなみに
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