【ドクター和のニッポン臨終図巻】高座に上がるためにやれることを… 桂歌丸さんの姿がCOPD患者の勇気に
★桂歌丸さん「山田君、楽さんの座布団、全部持っていきなさい」「まだくたばらない」「死体がしゃべった」など、円楽さんの「歌丸死亡ネタ」と座布団没収のやりとりは『笑点』の名物でした。死を笑いにできる、唯一のテレビ番組だったと思います。しかし数年前から、歌丸さんの健康状態が悪そうで、さすがにもう…と視聴者
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W杯、フランス優勝も…“猿芝居”に“乱入”勝利を分けた2つの禍根 クロアチアは納得いかない敗戦
W杯ロシア大会は、15日(日本時間16日未明)の決勝でフランス(FIFAランキング7位)がクロアチア(同20位)を4-2で破り、20年ぶり2回目の優勝を果たし幕を閉じた。しかし、その勝利に2つの禍根を残したことを見逃すわけにはいかない。まず物議を醸しているのが、フランスの先制点だ。前半18分、ペナル
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“森保監督”はスンナリ決まるのか…田嶋会長・関塚委員長主導に渦巻く不満 外国人の売り込みも
サッカー日本代表の次期監督問題を議論する日本サッカー協会技術委員会の関塚隆委員長(57)が13日、W杯ロシア大会の視察から成田空港着の航空機で帰国した。東京五輪代表の森保一監督(49)の兼任が有力となっている次期監督人事について、「大詰めですね」と直撃すると、関塚委員長は「まだでしょう、それは」とや
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【トラとら虎】阪神、後半戦の目標は“打倒広島”だが…「打線が奇跡的に爆発でもしない限り難しい」
阪神は後半戦の目標を「打倒広島」に絞り、逆転Vを狙うが、当然口でいうほど生易しいものではない。直接対決を14試合残し、数字上は7ゲーム差からの逆転は可能だが、「打線が奇跡的に爆発でもしない限り難しい」と球団OBは受け止めている。チーム打率・243、チーム本塁打42、得点280(13日現在)は全てリー
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【芸能ニュース舞台裏】NEWSを救った増田の男気 「あれは見事でした」番組ディレクターも感心
メンバーの不祥事に見舞われたアイドルグループ、NEWSの増田貴久(32)がグループを覆っていた暗雲を振り払った。東京グローブ座で上演中の舞台「OnlyYou~ぼくらのROMEO&JULIET」の初日前に囲み取材に応じたが「あれは見事でした」と情報番組ディレクターも感心する。「小山慶一郎のことも聞いて
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【エンタなう】「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」 期待ハズレなんてとんでもない!ワクワクする冒険譚
人気作品ほど粗探しをして玄人ぶる人種はいるが、ネット上の厳しめの声に反して映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(公開中)は面白かった。全米の興行成績が期待ハズレとも聞くが、そんなの無視してよい。“知られざるエピソード”を描く外伝として作られた本作は、シリーズの原点に返ったようなワクワクす
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追悼・加藤剛さん「俳優は常に自己最高記録更新を心がける」 ペリー荻野氏が語る、忘れられないエピソードとは
6月18日に胆嚢がんのため死去した俳優、加藤剛さん(享年80)。生前交流のあった時代劇コラムニスト、ペリー荻野氏が、俳優として真摯に生きた加藤さんをしのび、追悼文を寄せた。◇加藤剛さんの訃報が伝えられて以降、20年来、取材でお世話になってきた私は、多くの方からそのお人柄について尋ねられた。浮かんでく
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【芸能ニュース舞台裏】神木隆之介ら出演 和やかイベントに水を差した出来事とは
俳優の神木隆之介(25)や吉沢亮(24)らが出演したファン感謝祭「HANDSOMEFILMFESTIVAL2017」のDVD発売記念ハイタッチ会が先ごろ行われた。「所属事務所とタレントの関係が本当に良好。登壇者が発言すると『やっぱ天然』とか『おかしい』といった声がスタッフから入るんです。それも結構本
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【日本のロックフェス激闘史】はじまりはまさかの台風直撃…夢をかなえた“自然の中の音楽祭” 「フジ・ロック・フェスティバル」(1997年~)
★(5)バブルがはじけて、企業がジャズ・フェスや文化イベントから軒並み撤退した90年代後半。「夢をかなえるには口出しするスポンサーなんか要らない」と“フジロック丸”を船出させたスマッシュ代表、日高正博氏。“自然の中の音楽祭”を実現させようと、山梨・富士天神平スキー場を会場に選んだ第1回はまさかの台風
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【高血圧ギモン解決】青魚は血圧を下げるのにも役立つのか?
★東京都健康長寿医療センター循環器内科・原田和昌副院長Q.青魚は血圧を下げるのにも役立つのかA.青魚は動脈硬化を防ぐので高血圧改善にも役立つが調味料の塩分には要注意心筋梗塞や脳卒中は、動脈硬化や高血圧との関係が深い。動脈硬化を促進する脂質異常症では、青魚に多く含まれるEPAが、薬としても開発されてい
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【人気急上昇!よくわかる専門外来】病気になる前に「禁煙外来」 医師、看護師、薬剤師が一体化で厚いサポート
★(3)神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科部長・萩原恵里医師「タバコをやめるくらいなら死んだほうがマシだ」と豪語する人ほど、肺の病気になると怖くなってやめてしまうという。ならば病気になる前にやめたほうが、健康はもちろん、世のため人のためにもなる。そこで登場するのが「禁煙外来」だ。「健康保険で
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【人とペットの赤い糸】人もペットも高齢化… 老老介護にどう対処したら良いか
日本人の平均寿命は、女性が87・14歳(健康寿命は74・79歳)、男性が80・98歳(同72・14歳)で、65歳以上の高齢化率は27・7%となり、先進諸国の中で最も高齢化が進んでいる。一方、ペットも高齢犬の7歳以上は58・9%、高齢猫は44・7%とそれぞれ高齢化が進んでいる。高齢者がペットと暮らすメ
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【マンガ探偵局がゆく】パペットアニメの第一人者・岡本忠成の出世作「ふしぎなくすり」
★ミッション(39)星新一原作の思い出のアニメを探せもうすぐ夏休み。今回は夏休みの思い出につながる調査依頼をとりあげよう。「小学校時代、夏休みには校庭や体育館で映画の上映会があって、毎年楽しみにしていました。3年生の時にそこでみたアニメに、間抜けな泥棒が博士の研究所から善人になる薬を盗んでしまった、
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安倍首相と中村知事の“因縁”再び 11月に知事選…官邸訪問はパフォーマンス? 評論家「電話で済む。勘ぐられても仕方ない」
安倍晋三首相は13日、「平成30年7月豪雨」で甚大な被害が出た愛媛県を視察し、中村時広知事から、被災状況の説明と早期復旧に向けた要望を受ける。これに先立つ9日、中村氏は官邸を訪れ、安倍首相に被災者支援を要請し、警報発令のあり方に苦言を呈した。「加計学園」問題をめぐって対立した、因縁深い2人の接触が憶
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【桂春蝶の蝶々発止。】麻原死刑囚ら7人の執行に非難… EU加盟国はテロリストをその場で射殺してきたではありませんか
地下鉄サリン事件など、オウム真理教による一連の凶悪事件で死刑が確定していた元教団代表、麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚ら7人の刑が6日、執行されました。1日の執行では戦後最多だそうです。この刑執行について、欧州連合(EU)などが非難してきました。共同声明の内容はこうです。「いかなる状況でも、死刑執
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【ニュースの核心】あきれた…野党の「災害ズル休み」 「審議を遅らせるための口実」がミエミエだ
西日本の各地を襲った「平成30年7月豪雨」は、記録的な被害をもたらした。多くの人は当初、これほどの被害が出るとは予想しなかったのではないか。雨が降り始めた7月6日朝、私は新幹線で大阪に向かっていたが、車内アナウンスは「遅れが出ている」程度だった。それが途中から「新大阪から先は運休になります」に変わり
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【住まいの処方銭】大阪北部地震でのブロック塀倒壊…わが家の災害対策を振り返る 「加害者にならない」視点を
★災害対策(1)大阪北部地震で小学校の塀が倒れ、痛ましい事故が起きた。塀は違法建築物だったという。ここで、わが家を振り返ってみよう。これまで自分の命を守るために住まいの対策を意識しても、自分が加害者にならないという視点を考えたことはあるだろうか。ブロック塀の倒壊で裁判になった例はある。2016年4月
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【お金は知っている】米中貿易戦争、中国びいきのメディアに辟易 トランプ氏「保護主義」と決めつけ、やりたい放題の中国には沈黙
米中は6日、貿易戦争に突入した。驚いたのは、メディアの論調だ。トランプ米大統領を「保護貿易主義者」と呼び、自由貿易ルール無視の習近平・中国国家主席に対しては沈黙する。7日付の日経新聞朝刊社説の見出しは、「米中は制裁を撤回し対話で摩擦緩和を」で、中身は「様々な手口で技術や情報を奪う中国の知財侵害は悪質
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【人気急上昇!よくわかる専門外来】患者は全国から…日本初の「しびれ外来」 最新機器で原因を追求、悩める患者の最後の砦
★(3)のじ脳神経外科・しびれクリニック野地雅人医師2006年に、日本初の「しびれ外来」を開設したのは神奈川県立足柄上病院。この専門外来を担当していたのが野地雅人医師で、専門は脳神経外科だ。野地医師は昨年、同県厚木市内に「しびれ外来」に特化した「のじ脳神経外科・しびれクリニック」を開業した。「しびれ
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芥川賞候補“盗作”騒動 講談社VS新潮社の「大いなる」泥仕合に 当初は“大人の解決”方向も…
18日に選考会が行われる芥川賞の候補作をめぐり、大手出版社同士がモメにモメている。講談社の文芸誌に掲載された北条裕子氏(32)の『美しい顔』に参考文献の記載がなかったことをきっかけに、自社のノンフィクション作品の描写を無断で使われた新潮社とのバトルに発展。当初は“大人の解決”の方向の両社だったが、大
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維新・足立氏が立民を一刀両断!「災害を政争の具にする悪逆非道な振る舞い」 豪雨被害拡大のなか“パーティー”も説明なし
立憲民主党の姿勢が問われている。「平成30年7月豪雨」の対応をめぐり、蓮舫副代表ら幹部が、5日夜に自民党の懇談会に参加した安倍晋三首相らを批判する一方、同じ日に、立憲民主党議員のパーティーが開かれ、同党幹部がズラリと出席していたことについては、公式に説明していないのだ。夕刊フジの第一報(11日)は大
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【有本香の以毒制毒】上川法相の「覚悟」に敬意 麻原元死刑囚ら7人の刑執行に署名
14府県で195人もの方が、「平成30年7月豪雨」の犠牲となられた(12日現在)。衷心よりご冥福をお祈りいたしたい。一方、依然60人超の方が安否不明だ。連日30度超えの暑さのなか、懸命の捜索活動を続ける自衛隊や警察、消防の皆さんに感謝と敬意をささげつつ、被災地外の私たちは今、「1人でも多くの生存者を
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【明治維新に学ぶ】数々のドラマを生んだ戊辰戦争 私利私欲ではなく公のために戦った志士たち
★(3)幕府が倒れ、新政府誕生を面白く思わない者もいた。大政奉還(1867=慶応3=年)によって大坂城(現・大阪城)に移った徳川慶喜を中心とする旧幕府軍に奥羽越列藩同盟ら親幕府諸藩と、薩摩・長州・土佐藩を中心とする新政府軍が激突したのだ。この戦争は、「鳥羽・伏見の戦い」(68=慶応4=年)を皮切りに
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【酒井千佳の気分は明朗快晴】気象予報士としての使命 皆さんの適切な行動につながるような情報を届けたい
西日本を中心に大雨に見舞われ、各地で甚大な被害が出ています。被害に遭われた皆さま、お見舞い申し上げます。このような天災が起こるたび、自分の天気予報の伝え方はこれでよかったのか、もう少し自分にできることがあったのではないかと考えさせられます。先週も毎日、夕方のニュースで天気をお伝えしていました。大雨の
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【日本のロックフェス激闘史】東大寺で“異色づくめ”の音楽交流! 「THE GREAT MUSIC EXPERIENCE」(1994年)
★(4)「国内外のトップ・アーティストと、日本、世界の伝統音楽の担い手たちが東大寺の前庭のステージに集結。21世紀の新しい音楽文化の創造をめざします」1994年、東大寺を舞台に開催されたフェス「ザ・グレート・ミュージック・エクスペリエンス」(GME)は壮大なイベントだった。案内状には「通常の来場者の
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【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】8場所連続休場の稀勢の里…吉葉山と重なる「もうひと花」に期待
大相撲名古屋場所が始まった。大相撲人気は微動だにしていない。しかし一抹の寂しさを感じているのは私だけではないと思う。横綱稀勢の里が8場所連続休場となったからだ。横綱としては年6場所制になってから最多休場記録。果たして復活はあるのだろうか。個人的な思いだが、稀勢の里を見ていると、私が子供のころ熱狂した
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一見クールなイケメンだが、お茶目な面も… 俳優・山田裕貴“お調子者ぶり”でブレーク間近
イケメン俳優、山田裕貴(27)がはっちゃけたキャラで注目されている。舞台あいさつやバラエティー番組でみせた“お調子者ぶり”で、いまやドラマや映画に次々と出演する期待の俳優なのだ。9日行われたフジテレビ系の7月期ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の製作発表会見では両手を大きく広げ“決め顔”で登場。
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欅坂46織田奈那、写真集発売が決まり不安がるメンバーに「長濱ねるでも出せたから大丈夫だよ!」
10日放送の「踊る踊る踊る!さんま御殿!!この夏超アツい美女&最強おバカ軍団暴走祭」(日本テレビ系)に、欅坂46・長濱ねる(19)と織田奈那(20)が出演。長濱が織田から思わぬ指摘を受けたことを明かし、番組を盛り上げた。ソロ写真集「ここから」が18万部を売り上げた長濱。彼女によると、別のメンバーも写
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中村梅雀、人情味を封印し孤高のアウトローに挑戦!「技術や知識を伝承していく」 オリジナル時代劇「雨の首ふり坂」主演
俳優、中村梅雀(62)主演のオリジナル時代劇「雨の首ふり坂」が、時代劇専門チャンネルと日本映画専門チャンネルで21日19時から同時放送される。池波正太郎の短編小説が原作のアウトロー時代劇。中村は殺しを請け合い、諸国を渡り歩く渡世人・白須賀の源七を演じている。■現場では一切笑わず「時代劇のアウトローで
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【日本のロックフェス激闘史】辰年ごとに開催されるオルタナ系フェス 「いのちの祭り」(1988年)
★(3)1988年夏、日本はバブル景気に突入していたが、前々年のチェルノブイリ原発事故に衝撃を受けた80年代のフラワーチルドレンは、流行の野外ジャズ・フェス「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」には行かず、信州八ケ岳の山麓に向かった。都会の喧噪を離れ、8月1~8日の約1週間、大自然で「いのちの祭り」は行わ
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【ぴいぷる】AI時代に活路開く『知の宣教師』 経済学者・野口悠紀雄氏「今でも世の中は“邪教”に満ちている」
ベストセラー『「超」整理法』(中公新書)で知られる経済学者が、新たな著書を出した。タイトルは『「超」独学法』(角川新書)。AI(人工知能)の普及が進む現代社会で勉強の必要性を説き、そのノウハウを披露している。「『鏡の国のアリス』で、赤の女王は『同じ場所に留まるためには一生懸命走り続けなければいけない
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【一生働く!】社会貢献で選ぶ定年後の仕事 営業スキル買われNPO法人社員に 高齢者の送迎や子供たちとのふれあい
★<働き方編>生きがい連動定年後の第二の人生に「働くこと」を選んだ人の多くは、その理由として「社会貢献」を挙げる。具体例を紹介しよう。■NPO法人社員の「忙しい日々」大阪府茨木市の山田哲也さん(63)は、同市に拠点を置くNPO法人「ふれあいぽっぽ」の社員だ。同NPOは介護事業や障害者事業、高齢者およ
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