【健康寿命UP術】発酵食品と野菜・果物で「腸寿食」 日本の長寿県&世界一の長寿村に共通点
国内の死因第1位はがん。健康寿命を縮める要介護原因第1位は認知症で、2位は脳血管疾患だ。いずれも腸内環境との関係についての研究が、近年進められている。腸内環境を整えれば、それらの病気予防につながるともいわれるが、実際はどうなのか。「日本の長寿県と、世界一の長寿村の食事内容を比較すると共通点が多い。そ
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【人気急上昇!よくわかる専門外来】病気なのか…判断に困る「めまい」に精通 脳梗塞や鬱症状発見の場合も
★(2)河北総合病院(東京・杉並)耳鼻咽喉科・清水啓成医師病気なのか、放置してもいいのか判断に困る-という症状がある。「めまい」などは、まさにその典型といえよう。東京都杉並区にある河北総合病院耳鼻咽喉科では、そんな症状に悩む人を対象とした「めまい外来」を開設している。「めまいを主訴とする病気は種類が
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米中貿易戦争のウラで尖閣に“異常事態” 「有事」意識か? 中国海軍の病院船が接続水域航行
沖縄県・尖閣諸島の周辺海域で「異常事態」が起きている。公船侵入を続けてきた中国海警局が軍の指揮下に入り、中国海軍は病院船を接続水域で航行させたのだ。米国と中国の「貿易戦争」が過熱する陰で、「有事」を意識した動きの可能性もあり、米軍は警戒を強めている。専門家は、国内不満が高まり、貿易戦争で苦境に立たさ
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【明治維新に学ぶ】「馬関戦争」で長州藩は目を覚ました 2つの戦争が近代化の起爆剤に
★(2)1863(文久3)年5月、攘夷に燃える長州藩が、馬関海峡(=現在の関門海峡)を航行中の米国船をはじめ、フランス、オランダの船を相次いで砲撃を加えた。攘夷戦争の始まりである。翌月、その報復として米国やフランスの軍艦が現れて、長州藩の軍艦を壊滅させ、砲台も破壊した。「下関事件」である。それでも長
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【フリーアナウンサー近藤淳子のまもなく本番です】「間(ま)」ってそんなに大切ですか!?
例えばアナウンサーがテレビで生中継レポートをするとき、時間制限があるので日常会話よりもスピードは早く、情報量も一気に増えます。その時間制限をフォローできるように、アナウンサーの音声や表情だけではなく、映像、字幕、音楽など制作プロたちの演出がついています。ただ、受け手である視聴者は、パソコンに向き合い
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総選挙2位・須田亜香里が1位・松井珠理奈と語り合ったこと
6月16日に開票された「第10回AKB48世界選抜総選挙」で2位と大躍進したSKE48・須田亜香里(26)。zakzak編集部はそんな彼女を直撃し、開票イベントでの心境や2位になったことで変わったこと、そして後輩たちに伝えたいこと…などについて話を聞いた。須田が総選挙1位の松井珠理奈(21)と語った
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【日本のロックフェス激闘史】1977年開催「ローリング・ココナツ・レビュー」 国境を越えた“ロック”な“チャリティー”
★(2)勇敢な“ロック・ウォリアー”がいた。汚染が進む海を守るため、大きなチャリティー・コンサートを日本、米国、カナダ、英国のミュージシャンと国境を越えて実現しようとした。合言葉は“THESEASMUSTLIVE!”。「ジャクソンに会いに行こうぜ!」1976年秋、そのロック・ウォリアーに誘われた僕は
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【SPORTS BAR】片山晋呉の“不適切行動”から1カ月 男子プロのプロアマ大会は…
先週、男子プロツアー「長嶋茂雄セガサミーカップ」(北海道・千歳)で北の地を訪れた。梅雨がないといわれる土地なのにとにかく雨…。6月の北海道の降雨量は5年連続して前年を上回ったという。地球規模の気候変動は北海道も例外でない!?そうそう、実は“あの時”以来が、気になった。本大会前日に開催されたゲストを招
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【江尻良文の快説・怪説】オリックス、異例「コミッショナー提訴」の舞台裏 誤審騒動巡り…影落とす宮内オーナー“側近”の死
6月22日のソフトバンク戦の誤審騒動を巡り、ついに異例のコミッショナー提訴に踏み切ったオリックス。ドタバタ劇の舞台裏を探る。「文書で2度も再試合要求をして却下されたのに、何を考えているのか。コミッショナーに提訴したところで結果は変わらない。宮内オーナーの怒りがおさまらないということか」ある球界OBの
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クールな美少女、蒔田彩珠「普通の子を演じるほうが難しい…」 14日公開「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で初主演
どこかクールな美少女だ。CMなどで見た人も多いのでは。彼女は蒔田彩珠(まきた・あじゅ)。15歳ながら期待の若手だ。映画初主演の「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(14日公開)でも、胸が張り裂けそうな切ない青春を目いっぱいに演じている。高校1年生の志乃(南沙良)は吃音症で名前がうまく言えない。孤立す
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【TV視てますか?】「タモリ&赤塚不二夫」の絆… その2人だけがとんねるずの“芸”を評価
2012年はフジテレビ『笑っていいとも!』が30周年ということで、『FNS27時間テレビ』の総合司会をタモリが務めた。テレホンショッキング特別版として大物お笑い芸人が続々登場。なかでも「とんねるず」のタモリへのリスペクトぶりは(大迫以上に)半端なかった。そのときに語っていたが、とんねるずの2人が素人
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NEWS手越と同席!? 未成年と飲酒騒動…日テレ・ラルフ鈴木アナの気になる去就 左遷説に息巻くも…
日本の16強入りで盛り上がったサッカーW杯は16日の決勝で幕を閉じるが、今後も尾を引きそうなのがアイドルグループ「NEWS」のメンバーによる未成年飲酒騒動だ。特に手越祐也(30)と同席したとされる男性アナウンサーの去就に注目が集まっている。元TOKIOの山口達也(46)の不祥事に続く騒動に「ジャニー
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【売れないモノを売る極意】サッカーに続け! ラグビーW杯、盛り上げる秘策は“お祭り魂”
連日の熱戦に目が離せないサッカーW杯ロシア大会。夢中になりすぎて毎日寝不足という人も多いでしょう。日本人としてはサッカーばかりに夢中になってはおられません。来年には日本でラグビーのW杯が開催されるのです。しかし、いまひとつ盛り上がりません。3年前のW杯で五郎丸選手が脚光を浴びたときは注目したのに、今
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【トップ直撃】電子書籍業界の「大いなる黒衣」 メディアドゥホールディングス・藤田恭嗣社長「書店側にも出版社側にもつかない」
スマホやタブレットの普及で成長が続く電子書籍市場。作家、出版社と電子書店を仲介する取次(とりつぎ)事業で業界首位となり、東証1部上場に育てた辣腕経営者が、同じぐらい心血を注いでいるのが郷里の復興だ。原点にあるのは、亡き父親の背中だという。(中田達也)--電子書籍の取次とはどういう仕事ですか「電子書籍
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【LA発】「人種差別」ツイートの米女優、ロザンヌ・バー早くも復帰か!? 奇行も多く…
口、ならぬ、ツイッターは災いの元。5月に大炎上したのが、女優でコメディアンのロザンヌ・バーが、オバマ前大統領の側近でアフリカ系のバレリー・ジャレット氏を、ツイートで「猿」呼ばわりし侮辱した事件。ロザンヌは、米ABCテレビの人気コメディシリーズ「ロザンヌ」の主演女優だったため、「言語道断の人種差別発言
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【日本のロックフェス激闘史】74年「ワンステップ」が日本のロックに火をつけた! ヨーコ・オノ、沢田研二らも参加の“歴史的”な野外フェス
★(1)いよいよ夏本番!夏といえばロックフェスという人も多いのでは。フジロック、サマーソニック…、いまやオジサンもこぞって参加する夏フェスだが、どのように日本で定着したのか。その歴史をたどる。◇1969年のウッドストック・フェスティバルに情熱をかきたてられた若者は限りない。74年8月4~10日、福島
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【定年後の居場所】「黄金の15年」輝かせるための心得 再雇用、裸一貫…重要なのは主体的な意思
横浜市の運送会社で定年退職後に嘱託社員となった運転手3人が起こした訴訟で、最高裁は6月1日、「定年後再雇用で仕事の内容が変わらなくても、給与や手当ての一部、賞与を支給しないのは不合理ではない」と判断した。ただ、休日を除くすべての日に出勤した者に支払われる「精勤手当」を嘱託社員に支給しないのは不合理で
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【ドクター和のニッポン臨終図巻】政治評論家・長野祐也さん、「国のため」人と人との架け橋に… 昨年春に膵臓がんの治療法で相談あった
★政治評論家・長野祐也さん皆さんは「フィクサー」という言葉から、どんなイメージを浮かべますか?裏社会の黒幕でしょうか。私は、この言葉にあまり悪い印象を持っていません。縦糸ばかりが絡み合う組織社会において、各キーパーソンを繋(つな)ぎ、社会のために横糸を紡いでいく…例えば、あの西郷隆盛も、凄腕フィクサ
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【BOOK】世界遺産決まった天草が舞台 素人が航空会社を立ち上げるプロジェクトX的実名小説『島のエアライン』
★黒木亮さん『島のエアライン』(上)(下)巻毎日新聞出版1500各円+税世界遺産登録が決まった天草を舞台に、地方の行政マンが起こす「奇跡の物語」。自前で、空港をつくり、航空会社まで立ち上げて、どんな困難が待ち受けようが、夢をあきらめない。丹念な取材で知られる経済小説の名手が「実話を、実名で」描いたノ
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【どこまで分かる その検査】骨粗鬆症を確認する「骨密度検査」 わずか5分で検査終了、精度高いDEXA法
年を取るにつれて骨がスカスカになり、骨折しやすくなる「骨粗鬆(こつそしょう)症」。特に、女性は65歳くらいから、男性は70歳くらいからリスクが高くなる。疑いを調べるには、一般的に「骨密度検査」が行われる。どんな検査なのか。埼玉協同病院・整形外科(埼玉県川口市)の仁平高太郎部長が説明する。「骨の強度は
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検証なしか!オウム報道でTBSが炎上 7人死刑執行と情報リーク批判も…「坂本弁護士問題」はスルー
オウム真理教の麻原彰晃(本名・松本智津夫)元死刑囚=執行時(63)=らの死刑執行について報じた8日放送のTBS系情報番組「サンデーモーニング」が物議を醸している。幹部を含む7人同時の執行に疑問を呈する一方、自局の「不都合な真実」をスルーしたことについてネットで批判がわき起こった。番組ではTBSキャス
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麻原元死刑囚、執行7分前に残した“不吉な遺言”の謎 オウム残党暴発の恐れも
死刑が執行されたオウム真理教の麻原彰晃(本名・松本智津夫)元死刑囚=執行当時(63)=の遺体が9日午前、東京都内の葬祭場で火葬された。麻原元死刑囚が執行直前の「遺言」で指名した四女(29)が遺骨を引き取ることに決まったが、妻(59)や三女(35)らは反発している。遺族間の骨肉の争いをきっかけにオウム
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吉田清治氏の長男「違法認識も出廷意思もない」 慰安婦謝罪碑書き換えめぐり韓国裁判所から召喚状
朝鮮半島で女性を強制連行したと、朝日新聞などにウソ八百の証言をした吉田清治氏(故人)が韓国に建てた謝罪碑をめぐり、新たな展開があった。元自衛官の奥茂治氏(70)に、謝罪碑の撤去を相談した吉田氏の長男A氏(68)に対し、韓国の裁判所が、公用物損傷の教唆罪で10日に初公判を開くとして、出廷を命じる召喚状
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カンヌで喝采を浴びたもう一つの日本作品「未来のミライ」
映画「万引き家族」が話題をさらった第71回カンヌ国際映画祭で、喝采を浴びた日本作品がもう1本あった。20日公開のアニメ映画「未来のミライ」(細田守監督)だ。オープニングの映像がまず、時の流れを映し出す。同じ土地で営まれる昔の暮らしと今の暮らし。時代が下れば家屋は形を変えるが、数世代前からの命が引き継
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【聖林裏表】歌姫アリアナ・グランデが婚約、2人をつないだテロとの戦い
米人気歌手、アリアナ・グランデ(25)が米人気コメディー番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演するコメディアン、ピート・デビッドソン(24)と婚約した。交際を始めて数週間というスピード婚約だった。米誌「Usウイークリー」などで婚約が報じられると、2人はインスタグラムに一緒にいる写真や動画を投稿して仲
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【エンタなう】規格外の喜怒哀楽が突き刺さる 映画「焼肉ドラゴン」
何とうるさくて、熱い映画だろう。怒声、悲鳴、爆笑、号泣…つまりは喜怒哀楽が規格外の「焼肉ドラゴン」(公開中)は、人気舞台をその空気感のままスクリーンに移した鄭義信原作・脚本・監督による人情劇である。舞台は、高度経済成長期に取り残されたように在日韓国人が肩を寄せ合っていた関西のとある横丁。カタコトの日
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渋谷すばるの“ラストクロニクル”にファン涙 「こんなに愛されてる人たちを好きになって良かった」
関ジャニ∞・渋谷すばる(36)が、7日に放送の「関ジャニ∞クロニクル」(フジテレビ系)にラスト出演。スタッフの粋な演出で、エンディングは感動的な空気に包まれた。この日はメンバー7人だけの「いきなりドッジ」が放送された。リビングのセット内でくつろぐなかに突然ボールが落され、3アウトの脱落者が出るまで対
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【芸能ニュース舞台裏】羽生クンが受賞したばかりだけど… 「歌丸さんこそ国民栄誉賞にふさわしい」
メディアの扱いは“『笑点』の歌丸”“大喜利の歌丸”が主流で、その呪縛にとらわれた人生だった。果たして本業の落語はうまかったのか?「うまいかといえば、うまくはなかった。本格派とも違う。それでも真っ向から取り組んで、逃げなかったところがカッコいい。ポーランド戦の日本とは違うんです」と歌丸落語をたたえるの
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【芸能ニュース舞台裏】西野Jベスト8逃しに外野から“勝手な意見”
サッカーW杯。日本は敗退。一瞬、ベスト8が見えたうえでの奈落…。「“ドーハの悲劇”に匹敵する“ロストフナドヌーの悲劇”でしょうが、がっかり感より勇気をもらったという声が大きい日本人のマインドは不思議。それが変わらないと勝ち上がれないよ。はっきり言ってロッカールームをきれいにして帰ったなんて、試合とは
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【芸能ニュース舞台裏】歌丸師匠の死去報道でさらけ出したマスコミの基礎教養の欠如
人気演芸番組「笑点」(日本テレビ系)で50年間レギュラーを務め、「歌さん」の愛称で親しまれた落語家、桂歌丸さん。81歳で、芸人人生に幕を閉じた。「普段、落語を報じることがないテレビ局って感じで事実誤認を平気で垂れ流していましたね」あきれ気味に一般紙演芸担当記者が指摘する。「『笑点』を放送している日テ
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【ゆる登山はじめました】下山時間も余裕を持って 山歩き、無理のない計画の立て方
登山のおさらい、第3回は「行動計画」についてお伝えします。山歩きをするときの計画の基本は「いつ、だれと、どの山へ、どんなルートで」。多くの山は山頂に向かうためにいくつかのルートがあり、どのルートを歩くかも考えなくてはなりません。それを決める目安は、歩く時間や歩きやすさ(難易度)などがあります。■歩行
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【勝者のワザ】フランチェスコ・モリナリの飛距離ロスしないノーコック打法 体とクラブの動きを同調させる
★クイッケンローンズ・ナショナル優勝圧倒的なパフォーマンスだった。最終日を首位タイでスタートし、後半の10番からは、15メートル近いパットを沈めたイーグルをはじめ、続く11番からは4連続バーディーと大爆発して通算21アンダーまで伸ばしての独走だった。トーナメントレコードを7打更新。2位に8打差は今季
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