“西野ロス”蔓延、選手やチームスタッフが望む「オールジャパン体制」崩壊へ 紛糾する日本代表次期監督問題
16強入りの歓喜が一気に冷めていく。サッカー日本代表の次期監督人事は、元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)の招へいか、2020年東京五輪代表監督の森保一氏(49)の兼務かで紛糾しているが、西野朗監督(63)の続投を確信していたW杯ロシア大会の代表選手、スタッフの失望感は大きい。「ネット
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「麻原死刑」執行、永田町で「6月説」流れていた 「18年中の執行は必然」
永田町・霞が関では今春、オウム真理教の元教祖、麻原彰晃死刑囚らの執行について、「6月説」が流れていた。今年1月に関連裁判がすべて終結し、3月には東京拘置所に収容されていた13人のオウム確定死刑囚のうち7人が、他の拘置所(支所含む)に移送されたからだ。この移送について、「死刑執行の準備では。通常国会閉
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西野監督の後任は…“空飛ぶパン屋さん”元ドイツ代表監督・クリンスマン氏か“世代交代の舵取り”森保五輪監督か
サッカーW杯ロシア大会で16強入りを果たした日本代表が5日に帰国し、西野朗監督(63)は今月末で退任することを明かした。「西野続投」の可能性を探っていた日本サッカー協会は大混乱。元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)が筆頭候補に挙がる外国人指揮官に委ねるのか、西野監督の下でコーチを務め、
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楽天、石井一久GMなら 来季監督に斎藤隆氏が浮上
パ・リーグ最下位に低迷する楽天が6日、ヤクルトや米大リーグのドジャースなどで活躍した石井一久氏(44)にゼネラルマネジャー(GM)就任を要請したことを明らかにした。立花陽三球団社長(47)は「前向きに進んでいると理解している」と説明。編成部門を仕切っていた星野仙一球団副会長が1月に死去。日米で培った
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フランス4強 グリーズマン、第2の祖国に“恩返し” W杯
決勝トーナメント準々決勝で、フランス(FIFAランキング7位)がウルグアイ(同14位)に2-0で完勝。ウルグアイに深い愛情を抱くFWアントワヌ・グリーズマン(27)が1得点、1アシストの“恩返し”で、3大会ぶりの準決勝へ導いた。「レ・ブルー」(青の意、フランス代表の愛称)が準優勝した2016年の欧州
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2年連続Bクラス危機なのに? 渡辺主筆「高橋は名監督」と絶賛
3年契約最終年の巨人・高橋由伸監督(43)が6日、都内の読売新聞社を訪れ、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄代表取締役主筆(92)、老川祥一オーナー(76)らに前半戦の報告を行った。この後、4-0で快勝した広島戦を東京ドームで観戦した渡辺主筆は「(高橋監督と話を)いろいろしたよ。とことん。ひとりひとりの
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日本のおかげ? ベルギー、ブラジルから金星 W杯
FIFAランキング最上位の優勝候補同士が、決勝トーナメント準々決勝で激突。3位ベルギーが2位ブラジルを2-1で下し、32年ぶりの4強進出を決めた。4日前に2点差をひっくり返した日本との1回戦で、理想の布陣と大きな自信を手にした「赤い悪魔」が、FWネイマール(26)を擁するサッカー王国から金星を挙げた
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勝みなみ、20歳の誓い「ゴルフも人間としてもいろいろ勉強」
1日に20歳の誕生日を迎えた女子プロゴルファー、勝みなみが、今年3月から所属契約を結んでいる明治安田生命の根岸秋男社長から誕生日祝いを受け、「今後も明治安田生命さんと一緒に頑張っていくという思いが強まりました」と、さらなる飛躍を誓った。勝は2014年4月の国内ツアー「KKT杯バンテリンレディス」で1
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【お金は知っている】「トランプ弾」が中国市場を直撃 世界を巻き込む「チャイナショック」にうろたえるな
いよいよ7月6日。トランプ米政権は知的財産権侵害を理由に対中制裁の第1弾を放った。中国の習近平政権はただちに米国に報復すると虚勢を張るが、借金まみれ中国経済は不安だらけだ。「トランプ弾」の直撃で、「チャイナショック」が世界中に飛び散りかねないが、うろたえるな。チャイナショックとは、中国の株式市場の動
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【住まいの処方銭】「境界問題相談センター」で土地の境界問題を解決 裁判との違いは?
★土地を確認しよう(3)各都道府県にある土地家屋調査士会では、裁判以外で境界問題を解決する「境界問題相談センター」(ADR)を設置する。2017年12月時点で、県庁所在地を中心に全国50ある。東京土地家屋調査士会(東京都千代田区)の味田昌也さんは「これは境界の専門家である土地家屋調査士と、法律の専門
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【人とペットの赤い糸】犬と飼い主の交流・学びの場「ドッグラン」 ノミ・ダニの駆除など注意も必要
「ドッグラン(DogRun)」は、犬同士が走ったり、じゃれたりして遊べる場所である。英語では「DogPark」とも呼ばれている。日本はもちろん、欧米でも年々人気が高まっている。走ることによってストレスを発散したり、運動にもなるので、ドッグランは愛犬の幸せと健康増進に寄与している。最近では、日本の高速
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【高血圧ギモン解決】上の血圧180を一気に120まで下げてはいけないの?
★東京医科大学病院・腎臓内科学分野菅野義彦主任教授Q.上の血圧180を一気に120まで下げてはいけないの?A.腎臓などの臓器へのダメージが大きい。段階的に下げることが大切気温が上昇すると自律神経などの働きで、高血圧の人も血圧は下がる傾向にある。血圧による脳卒中や心筋梗塞の死亡リスクは、120/80未
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「機内食大乱」で自殺者も 韓国アシアナ航空も大韓航空と同じ轍踏む!?
韓国アシアナ航空の国際線で、機内食を出発予定時間まで積み込めず、離陸の遅れや機内食なしの運行などが相次いでいる。機内食業者の選定での見通しの甘さが原因とされ、下請け業者の社長が自殺する事態にもなっている。3日までに出発の遅延は63便、機内食なしでの運行は107便に上った。欧米などに向かう長距離路線へ
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【大腸がん治療最前線】「直腸がん」ロボット手術でどう変わる 局所再発を1%に抑制
★(3)今年4月、直腸がんのロボット支援下手術(ダヴィンチ治療/以下、ロボット手術)が保険収載された。大腸の中でも肛門に近い直腸に生じるがんに対し、保険でロボット手術を受けることが可能になったのだ。従来、直腸がんの手術では、腹部に数カ所の穴を開けて、棒のような医療機器を挿入して行う腹腔鏡下手術が行わ
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13年前の幻の中間報告書入手、日大・田中理事長の疑惑追及 “政権”変わり最終報告うやむやに
日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、日大の第三者委員会は、内田正人前監督(62)らの反則指示やもみ消し工作があったとする中間報告書を公表したが、田中英寿理事長(71)らの責任について言及はなかった。日大のガバナンス問題は以前にも指摘されたが、うやむやになった経緯がある。夕刊フジは1
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【国難突破】正恩氏の賭け…「古典的な半島パワーゲーム」の再現
★(4)北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長のシナリオは、ここまでの展開を見る限り、次のように推測できる。(1)米本土に届く核搭載ICBM(大陸間弾道ミサイル)の保持を本気で狙った(2)しかし、途中で阻止される可能性は十分あると踏んでいた(3)その際には、一気に米朝首脳の直接対話を狙う
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【有本香の以毒制毒】77歳の老母を収容所送りにする中国と「友好」か 世界ウイグル会議・ドルクン氏の「悲しみと苦闘知ってほしい」
今週は、中国のいわゆる「南京虐殺記念館」を訪れた福田康夫元首相の批判を書こうかと思っていたところ、思いもよらない悲報に接した。私の友人で、ドイツ・ミュンヘンに本拠地を置く、亡命ウイグル人の組織「世界ウイグル会議」のドルクン・エイサ総裁のご母堂が亡くなったというニュースである。さっそく、ドイツのドルク
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【秘録 今明かす「あの時」】生き残り特攻兵、戦友を追慕する思い消えず 「追悼することが人生の一つの仕事だった」
★人間爆弾「桜花」最後の搭乗員(5)昭和20年8月15日。本土最終決戦に備え、佐伯正明は桜花搭乗員として茨城県神之池基地で後輩の訓練指導に当たっていた。空襲で宿舎も焼かれ、寝起きしていたトンネルを出た広場で玉音放送を聞いた。-朕は時運の趨(おもむ)く所、堪へ難きを堪へ、忍ひ難きを忍ひ、以て万世の為に
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【江尻良文の快説・怪説】ソフトバンク大誤算… 投打で故障者続出、連覇逃せば大バッシング必至
球宴間近になっても楽天だけ蚊帳の外、5球団バトルロイヤル状態のパ・リーグ。最大の見所は12球団ダントツの億万長者、年俸総額約62億円といわれるソフトバンクのリーグ連覇がなるかどうか。想定外の故障禍との闘いに悪戦苦闘。敗れればバッシング必至だ。昨季前人未踏の54セーブという大記録を達成し、今季から年俸
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本田圭佑の大叔父・大三郎さんがゲキ「芝生の上でやるだけがサッカーではない」 W杯
MF本田圭佑(32)の大叔父(祖父の弟)で1964年東京五輪カヌー日本代表の本田大三郎さん(83)=マホロバ・ホンダカヌースクール代表=が、代表引退を示唆した本田へのメッセージを夕刊フジに寄せた。それは、日の丸を背負ったアスリートの大先輩から課された、4年後までの“宿題”だ。◇圭佑へ競技の世界、勝ち
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また5位に転落…巨人の時短練習に他球団失笑 「何の意味あるのか分からない」
巨人は5日の横浜DeNA戦(東京ドーム)に4-6で敗れ、再び借金5。DeNAと入れ替わり5位に転落した。村田ヘッドコーチは先発の山口俊を「リズムがイマイチ。(3回に味方が)点取って追いついて“よっしゃー”というときに、いきなり(戸柱に)本塁打では…。俊が5回までに5点取られていては、ウチは勝ち目がな
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巨人4位転落…沢村、危険球退場翌日に痛恨KO それでも代わりはいない
巨人は4日の横浜DeNA戦(東京ドーム)に4-8で敗れ4位転落。1点ビハインドの9回に投入された沢村拓一投手(30)がダメ押しの3点を失った。前日3日の8回、DeNA・桑原にヘルメットをかすめる死球を与え、危険球で一発退場。リベンジのマウンドとなったが、一死から筒香に中前打、ソトに死球、乙坂に四球を
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【プロ野球実況中継】「とりあえずしゃべっていてください」 前代未聞の“無聴取者”試合
列島まさにサッカーW杯狂騒曲。ラジオ中継もサッカーが優先で、6月19日のヤクルト-ソフトバンク戦(神宮)の実況では、前代未聞の出来事に出くわしました。この日は午後9時から日本-コロンビア戦。ニッポン放送は8時半過ぎにサッカー中継に切り替え、ネット各局も随時サッカーに替わっていくと聞いていましたが、西
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【小林至教授のスポーツ経営学講義】審判殴ったコンゴ留学生の自主退学「やり切れない」 あってはいけない行為だが…
全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で、コンゴ民主共和国の留学生が審判を殴った問題で、学校に人種差別的な電話などが殺到し、留学生は予定を早めて先月中に自主退学、帰国したという報道に接し、何ともやり切れない気持ちである。スポーツにおいて審判を殴るというのは、あってはいけない行為だが、15歳の
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【ダッグアウトの裏側】野球とサッカー“二刀流”の裏方 「ビデオ・コーディネーター」ディエゴ・ロペス氏
ひょんなきっかけで、消えかけていた記憶がよみがえることがある。サッカーW杯ロシア大会を観戦するディエゴ・マラドーナ氏の姿を眺めていて、米大リーグのエンゼルスにもアルゼンチン出身者がいたことを思い出した。投球や打撃フォームの映像を編集・分析して、試合前の準備や試合後の反省をサポートする「ビデオ・コーデ
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【SPORTS BAR】“まさか…”のプロテスト失敗 19歳“強カワッ”三浦桃香の逆襲シナリオは…
本当にビックリの“まさか”…。楽々通過すると思ったが、一発勝負ってのは怖いですねぇ。女子ゴルフの“アイドル系”三浦桃香(19)が、先週行われたプロテスト(第2次予選A地区)で昨年(最終テスト)に続き、2年連続の失敗。けど、これで三浦の将来が消えたわけではないのです。ソレを糧として成長する姿がある。昨
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SKE48のドキュメンタリー映画今秋公開決定! 新曲発売イベントでサプライズ発表
SKE48の最新シングル「いきなりパンチライン」の発売記念イベントが4日、名古屋市のZeppNagoyaで行われた。イベントには1800人のファンが詰めかけ、会場は熱気ムンムン。MCでは今秋に映画「SKE48ドキュメンタリー(仮)」が公開されるサプライズもあった。6月16日にナゴヤドームで行われた「
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【大腸がん治療最前線】日本人の大腸がん患者、7割が肛門に近いがん 新たな手術法で肛門温存が可能に
★(2)日本人の大腸がん患者のうち、大腸の肛門に近い直腸がんやS状結腸にがんが生じる人が約7割にも上る。がんの手術では、目に見えないが潜在するがんも取り除くため、がんと周辺組織の切除が行われるのが一般的だ。肛門に近い直腸がんでは、かつては、肛門を締める内肛門括約筋(ないこうもんかつやくきん)も切除す
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【国難突破】金正恩氏、核実験強行「本当の狙い」 大局的には何が生じている?
★(3)米朝首脳会談(6月12日)から22日たった。日本を含め、世界中で無数の論評が出ているが、最も重要な因子を誰しもが推測に頼らなければならないので、正解は今のところ、どこにもないだろう。「米国の北朝鮮攻撃能力が本当の所どのレベルか」「北朝鮮の軍事力はどのレベルか」-という一番肝心な2点が専門家間
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ロッキード事件では「鬼瓦の形相」も… 田中角栄氏の知られざる姿 孫とくつろぎ、先祖の墓参り、ゴルフ場で居眠り
★フォトジャーナリスト・山本皓一氏が密着取材田中角栄元首相の生誕100年にあたる今年、フォトジャーナリストの山本皓一氏が出版した『素顔の田中角栄密着!最後の1000日間』(宝島社新書)が注目されている。ロッキード事件の一審裁判を挟んで、脳梗塞で倒れるまでの3年間、密着撮影した秘蔵写真とエピソードが収
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小泉氏、福田氏、河野氏、鳩山氏…国益害する“長老”の暴走 評論家・屋山太郎氏「引退後の口出し見苦しい」
「三権の長」を経験した政界の長老らが、暴走気味だ。小泉純一郎元首相は「原発ゼロ」を訴えて、原発再稼働を進める安倍晋三政権を批判し、福田康夫元首相や河野洋平元衆院議長、鳩山由紀夫元首相は、中国や北朝鮮の代弁者と見まがう言動が目立つ。国際情勢が激変するなか、世論を攪乱(かくらん)し、国益を毀損(きそん)
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【健康寿命UP術】「歩行速度」意識すると認知症リスク低減 膝が痛いときは無理のない範囲で
近年、歩行速度が認知症など健康寿命に関わることがわかってきた。東京都健康長寿医療センターなどの研究報告では、歩く速度が遅いほど介護を必要とするリスクが高まり、認知症のリスクも上がることが分かっている。一方、有酸素運動や筋肉トレーニングを行う高齢者は、脳の容積が増えて認知症のリスクも低減するなど、運動
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