「信じ続けた」香川、本田からもぎ取った先発で決めた名誉挽回の先制PK
■ロシアワールドカップ1次リーグH組(19日、コロンビア1-2日本、サランスク)香川真司(29)=ドルトムント=が名誉を挽回し、男を上げた。「すごくホッとしている。初戦の重要性はみんなが分かっていたので、みんなが走りきって勝てたのがよかった」まずは重圧のかかった初戦での勝利を素直に喜んだ。トップ下で
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「相手がナメてたから」ヤクルト首脳陣が明かす交流戦V要因 “裏ローテ”ばかりだった対戦投手
まさかまさかの交流戦勝率1位に輝いたヤクルト。19日のソフトバンク戦(神宮)は4-5と逆転負けを喫し、交流戦を12勝6敗で終えた。「去年96敗もしたチームだから、相手がナメてたんだよ。それが勝因」ヤクルト首脳陣のひとりは交流戦Vの要因をそう指摘した。謙遜とは言い切れない。昨年の交流戦は開幕10連敗(
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西野J次戦要注意 セネガル、組織的守備で強敵ポーランド撃破
日本と同じ1次リーグH組で、セネガル(FIFAランキング27位)がポーランド(同8位)に2-1で勝利。日本と24日(日本時間25日)の次戦で対戦する。やはり手強い。図抜けた身体能力を、攻撃だけでなく守備でも存分に発揮。今大会のアフリカ勢で初の白星を手にした。先制点は前半37分。MFゲイのミドルシュー
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楽天逆襲のカギ握る韋駄天・田中 阪神・糸井も絶賛「アイツはマジでヤバい」
梨田前監督の辞任を受けて平石洋介監督代行(38)を据えた楽天。逆襲のキーマンはプロ2年目の韋駄天、田中和基外野手(23)だ。19日の横浜DeNA戦(横浜)に「1番・中堅」で先発。5打数4安打の大活躍で、なんとそのうち3本が内野安打。6回には左前適時打も放ち、「純粋にうれしい」とはにかんだ。西南学院高
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日本ハム・清宮に残された宿題 1本出ると次が…1軍再昇格見送りの舞台裏
腰を据えてじっくりと鍛える方針を固めたということか。日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(19)=早実高=のことだ。栗山英樹監督(56)はリーグ戦再開後の最初のカードとなる22日の楽天戦(楽天生命パーク)からの再昇格を見送る方針を示した。19日のイースタン・リーグヤクルト戦(戸田)では第1打席に
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本田、ベンチスタートに納得いかず 試合後の会見で辛辣批判と皮肉
■ロシアワールドカップ1次リーグH組(19日、コロンビア1-2日本、サランスク)香川真司(29)=ドルトムント=とは対照的に、ベンチスタートで後半25分から出場した本田圭佑(32)=パチューカ=は、ふてくされた様子でインタビューに現れた。勝ち点3を取れたことは良かったとしつつ、表情はさえない。「内容
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W杯初戦落とした韓国、「イケア」に八つ当たり 青瓦台に異常要請
サッカー・ワールドカップ(W杯)も、「恨(ハン)」の対象か-。韓国大統領府(青瓦台)ホームページの「国民請願掲示板」に、韓国国民から、18日のW杯初戦で敗れたスウェーデンや、主審を標的にした異常な書き込みが1000件以上、殺到しているというのだ。「スウェーデンとの戦争を望む」「サッカーでは負けたが、
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休眠断層が覚醒、大阪周辺や首都圏でM7級大地震も 識者「東京は『内陸直下型』に加え『海溝型』もある」
死者5人、負傷者300人以上となった大阪府北部を震源とするマグニチュード(M)6・1の地震から一夜明けた19日、断水やガスの供給停止などライフラインの寸断が続いた。18日の地震は大阪北部で観測史上初めて震度6弱を記録したが、17日にも群馬県で震度5弱を記録、全国的に警戒度が必ずしも高くなかった地域の
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痛恨黒星、韓国早くも終戦ムード… 残る相手はドイツとメキシコ W杯2018ロシア大会
W杯ロシア大会1次リーグF組で韓国(FIFAランキング57位)が痛恨の黒星発進。18日、ライバル3カ国では最も格下のスウェーデン(同24位)に“神の目”判定でPKを献上し0-1で敗れた。韓国メディアが早くも「16強へ赤信号」と報じるなど、極めて厳しい情勢となった。「トリックサッカー失敗」。スポーツソ
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きょう21時開戦! 日本VSコロンビア、直前舞台裏… 西野J“土俵際”本田の使い道 岡崎とは“心中”覚悟
【サランスク17日=久保武司】W杯ロシア大会1次リーグH組初戦のコロンビア戦(19日午後3時=日本時間同日午後9時)を控える日本代表は、ベースキャンプ地のカザンから試合が行われるサランスクへ移動した。決勝トーナメント進出は至難との見方が圧倒的な中、西野朗監督(63)は、スタメン落ち濃厚のMF本田圭佑
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イングランド、完全復活まだ先 チュニジアに2-1辛勝 W杯2018ロシア大会
同じG組で6大会連続15回目の出場のイングランド(FIFAランキング12位)が、3大会ぶり5回目のチュニジア(同21位)と対戦し、2-1と辛勝した。ホイッスルと同時に猛攻を仕掛けたイングランドは前半11分、CKからDFストーンズがヘディングでシュート、一度はGKに阻まれたが、こぼれ球に素早く反応した
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至学館大・栄監督、電撃解任のウラ… 谷岡学長の“秘策”は吉田沙保里の監督就任
レスリング女子の伊調馨(34)=ALSOK=らに対するパワハラを認定された至学館大レスリング部の栄和人監督(57)を電撃解任した谷岡郁子(くにこ)学長(64)。後任監督に副学長でもある吉田沙保里(35)が浮上、イメージ回復を狙う戦略とみられる。功労者の栄氏をあっけなくクビにしたことで「パワー」を見せ
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【SPORTS BAR】サッカーW杯 日本は予選突破!?~英ブックメーカーの最下位予想は吉兆
W杯ロシア大会が開幕した。地元ロシアが開幕戦でサウジアラビアを5-0で撃破。ロシアは直近7試合で勝てず、参加32カ国中でFIFAランクが最下位の70位…。ホームという地の利があったとはいえ、やはり勝負事は、何が起こるかわからない。こうなると、FIFAランキング61位の日本代表にも期待が高まりますね。
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ベルギー、後半怒濤の3点でパナマに完勝 ブラジル、ドイツ尻目にV候補の貫禄 W杯2018ロシア大会
1次リーグG組で優勝候補の一角、ベルギー(FIFAランキング3位)が3-0で初出場のパナマ(同55位)を順当に破った。立ち上がりからボールを支配し、FWのE・アザールやMFデブルイネを中心にゴールを襲うが、パナマの全員守備で前半はスコアレスで折り返す。後半開始早々、試合を動かしたのはやはりベルギーだ
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きょう決戦VSコロンビア 西野監督「俺のサッカーは攻撃だ」 “どん引き、引き分け狙い”を完全否定、関西出身選手は被災地のために奮起 W杯2018ロシア大会
【サランスク18日=久保武司】“どん引き、引き分け狙い”を敢然と否定した。サッカー日本代表(FIFAランキング61位)は19日午後3時(日本時間午後9時)から、当地で行われるW杯ロシア大会1次リーグ初戦でコロンビア(同16位)と対戦。相手は今大会屈指の攻撃力を誇る強豪だが、西野朗監督(63)は「リア
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大阪北部地震 阪神、オリックスの関西球団にも余波 甲子園19日の試合は予定通り開催
18日の大阪北部地震は、関西に本拠地を置くプロ野球の阪神、オリックスにも影響を与えた。阪神の新外国人エフレン・ナバーロ内野手(32)は、16日に来日し17日に入団会見を行ったばかりだが、いきなりの災難。交通渋滞のため神戸市の自宅から甲子園球場にたどり着くことができず、予定されていた練習を取りやめ、自
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タレントも足止め…大阪北部地震 宮根アナ、ブラマヨ吉田ら生放送間に合わず
大阪府北部で震度6弱を記録した地震。午前8時前の発生とあって、移動中のビジネスマンを直撃したが、芸能人にも大きな影響を与えた。フリーアナウンサーの宮根誠司(55)は、メーンキャスターを務める日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」の放送開始に間に合わなかった。大阪の読売テレビからの放送だが、スタジオ入りは
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【昭和歌謡の職人たち 伝説のヒットメーカー烈伝】気さくな人、山口洋子さん 初対面で「これから食事だから一緒にどうぞ」と卵かけご飯を…
★(2)「作詞家は言葉だけだから説得力がないのよ。だから、のっている作曲家と組まないと弱いの。作曲家は1番で済むけど作詞家は3番までいるからね」と笑って言われた。作詞家は原稿用紙のマス目を埋め、作曲家は譜面に音符を埋めなければならない。量的な問題ではないと思うが、流行歌は歌詞がまず歌の舞台背景、脚本
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【ドクター和のニッポン臨終図巻】「在宅医」とは…大切な何かを問い、旅立った早川一光医師
★早川一光医師私が在宅医療に従事して、はや23年以上が経ちました。在宅医は2つに分類されると感じます。「在宅医療」という言葉が生まれて以降に医者になった方と、そんな言葉がなかった時代、外来に来られなくなった患者さんの自宅に行き、看取りまで行ううちに気が付けば「在宅医」と呼ばれるようになっていた方です
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【ゆる登山はじめました】雨に降られても安全、快適に歩くためのポイント 雨具は必ず持参、こまめな水分補給も
梅雨どきの山歩きは、木々の緑が色を濃くし、ひと味違った趣を楽しめます。山で雨に降られても、安全・快適に歩くためのポイントをお伝えしします。■雨具は必ず持参以前、講座で箱根の山を歩いたときのこと。天気予報は曇りのち晴れで、歩き始めは曇りでしたが、山の中に入ってしばらくして突然、土砂降りの雨に。雨は30
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【日本の選択】「吉田ドクトリン」と決別の時迎えた日本 米国依存から独立自尊へ
★(4)戦後日本の繁栄の基礎を築いた功労者の一人が、吉田茂元首相だ。彼は安全保障政策では日米同盟を機軸とし、安全保障費を抑え、経済成長を重視した。吉田氏の外交政策は「吉田ドクトリン」と呼ばれ、戦後日本の基本的な方針となった。国際政治学者の高坂正尭氏は名著『宰相吉田茂』(中央公論新社)で、吉田氏の外交
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やはり大混戦…早大総長選は決着付かず 本命・島田氏VS大穴・田中氏で決選投票もカギは「藁谷氏獲得の1037票」
早稲田大学の新総長選挙はやはり大混戦になった。14日に投開票が行われた決定選挙で、最高得票者の得票数が過半数に届かず、上位2人による再投票にもつれ込んだ。本命視されていた法学学術院の島田陽一教授(65)も票が伸びず、大穴とされた政治経済学術院の田中愛治教授(66)が2位に食い込む番狂わせもあった。1
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拉致解決キーマンにプーチン氏浮上 識者「日朝関係改善がロシアの利益になる」
拉致問題解決に向けた日朝首脳会談実現のキーマンとして、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が浮上した。以前から、北朝鮮に融和的姿勢を取り続けており、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長にロシア訪問を要請しているのだ。安倍晋三首相とは信頼関係があり、ドナルド・トランプ米大統領とも悪くない。「日朝
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日朝会談実現で「安倍氏3選」か 鈴木哲夫氏が指摘「対応次第で政治生命をおびやかす『もろ刃の剣』」
政府が8~9月の開催を模索する、安倍晋三首相と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による日朝首脳会談に、注目が集まっている。横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=ら、拉致被害者の奪還に成功すれば歴史的快挙といえる。首脳会談への流れは、9月の自民党総裁選の情勢にも大きく影響しそうだ
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北また妄言「拉致解決済み」真意は… 西岡力氏「日本は焦る必要はない」
北朝鮮が“常套(じょうとう)手段”に訴えてきた。国営ラジオ「平壌放送」が15日に報じた論評で、日本人拉致問題について「すでに解決された」と言及したのだ。日朝首脳会談に向けた調整が進むなか、優位に立ちたい北朝鮮が牽制(けんせい)してきたとみられる。北朝鮮の思惑に乗ってはならない。ラヂオプレス(RP)に
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【エンタなう】男同士の絆再び…50代の「スタンド・バイ・ミー」といえる映画「30年後の同窓会」
どこか気恥ずかしくて敬遠しがちだった同窓会も、50代半ばには参加者が増え始めるものだ。映画「30年後の同窓会」(公開中)はそんな共感の延長にあるが境遇はちょっと特殊。かつてベトナム戦争に海兵隊として従軍し、痛みを分かち合った3人が邂逅する。ひとりで酒浸りになりながらバーを営むサル(ブライアン・クラン
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田中哲司、妻・仲間由紀恵に「観劇させない」狂気への暴走 残影が消えない舞台『ハングマン』
主演俳優の田中哲司(52)は、東京公演直前の取材時に、妻で女優の仲間由紀恵(38)が観劇するかどうかについて「胎教に悪いので来ません」と話した。舞台「ハングマン」。ハングマンとは絞首刑執行人のこと。そういう職種を主人公にすえる戯曲を手掛けたのはマーティン・マクドナー(48)だ。映画監督としても手腕は
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【芸能ニュース舞台裏】小林由美子、「2代目しんちゃん」声のトーン変える?勉強を重ねているというが…
「誰がなるのか注目でしたよ。ただ誰がやっても、あまり変わらないのではとも言われてましたが…」とテレビ誌記者がいうのは、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の主人公、野原しんのすけ役の声優のこと。27年間務めた矢島晶子の降板を受けて、14日に小林由美子が2代目しんちゃんを務めると発表されたのだ。「勉強を重
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フリー音源使用にはご注意を! ひょっこりはん無断使用で騒動も、松居一代は「きっちり」表記でセーフ
ネタで使っていたフリー音源をめぐる騒動の渦中にいたお笑い芸人、ひょっこりはん(31)。13日のイベントで謝罪したが、フリー音源への認識の甘さが引き起こした結果だろう。若手芸人にとって使用料がタダというのは魅力的だが、売れっ子になるほど、襟はきちんと正さなければならない。13日、東京都内で行われたイベ
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【ミラクルを呼ぶ男たち】柴崎岳、クールな仮面に隠された26歳の熱き決意 「自分らしくサッカー人生を歩んでいきたい」
★柴崎岳(26)柴崎岳(26)=ヘタフェ=は、クールな仮面を決してはぎ取ろうとしない。レアル・マドリード相手に2ゴールを奪い、世界にその名をとどろかせた2016年12月のクラブW杯決勝後も、鹿島の「10」番は驚くほど冷静沈着だった。「僕だけの力で取ったゴールではないので」感情をあらわにすることはほと
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407日ぶり白星の阪神・藤浪は本物か 楽天サイドもアレレ「事前に聞いていたより…」
悪条件での投球が“吉”と出た。阪神・藤浪晋太郎投手(24)は15日の楽天戦(楽天生命パーク)に先発し、7回途中まで4安打9奪三振無失点に抑え今季初勝利。本人が自虐的に「400日ぶりぐらいですかね」と語った通り、昨年5月4日ヤクルト戦(神宮)以来407日ぶりの白星を挙げた。試合開始の午後6時時点で、仙
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松山、粘りの好パット連発で26位浮上 ほかの日本勢全員予選落ちの中、初優勝にのぞみ
■男子ゴルフメジャー第2戦全米オープン選手権第2日(15日、ニューヨーク州シネコックヒルズGC=7445ヤード、パー70)深いラフとうねるフェアウエーの中、46位から出た松山英樹(26)が2バーディー、2ボギーの70と踏ん張り、通算5オーバーで26位に浮上した。首位とは9打差だが、最終18番でバーデ
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