北朝鮮ミサイル発射 在日米軍基地“ロックオン”のXデー
北朝鮮が狂ったように弾道ミサイル発射実験を繰り返している。月1発射のハイペースで、今年はこれで13回目21発を数える。5日に日本のEEZ(排他的経済水域)に落下したミサイル発射を視察する金正恩朝鮮労働党委員長の破顔は異様なほどだった。コリア・レポート編集長の辺真一氏は言う。「友好国の中国がホストのG
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新潟県知事選へ巻き返し 脱原発派が擁立狙う“意外な名前”
今月29日告示の新潟県知事選は、現職の泉田裕彦知事(53)が立候補をドタキャン。すでに出馬を表明した前長岡市長の森民夫氏(67)の無投票当選の可能性すら浮上している。森氏は全国市長会の会長だった縁で安倍官邸と近く、自民党も推薦を検討中だ。当選すれば、泉田知事が拒み続けた柏崎刈羽原発の再稼働にゴーサイ
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競歩初の銅に尽力 元陸連強化委員長語る“メダルへの軌跡”
リオ五輪の日本選手団は41個のメダルを取った。50キロ競歩で日本初のメダルを獲得したのが荒井広宙(28)だ。レース終盤、カナダ選手を振り切り3位でゴール。直後の失格騒ぎなどもあって話題を集めた。競歩の発展に尽力した関係者はあまたいるが、元日本陸連選手強化委員長の澤木啓祐氏(72=順大特任教授)もその
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錦織は8強で4635万円獲得 全米OPテニス“太っ腹”賞金事情
知らない人も多いのではないか。錦織がベスト8に駒を進めた全米オープン。テニスでは、最も賞金額の大きい大会として毎年話題になる。今年もシングルスの優勝は昨年の330万ドル(約3億3990万円)から史上最高となる350万ドル(約3億6050万円)に上がった。1990年の優勝賞金は35万ドルだった。26年
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14勝目のマエケン 年俸+出来高でここまでいくら稼いだ?
ドジャースの前田健太(28)が、5日(日本時間6日)のダイヤモンドバックス戦で14勝目(8敗)を挙げた。この日、6回3分の1を投げたことによって、今季の投球回数は150に達し(153)、投球回数に設定される出来高払いは約1億8000万円に。開幕ロースター入りの約1500万円、25先発(この日で27試
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他球団で“4人目外野手”か マリナーズ青木の気になる来季
イチローを筆頭に多くの日本人選手がプレーしたセーフコフィールドのグラウンドに立つのは今季限りになりそうだ。6日(日本時間7日)に傘下3Aタコマから昇格したマリナーズのベテラン・青木宣親(34)のことだ。昨年12月に結んだ契約には、今季480打席に到達すれば、17年は年俸550万ドル(約5億7000万
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6人目先発不在のソフトBは松坂“リリーフ転向”で難題解決
目指す場所を間違えていないか。9月に入り、いよいよ苦しくなってきた首位ソフトバンク。柳田は右手薬指の骨折で、全治6週間。捕手の細川も筋挫傷で戦線離脱している。投手陣の台所事情も同様だ。先発はすでに2ケタを勝っている和田、武田、千賀に、8勝(6敗)の東浜はともかく、問題は残り2枚。今季4勝3敗の中田は
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大谷先発復帰も大きい穴 ハム守護神マーティン故障の波紋
首位ソフトバンクを追う日本ハムに暗雲だ。6日、抑えを務めるマーティン(30)が登録を抹消された。左足首ねんざで全治4週間。4日のオリックス戦に登板後、ベンチへ戻る際に段差で足をひねったという。マーティンはここまで52試合に登板して2勝0敗、21セーブ。防御率1・07と安定感バツグンだった。「いまのメ
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貧打巨人V逸の戦犯に…村田HCは今年こそ“男気退任”必至
広島の優勝マジックが「3」となり、巨人のV逸は目前だ。6日の阪神戦に勝利し、連敗を4で止めたとはいえ、広島のマジック点灯後は2勝8敗の体たらく。この日は主将で打率トップを走る坂本が4日に左ヒザに自打球を当てた影響で欠場した。久しぶりに勝っても、どうにもピリッとしない。高橋由伸監督(41)は「結果が全
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金本監督で虎Vは無理? “生え抜き中軸”大成まで最低2年
「オフは大型補強も検討しているというが、中軸を担える生え抜き野手を取り、育てないと……」阪神OBがこう言った。6日の巨人戦は2-4で敗戦。今季、甲子園で8試合連続未勝利中という異常事態が続いている。前出のOBが続ける。「若手、ベテランを含め、生え抜きの中軸を打つ野手がいないことも異常事態。『選手が育
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西武が大奮発 メヒアを3年15億円で引き留めに成功
「私を信じてくれたライオンズに感謝している」西武のメヒア(30)がこう話すのも当然だ。6日、西武は助っ人のメヒアとの契約延長を発表。今季は年俸3億円だったのが、来季から3年15億円プラス出来高と破格の条件である。現在は米国に住む夫人の出産に立ち会うため帰国中だが、もっか打率.263、33本塁打、96
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協会の思惑も後押し “ハリル解任論”タイ戦勝利でも消えず
結論から言うと「FIFA世界ランキング通りの結果」となった。6日にタイ・バンコクで行われたロシアW杯アジア最終予選のタイ代表(120位)と日本代表(49位)との試合である。試合はランク上位の日本のワンサイドゲームだった。日本はFWの原口元気(25=ヘルタ)が前半18分に先制点、後半30分にFW浅野拓
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錦織が全米8強進出 高速サーブ“解禁”でマリーに挑む
大舞台で2年ぶりの決勝進出を目指す男子テニスの錦織圭(26)が苦しみながら8強進出を決めた。5日(日本時間6日)の全米オープンテニス男子シングルス4回戦で世界ランキング7位で第6シードの錦織が同23位で第21シードのイボ・カロビッチ(37=クロアチア)をセットカウント3-0で下し、2年ぶりの8強入り
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好リードで田中が12勝目 ヤンキース新女房サンチェスの正体
ヤンキース・田中将大(27)が5日(日本時間6日)のブルージェイズ戦に登板。6回3分の1を7安打2失点にまとめ12勝目(4敗)を挙げた。これで田中は5連勝だが、注目は田中の女房役であるゲーリー・サンチェス捕手(23)。8月3日に傘下の3Aスクラントンから昇格すると、攻守にわたる活躍を見せているからだ
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伊東監督来季続投でも ロッテ球団で囁かれる「次の名前」
「次の候補がいるらしい」と、ロッテOBがこう言う。1年契約の伊東監督(54)の来季続投方針を打ち出したロッテ。優勝争いをするソフトバンク、日本ハムからは大きく差をつけられているとはいえ、3位をキープ。31年ぶりの2年連続Aクラス入りが確実で、伊東監督も続投に意欲を持っているという。来年も指揮を執れば
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7日にも胴上げ 広島の早すぎるリーグVはCSにどう影響?
広島の優勝マジック4は、昨季2位に終わった巨人の2年連続V逸マジックでもある。広島の胴上げは最短で7日。巨人のある選手は、こんな話をしていた。「早く優勝しすぎると後が大変ですよ。広島は10月半ばのCSまで緊張感のある試合を1カ月以上もやらないことになる。実戦感覚の問題はよく言われるけど、調整が難しい
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視線は21日のソフトB戦へ ハム大谷が2カ月ぶり“調整先発”
6日のロッテ戦に先発する日本ハムの大谷翔平(22)。先発としては7月10日の対ロッテ戦以来、58日ぶりの登板だが、快刀乱麻の投球で9勝目(4敗)とはいきそうにない。今回はあくまで21日からのソフトバンク戦をにらんだ調整登板。まだ長いイニングは投げないからだ。日本ハムOBがこう言った。「先発マウンドか
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ハリル監督は背水の陣 タイ戦勝っても内容次第で解任ある
ロシアW杯アジア最終予選初戦が黒星スタートとなったハリルホジッチ監督。06年ドイツW杯最終予選での「オウンゴールによる薄氷勝利」を知っているのだろうか?05年3月25日。最終予選第2戦でイランとのアウェー戦を1―2で落としたジーコ日本代表は5日後、埼スタにバーレーンを迎え撃った。何度も攻め込みながら
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スターも容赦なし ラグビー日本ジョセフ新HCは規律徹底派
「(代表)選手に関しては我々(首脳陣)が判断しなければならない。選手個々のスキルよりも、重要なのはチームとして結果を出すことだ」――。5日、今年1月に契約したラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ新ヘッドコーチ(46)が都内で会見。19年W杯に向けたチーム編成に関してこう話した。現役時代は日本のトッ
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稽古総見また欠席 貴乃花理事“職務放棄”と奇行の裏の本心
相撲協会の貴乃花理事(44)が公式行事をばっくれた。去る2日に行われた横綱審議委員会の稽古総見。他の理事9人は全員出席する中、貴乃花理事だけが姿を現さなかった。しかも弟子の貴ノ岩も来ずじまい。一般非公開の稽古総見は「幕下は15枚目まで、十両と幕内は8枚目まで」参加する義務がある。9月場所での貴ノ岩は
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U18優勝の立役者 堀瑞輝はそれでもプロ評価今一つのなぜ
「最後まで自分の投球をして抑えられて良かったです」4日のU―18アジア選手権決勝。六回から2番手で登板し、無安打投球で「アジア一」に貢献した堀瑞輝(広島新庄)が笑顔を見せた。今大会では9回3分の2を投げて18奪三振。最速148キロの速球と切れ味鋭いスライダーが最大の武器だ。今井(作新学院)、寺島(履
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プロ9年目の穴井詩 ツアー初優勝の裏にJOCのメダル請負人
【ゴルフ5レディス】プロ9年目の穴井詩(28)が7度目の最終日最終組でやっと勝った。穴井をよく知るクラブ担当デザイナーの高橋治氏がこういう。「本人は飛ばし屋のこだわりを持っており、周囲も豪快な飛ばしを期待するからついついクラブを振り回してミスすることがあった。でも、今大会は2戦前の箱根で右手首を痛め
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男子の低レベル露呈 やっぱり日本ツアーに生中継は逆効果
【フジサンケイクラシック】今週は大会初日から生中継がウリだった。最終日は地上波、BS、CS合わせて朝8時から延々8時間も試合が放送された。だが肝心の試合内容はといえば、首位と5打差5位発進で2週連続優勝を期待された石川遼(24)が1番でボギーを叩くなど、早々と優勝争いから脱落。最終組の3人も似たり寄
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ダル“今季最短KO”4敗目 レンジャーズの連勝は7でストップ
エース右腕が好調なチームに水をさした。レンジャーズ・ダルビッシュ有(30)が4日(日本時間5日)のアストロズ戦に登板。4回を1本塁打含む7安打5失点、3四球。今季最短の4回でKOされた。この日のダルはア・リーグ西地区の優勝を争うライバル打線に立ち上がりを捉えられた。一回、スプリンガーに甘く入った15
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10戦9敗でBクラス転落危機 巨人の“逆メークドラマ”あるか
巨人が最下位の中日に東京ドームで3タテを食らい、4連敗を喫した。4日は七回まで無失点だった先発のマイコラスが、3点リードの八回に捕まった。村田の失策から2点を失い、走者2人を残して降板。代わったマシソンが逆転され、4失点で敗戦投手に。昨季から続いた自身の連勝は14でストップした。高橋監督は「(続投は
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タイL知る岩政大樹が語る FIFAランク120位の意外な実力
ロシアW杯アジア最終予選初戦のUAE戦を1―2で落としたハリルホジッチ日本代表。98年フランスW杯以降、アジアで最終予選初戦黒星スタート国のW杯出場確率は0%だが、FW本田圭佑(30)は「逆に燃える」と鼻息を荒くし、指揮官に選手、そして日本サッカー協会の関係者たちは「2戦目のタイ戦は、絶対に負けるわ
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台風で9人犠牲 岩手老人施設の悲劇は安倍無策政権の人災
5日、台風12号が九州北部に上陸した。先週、東北と北海道を襲った台風10号の爪痕がまだ残るのが、高齢者施設で9人が亡くなった岩手県岩泉町だ。今も500人以上が孤立し、町内全域の約1万人に避難指示が出ている。かくも甚大なダメージの災害が頻発するのは、歴代政権の無為無策がもたらした“人災”のためだ。2年
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裏金疑惑が大詰め 韓国検察が狙う“ロッテ解体”の本気度
韓国ロッテグループの巨額裏金疑惑が大詰めだ。韓国検察は1日から2日未明まで、ロッテグループ創業者、重光武雄氏(94)の長男・宏之元日本ロッテ副会長(62)を横領の疑いで事情聴取した。聴取時間は17時間を超え、今週にも再び検察に呼び出される見通し。グループ会社から勤務実態がないのに報酬約37億円を受け
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色丹島で幅を利かせる中国資本…知られざる北方領土の今
「ウラジーミル、私たちの世代が勇気を持って責任を果たしていこうではないか」先週訪ロした安倍首相の薄気味悪いラブコールに、プーチン大統領は能面ヅラでうなずいていた。安倍首相は十八番の札ビラ外交で狡猾なプーチンと駆け引きできると考えているらしい。日本が長年、返還を求めてきた「択捉島」「国後島」「色丹島」
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新市場建設で膨れあがった 都の「隠れ借金」5年で100倍増
まるでオリンピックが“人質”だ。2日、東京五輪主要組織のトップが集まった会合の場で、都心と選手村を結ぶ予定の「環状2号」について、「工事がきちんと着手できるのか。早く我々にご明示いただきたい」と、小池都知事にクギを刺したのは、五輪組織委会長の森元首相だ。環2は築地市場跡地に敷設する計画で、移転延期に
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大女優ゆえ反発も 左時枝さんが語る姉・幸子さんからの遺言
「武士の一分」「母べえ」などの映画や、NHKの大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」など多くの作品で活躍してきた左時枝さん(69)。名だたる俳優との出会いがあったが、もっとも影響を受け、尊敬するのは、やはり映画スターだった姉の故・左幸子さん(享年71)だ。◇◇◇私を女優へ導いたのは姉でした。小学校6年生の
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酔うとハイテンション 歌手・麻倉未稀“酒と夫”円満の秘訣
実力派美人シンガーとしてデビュー35年。歌唱力、豊かな声量には定評があり、ポップスだけでなくゴスペル、ラテン、クラシックまで幅広いレパートリーを誇る麻倉未稀さん(56)。かなりイケるクチで、陽気な明るい酒だ。◇◇◇初めてお酒を飲んだ日のことは、今でも忘れてません。3歳のお正月。喉が渇いて、おとそを飲
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