3歳で父蒸発 アインシュタイン河井が語る“プレハブ小屋”生活
今年1月、「第1回上方漫才協会大賞」で大賞を受賞した吉本興業期待の若手コンビ「アインシュタイン」。ツッコミ役の河井ゆずるさん(35)は母子家庭に育ち、苦労を重ねて芸人になった……。「ちょっと買いモンに行ってくるわ」こう言い残してオトンが行方不明になったんは僕が3歳、弟は1歳になるかならんぐらい。それ
詳しく見る
慢心見抜き助言も 宍戸開が語る故・地井武男さんの人柄
旅番組やグルメ番組のリポーターから、本格派ドラマまで幅広く活躍中の宍戸開さん(50)。デビューしてすでに28年。俳優としてのイロハを教わったのが俳優の地井武男さん(享年70)だ。◇◇◇その瞬間、目と目が合ったんですよ。地井さんはニヤッとイタズラっぽい笑みを浮かべ、僕を見上げていました……。いるはずの
詳しく見る
佐野実「ラーメン道」出身 藤井英次さんは4店舗のオーナーに
1999年から03年にかけてTBSのゴールデンタイムを賑わせたTOKIO司会のバラエティー番組「ガチンコ!」。中でも、一昨年に他界した“ラーメンの鬼”佐野実氏(享年63)のキャラが強烈だった「ラーメン道」は、シリーズ化されるほどの人気だった。その第3期生で異彩を放っていたのが藤井英次さん(50)だ。
詳しく見る
稽古後は仲間と激論 流山児祥さん「演劇と酒とは不可分」
アングラ劇団全盛期の60年代後半に演劇の世界に入って以来、時には喧噪=ゲバルトも辞さない過激な表現活動で注目を浴びてきた流山児祥さん(68)。プロデュース・演出作品は計350本を超え、海外公演も約15カ国・地域にのぼり、「アジアでもっとも有名な演出家」と呼ばれている。そんな流山児祥さんの演劇的酒人生
詳しく見る
フォーク3人組「日暮し」武田清一さんはレコード収集家に
透き通るような女性ボーカルと、男性ハーモニーが絶妙だった3人組フォークグループの「日暮し」。情緒ある詞と曲調が心に響いたものだ。1977年発売の「い・に・し・え」が中野良子主演のテレビドラマ「恋歌」(日本テレビ系)の挿入歌として20万枚を超えるヒットとなった。79年に解散。ちなみに女性ボーカルの榊原
詳しく見る
広島ファン芸能人が続々と優勝祝福 SNSは“お祭り状態”
25年ぶりにセ・リーグ優勝を遂げた広島東洋カープ。優勝が決まると、カープファンを公言する芸能人たちがブログやSNSで次々とリーグ優勝を祝うコメントをアップ。さながら“お祭り状態”の様相を呈した。お笑い芸人の有吉弘行(42)は優勝決定直後、「ああ優勝だ。。ありがとう」とツイート。日付が変わる直前には、
詳しく見る
過去16勝2敗の平幕が相手も…大関稀勢の里に“初日の壁”
11日に開幕する大相撲9月場所。綱とりが注目されている大関稀勢の里(30)は初日、平幕の隠岐の海と対戦する。両者の対戦成績は稀勢の里の16勝2敗。普通に考えれば「カモ」なのだが、そこは“あの”稀勢の里だ。勝負事に絶対はない――なんて言うまでもなく、不安は残る。ある相撲記者が言う。「稀勢の里が平常心で
詳しく見る
-
タイ現地記者を直撃 「日本代表は決定力に問題がある」
ロシアW杯最終予選初戦のUAE戦(1日=埼スタ)を落とした日本代表は、背水の陣でタイ戦(6日・バンコク)に挑み、FW原口元気(ヘルタ)とFW浅野拓磨(シュツットガルト)の新戦力のゴールによって何とか1勝をもぎ取ることができた。だが、エース格のFW本田圭佑(ミラン)、MF香川真司(ドルトムント)が決定
詳しく見る
予選アンダーパー10人 “牙むくラフ”に女子プロお手上げ
【日本女子プロゴルフ選手権 2日目】大会2日目にアンダーパーで回った女子プロは10人だけで、通算8オーバー57位タイまでが予選通過という、今週は過酷な大会になった。コース設定を担当した岡本綾子は当初100~110ミリのラフを想定したが、大会前1カ月間に3つの台風が北海道を直撃、雨量が多くて最大160
詳しく見る
広島ナイン不運“缶詰”…宿舎テレビで巨ヤ戦観るハメに
宴会場でヤクルト―巨人戦の中継を食い入るように見る男たち。これ、野球ファンの集いにあらず。広島ナインの都内宿舎での一幕だ。9日の時点で優勝マジックは1。巨人がヤクルトに負ければ優勝という日に限って移動日だというのだから、運がない。ナインも試合結果次第で優勝とあれば飲みに出ることもできず、やむなく宿舎
詳しく見る
巨人ニンマリ…大竹好投で10日広島戦は“満員御礼”確実
広島ナイン、関係者、ファンにとっては「まさか」の好投になった。巨人がヤクルトに敗れれば、25年ぶりの優勝が決定するはずだった9日の試合。巨人の先発が大竹寛(33)と発表された前日は、歓喜に備えてビールかけの準備をする関係者から「無駄になる可能性は低そうですね」という声が漏れていた。今季も5勝4敗と精
詳しく見る
「1~3番固定が勝因」 衣笠祥雄氏が広島25年ぶりVを語る
広島の元内野手で2215試合連続出場の日本記録を持つ衣笠祥雄氏(69=野球評論家)が著書「鉄人のひとり言」(青志社)を上梓した。プロ野球やメジャーリーグの話など、気になったことを「ひとり言」として書き残し、まとめたものだ。特に今年2月のプロ野球キャンプリポートは、ペナントレースを言い当てた「予言の章
詳しく見る
大谷と翔のバットで首位浮上も ハムは“抑え代役”吉川次第
日本ハムが中軸の活躍で単独首位に浮上した。9日の楽天戦は初回に4点を先制。七回に大谷が中押し適時打を放つと、九回は中田の24号3ランでダメを押した。首位のソフトバンクがオリックスに敗れたため、日本ハムは8月25日以来、15日ぶりの首位浮上だ。3、4番が効果的な当たりを放って打線は文句なし。問題は投手
詳しく見る
なぜ不出馬? 泉田新潟県知事に立候補撤回の真意を聞いた
29日に告示される新潟県知事選で、4選を目指していた泉田裕彦知事(53)が突然、不出馬を表明した。原子力政策に対して「モノ言う知事」はなぜ立候補を撤回したのか。泉田知事を直撃した。――県知事選への出馬をなぜ、撤回したのですか。事実に反する記事や県民に誤解を与えかねない記事が地元紙「新潟日報」にずっと
詳しく見る
-
二重国籍禁止法案提出言い出す「日本維新の会」の的外れ
ホントにロクな政党じゃない。国会審議中に他党議員を「アホ」「バカ」と罵倒する議員が所属する「日本維新の会」で、幹部から、またハチャメチャ発言が飛び出した。民進党の蓮舫代表代行の「二重国籍」報道に絡み、国会議員や国家公務員らが日本以外の国籍を持つ「二重国籍」を禁じる法案の提出を検討――と報じられたのだ
詳しく見る
ハリルは本田と“心中”する気のようだが大丈夫なのか
コラム【釜本邦茂「ズバッと言わせてもらう!」】日本代表のハリルホジッチ監督は「本田と心中する」気でいるようだ。UAE戦敗戦の5日後にバンコクでタイ代表と戦い、2―0で勝ち点3を奪ったが、正直に言ってタイ代表は「5、6点は取って快勝しないといけない」レベルだった。どうして「2点しか取れなかったのか?」
詳しく見る
難コースで首位発進 プロ2年目“関西娘”濱田茉優の素顔
【日本女子プロゴルフ選手権 初日】大会初日のアンダーパーはわずか6人。プロ日本一を決める今大会は、日本女子プロ協会のコースセッティング担当・岡本綾子がコース設定を手掛けた女子ツアー史上最長の6750ヤード(パー72)の難コース。初日単独トップに立ったのはプロ2年目の濱田茉優(21)だった。濱田は今季
詳しく見る
今季フル稼働のマー君も油断禁物 ヤ軍若手投手が次々活躍
ヤンキースに新鋭が続出している。7日(日本時間8日)のブルージェイズ戦は今季初先発の右腕ブライアン・ミッチェル(25)が5回4安打無失点でメジャー初勝利。前日にはメキシコ出身のルーキー右腕ルイス・セッサ(24)が六回途中まで6安打2失点。白星は付かなかったが、これで先発としては4戦負けなしだ。若手右
詳しく見る
入札金20億円でチーム活性化 広島「マエケン売却」の効能
昨年15勝(8敗)した前田健太(28)が、オフに入札制度でドジャース入り。エースの抜けた穴を危惧する声があったものの、今季のリーグ優勝は「むしろ前田が退団したおかげ」という指摘がある。球団に入った20億円の入札金を有効活用、なおかつエースがいなくなったことでチームが活性化したというのだ。残留か引退か
詳しく見る
広島したたかドラフト戦略 涼介と誠也の活躍にハム地団駄
広島の屋台骨となっているのは生え抜きの若手野手たち。5年目の菊池涼介(26)、4年目の鈴木誠也(22)、3年目の田中広輔(27)、9年目の丸(27)といったイキの良い連中が攻守に躍動して、チームを牽引している。そんな若手野手たちの姿を、歯ぎしりしながら見ているのが日本ハムのフロントだという。「ともに
詳しく見る
広島助っ人“ハズレ”なし 敏腕駐米スカウト2人の発掘力
「自戒の念も込めて言いますが、広島が獲得する助っ人はどこの球団も知っている選手が多い。ジョンソンだってそうだ」広島の外国人担当スカウトの印象について、ライバル球団の渉外担当がこう言った。広島にはリーグ最多の14勝を挙げるジョンソンを筆頭に、エルドレッド、ジャクソンら優良助っ人が多い。獲得を担当してい
詳しく見る
新球場、カープ女子、新幹線…広島人気は“営業努力”の賜物
広島といえば、かつては不人気球団。本拠地の市民球場は空席の方が目立ち、一部の熱狂的なファンに支えられていると言っても過言ではなかった。転機となったのが09年、新設されたマツダスタジアムへの移行だ。この新球場を造るにあたって、広島は10年以上前から球団職員をメジャーに派遣し、さまざまな球場を参考にした
詳しく見る
広島と正反対…阪神が払わされる“育成下手”の重いツケ
8日の阪神は巨人に逆転負け。今季甲子園での巨人戦は開幕から10試合未勝利。広島が優勝すると25年ぶりだが、阪神だって05年からペナントを手にしていない。阪神は山ほど補強に資金を使ってきても、10年以上もリーグ制覇さえできないのはなぜか。08年1月、南信男前球団社長は年賀式での挨拶で「毎年、FAや外国
詳しく見る
炎上で株価暴落 「食べログ」の評価点数は信用できるのか
グルメ情報サイト「食べログ」が評価点数をめぐって炎上している。7日に株価は一時、年初来安値を更新する事態になり、運営するカカクコムは“火消し”に大わらわだ。コトの発端は、6日、ワインバーの経営者がカカクコムの営業マンとのやりとりをツイートしたこと。【全店の食べログスコアがいきなり3.0にリセット。そ
詳しく見る
個人投資家は要警戒 10.1“株式併合ラッシュ”のカラクリ
10月に入った途端に、株価が10倍にハネ上がる企業が続出するという。ホントだったら、貯金をはたいてでも買ったほうが得だが……。「株価10倍は間違いありません。ただ、株式併合による株価アップです」(株式評論家の杉村富生氏)株式併合とは、例えば10株を1株にまとめることをいう。1株100円の場合、「10
詳しく見る
岡本綾子が“タフコース”に込めた日本女子へのメッセージ
【日本女子プロゴルフ選手権】国内メジャー2戦目「日本女子プロゴルフ選手権」が8日から開幕している。会場の登別カントリー倶楽部(北海道)は岡本綾子がコース設定を手掛け、総距離は女子ツアー史上最長の6750ヤード(パー72)、5番パー5は605ヤードもある。8月1日の記者会見では「ラフが伸びなければ優勝
詳しく見る
実は空前のブーム 韓国女子ゴルフ界の恐るべき“世界戦略”
日本ではほとんど報道されなかったが、韓国で先週開催された女子大会「ハンファ・ファイナンスクラシック」(忠清南道=ゴールデンベイゴルフ&リゾート)に、藤本麻子(26)と大江香織(26)の2選手が推薦枠で出場した。日本ツアーに韓国人プロが大挙して押し寄せているのは、今では当然のことだが、韓国ツアーに日本
詳しく見る
復帰大谷163キロ記録も…ハム勝ちきれずソフトB戦に暗雲
二刀流復活へ明るい材料ではある。日本ハムの大谷翔平(22)が、7日のロッテ戦で2カ月ぶりの先発復帰。計38球、2回を投げて2安打1失点、2奪三振。自己最速タイの163キロをマークするなど上々の内容だった。「なんとかリードした状態でつなげられてよかった」とは登板後の本人だ。21日からのソフトバンク戦の
詳しく見る
坂本ようやく覚醒も 巨人クルーズ“尻叩き効果”倍増は来季
■レギュラーは安泰巨人の坂本勇人(27)が昨7日の阪神戦も先発を外れた。4日の中日戦で左ヒザに自打球を受けた影響で、これで2試合連続である。V逸は目前。打率トップを快走していることもあり、ベンチで戦況を見守った。八回に代打で登場したものの右飛。遊撃にはルイス・クルーズ(32)が入った。巨人はここ数年
詳しく見る
金本阪神に大リストラ構想 “リスト”に載った選手の名前
「今オフ、大リストラがあるかもしれません」マスコミ関係者が阪神についてこう言う。7日の巨人戦で敗れた阪神は今季の負け越しが決定。ここ10試合は1勝9敗とボロボロだ。金本監督もさまざまな選手を起用し、ピンチを打開しようとしているが、「これは来季の戦力を見極める意味合いもある」とは、前出の関係者。「支配
詳しく見る
代打で1号のイチロー チームPO絶望で本塁打量産の予感
マーリンズ・イチロー(42)がメジャー16年目にして初体験である。6日(日本時間7日)のフィリーズ戦の八回に自身初の代打本塁打。これでメジャーデビューから16年連続本塁打とした。オリックス時代も含めれば24年連続本塁打にベテラン外野手は「いや、それは1(本)ですからね。ちょっと恥ずかしい。(メッツの
詳しく見る
マリー撃破で錦織が全米4強 勝因は驚異の“メンタル制御”
激闘の3時間58分だった。テニスの全米オープンは7日(日本時間8日)、男子シングルス準々決勝を行い、世界ランキング7位で第6シードの錦織圭(26)が、同2位で第2シードのアンディ・マリー(29)を1-6、6-4、4-6、6-1、7-5のフルセットの末に撃破。準優勝した14年以来、2年ぶりの4強入りを
詳しく見る