【激闘10・22衆院選】過半数擁立の小池氏、「院政」か「電撃出馬」か 不出馬表明のウラに世論の厳しい声
次期衆院選(10日公示-22日投開票)の対立構図が固まった。安倍晋三首相率いる自民党と公明党の与党陣営と、小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」、枝野幸男元官房長官が立ち上げた左派新党「立憲民主党」の三極が激突する。希望の党は3日午後、第1次公認候補を発表したが、最終調整が混乱したのか小選挙区か
詳しく見る
【江尻良文の快説・怪説】事態が泥沼化する恐れも… 山口俊問題・第2R、選手会は振り上げた拳下ろせるか
プロ野球実行委員会が2日に都内で行われ、労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)から9月25日に2度目の申し入れがあった、病院の警備員に対する暴行で巨人・山口俊に科された処分(今季終了までの出場停止と総額1億円以上の罰金、減俸)の見直しについて討議した。選手会側の「3日までに回答がない場合は、東
詳しく見る
ジーター氏、イチローとの契約言及せず 「ファンにとって好まれない決断することもある」
球団買収で、マーリンズの最高経営責任者(CEO)に就任したデレク・ジーター氏(43)=元ヤンキース=が3日(日本時間4日)、マイアミで記者会見を行い、「ファンを球場に呼び戻したい」と抱負を語った。去就が注目されるイチロー外野手(43)については「とても好きな選手の1人だ」と印象を語ったが、契約につい
詳しく見る
リトル清宮が熱望する“本家”の阪神入り キャンプ地大混乱に「影武者」として貢献するプランも
早実・清宮幸太郎内野手(3年)のものまねで知られるリトル清宮(39)が2日、「日本代表のユニホーム姿を見て、彼には縦じまが一番似合うと確信しました」と“本家”の阪神入りを熱望した。この日午前、清宮とプロ10球団の関係者が面談を行い報道陣でごった返す都内の同校付近を隠密で視察。「あと3週間ほどで(入団
詳しく見る
“学び”で仕掛けるロンブー淳の活動の幅 「学歴コンプレックスがあった。学ぶことは邪魔にならない」
お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(43)が来春、青山学院大学を受験すると発表した。インターネットテレビの生放送で明らかにしたもので、受験の模様は密着番組で放送するという。学ぶ芸能人が増えている。ここ1、2週間でもタレントで演出家のテリー伊藤(67)が慶應大学大学院に入学、女優の大島優子(
詳しく見る
ケルト音楽伝える謎の美人歌手、ラピスラズリって何者? 「癒やされたい人に聴いてほしい」
ケルト音楽をご存じだろうか。イングランドやスコットランドなどに伝わるケルト民族の民謡だが、意外にも「蛍の光」や「アニー・ローリー」などで日本人にもなじみが深い。そんなケルト音楽を伝える歌手、LapisLazuli(ラピスラズリ)がアルバム「CelticLetters(ケルティック・レターズ)」(キン
詳しく見る
【聖林裏表】ロケ地スカウトが銃で惨殺、裏に麻薬組織の凶暴化 巻き込まれた「メキシコもの」動画配信サービス
米動画配信サービス「ネットフリックス」の作品は最近、「メキシコもの」がやたらと目立つ。麻薬組織の最高幹部の自伝ドラマや犯罪ドラマ、政治と陰謀のストーリー……。ヒスパニック(中南米系)が多く住む米国や、それこそ中南米市場のニーズを見込んだ戦略というが、確かにおもしろいものが多い。どれも、力による支配や
詳しく見る
-
松本人志うならせた「にゃんこスター」って? かまいたちVもかすんだ!常識覆す破壊力
1日行われたコント日本一を決める「キングオブコント2017」の決勝戦で、衝撃が走った。優勝こそ「かまいたち」に譲ったものの、結成5カ月という新星男女コンビ、にゃんこスターがファーストステージはトップで勝ち抜けるという大波乱を起こしたのだ。思わず審査委員長のダウンタウン、松本人志も頭を抱えてしまった。
詳しく見る
元SMAPのネット戦略に芸能プロ関係から「さすが」の声 「元女性マネが社長を務めるだけある」
ジャニーズ事務所を退社した元SMAPの稲垣吾郎(43)、草〓剛(43)、香取慎吾(40)が、11月2日、無料インターネットテレビ局「AbemaTV」の生放送に出演することがわかった。「独立してすぐにもかかわらず順調な滑り出しのように一見思えますが、最初からネットテレビやSNSを解禁にした戦略には疑問
詳しく見る
でました!菜々緒ポーズ 「やってと言われると思った」
今年も出ました、このポーズ。2日、東京都内で行われた「第34回ベストジーニスト2017」の授賞式に登壇したモデルで女優の菜々緒(28)がみせてくれた。一般選出部門で、2年連続の受賞となった菜々緒。昨年披露したお尻を突き出す衝撃の“菜々緒ポーズ”が目に焼き付いているが、今年もリクエストされてビシッとポ
詳しく見る
【LA発】ガガ、痛みと戦いながらNFLの大舞台でみせたプロ根性 ドキュメンタリーで告白「男にはうんざり」
ドキュメンタリー「レディー・ガガ:FiveFootTwo」(Netflixで配信中)のタイトルにまずひかれた。身長5フィート2インチ(157センチ)は米国ではかなり小柄。弱点とも言える事実を掲げたガガに、吹っ切れた感が漂うからだ。本作は今年2月に行われたNFLプロフットボールの優勝決定戦、スーパーボ
詳しく見る
小池都知事、出馬情報に映画関係者もそわそわ 「東京国際映画祭」は都も共催
10日公示、22日投開票の衆院選に「希望の党」の代表を務める小池百合子東京都知事の出馬が取り沙汰される中、気が気でない人たちがいるという。25日から開幕する「東京国際映画祭」の関係者たちだ。東京国際映画祭は25日から11月3日まで、東京・六本木ヒルズなどで開催される。米俳優、トミー・リー・ジョーンズ
詳しく見る
市場が警戒するアベノミクス「リセット」 衆院選で安倍首相退陣なら1万円割れ逆戻りも
「選挙は買い」が株式市場のセオリーだが、分からなくなってきた。小池百合子東京都知事率いる希望の党が勢力を拡大し、衆院選は自民、公明両党との「政権選択選挙」の様相だ。仮に選挙の結果、安倍晋三首相が退陣した場合、2万円台を回復してきた日経平均株価が1万円割れまで逆戻りする恐れもあると市場は警戒を強めてい
詳しく見る
【血圧を下げる新常識】減塩を常に意識!習慣化で「脳卒中」のリスク減 食品表示の「塩分含有量」チェックが第一歩に
血圧は、カーッとしたときなど日常生活でも上昇するため、「少々高くたっていいじゃないか」という人がいる。診察時の血圧140/90(単位・mmHg)以上で、高血圧症と診断されても「体調は悪くないから」と放置。ある日突然、片脚の力が入らなくなり、ろれつが回らないなどの症状に襲われることがある。脳梗塞だ。脳
詳しく見る
-
【桐生9秒98 土江寛裕コーチに聞く】土江氏&桐生の師弟コンビ継続 共通の夢「東京五輪」ファイナリストへ続く挑戦
★(4)パッションで走る“感覚派”の桐生祥秀(東洋大学4年)と、“理論派”の土江寛裕コーチ(43)がコンビを組んで3年半。時間の経過とともに理想的な絆を築き上げた。日本陸上界の夢だった100メートルの9秒台突入を果たしたが、これを通過点として、桐生が卒業する来春以降も二人三脚で東京五輪のファイナリス
詳しく見る
【勝者のワザ】川岸史果、飛んで曲がらないワケ 左ヒザのキープで軸のぶれない安定したスイングに
★マンシングウェアレディース東海クラシック優勝最終日の追撃は、迫力があった。6連続を含む8バーディー、ノーボギーで首位グループを抜き去り、瞬く間に差を広げていった。飛ぶし、曲がらない。リードしてからは、付け入る隙をみせない完勝だった。ツアールーキー川岸史果の初優勝であった。恵まれた体格で豪快なショッ
詳しく見る
阪神、ポスト掛布に“第3の男”急浮上 本命・片岡C、矢野Cは虎将の指導法なども熟知しているが…
7000人超の虎党に見守られながら、9月28日のウエスタン・リーグ広島戦(甲子園)で最後のタクトを振った阪神・掛布雅之2軍監督(62)。その模様はNHKや民放の全国ニュースでも取り上げられるなど、ミスタータイガースの人気が改めて証明された。29日には大阪市内で球団の坂井オーナーと会談。オーナー付きア
詳しく見る
ハリルJ世代交代なるか 小林、杉本が狙う本田、岡崎超え、ポスト長谷部不在に水沼貴史氏「疑問」
日本サッカー協会は9月28日、10月のキリンチャレンジ杯(6日・ニュージーランド戦=豊田スタジアム、10日・ハイチ戦=日産スタジアム)に臨む日本代表メンバー24人を発表した。常連のFW本田(パチューカ)、岡崎(レスター)、MF長谷部(フランクフルト)を外し、“世代交代”がテーマになる。元日本代表・水
詳しく見る
中韓メディアが警戒、小池氏は「安倍首相より右寄り」 日本政治の右傾化懸念する声続出
韓国、中国メディアが、小池百合子都知事率いる「希望の党」に強い関心を寄せている。安倍晋三首相よりも「右寄り」との批評もあり、日本政治の右傾化を懸念する声が続出している。「関東大震災朝鮮人虐殺を否定し、平和憲法改定に賛成する極右志向の小池百合子・東京都知事が代表を務める党だ」韓国紙、ハンギョレ新聞は9
詳しく見る
巨人、資料なしの丸腰で清宮と面談へ 雄星をドン引きさせた“上から目線”ふたたび?
今秋ドラフトの目玉、早実・清宮幸太郎内野手(3年)と、指名を検討している球団の面談は10月2日に開始。各球団がプレゼン資料に知恵を絞る中、巨人は“丸腰”で臨む。巨人は9月29日、東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を開いた。就任後初のドラフトに臨む岡崎スカウト部長は「1位候補は数人。まだ決まってな
詳しく見る
2年目のBリーグ、注目の男は221センチ巨人サビート タンザニア初のNBA選手
バスケットボール男子のBリーグは9月29日、2季目が開幕。初年度は大きな成功を収めたが、プロ野球、サッカーに次ぐ3大プロリーグへの成長を支えるのは、新顔のスター候補たちだ。長く分裂状態が続いた国内2団体が統一し、昨年発足したプロリーグ。1部(B1)は18チームが3地区に分かれ、来年5月まで各60試合
詳しく見る
【甘辛戦記】戦略ズバッ!尾関調教師、史上3頭目の偉業達成 次の決断も楽しみ
戦略の積み重ねが、大きな大きな“クビ差”につながった。4カ月ぶりのハンデを乗り越えて、王者が難度Aの防衛を見事に達成した。安田記念(3着)以来だったが、馬体重は増減なしの474キロと仕上がりはパーフェクト。「太いかなと覚悟していたんですけど、馬がレースを知ってるんでしょう」と尾関調教師は笑顔で謙遜し
詳しく見る
バルサ、無観客試合で抗議の意思示すも… サポーター「政治とサッカーを混同するべきではない」
サッカースペイン1部バルセロナは、北東部カタルーニャ自治州の分離独立を問う住民投票と同じ10月1日にホームで行われたラスパルマス戦を無観客試合とした。住民投票による混乱を理由に試合の延期をリーグに申し入れたが拒否されたため、試合直前に決断した。バルセロナは「カタルーニャの民主的権利の行使が阻止された
詳しく見る
【芸能ニュース舞台裏】香取、スマステ終了で本音ぶちまけ「ずっと続けたかった」 局幹部発言を深読みする放送記者も
「涙目寸前の表情で、しかもあの発言。ファンじゃなくても、どうして番組が終わるの、誰が番組を終わらせたの、ってなるでしょうね」テレビ局情報番組スタッフがそう明かすのは、元SMAPの香取慎吾(40)のこと。先ごろ、16年間続いた長寿番組「SmaSTATION!!」が最終回を迎えたが、エンディングで香取は
詳しく見る
安倍首相、反撃開始「ブームから決して希望は生まれない!」 選挙戦突入、「宗旨変え」もくろむ民進
安倍晋三首相が「反撃」を開始した。安倍政権の外交・安全保障政策を猛烈に批判していた民進党の面々が、小池百合子都知事が立ち上げた新党「希望の党」(小池新党)に合流する(逃げ込む?)ため、「宗旨変え」をもくろんでいるからだ。年末以降、朝鮮半島で「異次元の危機」が想定されるなか、外交・安保政策の冷徹な現実
詳しく見る
菅氏、小池都知事の出馬説に言及「国政に出てくると思う」 公明・山口氏「仮面政党に任せられない」
衆院解散から一夜明けた29日、閣僚や与党幹部は、10・22衆院選に向けて動き出した。菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で「第2次安倍政権が発足してから約4年9カ月の政権の実績が問われる選挙だ。アベノミクスの成果は数字に表れている」と強調。小池百合子都知事の出馬説について、「私は国政に出てくると思う。
詳しく見る
【激闘10・22衆院選】自民過半数割れも 小池新党が大躍進、「解党」民進との合流ウラに小沢氏の存在 選挙プランナーが全465議席予測
天下分け目の激闘が始まった。衆院は28日午後、解散され、総選挙(10月10日公示-22日投開票)に突入した。安倍晋三首相は、北朝鮮や少子高齢化という国家的危機に対峙するため「国難突破解散」を断行した。そこに小池百合子都知事が国政政党「希望の党」(小池新党)を結成し、殴り込みをかけてきたため、選挙戦の
詳しく見る
進次郎氏、小池氏挑発「出て来て希望対決を」発言の真意 父・純一郎氏はエールを送っているが…
自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が、新党「希望の党」(小池新党)を立ち上げた小池百合子都知事に「10・22衆院選出馬」を促した。父の純一郎元首相は「小池氏は度胸がある」とエールを送っているが、進次郎発言の真意とは-。「小池さんに出てきていただき、夢と希望を語る自民党と、希望を語る希望の党、希望対決でい
詳しく見る
矛盾はらむ小沢氏、『希望の党』との合流目指す 小池氏拒絶「しがらみ政治」の権化的存在だが…
小池百合子都知事を旗頭とする「希望の党」には、「壊し屋」で知られる自由党の小沢一郎代表も合流を目指している。だが、小沢氏は、小池氏が拒絶する「しがらみ政治」の権化的存在で、安全保障関連法に反対し、共産党も含めた連立政権構想の必要性を唱えた“前科”を持つ。「安保法制賛成」「非共産」の小池氏とは矛盾して
詳しく見る
早速でた!中山成彬氏「安倍首相交代許されぬ」 「希望の党」から出馬意向なのに…
新党「希望の党」で早速、意見の違いが鮮明化した。同党から衆院選に出馬意向の中山成彬元文部科学相がツイッターで、「安倍(晋三)首相の交代は許されない」と投稿したのだ。政権交代を目指すはずの同党だが、「小池百合子首相」ではなく、現政権存続を求める異例の訴えだ。希望の党へ合流する民進党のメンバーにも中山氏
詳しく見る
辻元氏、菅氏ら希望の党“排除組”が「左派新党」立ち上げか “全面降伏”的な合流に危機感
小池百合子都知事率いる「希望の党」(小池新党)が、合流の条件として「憲法改正」や「安全保障関連法」への賛成を打ち出す姿勢を見せていることに、民進党左派グループが猛反発している。小池氏の“排除の論理”に弾かれかねないため、「新民進党」的な新党を立ち上げる可能性が出てきた。小池新党への“全面降伏”的な合
詳しく見る
【江尻良文の快説・怪説】広島・新井の人気はメジャー級! ユニホームのオークションで証明
“アライさん”の人気はいまや二刀流を上回っているようだ。日本野球機構(NPB)は25日、7月のオールスター出場者(監督、コーチ、選手、審判員)が着用した直筆サイン入りユニホームのチャリティーオークションの結果を発表した。落札金額トップが大谷翔平投手の166万1000円だったのは予想通り。今オフにポス
詳しく見る