早実・清宮、プロ志望届提出決めた 最多9球団競合も…争奪へ激しい駆け引き
悩みに悩んだ末の結論は、夢を追いかけることだった。高校通算111本塁打で今秋のドラフト会議最注目候補の早実・清宮幸太郎内野手(3年)が22日、プロ志望届を提出することを明らかにした。既定路線とみられていた早大進学との間で揺れていたが、U-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯=カナダ)でプロ行きの夢
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【プロ野球実況中継】誰もがやりたい胴上げ実況 鷹の優勝は史上最年長!?76歳・宮田アナが担当
16日にソフトバンク、18日に広島の優勝が決まりました。この時期、スポーツアナの間で運試しがあります。胴上げの実況は誰がやるのか。ニッポン放送では、広島のマジックが2になった14日の横浜DeNA戦からフル中継。4人のアナウンサーが胴上げ実況を賭けたバトル(?)を繰り広げました。煙山アナが担当した14
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CSへのキーマン、阪神・上本評価が“真っ二つ” 「要所でポカ」「粘り強い」
クライマックスシリーズ(CS)に向けて、阪神のキーマンとなるのが上本博紀内野手(31)。猛虎打線の“つなぎ役”だ。今季は115試合に出場し、打率・282、8本塁打、34打点、15盗塁(20日現在)。すべての試合で二塁を守り、先発96試合で2番を務める。打席では粘りがあり、一、二塁間に打つかと思えば、
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巨人・菅野に強力ライバル 沢村賞2人受賞の可能性!?例年なら当確ランプも…
巨人・菅野智之投手(27)が20日の阪神戦(甲子園)で先発。被安打2、無四球という圧巻の内容で今季4度目の完封を飾り、リーグトップの16勝目を挙げた。「完璧に近い投球。タイガース以外も、自分と対戦するチームは早打ちなので、初球から勝負球で入ろうと捕手の小林と話していた」。打者心理につけこんだ押し引き
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古巣とシリーズで激突も!?SB達川ヘッドが激白「広島の黄金時代は10年続く」「短期決戦は怖い」
ソフトバンクの2年ぶりのリーグ優勝を陰で支えたのが、就任1年目の達川光男ヘッドコーチ(62)だ。昨年まで解説者として球界屈指の話術で知られていたが、今季は「自分の性格を知っているから『目立たぬように、はしゃがぬように』(河島英五『時代おくれ』の歌詞!?)。監督あってのチームだから。選手には『勝ったら
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阿武咲が“貴乃花復権”アシスト 3場所連続の勝ち越しに某親方「師弟二人三脚の出世レースが見もの」
■大相撲秋場所12日目(21日、両国国技館)新入幕から3場所連続の勝ち越しを決めた阿武咲。若武者の活躍は、勢力争いに敗れた貴乃花親方(元横綱)一派の復権にも一役買いそうだ。低い立ち合いから二本差し、千代の国を一気の寄り切り。3日間お預けを食った給金直しを、怒濤の攻めでものにした。「勝ち越しは気にせず
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イチロー、来季オリ監督就任消滅 福良監督の続投決定、米紙「引退の兆候ない」
一部に噂があったマーリンズのイチロー外野手(43)の現役引退、オリックス監督就任は実現しなかった。オリックスの福良淳一監督(57)の来季続投が20日に決まった。西名弘明球団社長が正式に要請し、福良監督が受諾した。今季2年目の福良監督は現在4位でCS進出は難しい。西名球団社長は「満足はしていないが、去
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【ダッグアウトの裏側】インディアンス22連勝は凶兆か? 過去に20連勝以上した3球団が世界一になっていない現実
吉兆どころか、凶兆だ。1948年以来69年ぶりの世界一を目指すインディアンスが15日(日本時間16日)のロイヤルズ戦で敗れるまで22連勝。引き分けを挟まない連勝では米大リーグ最長記録となった。「連勝が止まってもわれわれの戦い方は何も変わらない。メディアの数が減るくらいだろう」とはイ軍のテリー・フラン
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東芝、半導体売っても地獄 すったもんだで結局「日米韓連合」、WDが工場の投資差し止め申し立て
二転三転の末、半導体子会社の東芝メモリを、米ファンドのベインキャピタルが主導する「日米韓連合」に売却することを決めた東芝。爪はじきにされた協業相手の米ウエスタン・デジタル(WD)は早速、対抗手段に打って出た。虎の子の事業を売った後の東芝本体の先行きも厳しい。WDは20日、東芝と共同投資する三重県四日
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【住まいの処方銭】「民泊」問題、「友人泊めているだけ」と言われて終わりかも… 「立ち入り調査」規約で定めよう
★民泊どうする?(3)「うちのマンションで民泊が行われているようだ」。分譲マンション内でこんな疑念の声があがったらどうするか。部屋をつきとめ、実際に民泊かどうかを判断するまでには時間がかかる。重松マンション管理士事務所(千葉市)の所長、重松秀士さんは「疑わしいと思ったら早く見極めてすぐに対応を」と話
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金本阪神に営業が異例の“日本一ノルマ” 7年ぶり年間300万人動員へ鼓舞、1試合平均は12球団最多
古巣広島の37年ぶりとなるセ・リーグ連覇を、目の前で見せつけられたばかりの阪神・金本知憲監督(49)に、球団の営業サイドから異例の“日本一ノルマ”が突きつけられた。屈辱の敗戦から一夜明けた19日。甲子園球場での全体練習前に組んだ円陣で、指揮官は「(優勝は)決まった。2位を確保して、CSに向けてモチベ
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【柏英樹の勝負球】G正妻争い激化! 「和製大砲」打の宇佐見か、「堅実なリード」守の小林か
巨人待望の和製大砲、宇佐見真吾捕手(24)の台頭で小林誠司捕手(28)との“正妻”争いが熾烈を極めようとしている。打の宇佐見か、守の小林か。今季はともかく将来に向けての2人の戦いは注目だ。右翼席にポンポンと打球を運ぶ宇佐見の打撃練習を見て、巨人OBで前横浜DeNA監督の中畑清さんがうなった。「慎之助
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日本ハム・大谷はAロッド、ストラスバーグ級 米ベテランスカウトが高評価
今オフの大リーグ移籍を目指す日本ハムの大谷翔平投手(23)を18日(日本時間19日)、MLBの公式サイトが特集した。「打者ならケン・グリフィーJr.、アレックス・ロドリゲス、ミゲル・カブレラ。投手ならスティーブン・ストラスバーグのアマ時代の騒がれ方に似ている」と報じられている。米国のベテランスカウト
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東大エース・宮台の進路、プロ一本も正念場 スカウトがシビアな評価「上位指名は厳しい」
「勝ち点を取れなかったのは打たれた自分の責任。前回と同じ投球をすれば対応される。気持ちの面などどこか1つだけでも上回らないと」そう話してうつむいたのは東大のエースでプロ注目左腕の宮台康平投手(4年)。19日の慶大3回戦(神宮)に先発したが、3回2/3を投げて8失点(自責7)KO。16日の1回戦で2失
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本当にいいの?来春センバツからタイブレーク導入 怒り心頭の野々村直通氏「中途半端にやめさせたら選手は一生後悔する」
日本高野連は19日、甲子園大会にタイブレーク制を導入することを決めた。来春の第90回記念選抜高校野球大会から実施される。延長13回から試合が決着するまで行う予定で、アウトカウントや走者の設定は今後協議する。数々のドラマが生まれた甲子園の延長戦は、大きく様変わりすることになり、物議を醸しそうだ。タイブ
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【勝者のワザ】李知姫、ドローボールから攻めのフェードに! カギは左ヒップの動き
★日本女子プロゴルフ選手権優勝並ばれた直後に突き放した。李知姫の最終日終盤17番パー3のバーディー。ピン位置はバンカー越えで右エッジに近い奥めだった。李の1打は、左手前4メートルほどに乗った。このパットを沈めて再び1打のリードを奪ったのだった。実は、これまでの李にとって、右奥は苦手にしているピンの位
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【肉道場入門!】博識の福沢諭吉ですら間違えた「カツ」 難関だった異文化の“食を知る”こと
「カツ」について日本の文献をたどると、福沢諭吉にたどり着く。1860(万永元)年に出版された福沢の訳書『増訂華英通語』に「吉列」という単語が登場する。『華英通語』とは、清の子卿の記した中国人商人向けの中国語と英語を照らし合わせた英会話学習書のようなもの。中華圏では「吉列」はカツを指す。実際、画像検索
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「血液1滴でがん診断」のバイオチップ特許めぐり法廷闘争勃発 ベンチャー企業が元共同研究者の大学准教授と対立
一滴の血液でがんの有無を診断できるとして注目されるバイオチップ「プロテオ」が法廷闘争に持ち込まれた。医療ベンチャー「マイテック」(神戸市)が、共同研究者だった昭和大学医学部の伊藤寛晃准教授に対し、チップの発明で特許権を共有していないことの確認を求めて東京地裁に提訴したのだ。多くの命を救う可能性を秘め
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小池新党100人擁立で壮絶バトルへ 自民が若狭氏に「最強刺客」、都議会では「爆弾」炸裂情報も
安倍晋三首相が、解散総選挙(10月10日公示-22日投開票)の方針を固めたことを受け、小池百合子都知事に近い若狭勝衆院議員と細野豪志元環境相は、来週立ち上げる国政版「小池新党」から100人規模の候補者擁立を目指して調整を始めた。ただ、20日開会の東京都議会で、野党陣営が小池氏周辺の「爆弾」を準備して
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【SPORTS BAR】プロ転向の勝みなみを困惑させる“大人の世界”とは 「間接的ですが嫌なことを言われて…」
今年7月下旬、プロテストに一発合格した勝みなみ(19)。すでに今季はステップアップツアーながら8月下旬開催の「山陰合同銀行Duoカード」で“プロ初勝利”を上げた。「おかげさまで、ありがとうございます。すごくうれしかったです」しかし、今月7-10日の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」では、表
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広島V2ウラに緒方、金本両監督の仁義なき戦い 屈辱の眼前胴上げ、同い年で元同僚の“エリートと雑草”
広島が18日の阪神戦(甲子園)に3-2で勝ち、2年連続8度目のセ・リーグ優勝を決めた。緒方孝市監督(48)の大きなモチベーションとなっていたのは、阪神・金本知憲監督(49)の存在だ。かつてのチームメートだが、同じ1968年生まれで何かと対照的な“宿命のライバル”。現役時代の実績では後塵を拝したが、監
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中日が京田を高評価したワケ 巨人ドラ1・吉川尚は“腰パン”だった
中日ドラフト2位・京田陽太内野手(23)=日大=が、18日の巨人戦(ナゴヤドーム)の2安打でセ・リーグ新人安打数で歴代2位に浮上。中日スカウトの目の確かさが証明された。江藤慎一の球団新人最多記録139安打に並んでいた京田は、3回に俊足を生かした内野安打で新記録を樹立。さらに8回に中前へテキサス安打を
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五輪コーチ就任も?宮里藍、第2の人生に引く手あまた 「これからの方が楽しみ」
女子ゴルフの「エビアン選手権」で現役生活にピリオドを打った宮里藍(32)。「やりきった気持ちもあるし、本当にさわやかな気分」とし、第二の人生については明かさなかったが、前向きで聡明。明るさ、英語力などで引く手あまただ。現役時代から将来像として描いていたジュニアの育成プログラムに携わる構想や、メディア
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「1億円監督」激増か!? サッカーJ1監督の年俸相場に変化、マンネリ候補者リストに新風
来季のJ1は「1億円監督」誕生ラッシュか。総額2100億円に及ぶ放映権料を元手にした「DAZN(ダ・ゾーン)」特需で、地味でマンネリな候補者リストに新風が吹き込みそうだ。「監督に1億円など、とても払えない」というJクラブのフロントの愚痴は、もはや時代遅れ。今後はJ1で強豪クラブと名乗るなら、「1億円
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広島ナインV祝い“部屋飲み”のナゼ 東京遠征中に女性のバストもみしだいたシーン激写され…
18日に37年ぶりのリーグ連覇を達成した広島ナインは、神戸市内の宿舎ホテルで歓喜のビールかけ。選手会副会長の会沢の音頭で、約4000本のビールが約20分で泡になった。ビールかけ終了後は夜の街に繰り出すのかと思いきや、主力を中心に宿舎ホテルにこもった選手が多かったという。というのは、数年前まで“ローカ
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解散風で「選挙特需」銘柄が爆騰 東証寄付、もみ合い小幅続伸 相場はすっかり選挙モードに突入
10月下旬に衆院選実施の可能性が高まったことで、時価総額が過去最大となるなど色めき立つ東京株式市場。選挙による「特需」が期待できる別表の銘柄群からは、ストップ高や大幅高も続出した。20日の日経平均株価はもみ合いとなり、前日終値比0円58銭安の2万0298円80銭と小幅反落して午前の取引を終えた。前日
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アジア調査機構代表「朝鮮総連からの不正送金が核・ミサイルに…こんなバカなことはない」 『破産申し立て』に大反響
日本独自の対北朝鮮制裁として、提唱されている「朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)の破産申し立て」が大きな反響を呼んでいる。国際社会の反対を無視し、弾道ミサイルを発射し続け、「6回目の核実験」まで強行した北朝鮮に対し、言葉だけの抗議は何の意味も持たないからだ。今こそ“目に見える形での圧力”が必要ではない
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豊田議員の“変化”がネットで話題 騒動後初TV出演で「戦闘力下がったな」
「このハゲー!」など、元政策秘書への暴言暴行騒動の渦中にある豊田真由子衆院議員(自民党を離党)。17日には、フジテレビ系「Mr.サンデー」に出演し、言い訳に終始した。18日は支援者への説明や記者会見も行った。その発言内容はともかくとして、ネット上ではその外見の変化に指摘が相次いだ。騒動後初めてテレビ
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豊田氏、“ハゲ暴言”は「夫の身体的特徴」 地元議員もしらけた“噴飯”会見、いばらの道でしかない次期衆院選
元秘書に対する「このハゲーーー!」発言で批判にさらされ、自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=が18日、地元の埼玉県新座市で支援者への説明会と記者会見を開き、議員活動の継続を宣言した。だが、会見では暴言時の自身を「パニックになった」と振り返り、暴言を報じた週刊誌の質問を遮る場面もあっ
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【トラとら虎】「4番・大山」でいいのか CSにらみ重責から解放or将来見据え経験積ませる…首脳陣決断の時
阪神のドラフト1位ルーキー、大山悠輔内野手(22)が4番の重責に苦しんでいる。1日の中日戦(甲子園)を皮切りに、これまで10試合で4番を務めたが、打率・175(40打数7安打)、1本塁打、5打点と合格点にほど遠い成績だ。「原因はプレッシャー、疲れ、敵のマークといろいろある。確かに技術的にはいいものを
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【ダッグアウトの裏側】ヤ軍「生き字引」ジーン・マイケル氏逝く 選手、監督など“5役”務めた史上ただ1人の人物
久しぶりに『THEYANKEEENCYCLOPEDIA』を本棚から取り出した。筆者は松井秀喜氏がヤンキース入りした2003年のシーズン中、サンケイスポーツ紙上でヤ軍の豆知識を毎日連載。タウンページほどの厚さがある『ヤ軍百科事典』は当時の参考文献で、遠征先まで持ち歩いていた。再びページを開くきっかけは
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【マンション業界の秘密】不動産業者のペースにはまるな 背景に買い手市場で販売サイドに焦り
新築マンション市場は首都圏も関西圏も停滞している。建物が完成しているのに完売できない「完成在庫」がどんどん積み上がっている危険な状態だ。当然ながら、各物件の販売現場には売主から「早く完売させろ」というプレッシャーがかかる。販売現場では数少ないモデルルーム訪問者に何とか買わせようと、あの手この手の営業
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