各球団が“清宮詣で”開始、面談で“ふるい落とし”の可能性 メジャー移籍条件に注目
来月26日のドラフト本番まで1カ月を切り、早実・清宮幸太郎内野手(3年)周辺が慌ただしさを増してきた。25日のプロ志望届提出を受け、28日にはソフトバンク、阪神、巨人、日本ハム、ヤクルトの5球団スカウトが東京都国分寺市の同校を訪問。ドラフト会議の資料となる調査書の記入を、野球部の担当者に依頼した。清
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DeNA・ラミレス監督、首の皮繋がった! 一か八かの筒香4番が大当たり
のるかそるかの賭けだった。セ・リーグ3位の横浜DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)は、4位巨人にゲーム差なしに肉薄されて迎えた29日の阪神戦(横浜)で、筒香嘉智外野手(25)を約3カ月ぶりに4番に据えた。主砲は期待に応えて6回に26号2ランを放ちチームも快勝。2年連続クライマックスシリーズ(C
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【江尻良文の快説・怪説】王球団会長独占インタビュー「松坂はいるだけで若手の見本」 ソフトB“新盟主”構築の深層に斬り込む
ソフトバンクは今月16日の西武戦(メットライフドーム)に勝って2年ぶりのパ・リーグ優勝を決め、一昨年記録した9月15日のリーグ最速優勝決定日も更新した。無敵の強さの裏には、孫正義オーナー(60)と王貞治球団会長(77)の豪華ツートップの「現場至上主義」がある。大逆転V逸を喫した昨年のオフ、今季が3年
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DeNA・ラミ監督の首筋に冷たい秋風 2位どころかCS黄信号
セ・リーグ3位の横浜DeNAは28日、2位阪神と対戦し2-11と惨敗。残り5試合で2位が遠のいただけでなく、試合のなかった4位巨人とのゲーム差がなくなった。初のクライマックスシリーズ(CS)本拠地開催どころか、進出自体ピンチ。アレックス・ラミレス監督(42)の進退にも影響しそうだ。この日は先発の井納
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10・26は“清宮ドラフト”!注目は一本釣りと外れ1位 立命館大・東、社会人ならJR東日本・田嶋も
今秋ドラフトの目玉、早実・清宮幸太郎内野手(3年)が25日、東京都高野連にプロ志望届を提出し受理された。10月26日のドラフト会議に向け、12球団が育成方針などを説明するため、家族や学校関係者同席の下で面談することが可能になった。22日の進路表明を受けて、すでに阪神が1位指名を明言。早実の先輩のソフ
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巨人の変わらぬ殿様商売 TBSラジオのナイター中継撤退の最大原因は、高すぎる中継権料
クライマックスシリーズ(CS)進出へ崖っぷちの巨人は、27日の中日戦(東京ドーム)に2-1で辛勝し4連勝。同日に行われた3位のDeNAが引き分け、さらに翌28日で敗れたためゲーム差は0に縮まり、残り3試合に望みをつないだ。そんな大詰めの試合前に話題となっていたのは、TBSラジオ“最後の巨人戦”である
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金本監督に掛布氏の呪い!? 退任表明から“ストーブ情報”が続発「負の連鎖にハマっている…」
もはや毎年恒例、シーズン最終盤の“虎の失速”が始まったのか。セ・リーグ2位の阪神は27日、敵地で3位の横浜DeNAと対戦し延長12回引き分け。最大4点ビハインドを挽回した展開に、金本知憲監督(49)は「よく追いついたと思うし、勝ちに等しい」と評したが、DeNAとは3・5ゲーム差。尻に火がついたチーム
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松山完敗「カバーできなかったのが悪い」 プレジデンツ杯、4番以降は米国ぺース
■男子ゴルフ「プレジデンツカップ」第1日(28日、ニュージャージー州リバティ・ナショナルGC=7328ヤード、パー71)2年に一度の世界選抜と米国選抜の対抗戦。世界選選抜の松山英樹(25)は第1試合で、シャール・シュワーツェル(南アフリカ)と組んでリッキー・ファウラー、ジャスティン・トーマス組と対戦
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【桐生9秒98 土江寛裕コーチに聞く】世界陸上の個人種目代表逃がしどん底、敗因は『心』 「パッション切れ状態が続いた」
★(3)日本人で初めて100メートルを9秒台で駆け抜け、日本陸上の歴史を変えた桐生祥秀(東洋大学4年)。今季は春先から異次元の走りを見せていたが、9秒台を出す3カ月前にはどん底に突き落とされた。6月の日本選手権で10秒26の4位に沈み、ロンドン世界陸上の個人種目代表を逃したのだ。その要因を、入学時か
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ジーター氏らがマーリンズ買収!気になる元・同僚イチローの去就 契約は球団に選択権
大リーグ機構は27日(日本時間28日)、マーリンズが投資家のブルース・シャーマン氏、デレク・ジーター氏のグループに売却されることを満場一致で正式に承認した。MLB公式サイトなどが報じた。電話会議で行われ、売却額は1億2000万ドル(約135億3700万円)。最終的な手続きは数日中に完了する見込み。デ
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【お金は知っている】北朝鮮の弱みにつけ込みがっぽり稼ぐ中国企業 米軍筋「石油製品の供給価格をつり上げている」
28日に衆院解散され、いよいよ総選挙だ。北朝鮮情勢を国難としてとらえ、日本の危機を国政レベルで考える機会には違いない。そこで、気になるのは中国の対北政策だ。本欄では1年以上前から、トランプ米大統領の言う「ロケットマン」こと、金正恩朝鮮労働党委員長が核・ミサイル開発にいそしむことが可能なのは、中国から
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【快適睡眠研究】睡眠時無呼吸症候群、放置すると重大な血管障害を引き起こし突然死のリスクも
睡眠時無呼吸症候群に悩み続けた中年記者(52)が解消のために作ったマウスピース。初めは違和感があって無意識のうちに外してしまったり、マウスピースを入れたことで口が開きやすくなり、朝には喉がカラカラに干からびていたこともあった。これらの問題は口を閉じて「鼻呼吸」にする専用のテープを使うことで解消できた
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【芸能ニュース舞台裏】誠実な潔さ、安室奈美恵引退の美学 現場スタッフは放心状態…不動産などで暮らしには困らず
一報を伝えたのはどこだったのか。20日午後6時50分、NHK「首都圏ネットワーク」で歌手、安室奈美恵(40)引退が報じられた。「公式ホームページへのコメント掲載と同じタイミングだったので、レコード会社的には、どこにも抜かれなかったという認識のようです」とマスコミ関係者。週末の芸能マスコミをにぎわした
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本田“戦力外”じゃなかった! 代表辞退はメキシコ地震の影響、日本協会関係者「毎日のように状況報告」
メキシコ1部リーグ・パチューカFW本田圭佑(31)が、当地で起きた大地震の影響で、10月のキリンチャレンジ杯(6日・ニュージーランド戦=豊田ス、10日・ハイチ戦=日産ス)の日本代表招集を辞退する可能性が高まった。メキシコでは9月に入って大地震が3度発生。非常事態が宣言されている。首都メキシコ市に近い
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阪神・ロジャースが“スパルタ采配”に嘆き パ球団の名前挙げ「あっちの方が…」
リーグ2位でのクライマックスシリーズ(CS)進出を目指す阪神・金本知憲監督(49)の“スパルタ”ぶりは、何も若手選手に対してだけではない。去就が微妙な外国人選手、ジェイソン・ロジャース内野手(29)にも同様だ。シーズン半ばの7月上旬に加入すると、初試合で初適時打を放つ鮮烈なデビュー戦を飾り、「虎のパ
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野村克也氏「広陵・中村は野村2世だ」「俺と同じ母子家庭」 教え子の侍J稲葉監督は「無理だろ。器じゃない」
★(下)82歳にして来季ヤクルト監督復帰に意欲を見せた、野村克也氏(82)への独占インタビューの後編。ノムさんの舌鋒は、夏の甲子園で大会新記録の6本塁打を放ち今秋ドラフトの目玉の1人に躍り出た広陵・中村奨成捕手、さらには、教え子で侍ジャパン新監督に就任した稲葉篤紀氏(45)にまで及んだ。(聞き手・塚
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監督就任濃厚のロッテ・井口を悩ませるフロントの力量 補強めぐり伊東監督も激怒
「わがマリーンズですが、このような順位で終わるようなチームではありません!」今季限りで現役を引退するロッテの井口資仁内野手(42)は、24日の日本ハム戦(ZOZOマリン)の9回に起死回生の同点2ランを放ち、延長12回サヨナラ勝ちに貢献。試合後のセレモニーで声を張り上げた。「やりにくい空気の中で勝負し
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超重量打線誕生だ!西武、清宮獲得への秘策は大胆コンバート案&渡辺SDの“剛腕”
25日にプロ志望届を提出した早実・清宮幸太郎内野手(3年)の獲得には、大砲と一塁手がめじろ押しの西武も意欲を見せている。渡辺久信シニアディレクター(SD)は「投手に足りない部分があるのかな、というのは感じています」と現有戦力を分析しながらも、こと清宮については「一番ぐらいの評価をしています」と明言。
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衆院選で株価どうなる? 「解散は買い」「選挙後に2万2000円も」
28日の衆議院解散が決まったことで、株式市場も本格的な選挙モードに突入した。市場では「相場は政治で決まる」ともいわれ、過去の衆院選では、解散日から投開票直前まで株価が上昇するケースが多い。今回はどうなるのか、専門家に聞いた。過去のデータをみる限り、「解散は買い」といえる。1996年以降の衆院解散日か
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山尾氏“火だるま”地元行脚 支援者激怒「もう応援しない」 外された結婚指輪、本人直撃も完全無視
妻子ある弁護士との「禁断愛」報道で民進党を離党し、無所属で愛知7区から次期衆院選への出馬を表明した山尾志桜里衆院議員(43)は地元行脚を続けた。しかし、W不倫疑惑について全く説明しない態度に支援者からは「信じられない」と怒りが噴出。「家族の絆」をアピールする山尾氏だが、左手薬指からは結婚指輪が消えた
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投票したい政党で自民独走 民進、小池新党は各8% 望ましい選挙結果「与党と野党の勢力が伯仲」に49%
次期衆院選で投票したい政党や候補がいる政党調査で、現時点で自民独走の傾向が浮かび上がった。25日付の日経新聞は、テレビ東京との調査(22-24日)で、自民党が44%、民進党のほか、小池百合子東京都知事の側近、若狭勝衆院議員らが立ち上げる新党がそれぞれ8%。安倍晋三内閣の支持率は50%で、8月下旬の前
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豊田氏、止まらない秘書離れ 復帰後、お礼もねぎらいの言葉もなく…
謝罪してもなお秘書離れが止まらないようだ。「このハゲーーーー!」「お前なんか生きている価値ないだろ!」など元政策秘書への暴言・暴行問題で自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)の公設第二秘書の女性が、衆院解散後に事務所を退職することが分かった。25日付の産経新聞が報じた。女性は今年1月に採用され、
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野村克也氏、ヤクルト次期監督“やる気満々” 「高津?他に誰かいないの?俺に話を…」
★(上)もう見ていられない。監督通算1565勝の野村克也氏(82)が夕刊フジのインタビューに応じ、44勝89敗2分でブッチギリ最下位(20日現在)に沈み真中満監督(46)の退任が決まっているヤクルトの次期監督に立候補した。さらに、ヘッドコーチにOBの宮本慎也氏(46)=元日本プロ野球選手会会長=を据
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もう金の卵をパに渡すな! 広島・松田オーナー音頭で“清宮獲り”にセ・リーグ談合
もうこれ以上、金の卵を渡せない。今秋ドラフト最大の目玉、早実・清宮幸太郎内野手(3年)は22日に進路を表明。プロ野球志望届を提出することを発表した。近年はアマ球界のスター選手がパ・リーグに集中する傾向が強いことから危機感を募らせるセ・リーグ6球団の幹部が今年7月、広島の料亭で膝を接し、全球団一致して
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【甘辛戦記】“完勝劇”レイデオロ、ジャパンCで現役最強証明へ ルメール「もっと良くなる」
★神戸新聞杯“盤石”の取り口だ。ダービー馬レイデオロにとっては、休み明けも、初の長距離輸送もビハインドにはならなかった。藤沢和調教師、ルメール騎手が「上手でビックリした」と口をそろえた好スタートから正攻法のスタイルを貫くと、直線はただ抜け出すだけ。2着キセキをまったく寄せつけない完勝劇だった。「久々
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【江尻良文の快説・怪説】巨人・老川オーナーの新ポスティングシステム“口外”騒動 MLB新提案なしでNPB「ホッ」
日米間で交渉中の新ポスティングシステム。まだ極秘扱いなのに、巨人オーナーが口外してしまい、大リーグ機構(MLB)を激怒させたが、最悪の事態は回避された。22日に都内で行われた12球団代表者会議の後、日本野球機構(NPB)の井原事務局長は新ポスティング問題について「最終的には次の実行委員会(来月2日)
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清宮、「12球団OK」の本音 夢はその向こうの大リーグ…日本球界はあくまでステップの場?
「はいっ!」22日に都内で会見しプロ志望届の提出を表明した早実・清宮幸太郎内野手(3年)は、代表質問で「12球団OKか?」と聞かれて反射的に答えたものの、微妙なニュアンスの言葉を続けた。「まず(本当にプロ選手に)なれるかどうかわからないのでアレですが、自分を本当に厳しく指導していただいて、成長させて
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【トラとら虎】メッセ、下克上任せろ! 骨折から驚異的回復でCSに照準
阪神のランディ・メッセンジャー投手(36)が右足腓骨骨折から驚異的な回復。クライマックスシリーズ(CS)に照準を合わせ、本格的な調整を始めている。21日は故障後、初めて鳴尾浜球場(兵庫県西宮市)のブルペンに入り、捕手役の藤井2軍育成コーチを座らせて44球。予想以上の好感触に「ベリーハッピー。納得でき
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掛布2軍監督退任問題、吹き始めたバッシングに虎将2つの信念 周囲の雑音あえてスルー
就任後初のクライマックスシリーズ(CS)進出目前の金本知憲監督(49)に、バッシングの嵐が吹き始めている。引き金のひとつになったのが、掛布雅之2軍監督(62)の今季限りでの退任だ。1、2軍監督の指導方針の違いが一因といわれ、球団OBの間では、“ミスタータイガース”の掛布2軍監督がユニホームを脱ぐ事態
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日銀会合「緩和維持」に反対票投じた新任委員“たった1人の反乱” 「黒田バズーカの導火線」と期待の声
21日に開かれた日銀の金融政策決定会合は、従来の金融緩和策について現状維持が決まったが、大きなサプライズとなったのが、新任の審議委員、片岡剛士氏がただ1人「反対票」を投じたことだった。これまでの決定会合で、大規模緩和に“副作用”があるとして反対していた委員が退任、今回から正副総裁を含む9人の委員全員
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【お金は知っている】日本の危機の元凶は北朝鮮でなく消費税増税 核・ミサイル以上のスケールで経済萎縮
安倍晋三首相の衆院解散総選挙決断のきっかけは緊迫する北朝鮮情勢だという。自衛隊の位置づけを正常化させる憲法9条の改正をめざす首相がこの機をとらえて、国民の信を問うのは至極もっともだが、衆参両院での3分の2の多数、さらに国民投票という途方もないプロセスを経なければならない。銘ずべきは、日本の真の危機は
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無責任出馬の山尾氏、不倫疑惑汗だく釈明「官僚答弁」を連発 地元密着ルポ、支援者「当選は厳しいかも」
9歳下の妻子ある弁護士との「禁断愛」報道で民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)が22日、地元の愛知7区に姿を現し、無所属での次期衆院選出馬を表明した。だが、肝心のW不倫疑惑については、すり替えやのらりくらりの「官僚答弁」を連発、他人に厳しく求めていた「説明責任」からはほど遠く、顔から滝のように
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