スカウト体制刷新の巨人 早実清宮“直プロ”が最初の照準
巨人が本気だ。年明けからスカウト体制を一新することが決まっているが、その筆頭になるのが岡崎郁新スカウト部長(55)である。一軍ヘッドコーチ、二軍監督などを歴任した人物ながら、これまでスカウトの経験はない。そんな門外漢の岡崎氏をスカウト部門トップに抜擢したのには理由がある。巨人の来秋のドラフト1位最有
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プロ志望表明の東大宮台 希望球団は「巨人以外」の怪情報
来秋のドラフト候補、東大・宮台康平(3年)が23日、初めてプロ志望を明かした。都内での練習納めの後、報道陣に対応。「1年後に挑戦したい気持ちはある」と話した。今春は6試合に登板。2勝4敗、防御率2.05で、大学日本代表に選出された。7月の日米大学野球選手権に出場し、自己最速の150キロをマーク。だが
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ホリエモン大阪府特別顧問に 日当5万5000円は払いすぎ?
2025年の万博誘致を目指す大阪府が、元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(44)を特別顧問として起用する。今月、松井府知事がホリエモンに就任を直接打診し、了承を得たという。年明けにも就任する見通し。「府は万博の基本構想を『人類の健康・長寿への挑戦』と掲げており、最近、医療分野に進出し始めている堀江
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歴代首相では4番目 安倍首相「真珠湾訪問」のドッチラケ
26~27日に行われる安倍首相のハワイ・真珠湾訪問。大新聞・TVは当初、「現職首相の訪問は初めて」と大騒ぎだったが、1951年9月に当時の吉田茂首相の真珠湾訪問が表面化すると、「アリゾナ記念館を訪れるのは初めて」と一気にトーンダウン。オバマ大統領と最後の日米首脳会談が予定されているにもかかわらず、い
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今季W杯4戦4勝の小平奈緒 五輪V3狙う李相花を射程圏に
冬季五輪の日韓対決といえば、女子フィギュアの浅田真央と金妍兒の戦いを思い出すが、18年平昌大会はスピードスケート女子500メートルの小平奈緒(30)と李相花(27)のレースで盛り上がる。もっか五輪2連覇中の李は、同種目でボニー・ブレア(米国=88、92、94年)以来となる3連覇を目指すが、それを阻も
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レアル戦2Gで欧州移籍加速も…鹿島柴崎“低評価”の原因
欧州代表レアル・マドリードの優勝で幕を閉じたクラブW杯。開催国代表の鹿島が、金満銀河系軍団と決勝で演じた好勝負が話題となった。中でも、2ゴールを挙げた鹿島MF柴崎岳(24)の名前は瞬く間に世界に広まり、「年明け1月の移籍マーケット解禁に合わせて欧州に渡るだろう」といわれている。「もっとも、今夏にドイ
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ベイから移籍の山口も直面 門倉健氏が語る“巨人の難しさ”
史上初となる先発右腕・山口俊(29)、セットアッパー左腕・森福允彦(30)、外野手・陽岱鋼(29)のFA3選手を獲得した巨人。が、大きな重圧を背負うFA選手は実力を発揮できないことも多い。06年オフに横浜から2年総額2億円プラス出来高払いとされる契約でFA移籍しながら、在籍2年間で1勝にとどまった門
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白村と上原を以外にもいる 日ハム“二刀流”のダークホース
日本ハムの栗山監督が、大谷に続く二刀流選手を育てると話している。「妄想かもしれないけど、2つやれるようにしないと強くならない。ウチは限られた資金で勝とうとしているしね」こう言って、候補として来季4年目の右腕・白村明弘(25)と、2年目の左腕・上原健太(22)の名前を挙げた。白村は過去3年間、主に中継
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“超変革”のラストピース 阪神二塁争いはどんぐりの背比べ
今オフ、FAで糸井を獲得するなど大型補強を行った阪神。外野はその糸井、福留、高山の3人で固定され、三塁は新助っ人のキャンベル起用が有力となっている。また遊撃は、レギュラーを剥奪された鳥谷が再挑戦するも、金本監督はシーズン後半から固定された北條を一本立ちさせるのが基本方針。捕手は右肩に不安がある原口の
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脇役嫌がらず 稲垣吾郎SMAP解散後は映画舞台で生き残り
稲垣吾郎(43)もSMAP解散を歓迎しているようだ。中居正広(44)ほど解散を追い風にとまではいかないものの、肩の荷が下りてホッとするだろうというのが、少なくないファンたちの見方なのだとか。そのひとりがSMAPの内幕を語る。「SMAPはですね、5人のメンバーの人間関係と同様、応援ファンもそれぞれ独立
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SMAP解散歓迎か “勝ち組”中居正広に吹くさらなる追い風
かたや、順風満帆とみられているのが、中居正広(44)である。TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」など、司会者として冠番組をいくつも抱え、しかも、どれも業界の高評価を勝ち得ている。26日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」最終収録で「世界に一つだけの花」をメンバー5人で歌った際、嗚咽を漏ら
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SMAP解散後もキムタクに付きまとう“裏切り者”の十字架
SMAPメンバーでただ一人、残留を決め裏切り者扱いされた木村拓哉(44)は、1月にTBS系連ドラ「ALIFE~愛しき人~」がはじまり、4月には主演映画「無限の住人」(三池崇史監督)が封切られる。独立を主導した元チーフマネジャーの飯島三智さん側にいたのが、直前でジャニーズ側に翻意し、いち早く残留を決め
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2018年NHK大河で話題 本物の「西郷どん」をひ孫が語る
来年のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」が話題だが、鹿児島県民の間では早くも再来年の「西郷どん」に注目が集まっている。モデルは、2018年に150年目の節目を迎える明治維新を成し遂げた西郷隆盛。歴史ファンの人気は根強く、せごどん、西郷さん、南洲翁などの愛称で親しまれる。しかし、世に知られる話の多くが
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小池知事vs丸川五輪相 1兆円超負担めぐり“女の戦い”勃発
小池vs丸川の“オンナの戦い”が始まった。2020年東京五輪組織委員会、東京都などによる4者会合が21日、都内で開かれた。大会の総予算1.6兆~1.8兆円のうち、組織委の負担はたったの5000億円。残る1兆円超を東京都と国のどっちが負担するのか大混乱は免れそうにない。費用負担を巡り、すでに小池百合子
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10人退団で消滅危機…なでしこ岡山湯郷に何があった?
なでしこリーグ1部の岡山湯郷が「選手10人の退団」を発表した。シーズン中から退団者が相次ぎ、これで岡山湯郷の公式サイトに載っている選手はたったの「7人」。今季1部で最下位に低迷し、来季は2部で戦う岡山湯郷だが、もはやチームの体をなしているとはいえず、チーム消滅の危機に瀕している。兆候はあった。なでし
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羽生結弦がインフルで欠場…全日本“主役不在”でフジ悲鳴
落胆の大きさはメガトン級だ。22日に開幕する全日本フィギュアスケート選手権(大阪)。主役はもちろん、先日のグランプリファイナル(仏・マルセイユ)で、史上初のシングル4連覇を達成した羽生結弦(22)――のはずだったが、開幕前夜の昨21日、主催のスケート連盟から羽生の欠場が突如発表されたのである。理由は
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嫁姑問題も…プロ転向の内村航平が手を焼く母親との関係
理想は錦織圭や北島康介だという。日本初のプロ体操選手となった内村航平(27)が21日、スポーツ用品メーカー「アシックスジャパン」とのアドバイザリースタッフ契約記者会見に登場。契約期間は今月1日からで、同社の宣伝、販売促進、イベント活動などに携わるという。「自分の好きな時間帯で練習ができるのが一番違う
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球団の金庫もう限界 ヤクルト山田“来オフ米挑戦”に現実味
リミットに達したか。今季、2年連続トリプルスリーを達成したヤクルトの山田哲人(24)が21日、年俸1.3億円増となる3.5億円の単年契約で更改した。青木(現アストロズ)の3.3億円(11年)を超え、日本人選手としては球団史上最高額でサインした山田は自ら、球団から提示された複数年契約でなく、1年契約を
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燕山田と9千万円差 SB柳田は“短気”もたたりマイナス査定
明暗がくっきり分かれた。21日に契約更改を行ったソフトバンクの柳田悠岐(28)。1000万円ダウンの年俸2億6000万円に、「もっと下がると思っていた」と納得してハンコを押した。今季は打率.306、18本塁打、73打点。決して悪い数字ではなく、2年連続リーグ最高出塁率(.446)のタイトルも獲得した
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契約金も問題なし 大谷獲りへ意外なメジャー球団虎視眈々
「いくらカネは関係ないといっても、それなりの契約でなければ代理人が納得しないでしょう。実際問題、大谷が代理人抜きでメジャー球団と契約するのは不可能ですからね」米東海岸の代理人関係者がこう言った。早ければ来オフにもメジャー挑戦する大谷翔平(22=日本ハム)が、新労使協定で25歳未満の選手の契約金が制限
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大谷より信頼 小久保監督「WBC開幕」を菅野に託す理由
日本ハム・大谷がWBC開幕戦となる来年3月7日のキューバ戦に「合わせていきたい」と先発を希望している。最速165キロの二刀流は打っても凄い。2大会ぶりの優勝へ、大谷がキーマンなのは間違いないが、侍ジャパンの小久保監督は先発の軸、エースとして大谷以外の投手を想定しているという。NPB関係者がこう言うの
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クビトバの完全復活に暗雲 “狙われたトップ選手”のその後
世界のテニス界に衝撃が走った。ウィンブルドン選手権を2度(2011、14年)制した女子シングルス世界ランキング11位のペトラ・クビトバ(26=チェコ)が20日、同国東部プロスチェヨフの自宅で刃物を持った強盗に襲われ、利き手の左手を負傷。神経と腱の修復手術を受け、今後3カ月はラケットを握れないという。
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免許はなくても…5冠のイ・ボミ「これでベンツ何台目?」
今季女子ツアー優勝者が一堂に会した「LPGAアワード2016」が20日、都内ホテルで行われた。主役は2年連続賞金女王のイ・ボミ(28)。白とピンクのチマチョゴリ姿で登場し、「年間最優秀選手賞」「賞金ランキング第1位」「平均ストローク第1位」「LPGA資生堂賞」「メディア賞ベストショット部門」の史上最
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高橋尚子“臨時コーチ”で期待 山下強化コーチとの二人三脚
「それは名案だよ」20日の日刊スポーツが報じた「Qちゃん女子マラソン臨時コーチへ」の記事を見た、ある陸上関係者がこう言った。「Qちゃん」とは、シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子(44)。臨時コーチを打診したのは、陸連の五輪女子マラソン強化コーチに就任した山下佐知子氏(52・第一生命女子陸上部
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レアル戦で名を上げた 鹿島DF昌子源に“欧州移籍”の可能性
レアル戦2ゴールの鹿島MF柴崎岳(24)がもてはやされているが、もう一人、DF昌子源(24)の評価が国内外で高まっている。サッカージャーナリスト・六川亨氏が言う。「試合を通してレアルのエースFWクリスティアーノ・ロナウド、先制点を決めたFWベンゼマらを相手に体を張って見事な守備を披露しましたが、記者
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内村の顔、白井の名前も通じない体操“自動採点システム”
体操の新たな採点方法がスポーツ界の注目を集めている。国際体操連盟(FIG)が20年東京五輪での採用を目指す自動採点システムのことだ。これは日本企業と日本体操協会が共同で研究を行っており、3Dレーザーセンサーを使って選手の動きを捉え、取得したデータを基に各種目の判定に必要な数値を導き出して審判の採点を
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中日・落合GM「巨人入り」説も 由伸監督の参謀役に待望論
中日・落合博満GM(63)の来年1月末での退団が20日に発表され、球界ではさっそくこんな声が聞かれる。「巨人を苦しめた中日監督時代の実績を買う球団はいくつかあるでしょう。マスコミ嫌いで有名。ファンを大事にするチームは無理でも、次の楽天とかオリックスとか、どうしても勝ちたい球団の次期監督候補に挙がる可
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落合GM“解任”の内幕 クビの決め手は中日ファンの脅迫電話
事実上のクビだ。中日の落合GMが契約満了となる来年1月末に退任することになった。「もう置いてはおけないだろう」谷繁監督が途中休養となり、次期監督問題が浮上した夏場、白井文吾オーナー(88)は落合GMの去就について、こう漏らしたという。8月にチームは最下位に転落、球団史上初となる4年連続Bクラスが濃厚
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現地メディアも熱視線 日ハム大谷にNYが「ウエルカム」
「いやね、メジャーの重鎮が集うウインターミーティングで騒ぎになるのは分かるんだけど、最近はニューヨークメディアにも『ShoheiOtani』の活字がひんぱんに登場するようになった。野球ファンも『メッツでもヤンキースでも構わないから、オオタニがニューヨークに来ればいいのに……』と話しています。とにかく
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背番号1で出直し ハム首脳陣が温める「斎藤佑再生プラン」
文字通り「1から出直し」となる。日本ハムの斎藤佑樹(28)が来季から背番号を「18」から「1」に変更する。「1」は今季まで陽岱鋼(29)がつけていたが、巨人へFA移籍することが決まり、空き番号に。斎藤の「キャリアハイ」は早稲田実業で夏の甲子園を制覇した06年。高校2年からつけ続けたエース番号に「戻す
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新橋ハンマー強盗 目撃者が明かす「血の惨劇」の一部始終
サラリーマンの聖地、東京・新橋で「ハンマー強盗」とは世も末だ。20日午後5時35分ごろ、港区西新橋1丁目の路上で会社社長の男性(39)ら2人が、モヒカン刈りの男ら2人組にハンマーなどで襲われ、現金約20万円が入った財布を強奪された事件。社長らは顔面を複雑骨折するなど全治1~2カ月の重傷を負っている。
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ハンマーで殴る 日大東北高の暴力指導で“ドン”にも火の粉
殴る蹴るの暴行で1年生の男子生徒が退学――。私立日大東北高校(福島県郡山市)相撲部の騒ぎは波紋が広がる一方だ。暴行は2人の指導者によって行われたという。ひとりは50代の非常勤講師で、のこぎりの歯の上で腕立て伏せをさせていた。この講師は9月に自主退職した。問題はもうひとりの20代の教員だ。生徒を平手打
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