「ランナーである前に芸人」猫ひろし語る“マラソン続行”秘話
「内定を取り消されてから、なぜか足がむくみ、原因不明の痛みに襲われました。たぶん、精神的なものだったんでしょうね。3カ月ほどまったく走ることができませんでした」猫とマラソンの出合いは12年前に遡る。芸能事務所「ワハハ本舗」に所属し、真っ赤なシャツを着て「ニャー」と叫ぶギャグで徐々に認知度が上がってい
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リオ重量挙げ銅の三宅宏実が決意 「東京では必ず結果を」
リオ五輪重量挙げ女子48キロ級で銅メダルを獲得した三宅宏実(31)。スナッチ81キロ、ジャーク107キロのトータル188キロ。最初の試技であるスナッチで最初の2本を失敗。3本目でようやく成功させ、続くジャークでも2回目で肘が膝に触れる反則を犯し、窮地に。後がない3本目で107キロを挙げ、銀メダルを獲
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43歳で結婚し9年…俳優・阿部寛が語った“夫婦の理想”
50代は「変化の年」といわれる。男性は職場のポジションが変わったり、女性は子離れを経験したりする。熟年離婚が多いのもこの世代だ。映画「恋妻家宮本」(17年1月28日全国ロードショー=東宝)では、デキちゃった婚夫婦の「第2の人生」を描く。一人息子が自立し、初めて訪れた2人きりの生活。夫・宮本陽平(阿部
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事件後は来園者急減 サマーランド切りつけで経営も“出血”
東京サマーランド(あきる野市)で8月21日、18~24歳の女性9人が何者かに尻などを切りつけられた事件。園内の防犯カメラに10代とみられる不審な少年十数人が写っていたが、「まだ特定には至っていないようです」(捜査事情通)。事件後、同園は5日間の臨時休業を余儀なくされるなど“被害額”は数億円に上るとも
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“最後の大物独身”佐々木蔵之介 40代最後の年の抱負語る
「役者としての僕には、決まった色や強い個性がない。それがかえってプラスに働き、いろんな役柄をちょうだいできているのかもしれませんね。役者の醍醐味を味わえるのは幸せなことです」こう話すのは佐々木蔵之介(48)だ。2014年公開の主演映画「超高速!参勤交代」が、時代劇では異例の興収15億円超のヒットを記
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“分裂抗争”の行く末は…山口組の元顧問弁護士が語った
6代目とたもとを分かった神戸も、同じ山口組を名乗り、同じ山口組の山菱の代紋を使い続けています。これがどういう意味を持つか。分裂しても山口組の名前と代紋からは離れられない。組員にとって「山口組の一員」のプライドは非常に大きく、代紋の力がなければ食ってはいけない。かつて田岡一雄組長(3代目)が抗争に抗争
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「魂が震えます」 柴咲コウ“大河漬け”の1年に意気込み
「殿」というニックネームがハマる女優はそうはいない。2017年1月8日からスタートするNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の撮影現場。周囲は主演の柴咲コウ(35)を親しみを込めてそう呼んでいるとか。初大河にして初主演の大役だが、気負う様子はない。座長としての意気込みを尋ねると、「私はスネ夫タイプ」と意
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大河「直虎」は脇役陣の“アナザーストーリー”が成否握る
NHK内で時折巻き起こる「女主人公」ムーブメント。で、「おんな城主直虎」。世俗から離れたい、身を引きたいと出家した女が、お家存続のために再び表舞台に引きずり出される物語。一度退いた女の人生をどう描くかは興味深い。二人羽織のごとく操られて、主語のない人生を送るのか、ややご都合主義でも揺るがない芯を貫く
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父親が激ヤセ…錦織圭&観月あこ“本当の仲”とこれから
12月上旬のこと。錦織圭(26)の父親に会ったあるテニス関係者は、その激ヤセした姿に仰天したという。「頬はコケ、首回りも細くなった感じ。あまりにもゲッソリしていたので、ビックリしたのです。詳しくは知りませんけど、なんでも、病気だったってウワサですね」だとすれば、気になるのは錦織とその彼女でモデルの観
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陽より欲しかった外野手も…巨人今オフ“強欲補強”の裏側
何でも欲しがる巨人が本領を発揮したオフだった。総額30億円を超える特大補強を敢行。28日にはFA入団の陽岱鋼(29)が2度目の入団会見を今度は台湾で行う。だが巨人は当初、別の外野手に興味を示していた。中日・大島洋平(31)である。さる球界関係者がこう言う。「大島はFA権行使に前向きだった。巨人は早速
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理事選の一票失う…貴乃花理事が“仲間”からも三くだり半
今年3月の理事長選のクーデター失敗以降、何かと評判の悪い貴乃花理事(44=元横綱)。ここにきて、さらに“仲間”から見放された。それが春日山親方(40=元幕内浜錦)だ。春日山親方は年寄名跡証書をめぐって、先代親方の岩永氏(50=元幕内春日富士)と裁判で係争を繰り広げていた。現在は和解協議が行われている
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高梨は“親離れ”できるか 誰も口にできない沙羅パパの評判
ノルディックスキー・ジャンプの高梨沙羅(20)にとって、2016年は「メークデビューイヤー」。長いまつげ、茶髪にネイル……大会や強化合宿であか抜けた容姿を披露すると、「急にキレイになった」と話題になった。大会や公開合宿には、スポンサーである資生堂の美容部員がヘアメークとしてピッタリくっついているとい
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来季はJ2名古屋指揮 風間八宏氏が手にする年俸はいくら?
サッカーのリオ五輪男子代表は、本大会1次リーグで敗退。手倉森監督は退任して日本代表のコーチに転身した。次期監督は、2020年東京五輪で指揮を執ることになる。地元開催五輪でメダル獲得は至上命令。それなりのネームバリューも必要となる。そこで日本サッカー協会は、J1川崎を優勝争いを演じるまでに育て上げた風
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大口病院点滴殺人 進展なく病院も捜査もクローズの恐れ
迷宮入りなのか。9月に男性患者2人が死亡した大口病院(横浜市)の点滴殺人事件。同病院では、7~9月の約3カ月で48人が死亡していることも判明した。外部から侵入し、点滴袋に毒物を混入させたとは考えにくく、内部犯行説が有力だったが、「決め手になる証拠に乏しく、捜査はずっと難航しています」(捜査事情通)。
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元大映女優・南美川洋子さんが明かした「46年目の真相」
映画産業が斜陽に向かっていた1960年代。「ガメラ」「大魔神」などのヒットで気を吐いていた大映も、看板俳優・市川雷蔵の死によって凋落が加速、71年に倒産した。その大映の末期を支えたひとりが、「性典」シリーズで人気のあった南美川洋子さん(66歳)だ。78年のテレビドラマ出演を最後に女優を引退したが、今
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黒田塾で覚醒 広島・野村“投手2冠”の裏に野手との雪解け
16勝3敗で最多勝、勝率1位の投手部門2冠に輝いた広島・野村祐輔(27)。エース前田(現ドジャース)の抜けた穴を埋め、25年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。表彰式では「石原さんのリードとバックの守備に助けられて賞を取ることができた」と優等生発言。これは昨年までの野手陣との“確執”と無関係ではない。
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家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動
「学校も家族も困惑しきりだったそうだよ」こう言うのは、あるパ球団のスカウトだ。今秋、ドラフト会議が終わってしばらく経った頃のこと。阪神にドラフト1位指名された大山悠輔(白鴎大)の家族のもとに、あるメディアから取材の申し込みがあった。家族は本人の話ならと取材に応じたそうだが、話を進めるうちに、大山が金
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ハリルJ“救世主”に何が 元川悦子が見た原口元気の「今」
2018年ロシアW杯アジア最終予選で4試合連続でゴールを決めた原口元気(25)。あの不世出のストライカー釜本邦茂も、キング三浦カズもなし得なかった「最終予選4連発男」は、ハリルホジッチ日本代表監督の救世主としての地位を確保したと言っていい。ドイツ3年目を迎えた今季は所属ヘルタ・ベルリンで開幕からリー
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2016年45勝 関東期待の“若武者”木幡巧也騎手を直撃
木幡巧也は父が木幡初広、兄は木幡初也、弟に騎手候補生の木幡育也がいる競馬ファミリー。16年3月にデビューし、同月27日の中山1Rモンサンアルナイルで初勝利。JRAでは同期の中で一番乗りを果たした。3Rギャラントグリフで2勝目も。4月2日の中山7Rでは父、兄と史上初となるJRA所属騎手の親子3人が同一
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新橋資産家白骨遺体 「事件性なし」から急転で深まる謎
10月19日、東京・新橋の住宅敷地内で、この家に住む高橋礼子さん(当時60)の一部白骨化した遺体が発見された。高橋さんは総額20億円の不動産を所有する地元では有名な資産家。3月から行方不明になっていた。「それ以前に、高橋さんの土地の所有権がわずか3カ月で6社間で移転され、1日に2回売買されたこともあ
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慶大生集団暴行 女子学生の傷癒えず「罪を償ってほしい」
寄ってたかって女子学生(当時18)を陵辱したとされる慶大広告学研究会(解散)の学生3人は11月に無期停学の処分を受けている。9月2日の“事件”から3カ月あまり、神奈川県葉山町にある現場の合宿施設を見に行った。JR逗子駅からバスと徒歩で30分ほど。神社の敷地内にある。海辺の閑静な住宅街だ。建物は2つあ
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漫才師・今くるよが感激した故・天知茂氏からのオファー
漫才界を代表する女性コンビだった「今いくよ・くるよ」。いくよさんは昨年5月、病魔に倒れ他界したが、くるよさん(69)はピンでテレビや舞台で活躍中。下積み時代の恩人といえば……。■デビュー7年目の売れてへん私らに「君たち、出てみない?」忘れもしませんわ。1977年8月の大阪・新歌舞伎座。こうおっしゃっ
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三瓶が語る平愛梨の天然エピソードと「天野会」秘蔵写真
サッカー日本代表・長友佑都(30)と女優・平愛梨(32)が24日、東京都内で婚約会見を開いた。2人の恋のキューピッドとなったのがお笑い芸人・三瓶(40)だ。三瓶と平愛梨は、キャイ~ン天野ひろゆきが主催する食事会「天野会」で知り合った親友である。三瓶が“秘蔵エピソード”を語ってくれた。■天野会で独身は
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サンミュージック相澤正久社長「まさかこんな一年に…」
「2016年は60年に一度の丙申。予期せぬ大きな出来事が起こる年だといいますが、まさかこんな一年になるとは……」と語るのは芸能プロダクション「サンミュージック」の相澤正久社長だ。「こんな」の中には、もちろん年初に飛び出した所属タレント・ベッキーの“ゲス不倫”騒動も含まれている。17年は会社創立50周
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酔ったジャンボ尾崎の一言で…JGTO会長“交代劇”の裏側
今年3月に男子ツアーを主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の“顔”が代わった。海老沢勝二会長(82)が退任して、日本人初の米ツアー優勝やツアー51勝の青木功(74)が新会長に就き新体制がスタートした。海老沢氏は2012年にJGTO会長に就いたが、4年間に試合数を増やすことができず、男子ツアーの人
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初のダウン更改も…阪神藤浪は“ダルの穴”でスケールアップ
阪神の藤浪(22)が27日、1000万円減の1億6000万円でサインした。今季は7勝11敗に終わり、新人年から続いた2ケタ勝利が途切れ、プロ4年目で初の年俸ダウンとなった。「来季の目標は200イニング」と、意気込む右腕はこの12月、ダルビッシュ(レンジャーズ)が行っている自主トレに参加した。田中(ヤ
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ヤクルト入りオーレンドルフは超名門大出の“秀才”右腕
ヤクルトは27日、新外国人としてロス・オーレンドルフ(34・レッズ)の獲得を発表した。年俸は1億7600万円プラス出来高の1年契約。背番号は「34」に決まった。193センチの最速153キロ右腕は、メジャー通算209試合で30勝。今季はメジャーで自己最多の64試合に登板し、5勝7敗2セーブ、防御率4・
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8億円も投じたのに リオ五輪“日本村”が不人気だった理由
日本勢史上最多41個のメダルを獲得したリオ五輪。その原動力のひとつとされたのが「日本村」。「ハイパフォーマンスサポート・センター(HPSC)」と名づけられていたこの施設には、日本食を提供する食堂、炭酸泉ジャグジーのあるスパやサウナ、プール、トレーニング場、高速の光回線を引いた映像分析ルームなどが完備
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解任必至から一転 ハリル監督のクビつないだ“盟友”の退任
ロシアW杯アジア最終予選の初戦が黒星スタート(UAE戦=9月1日)となった日本代表ハリルホジッチ監督(64)。それでも5戦目(11月15日)のサウジアラビア戦を2―1で勝利。3勝1分け1敗・勝ち点10で予選B組の2位につけている。サウジアラビアの後塵を拝しているとはいえ、現順位をキープすればW杯出場
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巨人が提示条件を上積み 山口俊の陰に“謎のアドバイザー”
DeNAからFA移籍した山口俊(29)に対して、当初、巨人が用意した条件は3年総額6億円といわれた。それが、土壇場になって日刊スポーツが「4年8億円に条件を上積み」と報じ、最終的にスポーツ紙は「3年総額7億円」と足並みを揃えた。球界関係者がこう言う。「巨人入りが秒読みに入った段階で、突然、中日が参戦
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実は糸井も逡巡し阪神へ…巨人入りFA選手の哀れな末路
FAで阪神に入団した糸井嘉男(35)。金本監督が「初恋の相手」と表現した阪神とは相思相愛の関係だったといわれたが、実は最後の最後まで糸井を迷わせていた球団があった。巨人である。オリックスの関係者がこう言った。「巨人は表向きには争奪戦に参戦しなかったものの、糸井の周辺から『移籍先は巨人か阪神の二者択一
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「田中正義は軽度のイップス」 指名回避のスカウト漏らす
今年のドラフト最大の目玉だった創価大右腕の田中正義。ロッテ、ソフトバンク、巨人、日本ハム、広島の5球団が競合し、獲得交渉権を得たソフトバンクに入った。この田中を指名しなかった球団の中には、春のリーグ戦で発症した右肩痛を懸念したところもあるそうだが、秋のリーグ戦で155キロを出したことから、上記の5球
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