年末年始はタレント専念 吉田沙保里「フリー転身」の功罪
マットの外で引っ張りだこになっている。リオ五輪で銀メダルを獲得したレスリング女子の吉田沙保里(34)。オリンピックを終えると、テレビやイベントの出演で大忙し。昨19日には、来年1月放送のNHKドラマで時代劇に初挑戦することも分かった。数年前から芸能活動に積極的だった吉田の女優デビューは一昨年。このと
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準Vタカマツが課題露呈…海外若手の速攻勝負に苦戦必至
今季の王者を決めるスーパーシリーズ・ファイナル(ドバイ)で準優勝に終わったバドミントン女子ダブルスの高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組が19日に帰国した。18日の決勝では中国の陳清晨、賈一凡組(ともに19歳)の勢いとスピードに圧倒され、フルセットまで粘ったが敗退。14年以来2年ぶり2度目の優勝は
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平昌に前進中 高木美帆“地元開催”全日本選手権に意欲
「どんな時でもW杯の滑りを出せるようにしたい」20日に開幕する全日本スピードスケート選手権(帯広)に出場する高木美帆(22)が、前日の最終調整でこう言った。昨季まで表彰台はゼロだったが、今季はW杯アスタナ(カザフスタン)大会で、団体追い抜き、1000メートル、1500メートルの3冠。W杯ヘーレンフェ
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川内優輝は中13日で2レース 実業団から“2世”なぜ出ない
同じことができる選手はまずいない。4日の福岡国際マラソンで日本人トップの3位に入った川内優輝(29)が18日、防府読売マラソンに参戦。2時間12分45秒のタイムで3位になった。優勝はマラソン2度目の橋本崚(23)。時計は2時間11分20秒だった。川内はレース前、「記録より勝負にこだわる」と言っていた
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レアルと鹿島の決定的な違いはスピードだ
コラム【釜本邦茂「ズバッと言わせてもらう!」】クラブW杯決勝で強豪レアル・マドリード相手に善戦して「世界2位」となった鹿島アントラーズ。レアル相手にまずはしっかり守り、ここぞという局面で攻撃のギアを上げ、ゴールを予感させるようなカウンターを仕掛けていった。選手全員が自陣に引きっぱなしの専守防衛だった
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センター確約しWBCもOK 巨人の陽岱鋼“特別待遇”どこまで
日本ハムから巨人へFA移籍した陽岱鋼(29)が19日、東京都内のホテルで入団記者会見に臨んだ。「GMから『優勝するためには君の力が必要』と言われた。野球選手なのでうれしかった」と巨人入りを決めた理由を明かした。この日の晴れ舞台に集まった台湾メディアは7社12人。会見には通訳が付き、球団の公式フェイス
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田沢獲得のマーリンズ 「2年14億円」奮発に2つの理由
戦力だけを期待されているわけではなさそうだ。マーリンズと2年総額1200万ドル(約14億1600万円)で契約した田沢純一(30=前レッドソックス)。マーリンズではレッドソックス時代同様、七、八回のセットアッパーとして起用される見込みだ。新たに獲得した守護神ジーグラー(前レッドソックス)へのつなぎ役を
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マー君“エースの座”ピンチ? ヤンキースが大物左腕獲得へ
来季、巻き返しを期す名門球団が大物先発投手の獲得に動いているという。今季、ポストシーズン進出を逃したヤンキースが、ホワイトソックスの左腕ホセ・キンタナ投手(27)のトレードを画策しているというのだ。大リーグ公式ホームページをはじめとする複数の米メディアが19日(日本時間20日)に伝えている。コロンビ
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菊池も6000万円増 広島“太っ腹更改”にグッズ販売大貢献
チームの大トリで契約交渉に臨んだ広島の菊池涼介(26)は笑顔が絶えなかった。「一番の評価だ、と言ってもらった。納得してサインしました」6000万円の大幅アップを提示され、球団の日本人選手最高年俸となる1億4500万円で契約更改。打率.315、13本塁打、56打点をマークした今季は、181安打を放って
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30億円補強でも弱点放置…巨人の“捕手不在”は来季も深刻
巨人が総額30億円とされる巨大補強を完成させた。FAで先発、中継ぎ投手、外野手と史上初の3人取りを敢行。4番、抑え候補の新外国人選手も獲得した。今季の守護神・沢村はセ・リーグのセーブ王でもある。それでも「ウイークポイント」とされる容赦のない“鬼”補強だ。3年ぶりのリーグ優勝奪回という重い使命が、来季
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早実清宮を指名予告 ハム栗山監督に“ポスト中田”育成計画
「相棒」というより「後釜」だろう。日本ハムの栗山監督が優勝旅行先のハワイから帰国早々、「清宮のクジはオレが引く!」とその気になっている。17日、成田空港で取材に応じた指揮官は来季のドラフトについて言及。早実の清宮幸太郎(2年)を1位候補に挙げ、「巨人の王さんと長嶋さんのように、強いチームには軸がある
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フラれた陽岱鋼にそっくり いとこ張奕が育成1位でオリへ
悲願の陽岱鋼獲得、FA補強大成功!――という「もしも」の合成写真ではないので、念のため。18日に行われたオリックスの新人選手入団発表。ひときわ注目を集めたのが、育成1位の張奕(22、日本経済大)だ。ソックリな顔つきで分かるように、巨人にFA入団した陽のいとこ。ちまたでは「陽の心証を良くするために、親
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年俸知り決意 競泳・萩野プロ転向にハム大谷からの刺激
男子体操の内村航平(27)に続いて、リオ五輪金メダリストがプロの門を叩く。競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(22、東洋大)が来春の大学卒業後にプロスイマーとして活動するという。競泳ではアテネ、北京2大会連続平泳ぎ2冠で今年4月に引退した北島康介(34)に続く2人目のプロ選手となる
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レアルに2発で海外移籍に前進 鹿島・柴崎岳“本当の価値”
鹿島の善戦は海外メディアにも大きく取り上げられた。中でも名を上げたのが、レアル相手に2点を叩き出したMF柴崎岳(24)である。英紙「ザ・サン」は、世界有数のオールラウンダーと称されるスペイン代表MFのアンドレス・イニエスタを引き合いに出し、〈日本のイニエスタ〉と紹介。Rマドリードの地元、スペインのマ
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「3試合の経験生きた」鹿島のレアル戦善戦に守備戦術あり
「鹿島は堅く守って試合の流れを引き込み、ここぞというタイミングでカウンター攻撃を仕掛ける戦い方を徹底し、今大会を勝ち進んでいく中で外国クラブとの戦い方に慣れていったことが、この日の善戦につながったように思う」18日のクラブW杯決勝について、こう言うのはメキシコ五輪で銅メダリストと得点王に輝いた釜本邦
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島根女子大生遺棄 容疑の33歳男は「無理心中」だった?
2009年に広島・臥龍山で島根県立大1年の平岡都さん(当時19)の遺体の一部が見つかった事件で、関与が疑われている山口県下関市出身の会社員Y(当時33)。Yは、都さんの遺体が発見された2日後の09年11月8日午後3時すぎ、同県美祢市の中国自動車道下り線で交通事故死しているが、「無理心中」だった可能性
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「1月解散」断念で噴出 安倍首相にまたまた体調悪化情報
安倍応援団の産経新聞が「衆院解散1月見送り」――と1面トップで報じ、安倍首相本人も「頭の片隅にもない」とNHK番組で否定したことで、来年1月解散説が急速にしぼんでいる。「解散総選挙は来年秋以降」というムードが一斉に広がっている。しかし、本当に1月解散は消えたのか。騙し討ち解散はないのか。「来年1月解
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米軍オスプレイ飛行再開 安倍首相“スンナリ容認”の魂胆
オスプレイの危険性があらためて証明された先週13日の墜落事故以降、さすがの在沖縄米軍も飛行停止にしてきたが、19日午後からオスプレイの飛行を全面再開。米軍側は防衛省に空中給油以外の訓練を行うと連絡してきたという。許し難いのは安倍首相が飛行再開をスンナリ容認したことだ。安倍首相は何が何でも27日に行わ
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五輪バトルは第2幕へ 小池知事が仕掛ける“森封じ”の一手
小池百合子知事vs森喜朗氏の主導権争いが第2ステージに入った。東京五輪の3競技会場見直しは、仕掛けた小池都知事の完敗。永田町の力学を駆使した組織委の森喜朗会長に軍配が上がった。収まらない小池知事は「4者協議」に向けて新たな矢を放とうとしている。五輪の準備を担う4者協議は、21日開催予定。〈組織委、都
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三池作品に出演直訴 遠藤憲一を変えた人生初の“モザイク”
大河ドラマ「真田丸」で上杉景勝を好演するなど、今やドラマや映画では欠かせない俳優の遠藤憲一さん(55)。エンケンさんにとって、大きな転機となる出来事とは――。◇◇◇「ここでウンコしながら会話して」三池崇史監督がいきなりこう言うんですよ。映画「天国から来た男たち」(2001年)のフィリピンの刑務所での
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安倍里葎子が感謝 “デュエットの女王”誕生に2人の巨匠
橋幸夫と歌った「今夜は離さない」をはじめ、数々のデュエット曲をヒットさせ、“デュエットの女王”として知られる安倍里葎子さん。デビューして46年。恩師はこのお二人!◇◇◇私が生まれ育ったのは札幌市中央区。場所は現在の札幌プリンスホテルがある辺りです。歌手への第一歩は地元の高校を卒業後、小学校低学年から
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80歳の夫とセレブ暮らし 辻沢杏子さんにはヌードの誘いも
1981年に放送されたドラマ「翔んだライバル」(フジテレビ系)でヒロインの“リンゴちゃん”を演じ、大ブレークした女優の辻沢杏子さん(54)。キュートな顔立ちに肉感的なボディーを併せ持ち、写真集や映画で大胆ヌードも披露。ファンを大いに喜ばせた。辻沢さんは今、どうしているのか。■26歳年上の経営者と再婚
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元大関・把瑠都さん 24時間飲み続けボトル25本を空に
元大関で、引退後は格闘家、タレントとして活躍中の「エストニアの怪人」把瑠都さん(32)。数々の酒豪伝説を語ってもらった。◇◇◇一番飲んだ時?やっぱり大関時代かな。あるパーティー会場を貸し切り、友達とお昼ぐらいから飲み始めて、翌日のお昼すぎまで延々24時間、飲みっぱなしだったことがあります(笑い)。ワ
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マ軍入り田沢は10年28億円 プロ野球“生涯賃金”との差は?
レッドソックスからFAになった田沢純一(30)が、2年約14億円でイチローのいるマーリンズと契約合意した。今季でメジャー8年目が終了。ここまでの通算成績は計302試合で17勝20敗4セーブ、防御率3.58。マーリンズには抑えにつなぐセットアッパーとして評価されたが、改めて驚かされるのは今回の2年契約
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W杯独走の高梨沙羅に鬼門 次戦ドイツ大会では2年前苦戦
4度目の総合優勝を目指す女子ジャンプの高梨沙羅(20)。W杯次戦はドイツ・オーベルストドルフ大会(1月7、8日)に決まった。今季ここまで4戦で3勝を挙げ、W杯ランキング1位(360得点)を独走する高梨にとってドイツ大会は鬼門だ。ジャンプの本場である欧州の中でもドイツの台は特殊とされ、高梨は助走路や踏
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五輪候補に急浮上 「黄金世代」新ヒロイン早田ひなの実力
パワーのアドバンテージを生かせるか。女子卓球の早田ひな(16=世界ランク24位)は今月、世界ジュニア女子団体とワールドツアーグランドファイナル21歳以下の女子シングルス、さらに浜本由惟(18=同23位)と組んでのダブルスも制覇。東京五輪代表候補に急浮上した。早田は、リオ五輪代表の伊藤美誠(16=同9
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片岡と多くの共通点 巨人入り陽岱鋼「5年15億円」は大重圧
3年前の12月、球団旗の前に座った巨人の原監督(当時)は、満足そうな笑みを浮かべて隣のFA選手に視線を向けた。「どうしても欲しかった選手。スピード、パワーを持ち合わせ、失敗を恐れない強気なプレースタイルを持っている。これで、来季を戦う態勢が整った。感激しています」そう絶賛された片岡治大(33)はしか
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球団ヒヤヒヤ…西武・森は退寮1人暮らしで“牛丼生活”に
「仕方ないとはいえ、本当に大丈夫なのか……」球団内でそう言われているのが、西武の森友哉(21)だ。3年目の今季は107試合に出場し、10本塁打、46打点、打率.292。しかし、本業の捕手としては26試合しかマスクをかぶれず、右翼とDHでの出場が大半だった。辻新監督の方針で来季は捕手一本で臨むことにな
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江夏氏評価の金田がオリ流出 またも問われる阪神の育成力
阪神としたら、想定内かもしれない。16日、阪神が糸井をFAで獲得したことによる人的補償で、大卒4年目右腕の金田和之(26)が指名され、オリックスへ移籍することになった。大阪学院大から12年ドラフト5位で入団した右腕は150キロを超えるストレートを武器に、14年には先発、中継ぎとして40試合に登板、5
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まずは“七人の侍”分断 都議自民「小池新党」切り崩し工作
16日、小池都知事は2020年東京五輪のバレーボール会場について、「横浜アリーナ」の活用を断念し、「有明アリーナ」を新設する方針を表明した。小池知事が見直そうとした3会場全て当初の計画通りとなり、「全敗」を指摘する声も上がっている。この機に乗じて“ドン”こと内田茂都議(77)が率いる都議会自民党が小
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発効絶望なのに “TPP関連セミナー”開催に血税投入のムダ
トランプ米次期大統領の離脱表明で、発効が絶望的になったTPP協定。ところが、この期に及んでも安倍政権は国会採決を強行し、今も対策予算を使い続けている。13日に新潟・上越市で開かれたジェトロ(日本貿易振興機構)主催の「TPPセミナー」。定員60人に対し、集まったのはわずか15人だった。「10月の長岡開
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トランプ長女と“お茶する権利” 競売で860万円の値も幻に
トランプの娘イバンカ(35)と「お茶をする権利」が慈善オークションに出品され、16日未明(日本時間同日午後)、なんと7万2888ドル(約860万円)の値がついた。出品されたのは、来年中にニューヨークのトランプタワーかワシントンのトランプ・インターナショナルホテルでイバンカと30分から45分間、コーヒ
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