ロシア包囲網を無視 安倍首相“思いつき外交”にオバマ激怒
高級旅館に宿泊して豪華料理と日本酒に舌鼓を打って3000億円の経済協力をゲット――。笑いが止まらないだろう。安倍首相との首脳会談を終え、16日夜、帰国の途についたロシアのプーチン大統領のことだ。他方、みっともないのは「一本負け」にもかかわらず、「日ロ間に平和条約がない異常な状態に私たちの手で終止符を
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ダルは辞退濃厚…侍ジャパンに渦巻く“青木待望論”の理由
「今の侍ジャパンには中心になって牽引する選手がいない。日本ハムの大谷はまだ22歳だしね。06年、09年の世界一メンバーかつ、現役メジャーリーガーがいるに越したことはない」侍ジャパン周辺でこんな声がある。「スター揃いで多くがメジャー志向を持つ重量級メンバーをまとめるには、メジャー経験はおろか、プロ野球
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WS制覇カブスに移籍 上原「投手の墓場」で世界一の可能性
レッドソックスからFAになっていた上原浩治(41)が、移籍先に選んだのは今季のワールドシリーズを制したカブスだった。年俸約7億円の1年契約。より高額なオファーもあったそうだが、上原がこだわったのは勝てるチームという点だった。「カブスは十分にワールドシリーズ2連覇を狙える布陣です」と、スポーツライター
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巨人は“宝の山” FA陽の人的補償で日ハムが狙う選手は誰?
日本ハムにすれば、ここからが本番だ。巨人に5年15億円で移籍した陽岱鋼。年俸1億6000万円は球団内でBランクのため、金銭+人的補償が選択できる。球界では「宝の山」といわれる巨人だけに、金銭のみはあり得ない。となれば、日ハムは誰を獲得するのか。外野手は右翼・近藤、中堅・岡、左翼・西川と20代前半~中
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レアルC・ロナウド 鍛え上げた筋肉の裏に隠された“計算”
想定内と言えばそれまでだが、15日のクラブW杯(CWC)準決勝で欧州王者のレアル・マドリードが、北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカ相手に2―0で快勝。18日の決勝(午後7時30分キックオフ)で開催国代表のJリーグ鹿島と対戦することになった。見どころは、「希代のスーパースターFWクリスティアーノ・ロ
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バドミントン 日本のリーグに海外から移籍希望者が殺到中
日本国内の最高峰リーグであるバドミントンのS/Jリーグが海外の選手から注目を集めている。今年11月に前身の日本リーグを発展させ、新たにスタートしたS/Jリーグ。このリーグではリオ五輪女子ダブルス金メダルの高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組(日本ユニシス)ら男女とも日本を代表する選手がしのぎを削っ
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青田買いの時代へ 次々出てくる小中学生のプロアスリート
14日、リオ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥(23)が所属先の「ドーム」を退社し、プロ転向を発表した。この「プロ転向」という流れが最近は顕著になってきた。昨年末、リオを前にレスリングの吉田沙保里(34)が所属企業を離れてフリーに。9月にはリオ卓球男子団体銀メダリストの丹
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プーチン連日の大遅刻 安倍首相とのランチ首脳会談お流れ
プーチン、まさかの大寝坊?――山口県長門市の温泉旅館での日ロ首脳会談から一夜明けた16日、安倍首相は午前9時に宿泊先の大谷山荘を出発。予定通り10時43分に山口宇部空港を飛び立ち、昼前に羽田空港に到着した。一方のプーチン大統領がホテルを出発したのは予定より50分遅れの10時30分。昼前に山口宇部空港
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ウッズ戦列復帰も 業界が嘆く“スター不在”で失われた人気
「ウッズが今もバリバリ活躍していれば違っていたかもしれない……」そう思っているゴルフ関係者は少なくないだろう。タイガー・ウッズ(40)が自身のSNSで、来年2月に行われる「ジェネシスオープン」(16~19日=リビエラCC)でのツアー復帰を明らかにした。来年から韓国の現代自動車がスポンサーになるこの大
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清原以来の5年契約 陽岱鋼が巨人に望む“終身雇用”の損得
巨人に日本ハムからFA入団することが決まった陽岱鋼(29)との契約が「5年総額15億円超」だと15日付のスポーツ報知が報じている。小笠原(現中日二軍監督)、杉内クラスの大物でさえ、契約年数は「4年」だった。巨人での「5年」は、過去に広沢、清原の2人しかいないというから、異例中の異例の長さである。球団
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じん帯再建手術も 受難続きの竹内智香はスノボW杯で6位
スノーボードW杯女子パラレル大回転の今季初戦が15日にイタリア・カレッツァで行われ、14年ソチ五輪銀メダルの竹内智香(32)は41人中6位に終わった。選手2人がそれぞれのコースを同時に滑ってタイムを競うこの種目。竹内は決勝トーナメントの準々決勝まで駒を進めたが、ソチ五輪パラレル回転金メダルのユリア・
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女性らしさの講義も プロ転向畑中が新人セミナーでお勉強
ゴルフの日本女子オープンを史上最年少の17歳で制してプロに転向した畑岡奈紗が14日、日本女子プロゴルフ協会の新人向けセミナーに出席した。セミナーは3日間行われ、ルールやトーナメントの仕組みなどはもちろん、倫理規定、アンチドーピング、メディアやスポンサーとの接し方などを学ぶという。机に資料を置き、熱心
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海外での活躍誓う賞金王・池田勇太に数々の“苦戦データ”
「来年は日本だけでなく、メジャーや海外で活躍する姿を見てもらいたい」世界ランク34位まで上昇して来年のメジャー初戦マスターズと、日本ツアー賞金王資格で全英オープン出場が当確の池田勇太(30)だ。現在のランクをキープすれば全米オープンや世界ゴルフ選手権シリーズにも出場できるなど海外へチャレンジする機会
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プロ転向のケンブリッジ飛鳥 最初の大仕事は“打倒桐生”
2016年リオ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥(23)が14日、所属のドームを退社すると発表。今後はプロ選手として活動するが、新たな所属先はまだ決まっていない。ケンブリッジは「2020年東京五輪の個人種目でのメダル獲得を目指し、新たな環境で挑戦していくことを決意した」と
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バドSファイナル好発進も タカマツV2に中国若手ペアの壁
バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル(ドバイ)が14日に開幕。各種目1次リーグが行われ、リオ五輪女子ダブルス金メダルで14年以来2年ぶりの頂点を目指す高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組は同じ日本の福万尚子(24)、与猶くるみ(24)組を21-19、21-19で下した。今大会はスーパーシリー
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決勝も劣勢必至…鹿島クラブW杯“大番狂わせV”へどう戦う
FIFA主催の公式大会の決勝でスペインの名門レアル・マドリードと真剣勝負できるチャンスが、Jリーグ鹿島に転がり込んできそうな雲行きだ。14日のクラブW杯準決勝で鹿島が南米王者ナシオナル(コロンビア)を撃破し、アジア勢として初めて決勝に進出。15日の準決勝で北中米カリブ海王者アメリカ(メキシコ)を“打
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相手はKO率100%も 小国以載にベルト奪取の秘策あり
IBF(国際ボクシング連盟)世界スーパーバンタム級5位の小国以載(28=角海老宝石)が14日、大晦日に京都・島津アリーナ京都で行われる同級王者ジョナサン・グスマン(27=ドミニカ共和国)との世界戦に向けた練習を公開。第36代WBAライト級王者の小堀佑介(35)を相手に2ラウンドのスパーリングなどをこ
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原氏と因縁の2人が要職に 巨人“仰天人事”で由伸体制固め
チーム関係者が、「興味深い人事」と他人事のように言う。昨14日、巨人が来季のスタッフを正式発表。ロッテ二軍投手コーチだった小谷正勝氏(71)が巡回コーチとして復帰、岡崎郁元ヘッドコーチ(55)がスカウト部長に就任したが、「それです、それ」と、冒頭のチーム関係者がこう続けるのだ。「小谷さんも岡崎さんも
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チヤホヤ過保護のツケが…阪神藤浪は年俸ダウン必至
阪神の藤浪(22)はプロ4年目の今季、広島戦で161球の懲罰投球を課せられるなど、7勝11敗と不調に終わった。年俸1.7億円からのダウンは避けられないだろう。「そもそも去年が上がり過ぎ」と見るムキもある。新人年から3年連続2ケタ勝利(計35勝)となる14勝を挙げ、年俸8500万円からの倍増でサインし
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昇給も“神ってる” 広島・鈴木253%増に「内川道場」効果
広島の鈴木誠也(22)が昨14日、契約更改交渉に臨み、4300万円増の年俸6000万円でサインした。今季は129試合の出場でリーグ2位の打率.335、29本塁打、95打点、16盗塁の好成績。右翼のレギュラーの座をつかみ、25年ぶりにリーグ優勝を果たしたチームを象徴する選手となった。2試合連続サヨナラ
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陽岱鋼も入団合意…巨人の“史上最強補強”にV9戦士が落胆
「補強をするなとは言わないが、それにしても……」──こう言ってため息を漏らしたのは巨人OBの黒江透修氏(78)だ。巨人は昨14日、日本ハムからFA宣言した陽岱鋼外野手(29)と合意したと発表。山口俊(29=DeNA)、森福允彦(30=ソフトバンク)という2人の投手に続くFA補強。一挙3人のFA選手獲
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本田圭はやはり戦力外…ミラン身売り白紙も窮地変わらず
イタリア・セリエAは第16節を終わってユベントスが首位に立ち、2位ローマに続いて近年、低迷を続けていたミランが3位と大健闘だ。シーズン前には、中国系企業への株式売却も決定。中国資本のクラブになって金回りが良くなり、移籍マーケットがオープンになる年明け1月には、矢継ぎ早に戦力補強に打って出るともっぱら
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絶好調の高梨沙羅W杯V4に難敵…元女王“サラ”に復調気配
「(記録は更新しても)男子とは土俵が違う。おごらずにやるべきことをやっていきたい」――。今季のW杯で開幕から2連勝するなど好スタートを切ったノルディックスキー女子ジャンプの高梨沙羅(20)が13日、欧州遠征から帰国。11日のロシア大会でW杯通算47勝目をマークし、男子の「鳥人」ことマッチ・ニッカネン
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羽生結弦が自虐? 94年世代アスリートで「実力は一番低い」
先のGPファイナルで男女通じて初の4連覇を果たした男子フィギュアスケートの羽生結弦(22)が凱旋帰国。前人未到の偉業を成し遂げながらも、会見では「実力的には自分が一番低い」と自虐とも取れる発言が飛び出した。今年は同世代のアスリートの活躍が目立ち、プロ野球では二刀流の日本ハム・大谷翔平が史上最速の16
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FA山口が菅野とほぼ同額…巨人の“給与体系”に評論家苦言
「こういうカネの払い方が結局、本人を潰すことになるんです」巨人OBの評論家、高橋善正氏がこう言った。DeNAからFA移籍する山口俊(29)は、3年総額7億円で巨人入りを決めた。途中から中日が参戦したため、負けられない巨人は3年6億円から条件を上方修正するはめになったと報じられている。7億円を3年で割
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控え濃厚選手に8億円も 阪神にのしかかる巨額年俸問題
「多くの選手が塩漬けされる可能性があるわな」阪神OBが来季の阪神に懸念を抱いている。その筆頭候補が年俸4億円の鳥谷(35)だ。今季は不振によって北條(22)に遊撃の定位置を奪われた。本人は来季も遊撃一本で勝負するとしているが、金本監督には北條を育てたい意向がある。来季も控えに甘んじる可能性は高いはず
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買収5年目で黒字化成功 DeNAのFA補償は“カネからヒト”へ
13日、FA山口俊獲得に伴う、巨人の人的補償リストがDeNAの球団事務所に届いた。三原球団代表は「高田GMと相談しながら」と話したが、彼らの頭の中に「金銭での補償」はない。かねて高田GMが「将来性のある若手、即戦力がいれば獲得する」と明言している通り、目を皿のようにしてリストに名前のある選手をチェッ
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会計から袋詰めまで自動化 コンビニ初「レジロボ」の実力
業界初となる完全自動セルフレジ機「レジロボ」が話題だ。コンビニ大手のローソンとパナソニックが提携し、今月12日から経済産業省の支援の下、実証実験をスタートさせた。実験店舗は大阪市の「ローソンパナソニック前店」だ。買い物客は、専用のカゴを使って商品を購入する。買い物カゴに「バーコード読み取り機」が付属
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沖縄だけじゃない オスプレイ墜落の恐怖は全国に拡大する
米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸機オスプレイが13日夜、沖縄本島東方の海岸付近に墜落。機体はバラバラに壊れ、海中に沈んだ。これがもし市街地だったらと思うと、背筋が寒くなる。オスプレイは開発段階から事故が相次ぎ、犠牲者は40人近くに上るため、「ウイドーメーカー」(未亡人製造機)と呼ばれ
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小池新党結成は絶望的 政治塾で2億円集めても“金欠”深刻
来年夏の都議選に候補者を擁立する考えを明らかにした東京都の小池知事。しかし、「資金もないのに、本当に新党を立ち上げられるのか」という声が上がっている。「小池塾」には約4000人が殺到し、ざっと会費2億円を集めた計算だが、新党結成には、まったく足りないからだ。地域政党を模索する「小池新党」は、橋下徹が
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株価1万9720円がシグナル トランプバブル崩壊の“Xデー”
トランプラリーが続く兜町は、「年末株価2万円」――とイケイケムードだ。トランプが大統領選に勝利してから約1カ月で、日経平均株価は3000円も高騰している。このトランプバブル、一体いつまで続くのか。バブルが崩壊するとしたら、どのタイミングなのか。今、兜町関係者が心配しているのは、「12・22」と年明け
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東洋大・酒井監督 青学に宣戦布告「箱根にプライドある」
箱根駅伝まであと3週間を切った12日、東洋大学陸上競技部が壮行会を開催。長距離部門の酒井俊幸監督(40)が壇上で繰り返し口にしたのは、「青学さん」という言葉だった。言わずもがな、15、16年に完全優勝という形で連覇を果たした青山学院大のことである。「(昨年の)2位では満足しない。打倒、青学大を宣言し
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