京大卒で元大手出版社勤務 女子ラグビー・竹内亜弥の素顔
リオ五輪に続いて女子の15人制が世界の大舞台を目指す。8日、日本ラグビー協会は来年8月に開催される女子ラグビーW杯(アイルランド)のアジア・オセアニア地区予選(香港・13日から)に臨む日本代表メンバー(サクラフィフティーン)を発表。主将の斎藤聖奈(24)、唯一の外国出身であるマテイトンガ・ボギドゥラ
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羽生 今季最高点でSP首位も「自己ベスト更新したかった」
フィギュアスケートのGPファイナル(フランス・マルセイユ)は8日(日本時間9日)、男子ショートプログラム(SP)を行い、男女通じて初の4連覇を狙う羽生結弦(22)が今季最高の106.53点をマーク。2位のパトリック・チャン(25)に7点差近くをつけて首位に立った。羽生は冒頭の4回転ループで着氷を乱し
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ハリルJにも朗報 シャルケ内田が1年9カ月ぶり戦列復帰
右膝の大ケガで長期離脱中だったシャルケ(ドイツ)所属の日本代表DF内田篤人(28)が、日本時間9日午前5時キックオフの欧州リーグ(EL)のザルツブルク(オーストリア)戦に交代出場。1年9カ月ぶりの戦列復帰を果たした。0―1で迎えた83分だった。投入された内田は攻守にキレのある動きを見せ、右タッチライ
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クラブW杯で試験導入 ビデオ判定は日本代表に追い風か?
8日のクラブW杯開幕戦で開催国代表の鹿島が、オセアニア代表のオークランドシティー(ニュージーランド)に2―1で逆転勝ちした。この試合から、国際サッカー連盟(FIFA)の主催大会では、初の試みとなる「ビデオ判定」が導入された。目的は誤審防止。ゴール、ファウル、退場やPKの宣告など、試合展開や結果を左右
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13歳で世界卓球ジュニアV 張本智和“驚異のポテンシャル”
本人は本気だ。卓球の世界ジュニア選手権(18歳以下)は7日、南アフリカのケープタウンで行われ、男子シングルス決勝で、中学1年の張本智和が趙勝敏(韓国)に4―3で勝ち優勝。男子シングルスでは史上最年少(13歳163日)での栄冠となり、団体に続く金メダルとなった。ちなみに男子シングルスの日本選手優勝は1
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会場だけじゃない 東京五輪「野球・ソフト」に問題山積
スイスのローザンヌで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で、2020年東京五輪で追加される5競技のうち、空手とスポーツクライミング、スケートボード、サーフィンの4会場が決定。野球・ソフトボールはメーン会場の横浜スタジアムのみが決まり、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が希望する、被災地
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プロ野球にも続々…イップスはどんな選手がなりやすい?
やっかいな病気だ。女子プロゴルフで13年の賞金女王になった森田理香子(26)は今季、イップスが原因でスイングまで崩し、シード権を失った。ゴルフのパットやアプローチの時に体の一部が動かなくなるイップスは、いわゆる心の病だ。追手門学院大学客員教授でスポーツ心理学者の児玉光雄氏が言う。「イップスは、健康の
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新助っ人は実力未知数 ロッテのゴメス獲りに阪神冷や汗
阪神はヒヤヒヤものだろう。デイリースポーツによると、ロッテが元阪神のゴメス(32)を獲得することが決定的だという。今季限りで2年契約が満了したデスパイネ(30)がソフトバンクへ移籍することが確実となったことを受け、以前から調査していたゴメスに触手を伸ばしたそうだ。この「玉突き人事」、阪神にとって他人
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G新戦力で期待最大 “暴れ馬”森福は強メンタルで高コスパ
巨大補強に邁進する巨人。入団が決定的となっている日本ハムの陽を含めれば史上初のFA3人取りは目前だ。新外国人、トレードと貪欲に選手をかき集め、これまでの補強総額は24億円超。それでもまだメジャーから中継ぎ投手を物色中というから貪欲を通り越して強欲である。そんな新戦力の中にあって、球団内で特に歓迎され
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Rソックスと再契約消滅 上原浩治“42歳最年長救援”の価値
今オフ、レッドソックスからFAになった上原浩治(41)の再契約が見送られた。Rソックスは6日、救援右腕ソーンバーグ(28=前ブルワーズ)の獲得を発表。ドンブロウスキー編成本部長は「(上原には)少し前にオファーを出したが、もう少し時間が欲しいと言われた」と明かし、ベテラン右腕と再契約しない方針を示した
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ベッカー氏と契約解消…ジョコ王者陥落の裏に“謎の教祖”
「コンビ結成時の目標を全て達成できた。彼の協力に感謝する」――。ボリス・ベッカー氏(ドイツ)とのコーチ契約を解消した男子テニスで世界ランキング2位のノバク・ジョコビッチ(29=セルビア)が自身のSNSにこう記した。ジョコビッチは13年12月からドイツ人コーチの指導を受け、今季までの3年間で4大大会を
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本番前に露呈 4回転不調の羽生結弦に“ぶっつけ本番”不安
フィギュアスケートの男子王者がピンチである。7日(日本時間8日)にはGPファイナル(フランス、現地8日開幕)の公式練習が行われ、史上初の4連覇を狙う羽生結弦(22)らが調整。3種類の4回転を試したが、ループとサルコーで精度を欠き、本番を前に不安を露呈した。ループとサルコーでは踏み切る足の刃が氷とかみ
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惨敗試合でも存在感 レスター岡崎は国内リーグも活躍期待
日本代表FW岡崎慎司(30)が所属する英プレミアリーグ・レスターは8日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)でポルト(ポルトガル)と対戦(午前4時45分キックオフ)。グループリーグG組首位を確定して決勝トーナメント進出を決めているレスターは、エースFWバーディーら主力選手を温存。序盤から“勝てば自力で2
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FA3人にマギーまで 巨人“24億円補強”で由伸采配に大重圧
「誰が監督でも勝てる戦力を揃える、そんな補強に映りますよね」のっけからこう言うのは、巨人ファンのコジロー氏(漫画家)である。山口俊、森福に続いて史上初の3人目のFA選手となる陽岱鋼(29)の獲得も秒読みとするこのオフの巨人の大補強を見て、「球団はよっぽど41歳と若い高橋由伸監督を信用していないんです
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来季は捕手専念 西武・森“失われた3年”奪還は首脳陣次第
西武の森友哉(21)昨7日、500万円増の年俸4500万円で契約を更改。会見で「来年はキャッチャー一本でいきたい。(正捕手の炭谷)銀仁朗さんにライバルと思ってもらえるように頑張ります」と宣言した。高卒ながら、「即戦力捕手」と高い評価を受けた森は、13年のドラフト1位で入団。しかし、すぐに「捕手失格」
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メディアは大騒ぎ ハム大谷“来オフメジャー”に3つの障害
日本ハムの大谷翔平(22)をめぐって、スポーツメディアがかまびすしい。「来オフ早くも夢実現」「メジャーでも二刀流OK」「300億円争奪戦!」などと、来年すぐにでも海を渡るかのように大騒ぎしている。大谷は5日の契約更改で球団に、来季後のポスティング移籍を認められた。しかし、だからといって来オフのメジャ
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バド松友も生涯契約 アスリート争奪戦激化の先の落とし穴
リオ五輪で金メダルを獲得した女子バドミントンダブルス「タカマツ」ペアの松友美佐紀(24)が5日、スポーツ用品メーカー・ウイルソンと現役引退までの「生涯契約」を結んだと発表された。ウイルソンが日本人と生涯契約を結ぶのはテニスの錦織圭(26)に続いて2人目となる。ウイルソン以外にも「生涯契約」という大型
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FINAはマルチスイマー評価 池江璃花子に日本初MVPの芽
国際水泳連盟(FINA)は4日(日本時間5日)、今年の最優秀選手を発表。競泳の男子はリオ五輪5冠のマイケル・フェルプス(31=米国)、女子は同2冠のカティンカ・ホッスー(27=ハンガリー)の2人が受賞した。フェルプスは12年以来4年ぶり2度目、ホッスーは3年連続3度目の受賞となった。今年で7回目を迎
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槙野PK献上で大損失 クラブW杯逃した浦和の“減収”いくら
J1王者を決めるチャンピオンシップ第2戦の79分、クリアミスから鹿島若手FWの突破を許した揚げ句、ペナルティーエリア内で背後から倒してしまい、決勝点となるPKを献上した浦和DF槙野智章(29)に対して「日本代表とは思えない大ミスを犯し、浦和のJ1王者とクラブW杯出場をダメにした。“損害賠償として”2
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陽入りも決定的 巨人“当落線上”選手はここからが悶々の日々
史上初のFA3人取りをもくろむ巨人。DeNAから山口俊(29)、ソフトバンクから森福允彦(30)の両投手の加入は決定済み。巨人はさらに日本ハムから国内FA権を行使した陽岱鋼(29)の獲得に乗り出したことを表明している。陽は移籍先決定を「年内」と定めているが、獲得意思を表明していたオリックスと楽天に6
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自ら単年契約を申し出 “便利屋”右腕牧田に西武は戦々恐々
西武のサブマリン右腕牧田(32)が6日、契約更改を行った。今季はリリーフとして50試合に出場して防御率1.60の好成績を残し、2500万円アップの年俸1億円を勝ち取ったが、西武としては戦々恐々ではないか。牧田は順調なら来季中に国内FA権を取得する。「絶対に残留する」と高をくくっていたエースの岸が楽天
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大谷争奪戦から脱落か ドジャースに“不法交渉”疑惑でMLB調査
日本ハムが正式に移籍を容認したことで、早ければ来オフにも入札制度でメジャー挑戦する大谷翔平(22)。米5日(日本時間6日)にはメリーランド州で、30球団のフロント幹部や代理人が一堂に会するウインターミーティングがスタート。会場となったリゾートホテルのあちこちで「オオタニ」の単語が飛び交うなど、初日か
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1日5600万円 トランプ次期大統領の警備費用にNY市長悲鳴
来年1月の正式就任までの間、ほとんどの時間を自宅があるNYのトランプタワーで過ごしているトランプ次期大統領。だが、ここにきて警備を引き受けているデブラシオNY市長が5日の会見で、オバマ大統領と連邦議会に対し、警備費用の負担について“泣きの手紙”を送ることを明らかにした。〈密集地区で狭い道、すぐに渋滞
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孫・トランプ電撃会談 米に5兆円投資と5万人雇用を約束
ソフトバンクグループの孫正義社長が6日、ニューヨークのトランプタワーで、トランプ次期大統領と“電撃会談”した。孫氏はトランプと面識はなかったが、先週に共通の知人を通じて面会を申し入れ、約45分間の会談が実現した。会談で孫氏は「今後4年間で米国に500億ドル(約5兆7000億円)を投資し、5万人の雇用
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自民が“分断”失敗 小池氏応援7人の侍「罠」回避への決断
6日、自民党東京都連は、都知事選で党の方針に反して小池知事を応援した区議会議員7人全員を除名処分にした。ところが、“裏切り者”を成敗したはずの下村博文都連会長は「非常に残念だ」と語り、苦渋の表情を浮かべた。どうやら、7人の“分断工作”に失敗したからのようだ。都連は、10月30日までとしていた離党勧告
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米国は歴代MVP参戦 WBC各国代表に大物選手が次々名乗り
来年3月に開幕するWBCの各国代表メンバーが明らかになった。複数の米メディアが5日(日本時間6日)に報じたところによれば、すでにサイ・ヤング賞右腕のタイガース・シャーザーが出場を明らかにしている米国代表にジャイアンツ・ポージー捕手、パイレーツ・マカッチェン外野手ら歴代のMVPらが名を連ねている。各国
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米ツアー参戦 畑岡奈紗のルーキーイヤーは課題が山積み
どんな世界も1年目は苦労の連続だ。米女子ゴルフツアー最終予選会を通算5アンダー、14位タイで突破した17歳の畑岡奈紗。10月の日本女子オープンを史上最年少で制したとはいえ、ルーキーイヤーから米国で結果を残すのは容易じゃない。米女子ツアーは今季、33試合で賞金総額は6310万ドル(約72億円)だった。
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ライバルは国内に 日本卓球「東京五輪」出場枠争い激化
層の厚さを証明した。開催中の卓球・世界ジュニア選手権団体決勝で、女子が6年ぶり2度目の優勝を果たした。出場したのは伊藤美誠(16=世界ランク9位)、平野美宇(16=11位)、早田ひな(16=24位)。5連覇中の中国を3―1で破り、王者に土をつけた。中国にとって卓球は「勝って当たり前」のお家芸だが、い
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トップ10入れぬ男子ジャンプ陣 平昌五輪“個人ゼロ”危機
男子ジャンプ陣の低空飛行が続いている。ノルディックスキー・ジャンプのW杯で4人の日本代表が結果を残せていないのだ。先週26位に終わったエース葛西紀明(44)を筆頭に、日本勢は開幕から2大会(計4戦)続けてトップ10にすら入っていない。開幕から2連勝で、歴代2位のマッチ・ニッカネン(フィンランド)に並
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強欲巨人の本領発揮か…“FA3人目”陽岱鋼獲りの損得勘定
DeNAから巨人にFA移籍した山口俊(29)と同じくソフトバンクから加入した森福允彦(30)が昨5日、都内のホテルでダブル入団会見を行った。高橋由伸監督(41)と堤GMも同席。森福は「山口(鉄也)さんより登板数を多く投げたいし、ホールド数も争っていきたい」と長年絶対的セットアッパーとして君臨した山口
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山口取られたベイが地団駄 巨人&楽天の“怪しいトレード”
4日にまとまった巨人と楽天のトレードに、球界関係者が「DeNAが『やり方がせこ過ぎる』と怒っているんじゃないか」と言っている。せこい、かどうかはともかく、バランスの悪いトレード、という印象があるのは確かだろう。巨人が放出した小山雄輝(28)は、入団7年で55試合の一軍登板の実績を持つ右腕投手。今季は
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高卒5年目で年俸2.7億円 ハム大谷翔平「稼ぎと使い道」
5日、日本ハムの大谷翔平(22)が、札幌の球団事務所で契約を更改。年俸2億円から7000万円アップとなる2億7000万円に一発サインをした。さらに球団からは来オフ以降のポスティングでのメジャー移籍も容認という、うれしいオマケ付き。大谷は満面の笑みで、「正式に自分の意思を尊重させてもらえるという形にな
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