千賀、レオ戦いける!!
■きょう全体練習合流左背部の張りで出場選手登録を外れている千賀滉大投手(24)が、25日西武戦(ヤフオクドーム)で復帰する方針が固まった。きょう21日から、ヤフオクドームでの全体練習に合流する。20日は、筑後の屋内練習場で行われた1軍の先発投手練習に参加。視察した工藤監督の前でブルペン入りして55球
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田中正義、23日3軍戦登板
右肩の不調などでリハビリを続けていたドラフト1位ルーキーの田中が、プロ初の対外試合登板に胸を躍らせた。23日の3軍と西部ガスとの練習試合(筑後第二)で1イニングを投げる予定。実戦登板は2月23日の紅白戦以来、約4カ月ぶりで「久しぶりに試合で投げられる。とにかく楽しんで、その喜びを感じながら投げたい」
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小差3位に「やばいですね」 上林ファンに後押し願う 球宴最終中間発表
マイナビオールスターゲーム2017(第1戦=7月14日・ナゴヤドーム、第2戦=同15日・ZOZOマリン)のファン投票は19日に最終の中間発表があり、上林は26万3642票でパ・リーグ外野手部門3位につけた。3位までが選出され、4位近藤(日本ハム)とは1100票余りの小差。「やばいですね」と反応しつつ
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東浜→石川→千賀で奪首ローテ
交流戦の3年連続勝率1位を決めた工藤ホークスが、「奪首ローテ」を組んだ。球宴前までの日程で鍵を握るのが、3位西武、首位楽天と2週連続で上位対決となる週後半の3連戦。ここまで抜群の安定感を誇る東浜が再開するリーグ戦の“開幕投手”を務める。左背部の張りで出場選手登録を外れている千賀が、実戦調整なしのぶっ
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【柳田悠岐 日々新たなり】神ってた交流戦 きっかけは熊本での3安打
祝!交流戦V3!お待たせしました、柳田悠岐外野手(28)のトークコーナー「日々新たなり」の第3回です。今回は史上初の交流戦3年連続勝率1位を決めた故郷広島で直撃しました。一時期の不調を完全に吹き飛ばし、交流戦では4日連続のお立ち台に上がるなどチーム3冠でMVP最有力候補。5月の「熊本パワー」からいろ
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岡本プロ初白星
4年目の岡本がうれしいプロ初勝利を挙げた。3回途中から2回を1安打無失点。試合後ナインから勝利投手であることを知らされ「エッと思いました。うれしかった。(白星が)付くと思っていなかったので」と表情を崩した。15日の巨人戦ではプロ初ホールドを挙げ、この日がプロ初勝利。一昨年に右肘を手術した苦労人は「社
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4番にマッチ まぶしい太陽 遊撃田中飛球見失い内野安打
■2安打2打点初回2死三塁、打席には4年ぶり4番の松田が入った。追い込まれてコンパクトに狙ったが、中村祐の内角直球に詰まり、高々と二塁付近へ飛球を打ち上げる。ところが、落下点に入りかけた遊撃田中が見失い、カープ内野陣の誰も捕れずに先制打(記録は二塁内野安打)。「何でも…ヒットだったんで良かった」不本
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チーム3冠でMVP最有力 柳田
交流戦MVPの最有力候補に挙がる柳田は4打数無安打に終わった。それでも打率3割3分8厘、7本塁打、23打点はチーム3冠。現時点で打点は12球団トップ、本塁打はゲレーロ(中日)に次ぐ2位という際立った数字を残した。「みんながチャンスで回してくれたので、何とか(走者を)かえそうと思っていた。今日は駄目だ
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アクシデント負けず… “胴上げ投手”に サファテ
サファテがアクシデントにも負けず“胴上げ投手”となった。5点リードの9回に登板。代打松山に2ランを浴び、田中の打球を右手の素手で止めて、周囲をヒヤリとさせた。「逆にアドレナリンが出た。その後もいいところに投げられた」と最後は好調の丸を空振り三振に仕留めた。頼もしい守護神は「今日は(岩崎)翔が投げるぐ
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摂津が九鬼を称賛「いい捕手でした」 6回1失点
2軍調整中の摂津が「17歳差バッテリー」を組んで好投した。ドラフト3位ルーキーの九鬼が捕手だった18日の巨人との2軍交流戦(タマスタ筑後)で先発し、6回を6安打1失点。35歳の右腕は最速147キロを計測した直球に手応えを感じた様子で「これを続けていきたい。(九鬼は)いいキャッチャーでした」と18歳の
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2回1/3 2失点 2軍降格 山田
今季2度目の先発だった山田が3回途中で早々とマウンドから消えた。1点を先制した初回は同点とされ、3点を勝ち越した2回も四球絡みで1失点。3回の先頭打者を抑えた時点で交代を告げられた。「リズムを悪くしてしまった。しっかり投げきれないのは自分の精神的な弱さ。一からやり直してきます」。2軍降格が決まり、1
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正義 打者相手4カ月ぶり 斉藤コーチ「145キロ出ていた」
右肩の不調などでリハビリ中のドラフト1位ルーキーの田中正義投手(22)が18日、約4カ月ぶりに打者に対して投げた。筑後の屋内練習場で打撃投手を務めたもので、打者相手の投球は2月23日の紅白戦以来。大本、森山、松本の育成3選手に計40球を投げた。「7、8割の力」で投げたこの日は、ストライクゾーンへの2
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デスパイネ ジョギング再開
右太もも裏の肉離れでリハビリ中のデスパイネがジョギングを再開した。筑後の室内練習場でマシン打撃などを行った後、40メートルほどの距離を走った。11日に試合中の走塁で痛め、翌12日に出場選手登録を抹消。16日からリハビリ組に合流しており「まだ走り始めたばかり。スピードを上げたときにどうなるか」と慎重な
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千賀 2週間ぶりに投球練習再開
左背部の張りで出場選手登録を外れている千賀が、2週間ぶりに投球練習を再開した。離脱前最後の登板だった4日のDeNA戦(横浜)以来。変化球を交えて38球を投げ「とりあえず投げられるところまでは来ました。全然ストライク、入らなかったけど」と頭をかいた。=2017/06/19付 西日本スポーツ=
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松本裕、自己最長7回2失点 「力ある打線相手に自信になる」
無心で投げた112球が大きな財産になった。4度目の先発となった松本裕が、自己最長の7回を2失点にまとめる好投。「強い気持ちで攻めていった。しっかりと腕を振ってストライクも取れた。力のある打線を相手に7回まで投げられたのは自信になる」。収穫のマウンドを振り返った。3回まで無安打投球。4回2死二、三塁で
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大一番闘志、18日先発 山田
“代役”山田が交流戦勝率1位の懸かったマウンドに上がる。18日広島戦(マツダ)に先発。前週に続き、万全でない千賀の穴を埋めての登板となる。前回11日阪神戦で1年ぶりの勝利。「野手陣のリズムをつくれるように」と小気味よい投球を心掛け「楽しめたらいい」とあえて大一番を意識せず臨む。広島の先発・中村祐には
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悔し好機で三振 上林
上林がヒーローになり損ねた。6番で2試合ぶりにスタメン出場し2安打。2回先頭で遊撃への内野安打を放ち、4回は1死一塁から右前打で好機を広げた。ただ同点の8回2死一、二塁では中崎の前に空振り三振に倒れ、直後に勝ち越される展開。「打てる気しかしなかったのに」と悔しがった。18日の広島先発、中村祐は同学年
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先制3号ソロも、最終打席で無念 今宮
今宮で始まり、今宮で終わった。初回1死。野村のシュートを捉え、左中間スタンドへの先制ソロ本塁打を放った。15試合ぶりの3号。「うまく体が反応してくれた。風のおかげもあってスタンドまで届いた」と笑顔を浮かべた。一方で、9回2死二、三塁の逆転機には三ゴロに倒れ、最後の打者となった。=2017/06/18
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武田7回3失点 直球に課題
右肩炎症からの戦列復帰を目指す武田が“壁”にぶつかった。17日の巨人との2軍交流戦(タマスタ筑後)に先発し、7回を被安打9の3失点。3度目の登板で最多の85球を投げたが、テーマの一つだった真っすぐに関しては球速、精度ともにばらつきがあるなど完調とはいい難い内容だった。遠征先の広島で2軍首脳陣から報告
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古谷150キロ2軍戦デビュー ドラ2新人、1回無失点2K
ドラフト2位左腕の古谷が2軍戦デビューを無失点で飾った。武田の後を受けて8回から登板。得意のスライダーでギャレットを空振り三振、藤村を見逃し三振に切って取った。北海道・江陵高時代に最速154キロを計測した快速左腕は既に3軍戦で151キロをマーク。「緊張しっぱなしでした」と口にしながら、この日も150
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右内転筋肉離れ ジェンセン
2軍で再調整中のカイル・ジェンセン内野手(29)が17日、巨人との2軍交流戦(タマスタ筑後)の2回に右越えの安打を放った際に右脚を痛め、途中交代した。福岡県八女市内の病院で精密検査を受けた結果、右内転筋肉離れと診断された。実戦復帰まで4~5週間程度かかるという。18日は福岡市内の自宅で療養し、20日
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城後V弾、首位キープ アビスパ福岡お祭り騒ぎ!!
石津&城後弾で首位堅守!名古屋に17年ぶり勝利!!J2アビスパ福岡が17日、名古屋に3-1で逆転勝ちし、勝ち点を37に伸ばして首位を守った。後半20分に途中出場した石津大介(27)が同26分に同点ゴールを決めると、同34分に同じく途中出場した城後寿(31)もわずか4分後に勝ち越し弾。ロスタイムには石
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サガン鳥栖 ホーム連勝5でストップ 1-1ドロー課題の追加点奪えず
サガン鳥栖が逃げ切れなかった。後半、サイドから崩して原川力(23)のゴールで先制したが、その後仙台に追い付かれドロー。ホームでの連勝は5でストップした。今季最長の3戦連続負けなしとなったものの、“内弁慶”鳥栖にとって欲しかったのは勝ち点3。なかなか波に乗れません。■原川先制も…イタリアで言う「ウノゼ
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ホークス史上初の交流戦V3 最終決戦で打線大改造が的中、逆転で7度目頂点
◆広島4-7ソフトバンク(18日・マツダスタジアム) ソフトバンクが交流戦史上初の3年連続、最多を更新する7度目の勝率1位に輝いた。勝った方が1位となる広島との文字通りの最終決戦。松田を4年ぶりの4番に据え、1番に4月30日以来のスタメンとなった福田、7番に今季初スタメンの高田を起用したソフトバンク
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ホークス4番松田、貴重な2打点目 初回はラッキー先制打
◆広島-ソフトバンク(18日・マツダスタジアム)ソフトバンクが4番松田の適時打で貴重な追加点を挙げた。点の取り合いとなった序盤から一転、4-2のままで迎えた5回。今宮が二盗を決めて2死二塁となった直後、広島の2番手九里のチェンジアップを左前に運んだ。「流れがどちらに転ぶか分からない状況だったので、い
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ホークス早々と継投、山田3回途中で降板 総力戦の様相
◆広島-ソフトバンク(18日・マツダスタジアム)序盤でリードを奪ったソフトバンクが早々と継投に入った。4-2の3回、先発の山田が1死を奪い4番鈴木を迎えるところで、ベンチは2番手岡本への交代を告げた。山田は42球での降板。初回は2死一塁から鈴木に四球を与え、5番エルドレッドに同点打を浴びていた。広島
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ホークス最終決戦で先制、広島守備陣が内野フライ見失う 2回に勝ち越し、中村祐をKO
◆広島-ソフトバンク(18日・マツダスタジアム)勝ったチームが交流戦勝率1位となる最終バトルは序盤から白熱の展開となった。先制したのはソフトバンクだ。初回に4月30日以来のスタメンで起用された1番福田がバットを折りながらも内野安打で出塁すると、2死三塁から4年ぶりに4番に入った松田は内野フライ。アウ
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ホークス史上初V3へ、4年ぶり「4番松田」 最終決戦で打線改造、7番に高田
◆広島-ソフトバンク(18日13時半・マツダスタジアム) ソフトバンクが史上初の交流戦3年連続最高勝率を目指して広島との最終決戦に臨む。全チーム残りは1試合で、最高勝率の可能性を残すのはソフトバンクと広島のみ。現在2位のソフトバンクは勝っても首位広島と同率となるだけで追い越せないが、直接対決で勝ち越
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工藤ホークス首位浮上、17日にも“V3”
さあ“3連覇”だ!工藤ホークスが無敵の「救援力」を発揮し、交流戦首位に再浮上した。ともに最高勝率の可能性がある広島との天王山。移動試合にもかかわらず、連投のマウンドに上がったセットアッパー岩崎が3打席連発の丸をねじ伏せ、守護神サファテも仁王立ちだ。リーグ戦に目を移せば、首位楽天に0・5差と肉薄。17
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マッチ着火!今宮奇襲!!沢村賞左腕攻略 バリ早打線5球で先制
電光石火の先制攻撃が“天王山”の勝敗を分けた。リードオフマンに松田を据えた攻撃的オーダーが初回から機能した。5球で先制点を奪い、6球で追加点をゲット。沢村賞左腕のジョンソンを難なく攻略した。2試合連続で1番の松田が2球目に左前打を放った。「1打席目に集中した。プレーボールでいきなり三振したら具合が悪
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バンデン7勝 タカ単独トップ
先発のバンデンハークが、丸に3発を浴びながらもチーム単独トップの今季7勝目を挙げた。味方に2点の先制点をもらった直後の初回から4、6回に3打席連続で被弾。「(丸は)いいバッター。強い、素晴らしい打球を打たれた。向こうがいい打者だった」。相手をたたえたが、いずれもソロでダメージを最小限に抑え、終わって
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ウェリ不在「空中戦」封印 井原監督決意「地上戦」
J2で首位に立つアビスパ福岡の井原正巳監督が「地上戦」でライバルへの雪辱を誓った。17日にホームで4位名古屋を迎え撃つ。J1だった昨年10月に対戦し0-5で敗れ、直後にJ2降格した。因縁の相手に対し、今回はエースのウェリントンが警告累積で出場停止のため、得意の空中戦の封印を宣言。「地上戦が増える。よ
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