宮崎で震度5弱、南海トラフ地震に影響か 島村英紀氏「周辺で起こりやすくなっている」
10日午前8時48分ごろ、宮崎県の宮崎市と都城市で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は日向灘で深さは約25キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・3と推定される。日向灘は、M9級の超巨大地震の発生が懸念される南海トラフの西端に位置し、このところ地震が相次いでいる。専門家は「大きな地震が
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慌てず、待つ勇気を…専門家に聞く「右直事故」の回避法 直進車両側は「右折を常に身構えて」
大津市の県道交差点で保育園児らの列に車が突っ込み、2人が死亡した事故は、右折車と直進車が衝突するいわゆる「右直事故」だった。似たような場面でヒヤリとした経験のあるドライバーも少なくないはずだが、危機を回避し、被害を小さくするにはどうすればいいのか。大津市の事故では、丁字路を右折しようとした乗用車と直
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日銀“ホンネ”は消費増税「無理」 経済評論家・三橋貴明氏が分析 安倍首相見送り「二度あることは三度ある」
日銀が消費税増税を困難視し始めた-。経済評論家の三橋貴明氏がこんな見解をネットで披露して注目されている。金融の「量的緩和」は限界に達しつつあり、日銀が「追加緩和」などの有効な手を打つことは難しいという分析だ。米中貿易戦争はガチンコ対決の様相で、米国は10日午前、対中追加関税率を10%から25%に引き
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【追想 堺屋太一】「その時歴史が動いた」2ケタのゲスト出演した堺屋太一さん 収録後の夕食歓談で伺った“超一級の話”
★(3)「月日が経(た)つのは早いなあ」と、最近しみじみ思う。特に古希(70歳)を越してから、その速度は加速したように思える。かつて、私はNHKで「その時歴史が動いた」という情報番組を担当していた。職員としての最晩年に丸9年(2000~09年)、司会やナレーションを務めた。NHKでは、1人のキャスタ
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【特別企画 レジェンドたちの改元】岡野雅行氏が明かす『ジョホールバルの歓喜』秘話 3度決定機逃すも「みんなが笑わせてくれた」
★鳥取GM・岡野雅行氏(2)1997(平成9)年11月16日、ワールドカップフランス大会アジア最終予選・イラン戦でゴールデンゴールを決め、日本をW杯初出場に導いた岡野雅行氏(46)=現J3鳥取GM。しかしこの試合では劇的な瞬間を迎えるまでに、3度も決定的なチャンスを逃していた。(聞き手・久保武司)◇
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【勝者のワザ】申ジエ 両手の一体感を大切にするパッティンググリップ
★フジサンケイレディス優勝パッティングのグリップには、実に色々な握り方がある。逆オーバーラッピング、クロスハンド、スプリットハンド、クロー、アームロック…。タイガー・ウッズの完全復活で何度目かの黄金時代を迎えようとしているUSPGAツアーでも、さまざまなパッティンググリップが見られている。設定したラ
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また泥酔トラブル…巨人“傷もの”沢村の落としどころ もはや孤立無援、メジャー挑戦が最適解か
巨人・沢村拓一投手(31)が酒に酔い、一般人に暴力をふるった不祥事が発覚。今季はトレードでの放出も検討されたが、この不祥事が原因でご破算に。“傷もの”の引き取り手は現れるのか。「やっぱり出ちゃったか」。巨人関係者の反応はもっともだ。2軍調整中の沢村が4月中旬の未明、東京・新宿の繁華街で酒に酔って起こ
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【ぴいぷる】美川憲一が語る“平成再ブレーク”の裏側 「ここで踏ん張らないと先はないと思ってました」
「55年っていうけれど、本当にあっという間だったわ。いろいろありましたけど」とニヤリ。歌手生活55周年を迎えてもなお意気軒高。「昨年はアメリカで入院したりもしたけど、よく頑張ってきたなって思いますよ。でもここで終わりじゃないの。60周年という目標ができたんだから」本当にいろいろあった55年だ。デビュ
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華原朋美また“お騒がせ” 突然の妊娠発表、気になる結婚の予定は…
お騒がせ歌姫・華原朋美(44)が妊娠6カ月に入っていることがわかった。「出産予定は8月。赤ちゃんの父親は外資系企業に勤める一般男性であることはわかりましたが、結婚の予定は明かされていません。シングルマザーになる可能性は高いですね」(スポーツ紙記者)華原というと、昨年7月、「FRIDAY」で、当時73
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結婚で“ヌード話”消えた篠田麻里子 30代突入で待望論も…一部で惜しむ声
AKB48の元“神7”の結婚が相次いでいる。タレントの篠田麻里子(33)も今年2月、3歳年下の実業家の男性と結婚したことを発表したばかりだが、AKBのOG仲間も祝福ムードの中、意外にもその結婚を惜しむ声も一部からは出ているという。篠田は実業家の男性と昨年10月に出会い、初めて2人で食事した際にプロポ
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【大人のTV】“封印された”特撮ものが甦る エンター・ザ・ミュージック「映画音楽特集」
★エンター・ザ・ミュージック「映画音楽特集」(BSテレ東、11日午後11時半)「音楽は世界を豊かにする!」をテーマに、ジャンルを越えたトークや演奏でクラシック音楽の新たな魅力を発見できるライヴ番組だ。まさに大人の視聴者が多いBSならではのプログラムといえるだろう。今回は映画音楽特集の第18弾として「
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【酒井千佳の気分は明朗快晴】「大気が不安定」時に気をつけること 周りに敏感になることが大事
このところ雷や強い雨が各地で起こりやすくなっています。ゴールデンウイーク中に激しい現象に遭遇した方もいらっしゃるかもしれません。こうした雨は範囲がとても狭く、雨が降るところと、降らないところがあるので、正直予報し難いのですが「大気が不安定」というときは気をつけていただきたいです。地上付近に暖かい空気
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竹内由恵アナ結婚でテレ朝“エース不在”危機 小川アナ、宇賀アナはフリー転身…弘中アナにも独立話浮上
エース不在の危機だ。テレビ朝日系『報道ステーション』でキャスターを務める同局の竹内由恵アナ(33)が結婚していたことが明らかになった。お相手は同学年で医師の一般男性。竹内アナは独立の可能性もささやかれ、エース級が相次いで流出した同局にとって新たな火種となりかねない事態だという。竹内アナの結婚は10日
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【新・モノ言う株主】外資系の“物言う株主”に再び動き!? 不気味な香港系オアシス…次の主戦場はパソナか
★(2)一時期鳴りを潜めていた外資系の物言う株主だが、再び動きが活発になっている。新たに日本へと上陸した香港のオアシス・マネジメントや米国のエリオット・マネジメントがその主役である。イスラエルで従軍歴を持つセス・フィッシャー氏が率いるオアシスの名が日本で知られるようになったのは2017年に起きたパナ
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【こだわりの極意】定番チェーン店にレトルト、ラーメンなどさまざま 偉大なカレーにバンザイ!!
なんか「CoCo壱番屋」のスパイシー系新作がすごい!これまでタイ料理もの、スープもの、豚もの、鶏ものと期間限定的なカレーは毎回食べてきましたが、鶏は鶏でも、今回の鶏はすごい!もはやCoCo壱であってCoCo壱じゃない。まさに日々の研究には頭が下がります。CoCo壱の素晴らしいところは、こういうスパイ
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“最強アイドル”指原莉乃がみせた危機回避能力 NGT・山口騒動で巧みな発言
これぞ、危機回避能力というべきだろう。アイドルを超えたタレント力で“最強アイドル”ともいわれてきた元HKT48の指原莉乃(26)が、5日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」でした発言の巧みさが注目されているのだ。NGTをめぐる騒動は、運営側が現在のチームを解散し、新体制で出直すことを発表したが、事件
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令和の幕開けに“昭和の歌姫”復活! 「美空ひばりトリビュート」アルバム、生誕日に発売
歌謡界の女王、美空ひばりさん没後30年の節目の特別企画で、松山千春(63)や徳永英明(58)、水谷豊(66)、サザンオールスターズの原由子(62)、THEYELLOWMONKEYの吉井和哉(52)らアーティストによる“リスペクト・アルバム”が生誕日の5月29日に発売されることになった。アルバム「美空
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三池崇史監督が海外でウケる理由 初の恋愛映画でカンヌ監督週間へ
5月14日から南フランスで開催される第72回カンヌ国際映画祭の監督週間部門で、三池崇史監督(58)の『初恋』(2020年公開予定)が上映されることになった。なぜ三池作品は海外でウケるのか。ボクサーのレオ(窪田正孝)が弱い対戦相手にKO負けしたことで、人生が一変する物語で初のオリジナル・ラブストーリー
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【昭和歌謡の職人たち 伝説のヒットメーカー列伝】自分の思い通りに行動…最後の“無頼派”作曲家・岡千秋 『長良川艶歌』でレコ大の大賞受賞
令和の世になっても、昭和歌謡は熱い。今も歌い継がれる名曲を生んだ“職人”の素顔を元音楽ディレクターが明かす。◇オカッパ頭に酒で焼いたような渋く低い声。存在そのものが演歌だ。初めて仕事したのは1980年代。バブル真っ盛りとあって、居酒屋のテーマソングをお願いした。すぐにレコード化でもないのに3パターン
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【新・モノ言う株主】波乱起こす!? 再び動き出した“物言う株主”村上世彰氏 廣済堂へのTOBは吉か凶か
★(1)ここにきて物言う株主(アクティビスト)が再び猛威を振るっている。経営統合やMBO(経営陣による買収)といった企業の重大決定が大きく左右されるケースも少なくない。そんな攻防の最前線を見ていく。「村上さんは経営する気なんてないと思う。経営陣もそれを見透かしているんじゃないか」印刷業を手掛ける廣済
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【経営者目線】新時代の教育ビジョン 今後重要なのは「想像力」や「問題解決力」
★(5)私は郁文館夢学園(東京都文京区)の理事長として長年学校経営をしている。新時代「令和」最初の連載は、その経験から「新時代の教育ビジョン」を見据えたい。私は「人が成長するのは素敵だ」という気持ちから教育に関心を持ち、24歳の1月1日の日記に「塾を1つ作る」と書いた。のちに目標を塾から学校に変えた
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【連休明けが危険!心臓突然死】連休明けが危険な「心臓突然死」 倒れたら迷わずすぐに救命処置を
★(1)連休でなまった体を動かすには、ちょうどいい季節。だが、用心してほしい。ジョギングに挑戦したとたん、急に意識を失って心臓が止まるようなことは起こり得る。そうならないために知っておきたい「心臓突然死」の知識を専門医に聞く。◇心臓突然死は、健康に見えた人が急に発症し、24時間以内に亡くなること、と
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国民民主党、合計支持率が「半分」に… 結党1年、自由党との合併は失敗か
国民民主党は7日、結党1周年を迎えた。4月には「政界の壊し屋」こと小沢一郎氏率いる自由党を吸収合併したが、政党支持率は1%にも届かず、合併の効果がすぐ表れることはなかった。野党第一党の立憲民主党が左派色を強めるなか、玉木雄一郎代表は「政策提案型の野党」を目指しているが、安全保障問題などでは党内の意見
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【追想 堺屋太一】「先生、これは、あきません」 堺屋太一さんの告別式 心に染みた橋下徹氏、安藤忠雄氏の弔辞
★(1)令和時代は、昭和や平成の蓄積のうえにある。通産官僚や経済企画庁長官、作家、評論家として両時代を牽引した「知の巨人」、堺屋太一(本名・池口小太郎)氏が亡くなって、まもなく3カ月になる。仕事やプライベートで親交の深かった、元NHKキャスターの松平定知氏が追想する。◇2月8日、堺屋太一さんが亡くな
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【SPORTS BAR】令和初日の東京ドーム…古き良き昭和、平成の思い出に浸る
昭和、平成そして令和へ…。昭和から平成に移行した1989年1月7日、改元は天皇崩御という深い悲しみの中、日本全体が喪に服す中で粛々と進められた。先週の令和の幕開けは違った。上皇さまになられた天皇陛下の“お言葉”があった。かくして江戸時代末期、光格天皇以来200年ぶりという譲位による改元。生前譲位に日
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【スポーツ界 記者が明かす平成“裏”事件簿】平成3年、貴花田が千代の富士に勝ち… 記者だけが見た父・藤島親方のガッツポーズ
★(5)歴史が変わった日だった。1991(平成3)年5月12日、大相撲夏場所初日(両国国技館)。当時18歳9カ月の貴花田(現貴乃花光司氏)と横綱千代の富士(故人)との初対戦は、“国民的行事”といっていい一番だった。国技館に100人近い報道陣が殺到。相撲記者は普段、支度部屋で取材をしながらモニターで取
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【昭和、平成、令和 駆け抜けるキングカズ】“52歳の新起用法”「ホーム限定先発」で存在感
★(4)平成から令和へ元号が変わった今シーズン。昭和から駆け続けてきたプロ34年目、三浦知良(52)=J2横浜FC=の起用法が大きく変わった。9試合全てが途中出場だった昨季から一転、ホームのニッパツ三ツ沢球技場で行われた3月23日の岐阜戦、4月7日の福岡戦に先発。ともに後半開始直後にエースFWイバと
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【TV視てますか?】千鳥・ノブが令和のトップランナーになる? 「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」
今年の4月は、平成も終わりとあって、やはりいつもと違う、何か不思議な感じの空気があったように思う。史上初の「10連休」へのカウントダウンでもあったし。この1カ月を一言で表す(「ゴールデンウイーク」に匹敵するような)気の利いた名前を付けたら、新語・流行語大賞は間違いないかも。ともあれ、この1カ月でやた
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のん、地上波復帰できないワケ… 事務所の「民事訴訟判決」が影響
令和の時代を迎えるにあたり、多くのメディアで平成を振り返る企画が相次いだ。そんな中、過去の映像が出るたびに地上波復帰の期待が高まるのが女優、のん(25)。しかし、その道はかなり厳しいと言わざるを得ない。NHKが4月29日に放送した「総決算!平成紅白歌合戦」で、のんと橋本愛(23)が歌う朝ドラ「あまち
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水谷豊が映画初脚本で才能発揮! ラスト驚愕の一級サスペンス「轢き逃げ-最高の最悪な日-」10日公開
10日から公開される『轢き逃げ-最高の最悪な日-』。ただのヒューマンドラマだと思っていたら、一級のサスペンスだった。ラストに驚きのどんでん返しがある今作。その仕掛けを書き、メガホンを取ったのはなんと俳優の水谷豊だから、さらに驚きだ。水谷といえばテレビ朝日系「相棒」シリーズでおなじみの個性派俳優。これ
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【芸能ニュース舞台裏】NHK特番、爆笑問題・太田の発言を関係者絶賛「たけしのポジション手に入れた」
「海老蔵、令和最初のブログ」「ウーマン村本、令和最初のツイート」…。汗をかかない芸能ニュースでにぎわった、令和の幕開け。「SNSネタやテレビネタを追うのも芸能記者の仕事ですが、あれだけは本当に面白かった」芸能サイト記者がそう伝えるのは、平成末でアイドルを卒業した元HKT48の指原莉乃(26)も出演し
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【一生働く!】「シニア顧問」活用で企業を活性化!
★雇用編・DYM夕刊フジ主催「人材企業交流会」の参加企業を紹介するシリーズ。今回はベテラン・シニアが顧問として活躍している「エグゼパート(エグゼクティブ層の人材をパートタイムで活用する)事業」を展開する「DYМ」(東京都品川区、水谷佑毅社長)について紹介する。■自社の経験からの新事業ウェブ事業や人材
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