【追跡!15年後のサラリーマン起業家たち】「ビッグイシュー日本版」創刊・佐野章二さん マイノリテイーに「生存の縁」与える
★(5)平成とはどんな時代だったのだろうか?『ホームレス入門』(2001年、山と渓谷社など)にて著述の世界に飛び込み、同名のコラムの連載で本紙と縁ができた筆者に言わせれば、年間3万人のホームレス、年間3万人を超える自殺者、そして生み出された400万人の氷河期世代である。そんなどん底期に、ホームレスが
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【日本の選択】安倍首相は平成最後に靖国参拝を 祖国の独立のために闘った英霊たち
★(5)平成を振り返ると、東日本大震災や、阪神・淡路大震災などの大災害、そして、地下鉄サリン事件や、警察庁長官狙撃事件など、さまざまな事件が起こった時代であった。多くの人々が犠牲になり、いまだに故郷に帰れぬ人々が存在する。被災地への復興へ尽力することはもとより、犠牲となった方々のことを忘れるべきでは
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【ニュースの核心】「増税延期」安倍首相の決断は… 衆参ダブル選の公算大きい!?
まもなく、「平成」が終わる。この30年間は、内外ともに激動の時代だった。とりわけ、日本は地震など大災害に見舞われ続けた。それでも日本人は慌てふためかず、淡々と悲しみや苦しみを乗り越えて「令和」の時代を迎えようとしている。実に誇らしい。指導者が迷走を続け、国民生活が脅かされている隣国とは大違いである。
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【エンタなう】宇宙の密室で…性と生の根源を問う官能SF 映画「ハイ・ライフ」
大作や話題作といったGWらしさの真逆を行く面妖なSF映画「ハイ・ライフ」。昨年のトロント映画祭でプレミア上映された際に大絶賛とブーイングが同時に起きた、というのも分かる。宇宙の密室における深淵な官能劇と言えばいいのか。近未来、太陽系をはるかに超えた漆黒の闇に向けて突き進む宇宙船「7」。9人の男女クル
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後悔しないマンション選び「5つの注意点」 GW中モデルルーム巡りの参考に
この連休中に新しい住まいを探す人も多いだろう。家を買うことは人生の一大イベント。どういう物件を買うべきか慎重に選ぶべきだ。不動産市場には独特の商習慣があるため、あらかじめ知識を入れておいた方が役に立つ。マンションの購入にあたって今さら聞けない基礎知識を、夕刊フジで「マンション業界の秘密」を連載する住
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キャッシュレス決済の“落とし穴” 電子マネー残高2年で消滅も!? 「眠ったICカード」に要注意
急速に普及するキャッシュレス決済だが、思わぬ落とし穴がある。交通系ICカードやバーコード決済などにお金をチャージしたまま一定期間利用せずに放置すると、権利が失効し、残高が「0」になるケースがあるというのだ。こうした対応の中身は、別表のように、サービスを提供する会社によって大きく異なる。あなたの電子マ
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【織田哲郎 あれからこれから Vol.16】高校の文化祭で初めて組んだ…人生で“最も楽しかった”バンド
高校1年生になって、私はバスケット部に入りました。そこで同じクラスにもなったW君と気が合い、とても仲良くなりました。かなり真面目に部活に明け暮れる日々を送っていましたが、その年の秋、この学校で初めての文化祭が行われることになったのです。「これは絶対バンドを作って演奏しなければ!」と思いました。中学か
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巨人・坂本、ソフトバンク・柳田…昭和生まれ最後の「球界サバイバー」は誰に!?
改元をいよいよ5月1日に控え、球界は「平成最後」や「令和最初」と銘打ったイベントがめじろ押し。昭和は遠くなりにけりだが、昭和生まれの選手のプレーが見られるのはいつまでか。今季12球団に所属する選手に、1月7日で幕を閉じた昭和64年(1989年)生まれはいない。「昭和男」で最も若い選手は、63年(19
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【スポーツ界 記者が明かす平成“裏”事件簿】下戸のミスターが大吟醸酒を飲み干した! 長男・一茂の巨人移籍
★(1)間もなく終わる平成の31年間にスポーツ界をにぎわした事件の知られざる真相を、当時の担当記者が明かすゴールデンウイーク集中企画。第1回は1992年(平成4年)オフ、長嶋茂雄氏の2度目の巨人監督就任に伴い、当時ヤクルトに所属していた長男・一茂の金銭トレードによる巨人入団が決まった裏側を初めて公開
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【芸能ニュース舞台裏】AKB48・横山由依、NGT騒動に関する質問にも逃げず
3月いっぱいまでAKB48の総監督を務めていた横山由依(23)が先ごろ、武田鉄矢(70)の福岡・博多座の特別公演(5月5~28日)の発表会見に出席した。そこではNGT48の山口に関する質問が出た。「関係者が止めようとしたところ、『いい方向に向かってくれれば』という当たり障りない答えでしたが、横山は逃
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【芸能ニュース舞台裏】「剛さん」と呼び…瑛太が慕う“意外な人”
歌手の長渕剛(62)が20年ぶりに主演する映画「太陽の家」(2020年公開)のキャスト発表会見が先日、都内で行われた。「大工の主人公を通して、昭和の父性を描く作品で、長渕にはうってつけという感じですね」と映画サイト記者。「驚きだったのは共演者の瑛太と長渕の仲。2年くらい前からの付き合いで、一緒にトレ
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【酒井千佳の気分は明朗快晴】人の気持ちを動かす… お天気も陶芸も同じです!
人の気持ちを動かす仕事がしたいなと常々思っています。天気予報でも、ただ単に「明日は晴れ」「最高気温は20度」と伝えるのではなく、皆さんに「酒井がこう言ってたから今日は◯◯をしよう」と思ってもらえるようなきっかけを作りたいと、言葉を選んでいます。天気というのは、生活に密着しているので行動の参考にしても
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【お金は知っている】安倍首相は正々堂々「消費増税凍結宣言」せよ! 萩生田氏発言&衆院補選自民2敗で風向きに変化
秋の消費税率10%への引き上げを中止すべきだとする拙論は、増税容認が圧倒的多数を占める全国紙の中で孤立し、与党内でも同調する向きはごく一部に限られていたが、ここにきて風向きが変わり始めた。自民党の萩生田光一幹事長代行は18日のインターネットテレビ番組「真相深入り!虎ノ門ニュース」で、10月の消費税増
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【住まいの処方銭】高齢になっても自宅に住み続けるために 「改修ガイドライン」で国も後押し
★将来を考えたリフォーム(4)高齢になっても自宅で住み続けるなら、早期のリフォームは必須だ。1年前、リフォームで二重窓などの断熱工事を行ったEさん(62)は「冬の暖房の設定温度が以前より低くなり、夏はエアコンを消しても室内温度が上がりにくくなった。光熱費も減った」と話す。国土交通省は今年3月、「高齢
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【定年後・自走人生のススメ】自分にとって『会社の存在』とは? 「能力発揮、自己成長、生きがい」4割超
『会社は自分にとって○○な場所?』こんな問いかけを「定年後研究所」が「50’Sコミュニティ」の参加者に対して行ったところ、たちまち900近い回答が返ってきた。「50’Sコミュニティ」は、当研究所がウェブ上で運営する「トークルーム(仲間と語り合える場)」である。現在40-50歳代を中心に1万人が参加し
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原巨人、DeNAのメジャー流守備シフト攻略! 「日本の野球」知り尽くした采配
米大リーグ流の極端な守備シフトが日本球界にも輸入され始めたが、巨人・原辰徳監督(60)は自軍への導入に否定的。その理由は「大和魂」だ。27日のDeNA戦(東京ドーム)の3回、先頭の坂本勇人内野手(30)が打席に入ると、二塁手が定位置から大きく離れ、二塁ベース後方のやや三塁寄りで構えた。だがバッテリー
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阪神・西、12連戦初戦の重圧で“初炎上” 移籍後ワーストの5失点
阪神は27日の中日戦(ナゴヤドーム)に4-5で競り負け、“平成最後の月”の負け越しが決まった。試練の12連戦初戦のこの日、先発ローテーションを入れ替え、中5日で移籍1年目の西勇輝投手(28)に託した。3回までパーフェクトに抑えていたが、3点リードで迎えた4回に突如崩れた。先頭の平田への死球をきっかけ
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【プロ野球実況中継】野球実況でもデータは“取捨選択”が重要
プロ野球はデータ全盛時代。スポーツアナの資料作りも、いまは大概のことをネットで調べられます。かつては、たとえば先発投手対相手打者の成績なんて、過去のスコアをいちいち引っ張り出して足し算をしていたものですが。ただしデータの取捨選択は大切。実況中に「西武が勝ちました。これで水曜の連敗が3でストップです」
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「剛速球投手」世間のイメージは? 最速163キロの大船渡・佐々木が注目されるなか…
最速163キロの大船渡高・佐々木朗希投手(3年)が注目されていることから、夕刊フジ運動部の公式ツイッターで24日夜から「春、夏の甲子園大会で最もスゴいと思った『速球投手』は?」と題しアンケートを実施。「松坂大輔(横浜=現中日)」、「大谷翔平(花巻東=現エンゼルス)」、「ダルビッシュ有(東北=現カブス
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【勝者のワザ】ブレンダン・ジョーンズ 飛ばしの土台は「手打ち」にあり! 腕力がなくてもMAX飛距離出せる
★東建ホームメイトカップ優勝男子ツアーの国内開幕戦、東建ホームメイトカップを制したのはブレンダン・ジョーンズだった。2年ぶりのツアー15勝目。飛ばし屋として知られている。その飛ばし技だが、振り回すわけではない。逆にコンパクトなスイングで、一見“手打ち”のようにも思える。いかにも腕力が強そうな太くて長
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【BOOK】野村克也さん 亡き妻・サッチーへ贈るラストメッセージ 生きてるうちに聞いておきたかった「幸せだったのか?」
★野村克也さん「ありがとうを言えなくて」講談社(1300円+税)名将の陰に猛妻あり。彼女は、ときに恐妻であり、何よりも愛妻であった。亡き妻・サッチー(沙知代さん)へ贈るラストメッセージ。でも、こんなにぜーんぶ、ぶっちゃけて、あの世で怒りまくってませんかね、カントク!(文・南勇樹写真・三尾郁恵)◇--
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【ABS世代が「シニア」を変える】『ディスコ再燃』はなぜ起きたのか? 「ドキドキ」ニーズ満たす価値を提供
学生の頃にディスコに通い音楽が大好きだった私(鈴木)は、39歳(1999年)から遊びを再開しました。ちょうどその頃は世の中でディスコカルチャーが復活し始めた時期です。それ以降20年通い、最近、お客さんの裾野が広がってきていることに気が付きました。私はマーケッターとして「なぜディスコに再び人が集まって
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【追跡!15年後のサラリーマン起業家たち】青息吐息の町工場が身障者向け自転車発明で光 オーダーメード自転車「堀田製作所」掘田健一さん
★(3)オーダーメード自転車「堀田製作所」掘田健一さん(75)手作りの自転車を長年作り続けてきた掘田健一(75)は、本田技研を2年たらずで退職後、曲折を経て堀田製作所(東京都足立区)を1979年に創業した。拙著『リストラ起業家物語』(角川書店)に「日本一の身障者向け自転車発明家」として登場したのが2
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韓国経済“総崩れ”GDPはリーマン・ショック以降最低に! 日本企業に救いを求めるも…
韓国経済の失速に歯止めがかからない。今年1~3月期の実質国内総生産(GDP、速報値)が前期比0・3%減とマイナス成長に転落、2008年のリーマン・ショック時以降で最低の水準となった。企業業績も総崩れで雇用も悪化が続く。この期に及んで日本政府や企業に救いを求める文在寅(ムン・ジェイン)大統領だが、いわ
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木嶋佳苗死刑囚と獄中婚、週刊新潮敏腕デスクの評判 関係者「野心的な編集者」 倫理的観点から社内で問題視も
交際していた男性3人を殺害したとして、2017年に死刑判決が確定した木嶋佳苗死刑囚(44)が昨年1月、「週刊新潮」のデスクと結婚していたことが分かった。25日発売の「週刊文春」が報じた。「獄中婚」をめぐっては、新潮社の社内でも倫理的な問題を指摘する声があると同社関係者は証言する。文春によると、男性は
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【YFM 夕刊フジmusic】杉山清貴&芳野藤丸、敬愛する“桑名正博ライブ”開催! 8月6日東京・マイナビBLITZ赤坂
昨年9月30日に行われた「夕刊フジロックフェスティバルSHOGUN40&芳野藤丸45アニバーサリー」をきっかけに、楽しみなプロジェクトが誕生した。同フェスのFUJIMARU・SPECIAL・BANDで共演した芳野藤丸(G)と杉山清貴(Vo)のスペシャルライブが実現。8月6日に東京のマイナビBLITZ
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引退宣言したハズが…小林麻耶さん、夫婦でテレビ出演 「いったいどうしたいのか」の声も
昨年8月に所属事務所を退所し、引退宣言をしたハズの元フリーアナウンサーの小林麻耶さん(39)が、4月19日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に夫婦で出演した。「引退宣言から1年もしないうちに一緒にテレビ出演するとは…」こう首ををかしげるのは女性週刊誌記者。当時、小林さんは「今後は
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【記者は見た!懲りない男ショーケン伝説】硬派の不良から成長! 芸域広げた「前略おふくろ様」
★(5)萩原健一はロングヘアーをばっさり切って、角刈りの板前に扮した。1975年の日本テレビ系「前略おふくろ様」は半年続いた人気ドラマでショーケンの芸域を広めた大切なドラマでもある。このドラマはショーケンと脚本を担当した倉本聰の出会いから生まれている。ショーケンは倉本が担当したNHK大河ドラマ「勝海
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【元フジ・堺正幸アナおすすめ! GWに行きたい日帰り電車旅】千葉・房総半島の海と山を楽しめる!
★(4)潮の香りに酔い、海辺を列車が走る-なぜかそんな夢を見ることが多いんですね。今日紹介する「青い海を眺める日帰り列車の旅」は千葉・房総半島の海です。それでは今日も出発進行!東京9時45分発の外房線、上総一ノ宮行きの普通電車に乗車(この電車は休日なら久里浜8時15分発ですので大船、横浜からも乗車で
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元号が変わる節目に… オードリー春日、10年愛のケジメ
オードリーの春日俊彰(40)が、「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」(TBS系)の企画で、かねてから「狙っているオンナ」と表現していたドッグカフェ勤務の女性にプロポーズした。「婚姻届けの提出は平成になるか令和になるか微妙なところのようです。今年2月の「FRIDAY」で、春日さんが彼女の実家にお
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【週刊BSマップ】今すぐ行きたい!四万十川より“映え”る場所 BSフジ「ローカル単線でめぐる旬旅 仁淀ブルーと四万十清流をゆく春の土佐」
★「ローカル単線でめぐる旬旅仁淀ブルーと四万十清流をゆく春の土佐」4月28日(日)午後6時/BSフジ28日午後6時からBSフジで「ローカル単線でめぐる旬旅仁淀ブルーと四万十清流をゆく春の土佐」が放送されます。有名人が全国各地のローカル単線に乗車し、その時期だからこそ楽しめる旅を見せてくれます。今回は
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【人とペットの赤い糸】飼ったときの生活を現実的に想像…「犬カフェ」活用
近年、「猫カフェ」や「ふくろうカフェ」同様、犬と触れ合うことにより日々の癒やしを提供する「犬カフェ」が増えており人気が高まっている。ペットと暮らすことが禁止されている集合住宅に住んでいる、あるいは仕事の関係で出張が多く散歩に連れて行けないなど、さまざまな理由で自宅では犬と暮らすことができない人たちに
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